October 24, 2007

今週のお姉ちゃんチェック

コミック版『君が主で執事が俺で』コンプエース連載開始

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ただの漫画化ではない、きみある原画・白猫参謀氏が作画担当の漫画ということで期待大。
雑誌名をど忘れしてしまったのですが、白猫氏は以前にも姉しよ2の読み切り漫画を描かれたことがありまして、「やっぱ原画家自らの手による漫画はすげーよ!」と感心したものです。
コンプエース12月号は10月26日発売。
同日、ドラマCD vol.2も発売。

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『アットホーム・ロマンス』(風華チルヲ/まんがタイムきららキャラット連載)

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弟が姉のおぱんつに妄想を膨らませるように、姉も弟のおぱんつに並々ならぬ興味を持っていることが語られたRadio School Days 第14回の記憶もまだ新しいところ。
ブラコンの姉なら弟のおぱんつを履くのは日常、「アタシの下着はアタシの物、アンタの下着はアタシの物」イズムに衝撃を受けた人も多いワケで、今後「弟のぱんつ履きお姉さん」ブームが来るかも?来ないかも?

まあ、まさかね。
いくら現実にそういうお姉さんがいたからといって、それを漫画で再現しちゃうなんてこと、普通は考えられませんね
数々の姉プレイを見せつけてくれた『アットホーム・ロマンス』だって、姉が弟のおぱんつを履くなんてショッキングな描写は今まで一切なかったのですから。
もし、弟のぱんつをこっそり履くブラコン姉を描いた漫画なんぞがあったら、チルヲ先生を見習え!と一喝してやりますよ、ええ。

というわけで、28日今月は27日がきららキャラットの発売日です。
さて、今月号はどんなストーリーかなーっと。



『母娘ねぶり 〜誘う人妻・抱かれたい母娘〜』(アンダーリップ)


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ふとしたことから、家庭教師で教えに行っている隣人の奥さまと関係を持ち、性に目覚めてしまった主人公が、実の母と姉に…というストーリー。

もちろん注目は、天道涼子お姉ちゃん(CV:和泉あやか)。(またもや「涼子」!)

主人公のひとつ上の姉で3年生。性格はおとなしく、引っ込み思案。 子供時代に男子に虐められたため、男性恐怖症気味。 そのとき庇ってくれた弟である主人公だけが唯一の例外。 精神的に主人公に依存し、肉親以上の想いを主人公に対して抱いている。 美人でスタイルもよいのだが、あえて目立たない様に心がけている。

基本は大人しくて引っ込み思案との設定ながら、弟だけは例外…いや、弟だけ特別扱いで積極的なことがサンプルボイスやCGで窺えます。

お姉ちゃんの他にも、実母、隣の人妻と、割と廃レベルな年上スキー向けの様子。
体験版ダウンロードありました。

October 18, 2007

今週のお姉ちゃんチェック

『うみねこのなく頃に』(07th expansion)を毎日の行き帰りに絶賛プレイ中なんですが、
けなげな姉弟が登場するじゃないですか。
楽しく読み進めていたら、お姉ちゃんに悪い虫が!しっしっ!


『姉汁 THE ANIMATION〜白川三姉妹におまかせ〜』期間限定無料配信は10月21日まで。

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短い時間内にギュッと押し込めなければならないOVAの宿命ゆえ、涼子さんをはじめとする白川三姉妹の姉的な内面の魅力は伝わりにくいのですが、肉体的な魅力は十分に!



『Kiss × sis (キスシス)』第12話(ぢたま某/別冊ヤングマガジン連載)

9月6日発売のコミックス第1巻は無事手に入れたでしょうか?
平積みにされていたのも最初の数日。
店頭からまたたく間に姿を消し、amazonamazon.co.jpでは一時2千円台まで値が上がっていました。(実際にその値段で買われていたかは不明)

商業的にも売れる作品と証明されたところで、アニメ化なんて話は持ち上がっていないんでしょうか?
お世辞にもメジャーとは呼べない隔月刊誌が原作のアニメ化なんて面白いじゃないですか!


ということで、別冊ヤングマガジンは10月19日発売。



姉属性の心を掴んで離さない隔月刊誌といえばもう一冊、現在つつみあかり先生を抱える
『コミックレヴォリューション』(フランス書院)がありますが、今号は休筆の模様。
『純愛果実』誌でもお見かけできませんでした。さ、淋しい。
単行本の宣伝、読者アンケートのプレゼントなどでつつみ先生のお名前が積極的に
挙がっていることからも、決して追い出された訳はないはず。
色々と事情があるのでしょうから、干されたとか根拠無い憶測をするのは無しってことで。

<関連リンク>

つつみ先生が描く『sola』ビジュアルファンブック発売記念の蒼乃姉さんは…

それにつけても、タマ姉フィギュア買いすぎなのでは!?
ツン・ツン・ツン・ツン・デレ・デレ・デレ・デレ。



『My姉』(わかつきひかる著/イラスト・みやま零/フランス書院美少女文庫)


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美少女文庫さんは姉だけでなく妹作品にも力を入れているところで、わかつきひかる先生『My妹』に代表される妹寄り作家との認識を持っていたのですが、今月は我らの業界に降臨。
「妹モノが得意=姉モノは不得意」の法則なんて迷信であることは皆さまご承知の通り。
『My妹』はシーズン1の売上だったとのことで、実力派ライターさん期待の姉作品。
イラストは、みやま零先生。
一見、姉には不釣り合いにも見える可愛い絵が、いつの間にかお姉ちゃんにしか見えなくなる「みやまマジック」(例:『ドラマCDお姉ちゃんの3乗』amazon.co.jp『彼女たちの流儀』)が今回も発動することでしょう。

10月18日発売。



『フェチ・ラブ 年下クンを誘惑H』(宙出版・恋愛白書パステル特別編集)


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お姉ちゃんが欲しかった!と嘆く弟が世に多いように、
弟が欲しかった!と嘆くお姉様方だってきっといるはずだ。
お姉ちゃんがいないなら年上の女性を求める男性が多いように、
弟がいないなら年下の男の子を求める女性だって多いはず。

ならば、年下男の子萌え本があったって不思議はない。
需要があるところに供給はあるのだ。

もし、書店でこの本を買っている女性を総裁が見つけたら、
「このおねーさん、年下の男の子を躾けて手なずけたい願望の持ち主なんだ…」
と勝手な妄想をして内心悶々とさせていただきますよ?御用心。

ま、それは冗談にしても(冗談に聞こえないのツッコミ禁止)、「年下男の子オンリーコミックスを読んで萌えておられるお姉様」に萌えられる小弟にとっては気になる一冊。
裏を返せば、年下スキーのおねーさんの心理を垣間見る本とも言えます。

10月17日発売。

October 16, 2007

今月スタートの姉アニメは…

2007年10月スタートの姉アニメは、先月末にチェックした通り、

『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』

『キミキス pure rouge』

『ご愁傷さま二ノ宮くん』

以上の3本に注目していました。
(ちなみに、どの作品も原作ゲーム・原作本がありますが、総裁は全て未プレイ・未読です)


まず、『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』
幼なじみらしき同級生に告白され、音姉という人がありながらOKする主人公にぼう然としてしまいましたが、ま、音姉のブラコン度合いが落ちるものじゃなし、その一事をもって見捨てるほどコドモではないので見続けたワケですよ。
しかし、その後の「いてもいなくても同じ」な扱いには正直凹みまして。
例えば、弟クンが女の子を家に連れてきたら、お姉ちゃんとして取るべきリアクションはいくつかあるでしょ?
それなのに、アニメ版の音姉は微妙にはっきりしない態度で、画面のこっち側の弟クンは少々がっかり。
ただ、このお姉ちゃんは本気を出したら凄そうだ、ということは確かに伝わって来ました。
報われない予感はしても見続けますよ?

『キミキス pure rouge』
1話目から、人によっては既に黒歴史だ封印だと全否定されてしまう可哀想な作品ですが、総裁個人としては、動き、喋る摩央姉ちゃんが初めてなのと、実に姉的ヒロインらしい立ち居振る舞いを目にして、口元がゆるんでおります。
どの辺が受け容れられない設定なのか、聞いた話では分かっていても、原作知らずの強みとして、これからどうなって行くのか見守りたいところ。
原作では年上の幼なじみとして慕われたヒロインを同級生とくっつけるというあからさまな愚行が今どきあるとは思えませんから。
あれは…咬ませ犬です。そう、咬ませ犬。

『ご愁傷さま二ノ宮くん』
あ〜、お姉ちゃん、トラブルメーカー止まりかぁ…。
弟を引っかき回し、困らせるのはいい。
でも、もうちょっと姉弟愛的な要素をにじませてくれてもいいような気はします。
このままだと、ただの変な人、で終わっちゃいそう。
本線のヒロイン2人が強いだけに、「姉として」の強力な存在感を出してくれなければ…。

3つの作品とも素材は良いはずなのに、どれも扱い方がイマイチなのが不安材料。
お姉ちゃんは悪くない!

最後まで見なければ分からないと『sola』で得た教訓もありますし、希望は捨てず追いかけて行きます。


<関連リンク>
全作品のチェックをされているピエールノトーシローノートさん

October 15, 2007

ToHeart2 AnotherDays 向坂環〜メイドVer.〜

フィギュア『ToHeart2 AnotherDays 向坂環〜メイドVer.〜』


BBS等で複数タレコミを頂いたタマ姉フィギュアのサンプル画像。
顔、胸、フトモモ、脚…どのパーツを取ってもけしからん出来具合。
長いこと眺めていたら、椅子が雄二か、はたまた己か、幻覚が見えてきました。
弟に生まれたからには、素晴らしき姉を支えたいと思うのは自然な感情です!
タマ姉の尻に敷かれたいとか、そんなことじゃないってば!
違わなくもないけど!

October 11, 2007

今週のお姉ちゃんチェック

美少女文庫『あねらぶ〜彼女は三姉妹!』著者による自己解説)でおなじみ、
姉属性作家・青橋由高先生の新作情報が解禁。

新刊のタイトル名は…

 『お姉ちゃんスポーツ(仮)』


「あねらぶ」の路線です。今回も三姉妹です。しかも、三人とも運動部です。


おおおおぉぉぉぉ!
あねらぶ路線で三姉妹!
これは期待できますよぉ〜。

まだ『あねらぶ』を読んだことがないという貴弟は、この機会に青橋流姉ノベルの予習として
一読しておくのが良いでしょう。
思い立ったらすぐ読める電子書籍販売もあります。


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読み終わった後は、書き下ろしおまけストーリーのチェックもお忘れ無く。



『おしえて巫女先生2』(あねせん) (注:音声が流れます)


『おしえて巫女先生弐』応援中! (注:音声が流れます)

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全姉連が最も好むのは「姉弟」の姉ですが、「姉妹」の姉もちゃんと美味しくいただけます!
ってことで、今週は繰り上げ当選的に巫女さん+姉妹モノの『おしえて巫女先生2』

『おしえて巫女先生』(注:音声が流れます)の後日との設定だそうで、前作ヒロインも登場する様子。

巫女さんと三姉妹は付きもの…かどうかは分かりませんが、メインのヒロインは、
クールでオトナな長女の白鳥弥生姉さん(CV:大波こなみ)
温厚な世話焼きの次女、白鳥葉月姉さん(CV:金松由花)
ツンデレ同級生の白鳥皐月ちゃん(CV:渋谷ひめ)

やはりここは長女の弥生姉さんに注目したいところ。

クールで怜悧、大人の女性を思わせる雰囲気の持ち主で、 赴任早々学園内の女王として男子学生のリビドーを刺激しまくっている。

キャラクターデザイン的には「クールで怜悧」とは思いも寄らない印象なので、ギャップで楽しむものなのかも?

…と、キャラクター紹介を順に眺めていたのですが、「ああ、この人が最も姉だな」と思ったら実は三姉妹のママンだったという反則ヒロインが白鳥水無ママ(CV:宇佐美桃花)。

妙齢の未亡人の筈なのだが、見た目はかなり若い可愛いおかーさん。「ずっと息子が欲しいと思ってたの♪」と、主人公にはかなりの甘やかし&甘えっぷり。 「肩がこる」と公言するほどの爆乳の持ち主で、女の子専門のキス魔でもある。

設定で「お母さん」と書けば、見た目がどんなに若くてもお母さんだと言い張るギャルゲー業界に絶望した!
でも、やめろとは言わない!
結局、このママンが年上スキーの心を奪っていきそうな気がしてなりません。

また、前作から引き続き林田律子センセ(CV:一色ヒカル)&弟・林田龍樹コンビが登場。
ブランド名「あねせん」の看板は忠実に守られているようです。

October 06, 2007

『Radio School Days』第14回のスーパー弟タイム

『Radio School Days』第14回のスーパー弟タイム

何でもアニメの方は最終回が放映中止になったとか、見た人が言うには凄かったとか聞きますが、そんな作り事の話はどうでもよくって、それよりずっと衝撃的なリアルブラコン話炸裂の『Radio School Days』の第14回ではスーパー弟タイム発動。
初っぱなから始まるので、この後にある起こしたテキストを読むのに先立ち、まずは自分で放送を聞いてショックを受けるがいいさ!


行の間を埋めるついでに。
公開録音のお知らせが先週から告知されています。

日程:2007年10月28日(日)
時間:14:00〜16:00(予定)
場所:都内某所(池袋近郊を予定)
応募期間:2007年10月15日(月)12:00まで

行かねばなるまいて!行かねばなるまいて!
生スーパー弟タイムが聞けるなら行かねばなるまいて!
ここまで弟ネタが名物になってしまった以上、「公開録音でやって欲しい事など、ご希望」は、河原木弟氏を非公式にでも会場に呼んで、熱々ぶりを見せつけていただくこと以外に何を望もうか〜!

てことで、ぜひ当選させていただいて見に行きたいので、総裁以外の諸弟はご応募お控え下さい!

本題に戻り、第14回のスーパー弟タイム。
河原木姉さんから弟の話を引き出そうと、皆あれこれ頭を働かせていることでしょうが、
「そんな方向からネタを投げるの、ありかよ!」
という投稿。
そして、ズバッとホームラン級の弟トークを打ち返す河原木姉さん恐るべし。


メール:……そこでお二人に質問です。弟の下着が気になって、ついつい着ちゃったなんてことはないですか?もしあるなら、その時の感想を教えてください。

河原木:まあ、私はいつも履いてるけど

岡嶋:おぉ〜い!こら!待て!

河原木:だって、弟のさ、洗濯物がさ、こう乾いて、たたんで、置いてあったりするじゃない。ちょうどいいところに置いてあるわけよ。で、「こんな所に良いものが♪」と思って、ちょっと履いてみたりするわけ。

岡嶋:それ…あの…何でもいいの?「これは私が履く専用」とかあるの?

河原木:ないない!だから、何となく…。弟のってさ、サイズも大きいし、いい感じじゃない?で、ちょっと柄とか可愛かったりして、ちょっと履いてみたりして、で、バレるわけ、やっぱり。

岡嶋:そりゃそうだよね。

河原木:で、(弟は)「もぉ〜、お志穂〜!」とか言っちゃって。最近弟は(私のことを)「お志穂」って呼ぶの。

岡嶋:お志穂〜!

河原木:「もぉ〜、お志穂〜!これはダメだって!こっちあげるから!」って、違うパンツをくれるから、じゃあしょうがないって言って、その場で脱いで、それに履き替えるの。「んも〜!」とか言って。
でも、あたしこのサヤカさん(メール投稿者)と違うのは、自分の下着は脱ぎたくないの。

岡嶋:ああ〜。

河原木:部屋着みたいな感覚で、弟のパンツはちょうどいい。


弟の下着にハァハァしちゃうHENTAIお姉ちゃんはななねえ@お姉ちゃんの3乗ぐらいなものかと思っていましたが、やはり河原木姉さんクラスの大物だと、事も無げに「履くでしょ、ふつー」とあっさり告白。

自分の下着が姉の慰み物になっているのを目撃して、「こっちあげるから!」とか返すのか、河原木弟氏は。

しょーがないなー、と目の前で生着替えを始める河原木姉さん、それどうなの?


……凄い次元のツッコミをしている気がする。


もし自分にリアル姉がいたら、世間の弟が陰ではみんなそうしているように(一度もないと誓える奴は前に出ろ)、お姉ちゃんの下着を手にドキドキしたりハァハァするくらいは日常茶飯だと思うのですが、果たして同じ事を弟にされている現場を押さえても河原木姉さんは「こっち履きなよ」と笑って許してくれるのか?

あー、勝ち組に生まれたかったなぁ…

今週のみなとそふと

今週のみなとそふと


Nice Hato!



October 04, 2007

今週のお姉ちゃんチェック

『sola ビジュアルファンブック』(一迅社ポストメディア)

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『sola』、放映前に蒼乃姉さんを見たときは「見た目、そんなにお姉さんしてないなぁ…」と思ったものですが、今やもう姉以外の何者でもない、お姉さんオブお姉さん、本能のレベルで姉イメージが植え付けられてしまっています。

そんな『sola』のビジュアルファンブックが10月10日、いよいよ発売。
一迅社編集部ブログも絶賛自画自賛中。

本当に今さらですが、コミックス版『sola』第1巻も先月、姉萌えの聖地・名古屋にて買いまして、なるほど「蒼乃姉さん+ロングブーツ+ガーター=最高」説を唱えた姉萌えの偉い先生は正しかった。
電撃大王は購読していないので、今はどんな展開になっているのか分かりませんが、この流れで行くと2巻では相当カワカッコイイお姿が拝めるのでは?



『ツバメしんどろ〜む』第7巻(茜虎徹/角川コミックス ドラゴンJr.)

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久々の新刊。
『ツバメしんどろ〜む』の単行本といえば、毎度おなじみのけしからん表紙でけしからんのですが、まーいい加減反省しただろうと思って見てみれば第7巻も盛大にけしからん表紙! こらーっ!
そんなあられもない姿をさらされたら、全国の書店で己の宇宙怪物を呼び出してしまう青少年続出じゃないか!(下ネタかよ)
一刻も早く書店から引き取ってきて。青少年育成環境浄化に協力したいと思います。

で、6巻から引き続きの見どころとしては、可愛い弟にまとわりつく悪い虫を見て小姑心くすぶるツバメ姉さんの姿でしょうか。
10月9日発売予定。