公開録音された『Radio School Days』第18回。
お志穂姉さんのスーパー弟タイムがこの番組の中心的なテーマに成り上がった以上、公開録音では自然とその期待が伝わるわけで、その熱に乗せられて発動した内容は以下の通り。
「♪」の記号は、女性特有ののろけ声を表す記号としてお読み下さい!
(前半パート・5分58秒から)河原木:今回やるにあたって、みんなにどんなことをやってほしいか、みたいなのを聞いたじゃないですか。
圧倒的に「スーパー弟タイム」を…会場:(笑)
河原木:だからさ、「延長で」みたいな…
岡嶋:みんなさ、十何回聞いてて今さら生で聞きたいかっていうね…。
会場:聞きたーい!
岡嶋:しかもさ…
会場:弟が見たい!
岡嶋:あ、そうそう、弟、来なかったんだ…
河原木:一応(弟に)言ったの、なんかね「弟見たい、って声があるんだ」とか言ったら、「え、え〜っ…」って。
岡嶋:あ、まんざらじゃない。
河原木:まんざらでもなさそうな様子がちょっとあった。そしたら、父親が横にいて、「お、お父さんは、いいのかな…?」って言ってた。
会場:(笑・拍手)
岡嶋:そうなったらさ、授業参観じゃん、ほとんど。
河原木:うちなんかね、弟に「迎えに来て」とか言うと、家族全員で来ちゃったりするの。だからね、危なく全員いたかも知れない。
岡嶋:後ろの方でこそっと見ていたかも知れない?「志穂ちゃーん!志穂ちゃーん!」って。
河原木:カメラとか持ってきて、「写真禁止です」とか言われてるの。でもこっそりビデオ回してるのね。そんな家族で。
なんか、あたしだけが弟大好きみたいなことになってるでしょ?うちね、家族みんなおかしいの、ちょっとずつ。
ちょっとずつだとあたしは信じてる。
こないだ、弟と父親が二人でね、スクーター二人乗りで代官山に行ってきたらしくって。岡嶋:どっちが運転して?
河原木:父親が運転して。で、弟はでかいから、ものすごいそびえ立っていたらしくって。
その二人乗りで、代官山行って、食事をしたんだって。で、ちょっと小洒落たイタリアンの店に入ったら、周り全部カップルで、怪しい二人で食事して、しかも食事だけして帰ってきたらしい。すごいでしょ?岡嶋:仲良いけど、絵面的にすごいよね。でもそれが普通なんだよね?
河原木:うん。ウチ的にはね。普通普通。自転車とか(弟と)二人乗りしていて、「そこのカップル、降りなさい」とかって言われる(笑)。 「カップルって言われちゃった〜♪」って。
岡嶋:カップル〜!
河原木:ちょっと喜んでみたりして。
岡嶋:そこはさあ、喜んじゃまずいと思うよ?
河原木:たまにおんぶとかして、「これで一人なんです」とか。「二人に見えるかも知れないけど、一人です!」って言い張ってみたり。残念な家族…
岡嶋:やっぱり呼べば良かった…
河原木:でもね、もったいなくって見せられないのぉ…♪
会場:(笑)
岡嶋:やっぱりお姉ちゃんとしては?
河原木:うん。そうなのよぉ〜♪
岡嶋:そうそう出すもんじゃない?
河原木:見せ物にするわけにはいかない。小出しにしていきます。
岡嶋:なるほど。ってことは、小出しってことは、次回ひょっとしたらあるかも?
河原木:いや、次回はないけど、この番組が好評で、続いたら、ひょっとしたらちょっとね、うっかり出ちゃうかも?
岡嶋:うっかり?
会場:おおぉ〜。
岡嶋:じゃあみんな、うっかりを呼ぶために、がんがんメール下さい!
河原木:応援してくれると…出る…かもしれない。
いやあ、今回もごちそうさまでした。
特に今回のスーパー弟タイムは、大勢の参加者(しかもシスコンの気がある野郎共だ)の前にもかかわらず、のろけきった声で平然と語る所がすごい。
8分47秒「もったいなくって見せられないのぉ…♪」は完全に旅立っちゃってる人の声。
全姉連から送り込んだスパイからの報告によれば、とても正視できない緩みきったにやけ顔だったとか。
この後、参加者による筆記試験のお答え紹介コーナーでは、
「問1.もし誠、世界、言葉の3人が生きて大人になったら、どんな職業に就いたと思うか、想像しなさい。」
に対し、ラジオネーム・ガガーリンさん(スパイの正体)からの答えが取り上げられ、
岡嶋:『誠は高校教師(大人になってもスクールデイズ)』河原木:あ〜、上手いこと言っちゃって。なんか座布団あげたいな、これ。
岡嶋:『世界と言葉は、姉。(姉は立派な職業です。河原木さんの話を聞けば分かります。)』
河原木:どうもありがとうございます。
岡嶋:ちょっと待って。あたしが言いたいのは、立派な職業とは言えないと思うよ?
河原木:まあ、確かに言えないね。立派かどうかってところがね。職業よりも。
岡嶋:まあね。なろうと思えばなれるけど、でも、立派なダメ姉になるには、ちょっと大変かなと。
河原木:こうなるには、良い弟が居ないとなれないんだな♪ 残念ながら♪
岡嶋:あ、立派な弟という職業があってこそ、成り立つんだね。
河原木:あっ、そうだ。弟の方が職業だ。「あいつ良い仕事してるなぁ」って。
出ましたよ、ブラコン姉の生態の一つ、「うちの弟は良い弟です!」宣言。
事実、弟さんは良い弟さんです。そしてお志穂姉さんは立派なダメ姉です。
反論の余地無し…
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番組内でも触れられていた、11月21日発売予定、『Radio School Days』Vol.1 の予約がスタート。