May 29, 2007
今週のお姉ちゃんチェック
先週のおさらいから。
1周目森羅様を終え、2周目朱子さん中。
良かった良かった。目一杯楽しんでいます。
失礼な話、『つよきす』の成功以来、注目を浴びたが故に変な色気を出してしまっていたら興ざめかもなぁ…との点だけがちょっっとだけ気がかりだったんですが、もう全然そんなことナシ。『姉しよ』からのファンならば、あの慣れ親しんだ雰囲気がそこに。
読みたかったものが、味わいたかったものがありました。
鳩ねぇの立ち位置も期待以上。まだ未有様ルートさえ突入していないのに。
そうだ、鳩ねぇのキャラクターソングも、確かに「電波に歌いあげ」られておりました。危険。
話変わって、アニメ『sola』。
蒼乃姉さんは大人しくて穏健派な姉さんだと思っていたら、とんでもない。
ここに来て恐ろしいブラコン姉オーラを発し始めました。
折しも公式サイトのトップFLASHが蒼乃姉さんのアップ。
本当に待っていて良かった…。
物語も急展開を始め、目が離せない状況は続きます。
◆
『アットホーム・ロマンス』(風華チルヲ/まんがタイムきららキャラット7月号)
「風呂イン」「マムーン!!」漫画でお馴染みの(お馴染んでないって!<なぜなら今月の新語だから)過剰家族愛漫画『アットホーム・ロマンス』。
1ページ目・大上段から姉と弟がお風呂でおっぱいだっこ。
…これ入ってるよね?(一般に通じにくいネタで申し訳ない)
何が、って……お風呂に。
1ページ目から噴き出してたら、今月はそれ以降ママ成分大増量。
当然のようにママ欲情病のあの人はお祭り状態なのでありました。
さて、アンケート葉書で姉属性ママ属性の力見せようキャンペーンも正念場でございます故、各々方。
◆
幼なじみの女の子達に尽くされちゃう学園モノ。
その数7人。
幼なじみ=1人、多くても2人と考えるのは古い頭ですか?
これだけ幼なじみがいればもちろんおねえちゃんもいます。
入江美月おねえちゃん(CV:一色ヒカル)。
誰よりも優しい甘やかせお姉さん
一つ年上、みんなのお姉さん的な幼なじみ。他の幼馴染よりも落ち着いた大人の雰囲気を持っている。
今まで、弟みたいだと思っていた春樹が急に大人っぽくなってきて最近、少し気になっているみたい。
ゆかりや小春に気を使って気持ちを口には出せないでいる。
弟が急に大人っぽく見えてこようが、弟は一生弟、姉は一生姉っすよ!
そこん所をちゃんと分かってくれているかが見ものですかね。
…と、幼なじみおねえちゃんだけでは済まないゲームのようで、悪友であり男の幼なじみにおねえちゃんがいることを発見。
大越楓おねえちゃん(CV:楠鈴音)。
常にクール、頼りになる姉的存在
悪友であり幼馴染の大越一志の姉。
他の幼馴染より少し歳が離れていて春樹たちが通う学園で教師をしている。
美人だがクールで厳しい性格、恋には興味ないと言ってるけれど、やっぱり好きな人が?
幼なじみで悪友の姉といえば…タマ姉のこともある訳で、こういう距離感も良いもの。
しかし、姉弟で髪の毛の色が違うってのはいただけませんなぁ。
その辺はこだわっていただかないと!
May 28, 2007
【エキプロ5】 姉しよ5 要芽編 第1試合
【エキプロ5】 姉しよ5 要芽編 第1試合(オオカミノアナ1)
お姉ちゃん好きの飴っ子(注:きゃんでぃそふとファンのことを指しているらしい)なら、その多くが『きみある』プレイ真っ最中でしょうが、包み隠さず素直に言えば「森羅様≒要芽お姉様」と感じているのでは?
確かに要芽姉さんは、自分の気持ちを素直に表現することに苦手な面もありましたが、心の内では森羅様同様、慈愛溢れるおねえさんでありましたっけ…。
そんな感傷も無惨に吹き飛ばす動画を、オオカミノアナ・Wolfs Holeさんが久々にリリース。
(ついに全姉連もYouTubeリンクデビューだ!)
要芽おねえさまと瀬芦里ねぇねぇがタッグを組んで暴れまくり。
パイプ椅子でこれでもかと相手を痛めつける要芽姉様の後ろ姿に惚れます。
惚れるのか?
ええ惚れます。
原作の設定通り、息のあったタッグなのにも注目です。
初めてオオカミノアナの門をくぐるという貴弟は、サイト内の右のメニューから【姉萌】をクリック!
でも、心が綺麗で折れやすい弟は見ちゃダメ。
May 26, 2007
『君が主で執事が俺で』発売の夜
朝、出がけにみなとそふとサイトをチェックしたら、こういう情報を見逃していたことに気付いたんです。
イベントに参加します。アキバ系トークライブ60
開催日時:5月25日(金)
19時30分〜21時30分
会場:Cure Maid Cafe
くわッ!
「生・みなとそふとのえらい人」の話を聞くチャンスですかチャンスですか?
行かなくちゃ行かなくちゃと思い詰めてCURE MAID CAFE'。
前半は『桃華月憚』の営業さんの話。
そして後半、紹介されて登場したのは「みなとそふと広報の×××××」さん。
ん?広報の人?
そうか、今日は広報の人か。そうかそうか。
理由は知りませんが、とにかく広報の人でした。
あわせて、お隣には綺麗な女性が。(後述)
さて、覚えていて、差し支えないだろうという範囲で…
・『君が主で執事が俺で』の概要、各主従ペアの紹介
・新会社設立後、駆け抜けた一年だった
・乙女ロードの取材には行ってないが、例のマンガは読んだ
・ゲーム発売前からのキャラクターソング発売やアニメ化話は、
何としてでも新ブランドを認知してもらうための作戦だった
・プレリュード本の紹介及び…
そんな話が広報さんから語られる中、お隣の女性、久遠寺夢役の新人・天乃そらさんの紹介と、オーディションで選出した時の話を中心にトーク。
これは……良い人掘り当てたなぁ。夢っちに選ばれるべくして選ばれたと言いますか。
思考回路が独特で(天然とか電波とはまた違う)、彼女みたいな人がまだ埋もれているんだなぁと思った次第。
フォックス出版の人からも営業。
『君が主で執事が俺で』発売記念
超最速ファンブック 『GO! TO! みなとそふと!』
ちょっとちょっと!豪華すぎるんじゃないのコレ!
すげーすげー!
こんなすげい本が、6月29日にもう発売予定だそうで。
これで1,575円って正気か?
…以上、あっという間の1時間でした。
いつかは、と願っていたみなとそふと広報の人(大変に好青年)の面通しができ、話まで聞けて大満足。
短時間かつ営業的な場だったので、あまり濃い話まではされませんでしたが、「姉萌えに関して直接聞きたい、語りたい」夢を実現するのは、今後の目標ということで。
<関連リンク>
みなとそふと社長・タカヒロ氏ホームページ「黒を愛する」
May 25, 2007
『伊藤静の逸話満載だったアニスパ!の特集「シズ・カザド」/オタサガ』
『伊藤静の逸話満載だったアニスパ!の特集「シズ・カザド」/オタサガ』(「好き好き大好きっ」より)
リアル声優話でこんなに熱くなったのはいつ以来だろう…。
そんな静御姉様のステキ話がラジオで語られたそうで。
特に注目すべきは、セクハラ魔王でおっぱい星人に関する逸話でしょうか。
(C)みなとそふと・禁無断転載
※画像はイメージです。本文とは関係ありません。
これほどまで、己が女でなく、おっぱいが付いていないことを悔やんだ時はない…っ。
今までは中途半端な御前ファンでありましたが、本格的に追いかけたくなりました。
まずは、どこかで生伊藤静御姉様をこの目にすることから、か。
情報・タレコミ歓迎!
<関連リンク>
早くも更新されている、「伊藤静」の項目(wikipedia)。
アニメ『エル・カザド』
全姉連上ではあまり話題にしていませんが、実は今期の上位お気に入り作。
途中の回から見てもあまり問題ないと思われるので、遅くありません。大推奨。
しかし、こんな名作がテレビ東京だけの放送って……
May 23, 2007
今週のお姉ちゃんチェック
いよいよ発売、きゃんでぃそふと出身、姉ゲー先駆者の一人・タカヒロ氏による新作!
主萌えだ、おつかえADVだ、新属性開拓だと世間では騒がれようとも、愚直に姉を追い求める全姉連的には姉ゲーとしか言いようがありません。
確かに、本来の意味で「お姉ちゃん」と呼べるヒロインは一人しかいませんよ?
しかしその一人は、そこら辺の姉ヒロインとは格が違う。
素敵姉の名匠・タカヒロ氏謹製のお姉ちゃんですから。
思えば、新作が一般公開されたのは2006年9月20日。(ん?もっと待たされていた気が。)
全てはこの一言から始まったんだなぁ…
悔しい、悔しい!(満面の笑みで)
美鳩お姉ちゃんへの期待は今さら述べるまでもない上に、ここで小弟の勝手な妄想で汚すのも悪いので控えておきます。
その分、我らの分身・主人公の上杉錬について。
最初から、照れもなく堂々とシスコンを認めてはばからない主人公は、実はそう滅多にお目にかかれません。
『姉しよ』シリーズの空也でも、スタート時には要芽お姉様への憧れ、との形でしか表現されていなかったのですから。
しかも今回は、姉も姉で高らかにブラコンを公言。
これは何も、シスコン宣言する主人公+ブラコン宣言する姉を置くことの是非ではなくて、当初から全面的に姉フラグが立っている場合の面白さや如何に?というところが『きみある』を姉ゲーとして楽しむ上でのポイントかと思う訳です。
ところで、ゲーム本編をプレイする前はできるだけ内容を知りたくないポリシーの諸弟のため、白く伏せておきますが、
「俺はシスコンだ。貞操はとっておきたい」
これで小弟はガツンとやられました。
何このセンス?
一体どういう経験を積んだら、こんな一言が生み出せるの?
モニターの前のプレイヤーより上を行くシスコン心理を持つ主人公ってどうよ!
ブラコンだけでなく、シスコンまでエンターテイメント化してくれそうな、いや、してくれている『きみある』が、今はただ楽しみでなりません。
5月23日付けのスタッフ日記では、あくまでメーカー的なクリアオススメ順として、まず森羅様、最後は鳩ねぇとタカヒロ氏。
そうなんスか!ラスボスは鳩ねぇですか!
むしろ逆かなぁ…と考えていたので、意外でした。
となると、総裁が鳩ねぇに萌え転がる事態が生じるとした場合、世間一般に比べやや遅れることになりそうなので、しばらく無反応でもおとなしく様子を見てやってください。
さて、楽しみなのはゲーム本編だけでなく、同時発売のキャラクターソング・未有&美鳩お姉ちゃん版も。
鳩ねぇの曲名は、「姉は平和の象徴」。
うはは!
[5月26日追記]
ん?
正式曲名は「Brother Soul」でした。
◆
テレビアニメーション『sola』
姉を持つ主人公のアニメとして注目していた『sola』。
入院中との設定のため、どうも今まで影が薄かった蒼乃お姉ちゃん。
脚本家の癖からして、無意味な登場人物を置くわけがない、第一、メインヒロインの茉莉にほぼ準じる格で扱われているんだから…と信じてきた甲斐がありました。
第6話から話が大きく動き出す気配を見せ、蒼乃お姉ちゃんもストーリー上の鍵を握っている様子が現れてきています!
今まで視聴してこなかった(できなかった)依人君は、慌てて今から見ても、ストーリーの把握はちょっと厳しいかも?
今後、DVDやどこかの再放送を見るときは、5話くらいまでおねえちゃんの出番が少なくても諦めず見続ければ吉。多分。(総裁の見ている局は放送が遅い方なので、7話はまだなのです)
◆
姉コミック界の重鎮・つつみあかり先生のマンガが読めるのは『コミックレヴォリューション』と『純愛果実』だけ!
…じゃないかも知れませんが、ともかく『純愛果実』最新号では姉コミックが掲載されています。
編集の都合か先生の都合か、8ページの短編ですが、内容は歴とした姉コミック。
外では恥ずかしがり屋なシスコン君が、おうちでは思いっきり甘えん坊な弟に…。
わずかなページ数にも関わらず、ボクらの期待する要素が全部入り、しっかり姉萌えして1話完結するのは、もはや姉コミック職人芸。ビックリしますよ、ホント。必見。
◆
OVA『姉、ちゃんとしようよっ! 第4話 愛と罵倒の日々の巻』(ディースリー)
OVA版『姉、ちゃんとしようよっ!』は4巻目。
ジャケットでお分かりの通り、姉貴メインのストーリーです。
6人のお姉ちゃんとの生活にだいぶ落ち着き、楽しい日々が続いている・・・かと思ったら、やっぱり柊家はドタバタ大騒ぎ×××!!いつもは気が強く、高慢で高飛車で攻撃的かつ負けず嫌い!!口癖の「このイカ!」が代名詞の姉貴(高嶺)は、姉妹からの罵倒に耐え本作では気合い入ってます!!柊6姉妹の父親の親友という事で、時々家に遊びにきている海洋冒険家の壬生誠。高嶺といえども好きな人の前では変わるもの。壬生に尽くして尽くして、いい感じと思いきや、それに納得いかない空也が男として立ち上がる!!何がどうなってそうなるの!?!
公式サイトでサンプルムービーが見られるのですが、エッチシーンのみ。
商品の性質上からは正しいんですが、やっぱり姉貴には「このイカ!」とのたまっていただきたいじゃないですか!
近頃、姉からキツい言い方をされることが少なくなって寂しい思いの総裁です。
◆
「時間が大変なことになっちゃう普通の学園モノADV」。
幼なじみの正ヒロイン、クラス委員長に後輩キャラ等々バランス良く配置される中、「姉さんみたいな同級生」が登場。
その名は、榊 渚姐さん。
高身長でスタイル良し、巫女さん、CV:三咲里奈と、要所要所で気を引く姐さんヒロイン。
ここまでするのなら、同級生と言わず先輩に仕立てて欲しかったところではあります。
主人公の中学時代の同級生で、現在は隣のクラス。
長刀と合気道の達人でスポーツ万能、凛とした気性と相まって女生徒たちに絶大な人気を誇るが、当人は高すぎる身長と豊かすぎるバストサイズが秘かな悩みの種。
学校からほど近い十六夜神社の娘で、姉とともに巫女さんをしている。
中学時代は主人公より背が高かったこともあり、さりげに弟扱いしつつ男友だちのようなサバサバした友情を育んできた。
近頃めっきり背も伸びてたくましくなった主人公に、異性を意識しつつあるのだが……当人はまだ気づいていない。
ただの恋人関係に陥ってしまわないかどうかが姉属性的には気がかり。
「姉さんみたいな同級生」が、いつしか姉さん以上の姉さんになっちゃう…なんてのが見たいんですけどね。
◆
3D系でこの業界のトップを走っているイリュージョンの新作。
3Dは好みが分かれる故に、キャラクターやストーリーよりもまず3Dに抵抗がないかどうかで1つめのハードル。
そして、ハードスペック上のハードルがもう一つ。
んー、総裁個人としては2Dだからと物足りなさを感じることもなければ、あえて3Dを選ぶ理由もなく(そんな条件よりもまず姉の良し悪しが第一)、
しかも小弟の愛機のビデオカードは型落ち特価品で映れば十分というレベルなので、このゲームを動かすのはかなり厳しそう。
そんな意気地無しの私を鼻で笑って、いつでも3Dに突撃準備のできている貴弟にはこちらのお姉ちゃんを。
架月芙美おねえちゃん(CV:一色ヒカル)。
和樹の従姉妹で姉的存在。姫有里学園自治会長を務める文武両道の才女。 自分や皆には厳しいが、和樹にだけは激甘で、よく彼を子ども扱いする。 物静かで、感情の浮き沈みを表に出さないが基本的に笑顔でいることが多い。 感情が露になると、思わず方言が出てしまう一面もある。
基本はクールな万能女生徒、でも弟激甘タイプ。
3Dのサンプルムーブでは、甘甘でたゆんたゆんな芙美おねえちゃんが〜。
◆
寝とばして見ていないうちに、愛理お姉ちゃんにまつわるストーリーが進行中?
次回予告じゃ、お姉ちゃんの婚約者で失踪してしまった男がどうのとか書いてあるじゃないですか!
テレビの前の良太郎としては、複雑な思いで見守ることになるやも知れません。
ところで、この5月27日・六本木でのイベントでは、愛理お姉ちゃんとの握手はできませんか?
先週チェック分のおさらい
TECH GIANスーパープレリュード『君が主で執事が俺で』(エンターブレイン)
あと数日で本編が発売されてしまうゲームの紹介本ですが、設定資料集や対談企画、そしてDVDなど、ゲームと共に買っておいても問題ない一冊です。
いずれはちゃんとしたファンブックが登場するでしょうけど、この本でのみ読める開発舞台裏の話もあるでしょうから。
◆
『あねもね!お姉ちゃんパラダイス』(真慈真雄/二次元ドリーム文庫)
おねえちゃん3人+ママ1人に、末っ子の男の子が翻弄されちゃうライトノベル。(18禁)
あっけらかんとオープンで、からかい系の千秋おねえちゃん、
主人公の兄の元に嫁いできた、兄嫁にあたる異国のちっちゃい王女・ハルカ姉ちゃん、
紀律正しいボーイッシュなサムライ・夏希おねえちゃん、
そして優しく若い義理の冬美ママ。
二次元ドリーム文庫らしい、日頃萌え系に親しんでいる同志には非常に取っつきやすくて馴染む1冊でした。
千秋おねえちゃんは、いわゆる「ほれほれ・ウリウリ」系の姉に近くて、ええそうです総裁の好みのタイプです。肉体的攻撃で弟を起こす型。
年下おねえちゃんのハルカ姉ちゃんは、ほぼ雛乃姉さんと考えてもらって間違いなし。
姉剣士・夏希おねえちゃんは、生真面目ながら実は隠れブラコンと美味しい設定。
三姉三様の可愛がられ方いじられ方がしっかり書き分けられ、基本的には姉に翻弄されるスタイル。
弟主人公のウブ度合いはかなり強め。
姉複数型作品のお楽しみ、おねえちゃん同士の弟争奪や協力プレイもちゃんと用意されていて、基本はよくできています。
18禁の姉ノベルとして見た場合、一定のレベルをクリアしつつも、まだ上を目指せる作品かと。
もっとも、お姉ちゃんズの弟好き好き感情は十分ながらも、それが自分の中で自己完結されがちで、結果、弟への伝わり方が若干弱い気がして、そこが惜しい。
姉自身の気持ちよりも、まず大好きな弟を喜ばせてあげたい、気持ちよく満足させてあげたい!
そういう方向での描写が充実すれば、さらに弟満足感が高まるんじゃないかと思う訳です。
んっふっふ、姉属性の弟ほどワガママで王様気分な人種はいません。普段はもの凄く地位の低い王様ですが!
1人2人ぐらいじゃ物足りない、3姉妹以上で(しかもママまで参戦して)よってたかって賑やかにあれこれされたい派ならば本棚に追加しておくべき一冊でしょう。
May 15, 2007
今週のお姉ちゃんチェック
先週のチェック漏れのフォローから。
後にも先にも「管理人おねえさん萌え」といえばこれしかない作品。
元祖“可愛い年上で未亡人”の響子さんを演じるのが、姉属性にはおなじみ『危険なアネキ』のアネキ・伊東美咲オネーサンとあっては視ざるを得ないのでした。
えっと…伊東美咲響子さんはちょっと若すぎたんじゃない?という印象でありました。
まだまだ若くて綺麗な女性がゆえに、僅かに影のある未亡人像には明るすぎたかなと。
その他の配役も、微妙にずれた感じを妙と取るかどうかにかかっているかも。
実写劇場版めぞん一刻は良い配役だったんだけどなぁ…。特に伊武雅刀四谷さんとか。
最も大きかった違和感を言わせてもらうと、全体的に明るすぎたことですかね。
カラッとしすぎているというか、一刻館綺麗すぎというか。
その点、実写劇場版めぞん一刻は、(不快ではない)じめっとした薄暗さも感じられて良かったんですけども。
ん?
思ったより多く語ってしまっていて、驚いている総裁。
<関連リンク>
東京地区の五代君は東京MXTVで金曜どうでしょう?
◆
『あねもね!お姉ちゃんパラダイス』(真慈真雄/二次元ドリーム文庫)
ちょ、挑戦的なタイトル……っ!
毎日がお姉ちゃんヘヴン(※脳内でのことです)の総裁に、さらにお姉ちゃんパラダイスを見せてくれると言うのか?
姉三人に母一人という女だらけの家庭で暮らす少年・志季。 彼はある日を境に、個性豊かな四人の家族と甘い刺激を求め合うようになる。 一線を越えてしまったことに戸惑いながらも、欲求が抑えきれない志季。 弟の肉棒を奪い合う姉たちの熱〜い飛沫が迸るっ!!
おねえちゃん3人にママまで登場という鉄壁の婦人いや布陣。
しかも、表紙イラストから推測するに、ママと長女おねえちゃんはおそらく絵に描いたようなママでありおねえちゃんでありましょう。
残る2人が、一見おねえちゃんらしくない雰囲気…と見せかけて、実は姉力を発揮しそうな設定になっていそうで怖い!
こういうおねえちゃんが牙を剥いたときが最も厄介!
おねえちゃん怖い!(まんじゅう怖い風に)
<関連リンク>
著者・真慈真雄(しんじまお)先生のブログ「もうだめ。死ぬ。」での販促記事(2007/04/26付)
おねーちゃん!
おねーちゃん!
勝手ながら、私も叫ばせていただきました。
◆
『年上Lesson 〜義母(ママ)と叔母(おばさん)と女教師(せんせい)と〜』(Puzzlebox)
ママ・叔母・先生・おねえさんOLと、年上職種を取り混ぜた年上誘惑官能体験ADV。
『叔母の寝室』で年上属・叔母派を切り拓いている鏡龍樹先生の『三人の家庭教師―叔母とママと先生と』(フランス書院文庫)が原作とのこと。
注目点は、イベントシーンのセリフを変えることができるイベントシーンリミックスでしょうか。
対応しているイベントシーンでの 女性キャラの口調を甘口(優しく)にしたり 辛口(Sっぽく)にしたり、 プレイヤーが自由に変更して楽しむことが出来ます。
公式サイトで挙げられている例が、あまり辛口に向いてなさそうなママなので少々ピンと来ないのですが、梨花叔母さんやいづみ先生に使ってみたらどうなるのか。
総裁ですか?
最初っからバンバン辛口モードで大丈夫っすよ。へーきへーき!
…たぶん。
Web体験版にもイベントシーンリミックスは含まれている模様。
◆
TECH GIANスーパープレリュード『君が主で執事が俺で』(エンターブレイン)
『君が主で執事が俺で』(みなとそふと)が待ちきれない執事予備軍のガス抜きムック。
みなとそふとサイドの紹介によれば、
★かきおろし南斗星ポスター ★プレリュード体験版 (18禁シーンなども含む) ★その他充実のDVDコンテンツ ★キャラ設定集 ★製作者ロングインタビュー
等々が含まれる模様。
姉しよ時代からこの手のファンブックは出来が良いので(しかもエンターブレインは最近良い仕事多し)、押さえておきたい一冊。
May 14, 2007
今週のみなとそふと
もう先週のみなとそふとですが(ごめん)、『君が主で執事が俺で』・祝マスターアップ。
『姉、ちゃんとしようよっ!』の時は、「姉ゲーが重なるから」との理由で発売日を一か月前倒しにするような荒技をしていた所のお人ですから、遅れるようなことはそうそう無いだろうと安心して待っておりました。
5月25日発売ほぼ確定ということで、態勢整えておきます。
当日の午後はすでに半休予約済み!
で、素人でも想像できそうな、マスターアップの修羅場であろう時期にCG3枚更新が。描き下ろしの。
(こういうサービスっぷりはきゃんでぃそふと時代から健在で何より)
その内、2枚は僕らの鳩ねぇのキュートな絵なワケで。
もうとっくに皆さん保存済みかと思いますが!
そうそう、良い機会なので告知しておきますと、ここ全姉連は総裁特権で第一次的には鳩ねぇこと上杉美鳩おねえちゃんプッシュのハト派サイトです。
森羅様も、それはそれは年上属性好みのおねえさまで、私もいろいろな意味で抜群の注目株ですが、曲がりなりにも姉サポーターを名乗る場所として鳩ねぇは最優先事項ゆえ!
May 08, 2007
今週のお姉ちゃんチェック
これが嵐の前の静けさ…?
今月末・来月末と大作・話題作が目白押し。
ちなみに総裁は、粛々と夏の新刊に向けて準備を進めているところであります。
◆
『いいなり!あいぶれーしょん』(中嶋ちずな/富士見書房・ドラゴンエイジ連載)
ドラゴンエイジといえば、
『ツバメしんどろ〜む』
『仮面のメイドガイ』
『いいなり!あいぶれーしょん』
の姉コミック3部作を擁する雑誌。
この3作の中では、やや姉要素薄めの『仮面のメイドガイ』アニメ化公式発表で盛り上がっているところですが、じゃあ次は当然ツバメ姉さんがアニメ化ですよね?と問いかけたい全姉連。
それはさておき、もっとも新米格ながらもブッチギリでお馬鹿えっちぃ、おもらしコミック『いいなり!あいぶれーしょん』第1巻がいよいよ発売。
全編に渡ってジューシーなヒロイン・雫ちゃんがメイン…
とは建前であって、僕らにとってはブラコンでヤキモチ焼きな薫子姉さんの行動を観察するコミックなのです。断言。
<関連リンク>
著者・中嶋ちずな先生ホームページ「おんぷの絨毯」
第1話の姉さんが見られるまんが王倶楽部の紹介。
May 04, 2007
今週のお姉ちゃんチェック
気弱な主人公・良太郎クンに綺麗で優しいおねえちゃん有りと来れば注目せざるを得なかった『仮面ライダー電王』。
しかし、おねえちゃんの影がどうにも薄くて、半ば見限っていた(愛理おねえちゃんが登場するシーンだけ画面に目をやっていた)のですが、先週からイマジン=良太郎に憑依してともに戦う未来からの侵略者に新キャラクター・リュウタロスが登場したことによって状況一転!
というのも、このリュウタロス、愛理おねえちゃんに惚れてしまって、本来は良太郎を抹殺する目的だったのが、愛理おねえちゃんを泣かせたくないとの理由で協力者になってしまったから。
(Wikipediaにて分かりやすい説明)
即ち、良太郎がリュウタロスに憑依されることによって、シスコン君のいっちょ出来上がり。
愛理おねえちゃんにも存在理由が上乗せされたというものです。
さて、今後さらに愛理おねえちゃんと良太郎の関係は、より深く描かれていくのか?
◆
これだけなのも寂しいので、先週のおさらい。
『アットホーム・ロマンス』(風華チルヲ/まんがタイムきららCarat連載)
極度のマザコンから足を洗うためにはシスコンになればよいとの結論に達した竜太朗。
突然の転向に鼻血を流して戸惑う暁子ねえちゃん。
…この先はネタバレになるので省略。
同時並行で話が進むママの方はママの方で、せっかく実家に帰ってきた娘を離すまいとする娘ラブのおじいちゃん登場。
どんだけ家族愛溢れる一家なんだ!これが遺伝か?家系か?
アンケート葉書を返送して単行本化実現キャンペーンも続行中〜。
◆
思ったよりも反響が方々から聞こえてきたので、取り急ぎインストールして始めてみました。
すがすがしい五月晴れな大型連休の真っ昼間から。
まだ誰とも仲良しにはなっていない進行状況ですが、既に当たりの予感がビンビン。
まず、みぃ姉。
姉同然のお隣さんで、おねえさん風を吹かせるような年上なのに、奥手で素直じゃないと来た。
ぼそっと「もう、鈍いんだから…」とつぶやく表現も、基本に忠実で大変結構!
弟の身辺に目を光らせる小姑っぷりもステキ。
そして、突然同居することとなった沙織さん。
妥協も容赦も無い拒絶の態度からのスタート。
とりつく島もなく、悲しくなるほどガードが堅い。
しかし、打ち解ける日の喜びを大きくするため、今は真っ向から敵視の視線を受け止めたい。
後から気付いたことだが、CV:一色ヒカルさんで白川姓とは、いやでもあの入院時代を思い出してしまう。
予想外だったのはお隣さんの妹の方、皐月ちゃん。
年下ではなく同い年、クラスメイトなので、年齢的な減点はゼロ。
年のことよりも、男の心の内を見透かしたようなからかい方、年頃の男相手にぱんつが見えても動じないどころか、ほれほれと見せつけてくる態度、さらには自ら率先してオヤジ系下ネタありと、およそ妹的には見えない、むしろ姉貴系。
サブキャラクターとして、平沢姉弟も見ていて楽しい。
蚊帳の外から高みの見物的な立ち位置の姉と、一体どんな仕打ちをされてるんだか謎な弟の組み合わせ。
…と、ギャルゲーの基本に忠実で、話にかったるさもなく、色気も十分。
前作『あねいも』と比べても洗練されているのが好印象なのでした。
May 03, 2007
姉しよ番外編同人誌企画続報
姉ゲー愛好家の原点たるゲームの一つ、『姉、ちゃんとしようよっ!』シリーズ。
その番外編を手がけた佐々宮先生の同人誌企画が立ち上がっていることは先日も書いたとおり。
現在、「ストーリー人気投票」の受付が始まっています。
改めて投票項目を眺めていると、あれもあった、これもあったと思い出すことばかり。
本数的にも結構多いんですよね、番外編シリーズは。
投票期間は6/3の夜まで。1日1回まで投票できる模様。
さっそく1票投じてきました。
また、
〜la Dolce Vita開設2周年記念&公開同人誌編集会議チャット〜 黄金週間だよ、全員集合! 2DAYS開催日時 5月5日(祝) 0:00〜2:00(※5/4深夜です)
5月6日(日) 0:00〜2:00(※5/5深夜です)
と、チャット企画も用意されるそうなので、久々の方もお初の方も顔を出してみては?