予告どおり、12月29日(日)冬コミ1日目の夕方午後5時から、全姉連総会を開催します。
場所は大井町のどこかです。
参加ご希望の方は、Twitter(現X)のリプライ又はダイレクトメッセージ、メール(so-saiアットマークzenaneren.org)、その他何らかの伝わる方法で。
12月23日を一応の締切とさせてもらいます。
姉を愛する者同士の忘年会です。お久しぶりの方も初めての方もご遠慮なく。
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『一つ年上で姉の友達の美人先輩は俺だけを死ぬほど甘やかす。』(著・結乃拓也/イラスト・葛坊煽/ファンタジア文庫)
校内一の美少女として有名な一つ年上の先輩――緋奈藍李。
俺、雅日柊真にとっては姉の友達だけど、まともな会話すらしたことがない顔見知り程度の関係......だったはずなのに。
「どうやら私、しゅうくんを甘やかすのが好きみたい」
先輩の家へお見舞いに行ったのをきっかけに、緋奈先輩の方から急接近してきて――。手作り料理に、デート、膝枕......
「ねぇ、もっと教えて欲しいな。私の身体が、キミで疼くわけを――」
俺にしか見せない先輩の素顔。気付けば恋人(仮)の関係に!?
「私無しじゃ生きられない身体にしてあげるから、覚悟しててね」
先輩に甘やかされて堕落させられるラブコメ!
第9回カクヨムWeb小説コンテスト ラブコメ部門〈特別賞〉受賞作。
「先輩に甘やかされて堕落させられる」とか、もう我々の大好物シチュエーションなのに、どうしても引っかかってしまうのは、「姉の友達」という一点。
お姉ちゃんがいるのに! お姉ちゃんがいるのに!
と唇を噛み締めてしまう人がここに。
ならば、「姉の友達」という設定を抜いてしまう、つまりお姉ちゃんさえいなければ万事OKだったのか? それって、お姉ちゃんが居ない方がいいってこと?
という、よく分からない思考に入ってしまいました。姉に偏った趣味を持つと大変ですね。
先輩に甘やかされることがテーマのラノベなので、戯言は忘れてください。先輩甘やかされシチュも大好きです。