September 10, 2007

全姉連 愛知県総会開催報告

先日告知した、シスコン風土の根強い愛知県において、全姉連総会を開催しました。

開催前日は、全ママ連のお宅でご厄介になりました。
その日の夕食はキョルノフ氏の手料理で、これがまた手慣れた様子で、しかもウマイの!
部屋もきちんとしていたし、立派なトコにお勤めだし、良い旦那になるよ、この人!
マザコンで、ヨソの人妻スキーという致命的な欠点持ちだけど。

(以下、ローカル色の強いネタが含まれますが、ご了承下さい)
さて、当日の会場は、名古屋…といってもヤマダ電機の近くの神社でもなければ、新幹線口の教会でもなく、ここ数年で急速に交通の要所となった大曽根。
最終的な参加者は総勢8名。

スペシャルゲストお一人目は、『アットホーム・ロマンス』の著者・風華チルヲ先生!
ええ、実は今回の集まりはシークレットサイン会だったのです!

チル先生のサインもらった!

「酔って震える手のサインなので、どうか公開だけは…」と言われたような気もしましたが、当方も酔っていたので覚えていないということで。
列席の皆さんも一通りサインを頂き、発売祝いと、第2巻発行を祈って杯をあげました。


スペシャルゲストお二人目は、名古屋の生んだ偉大なライター・丸戸史明先生!
丸戸先生から「参加したいのですが」とメールが届いたときは目が点になりました。
全姉連のような一塊の消費者の会に、『ままらぶ』涼子さんのお父さんであり、『パルフェ』まー姉ちゃんのお父さんが同席ですよ?
「娘さんを下さい!」的心理ですよ!
まあ、コミケでは何度かご挨拶させていただいた方なので、厳格タイプのお父上でないことは分かっていましたが。
ん?
そういえば、新作『世界でいちばんNG(だめ)な恋』で忙しい時期なのでは?
と思ったら、「もう出来てますっ!」だそうです。おつかれさまでした!

※万が一、丸戸作品に触れたことがないという諸弟がいたら、『パルフェ』はプレイしておかないと一生後悔するよ、と忠告。
もちろん『ままらぶ』も。まだロットアップしていないとか。
姉要素は無くても、『めもらるクーク』は同人誌の域をとっくに超えたライトノベルなので、読んでおくように。


総会の場では、チルヲ先生を中央に、シスコン寄りの全姉連卓とマザコン寄りの全ママ連卓の流れができ、あとは総会の趣旨に沿った話やら、そうでない話やら、名古屋ローカルな話やら混沌と。
言える話としては、チルヲ先生が脱・失禁ネタ中であることと、丸戸先生が2人の姉持ちという勝ち組であったことでしょうか。(たっくさん話をしておいてそれだけか)

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、「シスコン・マザコンはもう帰ってくれ」と店を追い出された後、チルヲ先生はお仕事もあるので残念ながらここでお別れ。
月刊誌連載持ちで、それ以外にもお仕事が立て込んでいる漫画家は大変です。
多分まだ公開できない内容だと思うので控えますが、あのゲームのお姉ちゃん派には喜ばしいニュースが近々ある風味。

そして、まだ時間に余裕のある参加者一行は金山へ。
セガの地下のカラオケに入店。
DAMで『ねぇ…しようよ!』を歌いたかったのですが、お前らにはこれがお似合いだと言わんばかりの女医もといジョイサウンド。

わたくし、『もっと!モット!ときめき』を丸戸先生のコール付きで歌う日が来るとは思いませんでした。
続いて『女々しい野郎どもの詩』を選曲した先生に、当時の戦友的心情を分かち合った気分なのでした。

『mellow melody』で蒼乃姉さんを、『真赤な誓い』で斗貴子さんを称え、『Climax Jump』で“いーじゃん!ねーちゃん!スゲーじゃん!”((c)つつみあかり先生)と叫ぶ我々。
『バナナの涙』を大熱唱していたなんてことを言うと全ママ連の人と丸戸先生のお歳がバレてしまうので、内緒にしておきますね。
マジレンジャー勇者王で喉にトドメを刺してカラオケ二次会もお開き。

名残を惜しみつつ、第1回愛知総会は幕を閉じました。
楽しい時間を過ごさせてもらって、参加者の皆さまと、スペシャルゲストのお二方には大変感謝しています!
こんな奇跡の会は二度と無いかも知れませんが、それでもまた愛知総会は開催する気満々の総裁でした。

投稿者 Sousai : September 10, 2007 01:50 AM | トラックバック









名前、アドレスを登録しますか?






-->