今週のお姉ちゃんチェック

『姉ったい注意報！？』（ナタデココ）

１か月の焦らし期間を経て、今週発売。
男は主人公一人だけの学園で、お姉ちゃん候補６人と、実の姉１人が登場する姉ハーレム型の本命です。
基本は学園モノっぽいので、分類上は非同居・多人数タイプの姉ゲー。

各お姉ちゃんのファーストインプレッションは、初出時の記事を引用。
この時の記事以降、先生２人と実の姉・ゆきねお姉ちゃん１人が追加になりました。
キャラクター人気投票ランキングでも、ゆきねお姉ちゃんはトップ争いに食い込む人気っぷり。

この実姉人気を脇から狙うお姉ちゃん候補は存在するのか、スタッフのお手並み拝見と。

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『家族愛〜お母さんと姉さんはボクの物〜』（汁・ザル）

ごく普通の家庭を舞台に、母と姉に対して欲望を抱いてしまった主人公が一線を踏み越えてしまう話。

公式のストーリー紹介に、

彼の歪んだ性癖は、自分の家族である母や姉に対し性的興奮を覚え、母親や姉の部屋に覗き穴を作り、母や姉の裸に興奮し性的衝動に駆られてしまう異常性を備えていた。

という一文があるのですが、一体どこが「異常性」なのか、さっぱり分かりません。
お姉ちゃんのはだかにドキドキするのは弟の義務でしょ？

まあ、それはさておき、気になるのは「弟思いの姉」、愛華お姉ちゃん。

清純そのものの主人公の姉。弟をかわいがっているが、怒るときには怒るしっかり者。 母ゆずりの豊満な肉体と感度を持っている。 「和くん」という彼氏がいるが、普通の人なので変態的な行為は全く知らない。 次第に主人公と彼氏の関係が微妙になって…。

彼氏持ちってトコは無くてもいいんじゃね？
いや、でもこれはきっと噛ませ犬に違いない。
サンプルボイス１番でその兆候は見て取れます。
「よその男よりも、やっぱり家族がいいのよね」→家族愛のタイトルに繋がる、という推理。

こちらは、ダウンロード販売もある、3000円台のタイトルです。

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『Alter Ego』（Kiss）

「セクシー＆スタイリッシュSRPG」を謳う、ゲーム性の強い作品。
世界観、ストーリーが複雑で、短時間には理解できなかったのですが、最後の部分だけで姉ゲーチェック上は十分。

やがて全ての元凶が父親にあると分かり、己が野望を達成できると知った彼は、戦う道を選ぶ。 父を倒し、自分と姉を柊家から解放するために――。

要は「お姉ちゃんと駆け落ちしよう」ってことでしょ？（多分違う）
とにかく、お姉ちゃんが重要な鍵を握ってるんじゃないかと。

そのヒロインは、柊静琉お姉ちゃん（CV：香澄りょう）。

優しく天然系な雰囲気のある流が通う学園の美術教師。 元神玩者とソロモンの剣、そして流の過去、と様々なことを知っている。

これだけでは姉としての器量はさっぱり不明ですが、タレコミによれば姉ゲー的に期待していいキャラクターだと聞いております。
Getchu.comで見られる立ち絵に姉の匂いを感じたし！

3D多用のため、ある程度のPCスペックを要求する模様。
体験版ダウンロードで確かめた方がいいかも。
いくら熱い姉魂を持っていようとも、想いだけではどうにもならないことはあります。

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NintendoDS用ソフト『タクティクスレイヤー 〜リティナガード戦記〜』（D3パブリッシャー）

コスプレ×シミュレーションRPG。
これでDS用ソフトですか。そうですか。
「水辺のフィールドではスク水をはじめとした水着系のコスチュームが戦闘を有利に進めることができるのだ」
のだ、って言われても。
女の子との親密度パラメータ、個別エンディングも用意されているとのことで、当然姉キャラに目が行くのですが、ちょっと惜しいことに姉代わりの幼なじみさんでした。
彼女の名は、佐伯由宇お姉ちゃん。

主人公とリサの幼なじみで、多忙な両親達に代わり２人の姉代わりの存在として、一緒に育って来た。 その関係は今でも変わらず、常にリサや主人公の様子を気にかけている。現在は、親元を離れ喫茶店でアルバイトを行いながら１人暮らしを行なっている。 主人公やリサのことを心配する余り、過保護になってしまうことがある。

RPGの登場キャラクターで「過保護」を表現しようとすると、例えばHPがちょっと減っただけでも完全回復の呪文を唱えたり、マイナーな防御系の呪文を乱発したり？
どこかのクリフトなみに融通の利かないキャラクターだったとしても、「過保護なお姉ちゃんだから」の一点張りで全て許せてしまいそうな予感。

◆

『アットホーム・ロマンス』（風華チルヲ／まんがタイムきららキャラット連載）

はぁ…今月もキャラットでは何事もなく連載が読めるわけですが、ストーリーは徐々に終着点を見据えたかのような展開になって、しみじみと感じるところもある『アットホーム・ロマンス』。
しかし、テンションの高さだけは一向に衰える気配はないわけですが。
今月も奇妙な姉アイテムが登場するとかしないとか！

ついに一人暮らしを始める竜太朗。
それを姉が放っておくわけがない！
暁子姉ちゃんは通い姉となり甲斐甲斐しく竜太朗の世話を焼こうとする！

しかし姉の様子はどこか変？

そんなところへ駆けつける友人たち。
誰もが竜太朗の新生活をバックアップする。

姉の気持ち、友人たちの気持ちが交錯する中、
差し入れられた携帯姉ゲー「スーパー弟タイム-PORTABLE-」をプレイする竜太朗！

「弟クン…これからどうする？」の問いに

匂いをかぐのか？
一緒に寝るのか？
お風呂に入るのか？
全裸になるのか！

突きつけられる姉ゲーの選択肢に、竜太朗は果たしてクリアできるのか？

だから「スーパー弟タイム-PORTABLE-」って何なんですか？　意味不明！
でも、魂レベルで通じるものはあります。シスコン同士。

チルチル先生情報その１・甘えんぼさん編(Youtube)

声優さんが声を当ててくれるとは知らずに描いた漫画で、その割にしっかりと「甘えんぼさん」と言わせているあたりはチル先生GJだとかそんなことよりも、クイーンズブレイドで描くとしたら子持ちのカトレアママなんだろうなあという予想を全く裏切らない仕事はどうだ。

チルチル先生情報その２・コミックブレイド連載「アヴァンギャル堂!!!」が、きっちりと姉マンガ進行中の模様。
投稿次第で姉マンガ化に拍車がかかる＆後ろ盾ができるようなので、そんなら出してやるぜ！　という気概に溢れた弟クンはぜひに。

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『姉は僕に逆らえない 』（RAYMON／富士美コミックス）

僕は姉に逆らえない人なのですが、逆でも十分行けるクチです。
RAYMON先生ご自身の紹介によれば「かなりお姉ちゃん尽くしな本」とのこと。
ここ最近、姉ゲーの復活に比して姉コミック（R18）にいつもほどの活気がないので、起爆剤になってほしいところ。

『鬼うた。』予約特典ドラマCDがイカれている件

『鬼うた。』の小春お姉ちゃんがブラコンをこじらせて壊れている件に関しては既報の通りですが、特典ドラマCD「鬼ごと。」の試聴ファイルが公開。

スゴイよ、とは聞かされていましたが、実際に聞いてみたら想像のはるか斜め上を行っていました。
超！スーパー弟タイム、なんて言葉も生ぬるい。
ことによってはヤンデレよりも恐ろしい、ストーカー姉の生態！

いやー、今年一番の大笑い！！
あさり☆さんが名演技過ぎ。
何度聞いても楽しい楽しい。
世の中のお姉ちゃんたちは、弟の見ていないところで何をしているか分かったもんじゃないですね！

同作の体験版も公開されていますが、こちらもいきなりスーパー弟タイムで楽しめます。

あー、もう一回聞いて寝よっと。

OVA『Kiss×sis（キスシス）』第１話と『けいおん！』第８話と

『Kiss×sis（キスシス）』OVA第１話で週末をのたうち回って過ごした同志諸弟の皆さん、おつかれさまでした。
圭ちゃんが右手を怪我して、お姉ちゃんがお風呂もお世話しちゃうぞ、の例の回だったわけですが、お風呂シーンのあこ姉りこ姉のえっち可愛さは異常。
製作スタッフ様の本気がひしひしと伝わってくる完成度。
うちのお姉ちゃん達を良い形で表現してくれてありがとうございます！
OP、EDも大変よろしゅうございました。

そして、再びあこ姉りこ姉に魂を吹き込んでくれた竹達彩奈さんと巽悠衣子さんにも拍手を！
一層安定した演技で、あこ姉りこ姉になりきっているご様子。

その竹達さん、『けいおん！』第8話であずにゃん役に抜擢されて、一躍時の人に。
うちの姉ちゃん、すごいでしょー、へへーん、
と鼻高々な気持ちになってもいいですよね？ね？
あこ姉りこ姉のキャスト発表時は、無名の新人だなんて終わったな的なことを外野に言われたこともありましたが、全姉連一同は「うちの姉ちゃんを侮るなよ？」と応援していました。（ここ強調）
なお、巽さんも同じ回にご出演。お二人仲良しのようで、弟としても見ていて安心します。

『けいおん！』の話題が出たついでに。
７話あたりから本格的に唯・憂姉妹が登場してきてくれて、やっと本編始まったな、といった具合。
やっぱりお姉ちゃんという存在は、弟なり妹なりが出てきてくれないと魅力半減なんですよね。
総裁の最近のけいおんブームは、「平沢家の末っ子になる妄想でアラ不思議、憂ちゃんまでお姉ちゃん化」です。

話は『Kiss×sis』に戻して、第５巻（OVA第２話）は9月30日予約締切、11月20日発売予定。
今から半年先かぁ。
すでに５年の付き合いからしたら、なんてことない時間ですが。

「原作コミックでも爆発的反響を呼んだ、あのシーン!」ってアレか、クリスマス in カラオケBOXで一夜の過ち編？
この際、一気に「お正月・りこ姉と一緒におしっこ編」まで詰め込んで下さっても当方は一向に構いませんが！

ああ、あと最後に関係で言っておきたいことがあった。

ぢたま先生、勝ち組だったんだぁ…

今週のお姉ちゃんチェック

オリジナルアニメーションDVD付き『Kiss×sis（キスシス）』第４巻（ぢたま某）

アニメ・キスシス第２弾、いよいよ今週末です！（表紙、遊んでるなぁ…）
予約できずじまいだった圭ちゃんは、５月２２日の発売日には早めに店先に駆け込んでおくように。即日完売が十分あり得る物件。

今回は、衝撃の第０話以上にアレな感じになっているとか！
AT-Xなら放送できても、地上波放送だったら光と湯気あふれるアニメ、みたいな？
姉弟でちゅっちゅして何が悪いんだ！（誰もそこまで言ってません）

そして、今週の週刊ヤングマガジンは『Kiss×sis』掲載号っすよ！
先日のKiss×sisイベントでお披露目されたキスシス痛車の写真アリ。
漫画本編では、何かと騒ぎの火種を振りまく桐生先生に対して、あこ姉りこ姉が毅然と立ち向かうシーンが印象的なのでした。

＜関連リンク＞
Kiss×sis本編の映像を見ながら竹達彩奈さん＆巽悠衣子さんのトークが聴けるWebラジオ
「Kiss×sis〜ゼロから始めるラジオ〜」

◆

『痴漢サークル 快感ラッシュアワー・接触篇』（Guilty+）

痴漢大好きな弟さん待望の姉ゲーですよ！
……どれくらい居るのか分かりませんが。
まあ、割合としては相当低い気がします。
姉弟で電車に乗っているときに、弟がいたずら心でお姉ちゃんを触るイベントはたまに見かけますが、あれは正確には痴漢とは言えないでしょうし。

で、この作品にどうやってお姉ちゃんが絡むのか、ストーリーを読んでもさっぱり。
登場するのは、敷島歩美お姉ちゃん。

主人公・純一の従姉 近所に住んでいて、純一が幼い頃からよく面倒を見てきた。 純一にとっては姉のような存在。 サバサバと明るい性格で、周囲からの人望も厚い。

仕事に就いて、なかなか時間が取れなくなってからも、
時々アパートを訪ねたり、一緒に買い物へ行ったりするなど、
純一を可愛がっていた。

ふつーに良いお姉ちゃんじゃないですか。となると、あれか、
「弟が痴漢する→犯罪者→逮捕→死刑→ガーーーン！　純一クンを助けなきゃ！」
みたいな展開か？
（えっちな漫画の読み過ぎです、昔の）

◆

『コミックメガストア』７月号は音音先生の姉マンガが掲載ー。

今回は眼鏡なお姉ちゃんが登場ですよ！
先のキスシスでもそうなんですが、たとえ毎週とまでは行かなくても、定期的にお姉ちゃんモノが読めるこの安心感は何ものにも代え難いものです。

今週のお姉ちゃんチェック

『いちゃいちゃラブラブお姉ちゃん』（青橋由高・著／七瀬葵・イラスト／フランス書院美少女文庫）

弟好き好きお姉ちゃん（特に甘口）を書かせたら天下一品の青橋先生による姉ノベル新作がいよいよ発売！
昨年の『好き好き大好きお姉ちゃん ベタ甘☆カフェ同棲』で、姉はどこまで甘くなれるのかと挑んだ青橋先生が、懲りずにまた極甘スイーツ姉を書いてくれたようです。
青橋先生だけでなく、姉モノにゴーサインを出してくれる美少女文庫編集部にも最大級の賛辞を送らないといけません。

公式あらすじ。

潤クンは、お姉ちゃんのモノなの！
生まれたときからそう決まってたの！
激甘ラブラブな、お姉ちゃん命令☆　
唇に、頬に、首筋に降るキスの雨☆
奈緒お姉ちゃんが贈る、最高のいちゃいちゃ告白！
バージンを奪って、初体験☆
何度も求めて、連続絶頂☆　
もっと×２　甘えてほしいんだモン！

うわぁ……あらすじのようで、あらすじになってませんね。最高です。
僕らが望むものはすべて詰め込まれていることが伝わってきました。

◆

現在発売中の『まんがタイムきらら』誌のリレーコラム「My Private D☆V」で、風華チルヲ先生が暁子姉ちゃんの11年後を描き下ろし。
これ、作家の性癖暴露コーナーなんですが、「28歳姉教師　体育の授業の後の汗だくの腋」って、もう最近の同人誌ではバラしまくりだと思うんです…
蒸れ蒸れ・クンクン・ハァハァの３点セットは今チル先生の中で一番熱い模様。
もっと濃い性癖についても聞かされているのですが、ネット上ではまだ言ってないとのことなので、ここでも伏せます。一般誌では描けない内容ですし。

とまあ、こんな恥ずかしい内容がアキバBlogさんで大々的に載せられてしまいました。
全世界に向けての性癖暴露にも全く動じないところはヘンタ…　立派です。
自分もお姉ちゃんがいたら、こっそりスーハーしてたかも知れないので、これ以上の言及は控えます。

◆

『乙女のいろは！』（未影／角川コミックス ドラゴンJr.）

主人公いろは(姉)とひふみ(弟)は、男勝りな姉と、か弱い弟の双子の中学生。
ある日、姉は男に、弟は女に性転換しちゃった！？
…という設定。

この総裁、男勝りするくらいのお姉ちゃんは大好きです。
男勝りが過ぎて男になっちゃうのは、場合によりますが、精神的に姉を保ってくれていれば十分セーフ。（マッチョは不可）

そこでこの漫画。
かなり女の子の容姿を維持しつつ、実は男の子になってしまったという、中性的な設定・デザインに心ときめいてしまったのです。
男の子として通学するため、学ランをまとった元・お姉ちゃんの姿は、妙に弟心をゆさぶるのです。
え、これって、お兄ちゃんにドキドキする妹の気持ちになってない？
あれ？　いつから自分は兄妹萌えに？
待て待て、彼（だか彼女だか）は姉の精神を保っているから、さっきは良いって言ったんじゃないか。
しかし、要は姉だろうが兄だろうが、そういう年上の対象なら誰でも良いって思ってるんじゃないか、心の底では。

と、頭を抱えてしまった問題作。

きゃあきゃあ賑やかな、いろはお姉ちゃんが男の子の体・男の子の世界に戸惑って騒動を起こしたり、弟を巻き込んでドタバタするところに重心が置かれていて、姉弟愛の要素はほとんどありませんが、「姉に振り回される弟」「姉の暴走を冷静に見守る弟」の図があちらこちらに登場するので、姉弟の日常ウォッチングが好きなら楽しめるはず。

＜参考リンク＞
アキバBlogさんでの紹介記事

『鬼うた。』の小春姉ちゃんサンプルボイスがキてる件

『鬼うた。〜鬼が来たりて、甘えさせろとのたもうた〜』（130cm）

2009年6月26日発売予定、130cm新作『鬼うた。』に超絶ブラコンお姉ちゃんが登場するとの話を複数の筋から頂いておりまして（ありがとうございます）、確かにこれは他とは一線画すブラコンだと認識していたのです。

美作小春お姉ちゃん（CV：あさり☆）

見かけは美人でスタイルも良いのだが、
その他の性能は超ポンコツ。
知力、運動能力、生活能力と軒並み低い愚姉。
だが、類稀なる強運の持ち主で
選択問題に限り100％の正答率を誇る。

秋人にべた惚れでその生活はほぼ全てを秋人に頼り、
甘えまくる日々を送っており、その様はすでに
依存症の域にまで達している。

秋人と一緒にいる時間を邪魔されるのを嫌い、
秋人の交友関係が広がることを尽く邪魔してきた。

幼少期には秋人との結婚を夢見て方法を模索
したりもしていたが、今では結婚しなくても夫婦の
ようにいつまでも一緒に生きていくことは出来ると
考え、そこに秋人との関係の救いを見出している。

『でも、結婚なんかしなくたって夫婦みたいに暮らすことはできるし……』

ポンコツ性能のお姉ちゃん、文字通りの「愚姉」設定は、優秀な姉の尻に敷かれがちな総裁には新鮮に映るもの。
「依存少女たちによる嫉妬・修羅場AVG」を掲げる作品なので、すなわち小春お姉ちゃんは「弟依存症」。
ブラコンとはまた違う「弟依存症」の言葉に、貴弟も心動いて止まないはず。
そして、叶わぬ姉弟結婚を夢見つつも、今では結婚しなくても夫婦のように添い遂げることはできると悟りの境地に達せられた尊い姉精神。

なかなかできる作品だと見ていたところ、サンプルボイスがえらいことになっているとの通報。
そうそう、お声を聞くのを忘れてたと、キャラキターサンプルボイス（原文ママ）の１番をクリック＆リッスン！

なんじゃこりゃぁぁ！
弟依存症の言葉を甘く考えすぎていた。このお姉ちゃん、ヤバイよ！
もう病院に行った方がいいレベル、ホントに。
そして、既に２〜３０回はリピート再生した総裁も病気が伝染ってしまったようです。
俺、今日から名前をあー君にするよ！

今週のお姉ちゃんチェック

連休は全ママ連・全チル連と合同で合宿に行っていました。

何をしてきたか？
まあ、その辺のお子様には解らない「大人の休日」というもので。
全ママ連では先行してレポートされてしまいましたが。

「OVA ToHeart2 adplus」鑑賞会では、春夏さん大フィーバーでキョルノフ・チル両氏は大興奮。
そりゃ総裁も春夏さんは素敵だと思うよ？
でも、タマ姉の絶望的なチョイ役っぷりには唇を噛みしめることしかできないわけで。

そうか、その寂しさを癒すために抱き枕カバーが付いていたわけか！

気付いたらタマ姉撮影会にされていたんですが（RENNOS参照）、涼子ママンだって撮影会したんですからね！

翌日の夕方は一人で東京に出て、いつものコミケ後のようなメンバーで飲み会をしたんですが、参加者の一人・ITFさんが車で送ってくれるとのことで、お言葉に甘えることに。

きゃーステキー！
真紅のタマ姉イタ車痛車ですよ！
雨天で深夜だったため、写真は上手く撮れていませんが、実物はもっとカッコイイ車です。
痛車を見るだけでなく実際に乗るのが夢だった総裁が、その初めてをタマ姉に捧げられてご機嫌の中、帰宅となりました。

◆

先週チェック漏れした姉ゲーのフォローから。

『つくもの〜やどりぎロマンス〜』（XUSE）

ありそうであまりなかった（多分）「純愛触手ADV」。
主人公に触手が宿って云々…みたいな展開の様子。
総裁は触手には何の反応も示さないので、ツボみたいなものが分からないのですが。

杉内紗絵お姉ちゃん（CV：杉沢結花）。

巡と同居するイトコのお姉さん。 学園では古典好きの国語教師で知られる。 学生からも人気があり、 授業も分かりやすいと評判。 巡を支えてくれる、とても大きな存在。

良くできた模範的お姉ちゃんヒロインですな。
従姉、教師の要素はもちろん、同居してくれているのも大きく評価。
もう一人の幼なじみキャラと二本柱態勢のようです。

そしてもう一人、従姉のヒロインが登場。
香崎深鈴お姉ちゃん（CV：桜井美鈴）。

巡にとって紗絵と同じ年上のイトコ、 なのだが性格も生活も紗絵とは正反対。 親のすねかじりで毎日だらだらと生きている。 常にどうやって遊ぶかを考えていて、 巡や天音をからかうのも楽しみの一つ。

ストレートな「弟からかい系」！
さらにはダメ姉。
先ほどの紗絵姉とは対照的な性格設定で、１本で２度美味しい仕様です。

◆

『魔女にタッチ！』（鏡裕之・著／イラスト・くりから／HJ文庫）

おっぱい星人の大御所・鏡裕之先生著。
ストーリーはもちろんおっぱいメイン。

魔女界から今年の「揉み男」に選ばれてしまった豊條宗人。魔女はその男にある一定回数だけ胸を揉まれなければ貧乳になってしまうとあって、魔女たちから羞恥心たっぷりに迫りまくられるハメに。そしてその魔女とは、血のつながらない姉の真由香と、憧れの生徒会長静姫のだったのだ!そこに妹の流奈も加わって壮絶な「揉み男」争奪戦が始まる。

「揉み男」の言葉で相当ウけます。
３人のヒロインのうちの１人、豊條真由香お姉ちゃん。

宗人の姉（血はつながっていない）で、Ｇカップバストの持主。 魔厄の恐怖と、弟への想いでツンデレしてしまう。

ブラコンあまってツンデレしてしまうような姉に２人のライバルが登場するとなれば、かなりハイレベルのツン姉がみられるのでは！？
くりから先生のイラストでは、八重歯が大変キュート。
八重歯に特別な属性があるわけではないのですが、八重歯の姉は心惹かれる総裁。
噛まれたいんでしょうか？

ちなみにこちら、全年齢向けのノベルですので、ついこの間乳離れしたようなお子様への読み聞かせも問題ありません。

（だいさくさん、タレコミ多謝）