2006年4月29日

アニメ・ケロロ軍曹 第107話「夏美&冬樹 姉弟大戦争 であります」

アニメ・ケロロ軍曹 第107話「夏美&冬樹 姉弟大戦争 であります」

はじめに謝っておきます。
先週の予告の時点で上記タイトルは分かっていたのですが、甘く見ていました。
こんなにおもしろく夏美姉ちゃん×冬樹弟が描かれていたとは。

姉弟の争いの火種となった軍曹が、自分の責任をもみ消そうと、二人に腕相撲やトランプで白黒決めるよう煽って勝負をさせる話。

体力には自信のある夏美姉ちゃんの余裕の態度、

姉の性格をよく分かっている冬樹弟の反撃。

しまいには、やっぱり姉と弟って関係は良いよねぇとしみじみするシーンもあって、大満足。
ブラコン・シスコンなんて要素はないのに、姉属性の魂を揺さぶるんだよなぁ、この姉弟は。

テレビ東京との同時ネット局は終わってしまいましたが、一部のネット局ならこれから、BSデジタルが見られるなら火曜夜、最後の手段はDVDで、とにかく第107話は必見であります。

2006年4月23日

『タクティカルロア』公式人気投票1位に七姉

『タクティカルロア』公式人気投票1位に七姉

中間発表の結果同様、我らが七姉が1位を獲得。
人気の面からも姉アニメであることを裏付けてくれました。

姉派の私でも、対抗馬(提供クレジットのあれが象徴的)の翼が一般的には受けが良いんだろうと思っていましたが、なかなかどうして姉キャラにもきちんと人気が取れる時代になったなぁと。

現在、優勝記念の七姉壁紙が公開中です。

さて、あと望むことは、シナリオ構成をきちんとした上での続編のみ。

(はなちゃんさん、いつも情報多謝です)

2006年4月19日

『タクティカルロア』七姉艦長 寿退艦編

『タクティカルロア』七姉艦長 寿退艦編

今思い返しても、なかなか頑張ってくれたなァと思う姉アニメ・『タクティカルロア』
多くの姉属性諸弟同様、あの姉派一級漫画士・つつみあかり先生も満足のご様子で、一部のお姉ちゃん好きにしか見えなかった幻のエンディングクレジットに加え、同人宣言まで。
楽しみにしてますわ~。

今月から放映スタートのキッズステーションでも、おそらくまだ第2話だと思うので、これから見始めても十分付いていけます。第4話からが重要。

バンダイチャンネルの有料配信でも、全話合計1000円程度で全話見られるはず。

関連リンク:
人気投票・中間発表で堂々の一位は…
(4月21日 結果発表予定)

2006年4月 7日

今期の姉アニメは…

コト姉@ゾイドジェネシスも会えなくなり、七姉@タクティカルロアの姉萌え展開にドキワクすることもなくなり、何とも寂しい改編期。
新番組の紹介をサイト上で眺めてみても、姉属性観点からは期待できそうな作品も少なめ…
かろうじてケロロ軍曹第3シーズン突入による、僕らのなっちーこと夏美姉ちゃん分でしのげるか?と案じていた今日この頃、やや姉っぽいかと思ったのが『ゼーガペイン』(テレビ東京系・木曜18時)の三崎紫雫乃(ミサキ・シズノ)お姉さん(CV:川澄綾子)。(正確には先輩と呼ぶべきか)

同作は高校生が主人公の、サンライズ謹製ロボットアニメ。
シズノお姉さんは、謎を秘めた登場をしたかと思えば、まだ状況が掴めていない主人公の手を自らの胸に押しつけたり、あまつさえ主人公の顔をチチスリーパー!これって深夜帯のアニメだったかと錯覚させるほど教育上よろしくないシーンの連続。しかも一連の所行は無表情で、意に介さない様子なのがクール。
主人公が搭乗する機体は、シズノお姉さんと2人1組で操縦するようになっているので、出番そして密着度は高いのかと期待。

まだまだ1話。
今後の展開は分からないものの、この第二四半期は姉アニメのライバルは少なそうなので、貴重な姉分補給源になるかも。


関連リンク:
ピエールノトーシローノートさん「4月からのアニメ新番組」姉度予想
(前編 March 31, 2006 / 後編April 05, 2006)

2006年4月 4日

『タクティカルロア』最終回まで姉アニメ貫徹

姉属性期待の姉アニメ『タクティカルロア』
最終回まできちんと姉アニメを貫徹してくれました。
七姉も漂介クンも最後まで想いを変えずに突っ走ってくれました。

振り返れば、『タクティカルロア』は姉業界にとって画期的な作品だったかも知れません。
そりゃ、18歳未満お断りな姉ゲー基準から見たら淡いものでしょうが、こうもはっきりと「七姉、好きだ!」と宣言してくれたり、悪い虫をぶつけられてもシスコンの本懐を遂げるような弟主人公がテレビアニメに登場することは滅多にありません。

もっとストーリーの本筋に姉弟間の関係を織り込んで欲しかったとか、ヤキモチ姉艦長もいいけど甘甘姉艦長な側面も描いて欲しかったとか、ワガママな不満(あるいは前向きな要望)はあるものの、総じて満足の行く作品でした。

世界観、登場キャラクター数からして、どうみてもワンクールで収まる作品ではないのに、無理矢理押し込んでしまったのだけは残念。
もちろん、この不満は容易に解消できるものですが。さて、いつか?

参考リンク:
4月10日からキッズステーションで放映開始

艦長に熱を上げておられたつつみあかり先生