2007年9月30日

2007年10月スタートの姉アニメチェック

D.C.II ~ダ・カーポII~

2006年5月の発売以降、不動の人気を誇る音姫(おとめ)お姉ちゃん・通称音姉を擁する『D.C.II』(CIRCUS)がアニメとなっていよいよスタート!
これほどの大物お姉ちゃんを全姉連であまり取り上げて来なかったのは、単純にプレイのタイミングを逃して積みゲーになっているという理由だけでありまして、決して何か不満があったとかではありません。

「完全無欠な甘やかしお姉ちゃん」、朝倉音姫お姉ちゃん(アニメ版CV:高垣彩陽)。
原作公式、アニメ公式サイトともに紹介が乏しいので、Wikipediaの記述を引用させてもらうと…

メインヒロイン。風見学園本校2年3組在籍。生徒会長。由夢の姉。

幼い頃から一緒に暮らしてきた義之にとっても実の姉のような存在であり、義之からは「音姉」(おとねえ)と呼ばれている。
全校生徒に男女問わず人気があり、気取った態度をとらず、誰に対しても平等な態度で接するが、例外として義之には相当に甘く常日頃から(公私の区別なく)義之を「弟くん」と呼び、猛烈に可愛がるため、義之から止めて欲しいと言われるが、その度に音姫は上目遣いで瞳をうるうるさせながら義之を見つめる(義之曰く『弟くんはそんなこと言わないよね?』光線)ので、結局義之自身拒む事ができずにいる。
いわゆる「ダダ甘」である。また義之が魔法使いであることを教えているヒロインは音姫だけである。
エッチな事が大嫌いで「えっちなのはいけません!」と叱ったり(説教ともなると一時間は続く)、義之が隠していたエロ本を燃やしてしまったりするが、その割にはその手の情報に疎かったり、自分に対するガードは義之に対してのみかなり甘く、普段から過激なボディーコンタクトをする。

こっ、これだけで総裁はかなり来るモノがあります…
音姉最強伝説はアニメ版によって確固たるものになるのか?

D.C IIといえば、忘れてはならないヒロインがもう一人。
音姉の親友、勝ち気な性格の高坂まゆき先輩(アニメ版CV:伊藤静)
スポーツ系女子校生でスパッツ常用の生徒会役員(ヒナギクさんか?)、名字も高坂(向坂違いか?)の年上ヒロインが伊藤静さんとなれば、えへ、えへ、えへへへぇ………
そんな顔のにやけが止まらないダメ人間達に、先輩からのありがたいメッセージ

放映は各地U局系に加え、キッズステーションでも予定。



キミキス pure rouge

PS2での限界に、プレイヤーの羞恥心の限界に迫ったギャルゲー・『キミキス』も、今期いよいよアニメで登場。
またも総裁の個人的な話で恐縮ですが、旬の時期にプレイできずに積みゲー化させてしまって後悔している作品。
ただ、東雲太郎先生の手による素晴らしきコミックス版『キミキス-various heroines』第1巻amazon.co.jpで、摩央姉こと水澤摩央姉ちゃん(CV:池澤春菜)の予習は完璧です。
(それにしても、このコミックス版のTVCMのこっ恥ずかしさと来たら!汚れた大人であればあるほど恥ずかしさ増幅仕様)

各種の情報を見る限り、出来としてはほとんど心配ないレベルでしょう。
一部地域では先行特番が放映される模様です。



ご愁傷さま二ノ宮くん

富士見ファンタジア文庫刊・鈴木大輔著のライトノベル『ご愁傷さま二ノ宮くん』のアニメ化です。
原作についてはタイトル名くらいしか知らないのですが、すでに関連作合わせて10冊を数えていることからも、人気作であることは確か。

ストーリー

いまどきのラブコメ主人公には珍しく、硬派な高校生、二ノ宮峻護(にのみや・しゅんご)。  ある日突然、セクシーな姉、涼子の命令で、純情可憐な究極美少女、月村真由(つきむら・まゆ)と同居する事に。  あまつさえ、涼子と真由ちゃんの兄、美樹彦からは、「真由の男性恐怖症を治すため」の特訓と称して「一緒のお部屋」「一緒にお風呂」「一緒におねむ」など数々の羞恥プレイを強要される!?  さらに二人の「特訓」にやたらと突っかかってくる、生徒会長にして世界を牛耳る財閥のお嬢さま、北条麗華(ほうじょうれいか)が、メイドさんとして二ノ宮家に住み込む事に!  男なら誰もがうらやましがるオイシイ状況。しかし、このままではアニメにならない!  そう。真由ちゃんは、実は○○○○○だったのです!  あわれ寸止め地獄の毎日を送る二ノ宮くんの周囲に、次々と寄ってくるトラブルの数々。  ご愁傷さま! 二ノ宮くん!!

いきなり2行目に「セクシーな姉、涼子」と来ましたよ?
やはり「涼子=セクシー」なのか?(突っ込む角度まちがってます)

もとい、主人公に実姉がいるならば、扱われ方によっては化ける可能性を秘めたアニメです。

その二ノ宮涼子お姉さんはどんなお方かと言えば、キャラクター紹介曰く

二ノ宮くんのお姉さんで、スタイル抜群の美人さんです。 最近、神宮寺学園に校医として入ってこられましたので、ご存知の方も多いかと思います。 実は一言発するだけで世界情勢をも揺るがすほどの影響力を持ったお方との噂もあります。 そのくせ学園の校医として働いているのは、単に二ノ宮くんをいじって楽しむのが目的だからだそうですよ。

いじられたい!
いじられて、いじられて、涼子お姉さんに楽しんでもらいたい!
だから、どうかたくさんの出番がありますよう…。

放映は、比較的多めのU局系+BS朝日が予定されています。
「二ノ宮家(主にお姉さんの涼子さん)の奴隷」志望の峻護くんは要チェック。


<追記>

ピエールノトーシローノートさんが恒例のアニメ姉度予想を公開中です

全姉連よりもはるかに網羅的にチェックされています。

2007年9月16日

『Radio School Days』第11回のスーパー弟タイム

『Radio School Days』第11回、河原木姉さんのスーパー弟タイム発動しました。
2週間もあいだが空いてしまっただけに、心の鼻息荒く始まりました。


(反抗期が話題になって)

河原木「弟は、私に対して、反抗することはございません!」

岡嶋「えっ!?ずっと!?」

河原木「ずっと。もうね、弟はちっちゃい頃から良い子で。
例えばね、親戚のおばさんとかがお小遣いくれたりするじゃない?で、片方しかいない時に、弟と分けなさいとか言われて私がもらうんだけど、私は弟にはあげず、一人で全部使い切っていたわけよ。
でも、弟はね、(親戚のおばさんが)弟にお小遣いをくれて、そのおばさんは私の分もくれてるのに、弟は自分のお小遣いも半分くれるのぉ~、私に~。良い子で…」


岡嶋「ばか…?」

河原木「ばかじゃないよ!良・い・子・な・の!」

岡嶋「はああ、出来た(弟)っていうか…」

河原木「で、8歳離れているから、私が小学校の3年くらいから電車に乗って塾に通ってたんだけど、帰りとか、もうちっちゃいわけよ、(弟は)幼稚園とか。で、眠くてトロントロンになりながら、駅まで迎えに来るのぉ~、お母さんと一緒に」

岡嶋「『おねーちゃんむかえにいく~』とか言って?」

河原木「心配して待っててくれたりするの。それがいまだに続いてて、帰りが遅いと、「ちょっと志穂ちゃん遅いんじゃないか」とか言って。「今日の志穂ちゃん、帰りが遅い!」とか言ってるらしい。親父みたいになってしまってる」

岡嶋「生まれたときから姉の面倒を見る子だったんだね」

河原木「そう。良い子なんだなぁ、もう本当に…」


良くできた弟さんだし!今年度のノーベル姉弟平和賞受賞モノ!
そりゃーお姉ちゃんが筋金入りのブラコンになっちゃうのも道理だわ。
河原木弟さん、きっと前世で姉孝行に励んだんだよきっと。
そして、来世も姉に恵まれる弟に生まれること間違いなし。

よくよく分析すると、弟さんもシスコンの気があるね、やっぱり。
素っ気ない態度に見えても、それは飽くまでフリだから、河原木姉さん気を付けて!
…いや、気を付けなくてもいいや。お二人が幸せになるのなら!


というわけで、今回も大変良いお話が聞けました。
さらりと姉特有のエゴイズムが紛れ込んでいるのは気のせいです。

2007年9月 1日

木崎湖に行ってきました

先日、『おねがい☆ティーチャー』の舞台のモデルとなった木崎湖に行ってきました。

アニメ放映から5年目にして、今頃かよ!の突っ込みもあろうかと思いますが、気にしない。

木崎湖周辺は爽やかとも言える夏の陽気で気分最高。
湖を一周しました。

桟橋。
木崎湖キャンプ場 桟橋

海ノ口駅
海ノ口駅 全景

海ノ口駅 ホーム

道。
海ノ口駅 ホーム

いいところでしたよ、ホント。
都市部のクラクラする残暑と違って適度な夏の陽気だったため、幸か不幸か、みずほ先生の幻は見られずに木崎湖をあとにしました。

おみやげは、地酒「おねてぃ・みずほ」。

おねてぃ・みずほ

飾ってみたら、はからずも「こっそり飲んじゃおうかしら?と虎視眈々のタマ姉」の図。