2008年1月28日

『Radio School Days』第30回のスーパー弟タイム

今週のスーパー弟タイム、よりも先に、今週の志穂ちゃんニュース!から。


1月25日深夜のテレビ東京「Re:あにてれ情報局」にて、河原木さんご出演。
2月14日発売、妄想ボイスCD「おねえちゃんCD」の収録現場でまさに収録中の河原木姉さんが取り上げられ、セリフのいくつかを先に聴けてしまうグッジョブ番組でありました。
真剣な表情で演技する河原木姉さんに惚れ直すこと必至。プロ声優の実力見たり。
番組公式サイトで配信されていますので、早速チェックを!

なお、放映された範囲でのお姉ちゃんセリフは、こんな感じ。

「おねえちゃんにくれないとやーよぉ」
「いいねコレ。おねえちゃんが買ってあげるね」
「おねえちゃんにちょうだい!」
「おねえちゃんと一緒に戦って欲しいの」
「この崖から飛び降りなさい」
「おねえちゃんのために歌ってくれる?」

敢えて私情を挟まず役に入り込む熱演ぶり、のようにお見受けしました。
実在の弟を思い浮かべてしまうと、おそらく使い物にならない演技になってしまうからでしょう。


次に、2月6日に発売予定のCD「Radio School Days~二組だけの社会科見学」(Lantis)のジャケットが既に出来上がっているようなのですが、これが大変なことに。

amazon.co.jp


もはや絵以外SchoolDays関係ねぇ!
だが、それがいい。
リスナーが何を楽しみにしているか、よく分かった上でのジャケット。
良い商品とは消費者が望む商品なのです。


そして、3月26日発売予定、OVA『SchoolDays OVAスペシャル ~マジカルハート☆こころちゃん~』インストアイベントの告知
岡嶋さん、河原木さんのトークショー&握手会。
本家School Daysのイベントですから、生スーパー弟タイムが発動する可能性大です。


では、Radio School Days 第30回のスーパー弟タイム
今まで全姉連でテキストに起こしたとき、無意識に「ハガキ」と書いてしまっていた自分のアナクロさに絶望した!…のは気にしない方向で。


(メール)弟さんは本当に実在するのでしょうか?
あまりにお姉さん思いの弟のように河原木さんが語られるので、もしかして河原木さんの妄想ではないかと思ってしまったのです。もし弟さんが実在して、本当に河原木さんが語られるような方なら大変失礼な質問なのですが…

河原木:私どんだけ妄想してんの?(笑)
岡嶋:すごいね。
河原木:すごいよね。いや、でもね、最近ね、あんまり会わないの、弟に。
岡嶋:えっ?
河原木:で、確かにちょっと妄想気味だと思うのは、すごい良い奴だと思って、帰って、たまに会うと、意外とつれなかったりして、「あんたこの前までもっと良い奴だったじゃん!」とかって言っちゃうの。
岡嶋:その「良い奴」は多分しほちの妄想が…
河原木:そうそう、膨らんで作り出したものだったかもしれないなぁって。でも最近、弟がさ、飲んで帰ってくるわけよ、そうすると、超ご機嫌なの。弟がご機嫌だとさ、テンション上がるよね?
岡嶋:(笑)
河原木:分かる?
岡嶋:分かるけどね。
河原木:なんか、すっごい疲れててぐったりしてるのに、弟が「ハッホゥ~♪」とか帰ってくると、一緒に「ハッホゥ~♪」みたいな(笑)……なっちゃうの。近所迷惑な姉弟だよね。なんか最近弟は、飲み過ぎだったり、食べ過ぎだったりで、アトピーぽくって、毎晩私が背中に薬とか塗ってるんだよ?
岡嶋:(笑)
河原木:なに、何の笑い?妄想じゃないよ!?妙ちゃんよだれ垂れてるよ?大丈夫?
岡嶋:すごい、妄想だったらすごいと思ったけど、ホントでもすげーや!(笑)
河原木:弟がさ、薬を持って、「ん」とか言って背中を出すから、「しょーがねーなぁ~」とか言って、ゴシゴシみたいに、塗るの。これはね、私の日課。「またひどくなってるゾ!」とか言って(笑)。あ~、キモい。
岡嶋:本当にキモい(笑)。
河原木:キモいけど今日帰ってやるんだよ(笑)。日課だから。あ~ひどい。
岡嶋:これが妄想だと思う?妄想と思われるかも知れないけど、現実だよ?
河原木:むしろ妄想の方が良かったよね。
岡嶋:かも知れないな。


お姉ちゃんに背中をさらして、「ん」と言って薬を差し出し塗ってもらう弟氏。
ええもう現実だって思い知らされてますよ、こんなリアルな日常の1コマ。
海辺で女の子の背中にオイルを塗ってドキドキなシチュエーションには免疫ができていても、弟の背中に薬を塗ってあげる甲斐甲斐しいお姉ちゃんなんてイベントは見たことがない!
あまりにもリアルすぎてうらやましいから、「実は妄想なんじゃないか?」と疑いを持つことで現実から逃避したい投稿者の気持ち、総裁には痛いほど分かるのです。

2008年1月 6日

『Radio School Days』第26回のスーパー弟タイム

『Radio School Days』第26回のスーパー弟タイム

年末の更新分ですが、スーパー弟タイムが発動していたので捕捉。

聞くところによれば、お兄ちゃんと妹が一緒に登下校するのは完全にファンタジーの世界で、現実ではあり得ん!らしいですが、それは確かに理解できる。
姉と弟も、そこそこ仲が良い場合でも登下校までは…というのが多いようで、家の中では「おねいちゃ~ん」と懐いていても、学校では照れと見栄が先行して素っ気ない振りをするのが現実?

しかし、やはり河原木家の志穂姉ちゃんは次元が違っている様子で。



(15分頃から)
ハガキ:志穂さんは弟さんとは8歳年が離れているとのことですが、途中まで一緒に通学したりとかはあったのでしょうか。

河原木:あたしね、いまだにある。

岡嶋:通学じゃなくて?

河原木:一緒に、仕事行くときに、一緒に行く。

岡嶋:ほぉー。

河原木:「私、何時からで、こっち方面なんだ」とかって言って、ちょっと待っててもらったりする(笑)。

岡嶋:(笑)

河原木:(弟氏が)『志穂ちゃんもう遅刻だよ~』『早くしてよ~』とか言って。『ちょっと待って~♪』って。猛ダッシュ。

岡嶋:で、仲良く駅まで行って…。

河原木:電車乗って、途中まで一緒…ちょっと楽しいんだこれが…

岡嶋:『じゃあね~』とか言って?

河原木:『頑張ってね~しごと~』とかって言って(笑)。ご機嫌なの、朝から。で、それで、なんか弟も、私の方が早い場合、ちょっと早めに出てくれたりするの。良い奴だね~、もうホント良くできてんだ、うちの弟。で、『ゴメンね』とか言うと、『いや、いいんだ』とか言って、『早く行ってカフェでちょっとコーヒーとか飲んでから行くのがなかなか優雅でいいんだ』とか言って。そんな気を遣ってくれるの。良い奴、あいつ。はー、ちょっと今日はサービスしよ!良い奴だった、あいつ。

岡嶋:『だった』?

河原木:いつも!いつもだから!


サービス?
ただでさえ弟サービス過剰なお姉ちゃんが、さらにサービスって?
いつもは弟さんの上で背中合わせになって寝るところを、今日は覆い被さるように寝てあげるとか、そういうことっすか!?

<関連リンク>
CD『Radio School Days』vol.2がamazonでも予約開始。発売は2月6日。

2008年1月 5日

今期の姉アニメチェック

『君が主で執事が俺で』

『メカビ』内での原作者インタビューでは、鳩ねぇと錬のブラコン・シスコン具合は原作より少し弱め(そうでないと1クールがそれだけで終わってしまうから)とのこと。
いかに我らが鳩ねぇっ子であっても、作品全体のバランスを考えて大人の余裕で鑑賞するのがベストかと。



『ヤッターマン』

これについて知ったときは、何から何までビックリした!
永遠の17歳である総裁にとってはヤッターマンなど知るはずもないので、きっと前世の記憶なんですが、ドロンジョ様は子ども心に強烈に訴えかけるS女様でありまして、メーテルが母性の象徴として心に刻まれているのなら、ドロンジョ様は姉性(しかもきつい方)の象徴として植え付けられているんだと思います。
キャストも凄い。主役のドロンボー一味には一切手を触れなかったのが凄い。ドラえもんでさえ世代交代したのに。
かと言って、全く当時のままとせず、ガンちゃんアイちゃんオモッチャマは今どきに入れ替え。
とにかく、伊藤静アイちゃんにはシビれた。
予告動画(2007/12/03分)はもう何回リピートしたことか。



『みなみけ~おかわり~』


日本姉大賞2007で10位入賞の南春香お姉さん、中の人も弟思いのお姉ちゃんってことで、引き続き応援したいアニメであります。



『GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-』

有名作品ですが、流行の波に乗り遅れた小弟はこれからついていきます。
トリエラさんが「賢く面倒見がよい義体たちの“お姉さん”的存在」で注目ということでよかったんでしたっけ。



『ARIA The ORIGINATION』


優しいお姉さんのアリシアさん vs サバサバ姉御系の晃さんに挟まれる日々が帰ってきます。
いっそこのお姉さん二人だけの特別編とか製作してもらえないかしら?