January 27, 2009
今週のお姉ちゃんチェック
『アットホーム・ロマンス』(風華チルヲ/まんがタイムきららキャラット連載)
「日本姉大賞2008」準優勝・暁子姉ちゃんの登場するマンガはこちら!
今月のキャラット本誌でのアオリ文に姉大賞の件が書かれているみたいですよ。
単行本では見られない部分なので、普段キャラット誌は読んでいない貴弟もたまにはいかが?
さて、今月のあらすじを電波で受信してみました。
隠し通すはずだった自分の気持ちを、思わぬかたちで吐露してしまった暁子姉ちゃん。
竜太朗とラブラブになるかと思いきや、怖くなって逃げ出す姉ちゃん。追う竜太朗。
「姉」と「女」の狭間で揺れる暁子姉ちゃんの気持ちを知らず
姉魂(シスコン)を燃やす竜太朗は、掃除ロッカーの中に篭ることにより、
姉魂高次元能力である、姉専門(アネリスト)のスキルを体得する!
そんな竜太朗の前に現れる以前とは違う親父。ママのことに話が及ぶと、
姉を見ることでママのことから目を逸らしてきた竜太朗は姉に泣きつく。
そのとき、暁子姉ちゃんの中の「姉」が叫んだ。
またも掃除ロッカー!
ところで、「姉専門(アネリスト)」って何ですの?
総裁はそのスキルを体得していると言っていいんですの?
ストーリー的には結構熱い展開のはずなのに、なぜこうして文章にするとカオスなのか。
◆
月末週なのに、これといった姉ゲーは見当たりませんでした。
いや、今はまだ仕込み期間ですから、春先から芽を出してきますよ、きっと。
既報の『姉ったい注意報!?』(ナタ・デ・ココ)、『姉ニモマケズ 〜お姉ちゃんズは刺激的!〜』(白濁系)のほか、まだ取り上げていなかったところでは…
『さらさらささら』(アトリエかぐや・Berkshire Yorkshire)
みんな大好き、アトリエかぐや・Berkshire Yorkshireチームの新作。
神社を舞台に、巫女さんや神様を交えたADV。
メインヒロイン位置の天戸沙織巫女さんからして「元気ハツラツ、その言葉がピッタリとくる元気印の巫女のお姉さん」と紹介されているあたりから、期待大。
でも、総裁としては齢数千年の蛇の大妖怪で「態度はデカいし人の言うことはきかない困ったお姉様」の各務月巳姉さんが一番気になるので、応援バナーも彼女のものを。
発売は2009年2月27日。
もう一本、『桜吹雪〜千年の恋をしました〜』(SilverBullet)
唯一の肉親である母を失った主人公が入学した先は、超セレブが通う学園 『花宮学院』。
慣れない環境の中、「花仙祭」の実行委員長に出会った主人公は実行委員に巻き込まれ…というストーリー。
腹違いの姉という天蕗雪花お姉ちゃんのふれ込みが「胸焼けするほど激甘な超弟スキー姉」と強力!
同時に「主人公の最大の天敵」とも紹介される真意や如何に?
応援キャンペーン案内の雪花お姉ちゃんのセリフを見るに、ちょっと黒そうな部分もあって、そんな部分のあるお姉ちゃんが総裁は大好きです。
ちなみに、同ブランドのあの『雪影-setsuei-』でシナリオを担当した日野亘氏が今作にも関わっているので、その点でも期待が持てるところ。
発売は2009年4月24日予定です。
◆
業務連絡。
近いうちにサイトのシステム更新を行うかも知れません。
半日くらい停止することがありますが、1日も経てば復活していると思うので、見捨てないで下さい。
January 24, 2009
『姉ニモマケズ 〜お姉ちゃんズは刺激的!〜』(白濁系)
『姉ニモマケズ 〜お姉ちゃんズは刺激的!〜』(白濁系)/D-Dream.com
今年の姉ゲー業界再興を期待させる1本か!?
5人のお姉ちゃんを擁する大型姉ゲーが3月末に発売とのこと。(BBS情報より。フミさんありがとうございますー)
『姉ニモマケズ 〜お姉ちゃんズは刺激的!〜』
ジャンル=実姉攻略コミカルADV、というこの作品。
ストーリーを見ると…
姉倉六郎は母親と5人の姉と一緒に暮らしている。女だらけの家で育った六郎は年頃になり、家庭内にあふれる女体に興奮させられっぱなしの生活を送っていた。家のなかを全裸でウロウロしたり、姉妹同士で性欲の解消をする開け広げな姉たちに囲まれて、六郎は情欲を募らせる。僕のこの気持ちはどうすればいいの? 困り果てた六郎は、この悩みを直接姉に何とかしてもらおうと考える……。
夢が!夢が詰まっている!
家の中で無防備なお姉ちゃんにドキドキしたい…
リアル姉持ちの弟はマヒしがちであろうこの思い、負け組の弟の方が強いハズ。
さて、5人のお姉ちゃんズはどんな感じかと言えば、
まず長女・翠お姉様。
姉倉家の長女。職業、泌尿器科医。気品あふれる美貌をもつ長姉は鋭い目をしたインテリ女医。家の中でも常に背筋を伸ばし、その全身からサディスティックなオーラを放って妹たちに厳しい態度をとる。1日に何本もの男性器に触れていじくりまわす仕事をしているお姉様、その麗しい手で僕もチ×ポをいじられてみたい。
「長女=おっとり天然」の公式も最近は崩れつつあるようで、いきなりのS系女医お姉様。
サンプルCGの翠お姉様は、まさに期待に沿った姿が…!
二女・霞お姉ちゃん。
姉倉家の次女。女教師。理知的で優しい性格の次女は高校の教壇に立って男子生徒から注目を浴びる仕事をしている。普通の女教師だけど、女教師っていうだけでエッチな仕事をしてるように感じでしまうのは気のせいだろうか。そして彼女の部屋からは、夜な夜なモーターのうなる音が聞こえてくる。プライベートタイムの女教師は閉ざされた部屋で毎晩何をしているのだろう?
たれ目の可愛いお姉ちゃん先生。思いっきり甘え倒したい、思いっきり甘え倒したい!
「おねぇぇちゃぁぁん」と抱きついたら、あらあら…とちょっと困った顔をしながらギュッと受け止めてくれそうな、そんな感じでお願いしたい。
三女・螢姉さん。
姉倉家の三女。エアロビインストラクター。ロングヘアーでモデルみたいにスレンダーなプロポーションをした三女は、極薄のハイレグレオタードを素肌に密着させて汗を散らす仕事をしている。汗に濡れたレオタードは股間にくいこみ、スケスケになって何もかも人目に晒してしまう。それでも本人は気にせず楽しくダンスを踊っている。美人なのにそんな事されたらたまらなくなっちゃうよ。
スタイルのいい姉さんということはよく分かるが、総裁の姉スカウターをもってしても性格面が掴めない。
肉体派はこの後の四女のようだし、今は未知数の姉ということで。
そして、四女・晶姉。
姉倉家の四女。プロレスラー。ショートカットでいつも陽気な四女は美女プロレスのリングで連戦連勝している力自慢。家の中でも乱暴で弟を使ってプロレスの練習をするのが玉に瑕だけど、とてもカッコイイ頼りになるお姉ちゃんだ。でもそのプロレスというのは普通のプロレスとはちょっと違う。エッチな水着を着てヌルヌルになって……ああっ、そんな事!
来ましたよ、プロレスラーな姉貴!
姉のプロレス技の練習台になる、それは弟として生まれたからには一度は通りたい道でありましょう。
痛い痛い!でも全身に密着する姉貴の柔らかい肉体。弟とじゃれ合って楽しむ姉貴の笑い声。
姉弟プロレスはお医者さんごっこと並ぶ禁じられた遊びです。
最後に五女・猫お姉ちゃん。動物の猫じゃなく、名前が「猫」。
姉倉家の五女。メイドカフェで働いている。5人姉妹の中で弟と一番仲がいい話せるお姉ちゃん。見た目はスリムだけど脱いだら結構すごい身体してる。いい事も悪い事も色んな事を教えてくれるお姉さんは、メイドのコスチュームを着てお店でお客様にサービス中。そのサービスには男性客だけの特別サービスもあるらしい!
そうそう。多人数姉妹の末っ子のお姉ちゃんと弟は仲が良いのが基本。
歳が離れた上のお姉ちゃんとは仲が良くないのか?って、そういう意味じゃないんです。
憧れとか尊敬とか畏敬とかそんな感情抜きに、年の近さゆえに気が置けない間柄になれるのが末っ子お姉ちゃんの魅力。
そんなお姉ちゃんが大好きな弟は、お店でお客さんに過剰なサービスをしているんじゃないかと嫉妬心を抱いてしまいます。
以上、5人姉妹のファーストインプレッションでしたが、実はママまで登場。
その名は藍ママ。
姉倉姉弟の母。美人姉妹の生みの親だけあって娘たちに劣らぬ美貌と肉体をもつ美人ママ。宝石店を経営する女社長さんでありますが、何やらその過去には秘密があったご様子。長男の知らない母の秘密とは!?
お若いおっとり系ママさんか。
母の秘密は、サンプルCGがヒントになっているようななっていないような?
ということで、大人数家族ならではの楽しさも含め、上手く作ってくれれば十分話題性のある姉ゲーになってくれそうな作品。
白濁系の公式サイトは今のところまだ紹介が上がっていませんが、とりあえず発売日は2009年3月27日予定。
January 21, 2009
今週のお姉ちゃんチェック
つつみあかり先生冬コミ新刊の委託がとらのあな、メロンで始まっている模様。
(いずれも「CAZA MAYOR」で検索)
タマ姉×雄二派のバイブルですよ?
その冬コミ、実際に現地まで足を運んだ貴弟ならお分かりの通り、タマ×雄本のもう一人の巨匠・音音先生とつつみ先生のスペースがなんとお隣同士。
あの日、総裁にとってコミケ会場の中心はあそこでした。
残念ながら音音先生の方の新刊はなかったのですが、代わりにスペースには大きなタマ姉が。
音音先生は昨年は少々厳しい年だったそうですが、今年はいよいよ2冊目の単行本…かも?
発行の暁には応援させていただきます!
新年早々にコミックメガストアの連載もありました。
お姉ちゃんでお眼鏡女教師なストーリーですよ、やほーい!
◆
冬コミで限定先行販売された(らしい)タマ姉抱き枕カバーの一般販売開始。
見ている我々がご奉仕したくなると専ら評判のメイド服タマ姉柄です。
小悪魔的な表情の表面、ちょっと熱を帯びたしおらしい裏面ともに素晴らしい。
◆
PS2『Piaキャロットへようこそ!! G.P. 〜学園プリンセス〜』
「俺の中でのPiaキャロは3で終わってるんだー!」
という旧時代の人間の鬱陶しい叫びは放っておいて、1年前にG.P.なるものが出ていたことさえつゆ知らず、今週はPS2版が登場とのこと。
「学園プリンセス」のサブタイトルが示すように、学園モノ要素も付加されているとか。
先輩の立場として2人ほどヒロイン発見。
1人目、諸見里葵センパイ(CV:水純 なな歩)。
お姉さんタイプの優しい先輩。
学園の風紀委員長を務め、暴れん坊の美羽とは犬猿の仲。
いつも笑顔だが、締めるときは締めるしっかり者で、実質Piaキャロット学園特区支店のサブマネージャー役。
謎の生物「ぴあうさ」を連れている。
「Piaキャロで「葵」の名前は永久欠番だろ!」
という老害の妄言はさておき、風紀委員長の肩書きから来るイメージとは少々外れた、外見的にも優しそうなお姉さん先輩。
キャラクター相関図を見ると、主人公を「可愛い後輩」と見守ってくれるとか。
キャラクター人気投票で1位を勝ち取ったようで、実力もある模様。
もう一人、見るからにトラブルメーカーっぽい黒須美羽先輩(CV:宮沢ゆあな)。
見た目は幼いが主人公の一学年上の先輩。
すさまじい腕力の持ち主で暴君と呼ばれていたりする。
面倒くさがりだが基本的にお人よしで面倒見が良く、つい自分から首を突っ込んでしまう。
それがかえって被害を広げる事もしばしば。
「豪快で男勝りなロリ先輩」とも紹介されており、腕白姉貴ともいうべきか。
性格が対照的な妹をもち、その妹は非常に姉思いという姉妹要素もあって、意外に「お姉ちゃん」として楽しめるのかも。
なお、Windows版の体験版がダウンロード可能でした。
January 15, 2009
今週のお姉ちゃんチェック
「暫定ちゃんプロジェクト」の先日の記事なんですけどね、案の定あちこちから異議が申し立てられまして、想定の範囲内だったとはいえ反省しております。
敢えて言わせていただければ、姉を4種に分けろと言われて
「強気・しっかり系」「ドジっ娘系」「病んでる(ストーカー)系」「癒し・見守る系」
の分類はやや無理があると思うんです。
全姉連式姉四分法なら、こうです。
「お姉さん」「お姉ちゃん」「お姉様」「姉貴」
これで統計的に95%以上の姉がいずれかに分類されます。
嘘だと思うならお試し下さい。
◆
そうそう、先週末、珍しく風邪を引いてしまいました。
姉と二人暮らしだったらこんなこと、あんなことを頼みたいなぁ…
と考え続けていたら、熱のせいか妄想がよく回り、苦痛も和らぎました。
全姉連考案・長ネギ要らずの姉妄想療法。
◆
『お姉ちゃんはSサイズ!』(巽飛呂彦・著/みついまな・画/フランス書院美少女文庫)
「お姉ちゃんはSサイズ!」ですよ?
「お姉ちゃんはS」ではないですよ?
ほとんどの人が見間違えてしまったと思いますが、大丈夫、正常です。私も間違えましたから。
タイトル名とカバーイラストだけから想像するに、ちっちゃいお姉ちゃんモノでしょうか。
「精神的には姉属性だが、見た目はちっちゃい方が好き」
という弟同志は結構居るもので、そんなタイプの御仁なら間違いなく買いの一冊か?
たとえそうでなくても、「スタイル的にお姉ちゃんに見えないのに、中身はしっかりお姉ちゃんしてる」ギャップで成功していたりするなら、これはもう万人向けかと。
◆
改編期恒例・ピエールノトーシローノートさんの「09’1月からのアニメ新番組」姉度予想がアップされています。
『空を見上げる少女の瞳に映る世界』に良い予想が付いています。気付かなかった!
◆
『Radio Cross Days』第1回の放送を聴きましたか?
初回ということで、まずは作品の紹介などが中心の導入回でした。
やっぱりこの人たちは変わらなかった。
ただ、端々に番組の方向性をどう持って行くのか、まだ探っているような雰囲気を感じ取ったのですが、勘違いですか?
もしまだ迷いがあるなら、そんなものはスパッと断ち切って、「しゃべりたいことをしゃべる」、これで万事解決っすよ!
January 13, 2009
ASCII.jpアキバ「暫定ちゃんプロジェクト」に姉キャラが
ASCII.jpアキバのマスコットキャラクタを決めよう、という「暫定ちゃんプロジェクト」。
まず、姉・妹・ショタ・同級生系の4タイプから属性を決める投票で、「姉」がトップを取っていたらしいですよ。(hnさんタレコミ多謝)
まあ、当然といえば当然よね?
姉キャラで行こうと話が決まった以上、世界最大のシスコン団体である全姉連が勝手に協力させていただきます。
で、公式サイトでは、次のステップとして、姉キャラの性格設定を決めよう!と投票を受付中。
既定の項目は4種。
強気・しっかり系
「はいさっさと起きる!
着替える!
お姉ちゃんを待たせるなんて
100年早い!!」ドジっ娘系
「おおおナベ
また焦がしちゃったの
どどどうしよう〜
あう〜」病んでる(ストーカー)系
「なんなのあの娘…
弟をかわいがっていいのは
私だけなんだから…」癒し・見守る系
「お姉ちゃんは
いつでも
味方だからね
頑張って」その他
具体的なイメージで補足すれば、
強気・しっかり系=タマ姉といったところですか。基本基本。
ドジっ娘系、………いきなり難しい。ある一面ではドジっ娘な部分もあるお姉ちゃん、なら多少心当たりはありますが。知名度と強引なイメージで挙げれば『アットホーム・ロマンス』の暁子姉ちゃんですかね。
病んでる(ストーカー)系=蒼乃姉さんでおおかた異論はないでしょう。
癒し・見守る系は、候補がたくさんいますが、「見守る」の点で歩笑ねーたんを挙げておきます。
これ以外のタイプはその他として投稿できるようですが、強いて挙げるなら「クール・ビューティー系」と「ダダ甘系」、「セクスィー・いじり姉系」かなぁ。
「クール・ビューティー系」は姉しよの要芽お姉様、
「ダダ甘系」は秋桜のすずねぇ、
「セクスィー・いじり姉系」は姉汁の涼子さんですよ、もちろん。
ま、お姉ちゃんなら大抵誰でもOKなんですが。
(ただ、ヤンデレのマスコットキャラって大丈夫か?と小弟は思います)
回答の送信期限は特に明示されていませんが、どれを取ってもお姉ちゃんになるのなら、自分の好みをズバッと決めてサクッと送っておきましょう。
January 07, 2009
今週のお姉ちゃんチェック
かなり遅くなってしまいましたが、FiNALIoNのFaxiaさんからお年賀イラスト頂いております!ありがとうございます〜!
Faxiaさんの方のトップ絵とは別のも頂いたので、でびるちゃんの方を掲載です。
こんな目で見下ろされたいからといった個人的嗜好からではありません。おそらく。
◆
PCゲーム『クロスデイズ』を大フィーチャーした『Radio CrossDays』が始まります
いよいよ1月8日から『Radio CrossDays』がLantisネットラジオで配信開始!
出演は、PCゲーム『クロスデイズ』のヒロイン喜連川路夏役の『みなづき蓮』さん、桂言葉役の『遠野そよぎ』さん、西園寺世界役の『柚木かなめ』さんの3人です。
非常に聞き覚えのある内容になるのか、あるいは、みなづき蓮さんを迎えて全く新しいスタイルで進行するのか、さっぱり読めません。
……まあ、おそらくは前者でしょうなぁ。
一度染みついた姉弟愛は、ちょっと立場や何かが変わったくらいで忘れられるものじゃありませんから!
とにかくとにかく、木曜日が楽しみなのです。
◆
以下、年末年始の間に更新された、各種コンテンツのまとめ。
◆
い、1月篇?
ということは、割とこまめに更新してくれるってことですか?
あこ姉りこ姉のショートコントいやショートストーリーが聴けるってことで、ヤンマガ本誌の連載と合わせて毎月楽しめそう。
◆
『姉ったい注意報!?』(NATADECOCO) 姫はじめボイスを期間限定公開中
そして、主人公の実姉がキャラクター紹介に登場!
その名も白鳥ゆきねお姉ちゃん(CV:韮井叶)。
主人公の実姉で幼い頃から天才として 研究やスポーツの分野で数々の功績を残す。学園では伝説の人として語り継がれている。
現在は海外の研究機関で働いている(らしい)
謎の多い人物。
「すべての道は姉に通ずる、って言うでしょ?」
言います言います!
伝説のお姉ちゃんが言うんだから間違いない。
お姉ちゃん候補が何人もいるっていうのに、実のお姉ちゃんまでちゃんと用意してくれるこのゲーム。
2009年の姉景気回復を予感させる作品です。
あ、学園の先生も発表されていて、こちらも大変よろしい感じです。
◆
フランス書院美少女文庫サイトで青橋由高先生のブラコン姉作品の大傑作『好き好き大好きお姉ちゃん♥ ベタ甘☆カフェ同棲』の番外編が無料ダウンロードサービス中。
昨夏の会報内でも全力で推させていただいた1冊です。
甘甘ブラコンお姉ちゃん好きは、読まないと弟人生の何%かを損していると言えるレベル。
◆
みなとそふと最新スタッフ日記(2009年1月1日付け)では、モーモーさんな鳩ねぇのイラスト。
MA-KUN師、グッジョブであります。
鳩ねぇと言えば、きみあるのミニフィギュアストラップが出ているそうで、先日の冬コミ会場で差し入れとしていただきました。(ありがとうございます〜)
ちっちゃくて良くできているストラップ。
可愛いのぉ…ほらほら、とキョルノフ氏に見せつけたら、彼はこう言いました。
「……3か月?」
変態です。
「女を見たら妊婦と思え」がポリシーの変態です。
この後、女性のつわりは何か月目がつらいんだとか、そんな話ばっか聞かされました。
◆
姉アニメチェックで1本落としていました。
もう有名な作品ですね。コバルト文庫の同名タイトルのアニメ化第4期。
主人公的な位置の福沢祐巳お姉ちゃんは弟持ち。
とはいえ、女学園が舞台の話ですから、まあそんなに姉弟シーンは期待できない訳で……と思ったら1話から祐麒クン登場してきたよ!
祐巳姉も、他人同士のスールより血の繋がった弟の方を可愛がってあげてよ!
でないと、総裁の持っている祐巳×祐麒本みたいな妄想を勝手に展開しちゃうよ!
そんなことを考えながら見ていたのですが、正直に白状すると、黄薔薇さまこと支倉令さま(CV:伊藤静)のお言葉と立ち居振る舞いにずっと心を奪われておりました。
え?こんなに素敵なおねえさまでしたか?
前のアニメ版も確か見ていたと思うんですが、ならば一体どこを見ていたのかと自分を責めたくなるくらい。
しかしこれはヤバい。
鳥海浩輔声の弟持ちという姉設定を勝手に立ち上げ、思う存分姉妄想を繰り広げさせていただきました。
January 01, 2009
2009年1月期の姉アニメチェック
姉ましておめでとうございます。
今年もよろしく姉がいします。
番組改編期〜。
てことで、1月期の新番組チェックです。
◆
「美少女&メカ」モノ。月刊IKKI連載(終了)。http://www.ikki-para.com/comix/rideback.html
怪我のためバレエの道を断念したヒロイン・尾形琳(CV:水樹奈々)が、バイクに似た人型ロボット「ライドバック」に出会い、やがて戦いの渦に巻き込まれていく、というストーリー。
そのヒロインは実の弟持ち。家族構成は祖母と弟のみ。
しかし、キャラクター紹介上でブラコンといった説明はなく、しかも主な登場人物が大学のライドバック部部員のようで、家族内部のストーリーは限定的か?
◆
突如現れた謎の少女と、彼女を追う謎の男。殺し合いに巻き込まれた主人公・慶太は左腕を切られるが、クロと名乗る上位元神霊のその少女は彼の命を救うため、左腕を交換して、ある契約を結ぶ…といった、「超伝綺ロマン」。
ヤングガンガン連載、原作・林達永(イム・ダリョン)、作画は朴晟佑(パク・ソンウ)という、共に韓国の先生方。
日本の姉ゲーや姉コミックに共感する海外の同志は、全姉連でも何人かいらっしゃるのですが、今回は逆に日本の我々が海外作品を試す番だな……と思って原作本を読んだところ、第1話から早々にKO。
幼なじみであり、母を失った主人公の保護者役でもある佐野茜お姉さんが登場するのですが、その役柄に相応しい性格。
ネット上で第1話が無料公開されていますが、茜お姉さんの基本的な人となりを知るにはちょうど良い導入です。
弟同然の主人公に対する保護欲があって、彼のためを思ってちょっと口うるさい面もあり、2話以降では弟独占欲まで垣間見せる小姑要素も顔を覗かせたりと、人間臭いのが素敵。
これで彼女を演じるのは大原さやか様というから、もはや非の打ち所がない。
幼なじみ系ファンには理想形の一つとして見ておきたい一本。
◆
【3姉妹部門】
もうおなじみ、南さんちの3姉妹アニメ『みなみけ』第3期。
春香姉さまのファン(総裁含む)はまさに「おかえり!」気分で放送開始を待ち望む気分です。
◆
【4姉妹部門】
剣術の使い手であり、ござる調の言葉遣いをする主人公・烏丸与一が山を下り、同じ流派の斑鳩道場に居候することに。そこでは、いぶき・あやめ・ちはや・かごめの4姉妹が住んでいたのだった…といった、ラブコメ作品。
4姉妹は上から高2・高1・中3・小4。で、主人公は高2なので、長女・斑鳩いぶき姉さん(CV:佐藤利奈)がギリギリ同い年。
ただ、バラエティ溢れる個性を持つ4姉妹の長女として、そして道場の師範代として、母親のような目で一家を見守るしっかりもので器量よしのお姉さま要素十分。主人公にも身内同然に接して、時には教え諭すこともあり、精神年齢的にはかなり上。でも時々主人公に妬くようなお茶目お姉さんな面も。
アニメ版の出来の良さは先行上映で見てきたこともあり、保証します。
◆
【5姉妹部門】
軌道暦311年。人類がその生活圏の中心を宇宙に移し、無数のコロニー群が宇宙空間に浮かぶ時代。
少女「秋葉」は、宇宙開発に名を轟かせる獅子堂財団、獅子堂五姉妹の三女。コロニー生まれのコロニー育ち、スクールコロニーに通っている。そんな、ごくごく普通の少女である秋葉は、ある日ふとしたことから「レオパルド」と呼ばれる、人工知能搭載型(ブレイン)コロニーと出会う。
人の心を持つと言われるその人工知能は、性格が悪く、利己的で、悪口ばかり言っている、人間の悪い所ばかりを集めたようなブレインコロニー。秋葉に対しても横柄で、召使いのように扱おうとすることに秋葉は反発を覚える。しかし、レオパルドにはある目的があった……。
ということで、獅子堂5姉妹が中心となるお話の様子。年齢は22歳、20歳、17歳、14歳、12歳。中心的なヒロインは3女の秋葉ちゃん。従って、主人公視点で姉要素を楽しめるのは長女と二女の二人か。
まず長女。獅子堂風音お姉ちゃん(CV:田村ゆかり)。
獅子堂財団の総帥。
眼鏡が象徴する冷静沈着クール姉かと思えば、「意外と短気で、売られた喧嘩は買ってしまうタイプ」。
長女キャラ=完璧、のセオリーをわずかに外してきました。
頭に血が上った姉を妹たちがなだめる構図?
続いて二女。獅子堂高嶺お姉さま(CV:ゆかな)。
「高嶺」のお名前で、気の弱い弟ならひぃっ!と恐怖やら悦びやらが混じった悲鳴を上げてしまいそうですが、秀才・理知的・冷静沈着だとか。
やはり長女の暴走を二女がたしなめる型の構図なのか。楽しそう〜。