2008年11月23日

『姉ったい注意報!?』(ナタデココ)公式サイトオープン

『姉ったい注意報!?』(ナタデココ)

姉ったい注意報!?


5000万人のシスコンボーイのために作られたようなゲームが登場。

トップページにランダムで表示されるお姉ちゃんのセリフ4種が

「お姉ちゃんが教えてあ・げ・る♪」
「今日から私があなたのお姉さま。文句はないでしょ?」
「今だけはお姉ちゃんって呼んでも……いいわよ?」
「こらー!あたしもお姉ちゃん扱いしろー!」

となっている時点で、かなり心を射抜かれました。


大好きな姉と離れてしまい、気落ちした主人公が通うことになったのは女子学園。
そこで姉代わりに可愛がってくれる先輩おねえちゃん達が登場!というストーリーの様子。


幼い頃に両親を亡くし、身寄りがなく二人だけで暮らしてきた姉弟。
その環境で重度のシスコンになってしまう弟(主人公)

だが、学園への進学を機に大好きなお姉ちゃんと離れ離れになってしまう。
そんな傷心の主人公が通うことになる私立桜桃女子学園。
ひょんなことから女子だけの学園でたった一人の男子生徒として生活することに。

学園では年上のお姉ちゃんたちに囲まれ、
エッチなハプニングに巻き込まれっ放しの主人公。
そんな前途多難でありながらも、桃色な学園生活で主人公を待ち受けるものとは……
お姉ちゃん達のエッチな誘惑が迫り来るっ!!


シスコンの主人公を慰めるかのように、学園の先輩達がおねえちゃんとして振る舞ってくれる…という設定のようで、先輩モノと姉モノを足して2で割ったと考えればちょうどいいのかも。

今のところ発表されている姉ヒロインは4人。

1人目、相馬美咲おねえちゃん

主人公とは子供の頃からの付き合いで 家族ぐるみで交流があった。

年齢は一つ上で昔から主人公に対して
姉のように接してきたもう一人の「お姉ちゃん」

主人公を溺愛しており、
周囲が見えなくなることもしばしば。

「つばさちゃんのお姉ちゃんはわたしがなるんだから!」


幼なじみ・隣のおねえさん系で、正ヒロイン的風格。
おそらく出番が多いであろうおねえちゃんが溺愛タイプとなると、作品の方向性は何となく予想できるというもの。


二人目、巳波真姫名おねえちゃん

主人公の二つ上で学園執行部を 取りまとめるリーダー。

学園総代でもあり、
学生を始めとした多くの人々の尊敬と畏怖を集める。

かつて学園総代でもあった主人公の姉を信奉している。

「だって、私は……あなたの姉となるべき運命にあるのだから」


金髪生徒会長様!
好物の一つですよ、ええ。
総裁の中では、『つよきす』のエリカ様は、乙女さんと人気を二分したくらいですから。
勝ち気な表情もいいし、期待したいおねえさま。


三人目、犬塚文おねえちゃん

主人公の二つ上で総代補佐を務める。

総代である真姫名と一緒にいることが多く、
実質的な執務を全て担当する秀才。

破天荒なメンバーが揃う学園執行部の中で
唯一の常識人であり、それ故に気苦労が絶えない。

「仕方ないわね……今だけはお姉ちゃんって呼んでもいいわよ」

先ほどの総代の補佐であり、破天荒な執行部メンバーでの常識人…となれば、よっぴーの姿がダブります。
「今だけはお姉ちゃんって呼んでもいいわよ」のセリフだけで、シスコンに理解のある優しい先輩のイメージを膨らませるのは、玄人にとって朝飯前。


四人目、猪口ともえおねえちゃん


主人公の一つ上で美咲の親友。

良家のお嬢様ではあるが、
騒がしい性格で学園内では異質の存在。

学園執行部に所属しているが、
同時に複数の運動部で助っ人として活躍する。

「シスコンか……じゃあ、あたしのこともお姉ちゃんって呼びなさい!」

キャラクターデザインは、はっきり言って妹。
しかし、そんな気持ちを顔に出そうものなら間違いなく怒り出しそうな、背伸び型のおねえちゃんと見た。
しかし、子どもおねえちゃんだからと言って侮ると返り討ちにあったりするから、油断できないのです。


発売は「2009年予定」。
今後の動向に注目していきます。