2008年6月29日

2008年7月期の姉アニメチェック

その前に、4月期のおさらい。

『D.C.II S.S. ダ・カーポ2セカンドシーズン』

音姉の出番たっぷりで大満足。
ストーリー上、つらい目を負わされてしまったのは仕方ない。
サーカスお得意の商法で、ハッピーエンド後の甘い音姉ライフを描いてくれるサードシーズンを強くお願いしたい全姉連。



『仮面のメイドガイ』(注:7月13日まで第1話強制無料配信)


姉要素は期待していなかったので、幸助君を弟可愛がりするシーンはなくても特に問題は…。
富士原なえか乳ファンクラブの一人として、お姉ちゃんの揺れる乳が見られたのと、フブキさんの慌てふためく姿が見られたので良し。



『紅-kurenai』

夕乃さん、出番少なかったぁ…
終盤に至ってはストーリーに噛ませてもらえない配置で、テレビの前の真九郎君はがっかりでした。
第二期があれば、その時はどうか。



さて、7月期ですが、深刻な姉不足。
蒼乃姉さんや音姉で、お姉ちゃんがメインの位置にいることの素晴らしさを知ってしまった今、脇役では物足りなく感じてしまうぜいたくさもありますが、それにしても…。


『乃木坂春香の秘密』

容姿端麗で才色兼備、『白銀の星屑(ニュイ・エトワーレ)』の二つ名を持つ超お嬢様、乃木坂春香と、彼女の秘密の趣味を共有した主人公裕人の学園ストーリー。
主人公に実姉アリ。
綾瀬ルコお姉ちゃん(CV:生天目仁美)。

裕人の姉。家では家事一切何も出来ないダラけた酒豪なのだが、外では社長秘書をしている。
春香の目には“出来る女性&憧れの女性”と映っているらしい。空手二段で無駄に強く、裕人の部屋のドアを壊すこと数●回っ!?

総裁さん的にはイイ感じの姉ですよ?
でも、脇役な位置は越えられないんだろうなぁ…。
電撃文庫原作で人気シリーズの割に、姉についての噂を全く聞かないので、ブラコン・シスコン要素は望めないのかと。

ルコ姉の幼馴染みという上代由香里先生(CV:松来未祐)もチェック入れておきます。

ルコの幼馴染みにして裕人のクラスの副担任。毎日、裕人の家に入り浸り、ルコと一緒に飲んだくれている。
酒がすすむと普段以上にセクハラ言動が増えていき、裕人に絡むこともしばしば。……酒はなくともセクハラは多いのだが。



『ゼロの使い魔~三美姫(プリンセッセ)の輪舞(ロンド)~』


第2シーズンではルイズの2人のお姉ちゃんが要所要所で登場して、くぎゅうそっちのけで大夢中。
エレオノール姉さま派とカトレア姉さま派に分かれるでしょうが、私はカトレア姉さまに付いていきたい派です。
3期は前以上にお姉さま方の出番が多くなることを願うばかり。



新番組ではありませんが、引き続き『ブラスレイター』を監視します。
4月のチェックの時は見落としていた、アマンダお姉ちゃん(CV:伊藤静)が良い姉っぷりを発揮しているので。
静さまのキャラクターに夢中になっていたら、ストーリーがさっぱりになってしまったところ、先週のダイジェスト回で少し取り戻しました。


以上、これだけ。
見落としてはいないと思うんだけどなあ…。