December 31, 2007

『全姉連会報 第4号』公開

何事もなければ、今頃は無事に新刊『全姉連会報 第8号』が出せているハズです。


さて、発行から2年経った既刊本はサイトで公開することにしていますので、今日は第4号(PDF)をアップします。


『全姉連会報 第4号』PDF

全姉連会報 第4号


この頃は、『姉汁』『家庭教師のお姉さん』でアトリエかぐやから精気を吸われていた頃でしたっけ。
『パルフェ〜 chocolat second brew 〜』で、一生モノのお姉ちゃん・まー姉ちゃんに出会えたのも2年前でした。


これで2007年の更新も終了です。
今年も全姉連をご覧いただき、ありがとうございました。
引き続き2008年もよろしく姉がいします。

December 29, 2007

コミックマーケット73のスーパー弟タイム

『お姉ちゃんに命令されて眠れないCD』

『ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD』
発売記念トークショーに参加してきました。

もはや総裁にとって崇拝の対象と言っていい、伊藤静お姉様と河原木志穂お姉さんがお二人で登場するこのトークショー。
この企画の仕掛け人は神。
参加に至る経緯も幸運に幸運が重なったんですが、それはさておき。

トークショーは、企業ブースの中に席が3席置かれ、その前で7〜8m四方のスペースに100人が押し込まれてスタート。
静お姉様、この前はパシフィコ横浜の大ホールで数千人を前にイベントしてたんでしょ?
それが、客席と1m位しか離れていないようなちっちゃなブースで100人相手に30分の濃密トーク。
素晴らしい。
この企画の仕掛け人は神。
何を隠そうこの総裁、「生・伊藤静」お姉様をその目で見たのは今日が初めて。ついに静御前童貞を捨ててしまいました。これで私も晴れて「伊藤静は俺の姉」宣言ができます。
もちろん河原木姉さんもその目で拝むのは初めて。
一日で二度も姉声優童貞を捨てるとは、なんという弟ジゴロ!
うわ、この間近にいる人が、弟の後をつけ回したり、弟のパンツを履いちゃったりするお姉ちゃんなのか…とドキドキする小心者っぷり丸出しで見ていましたが。


さて、このお二人は今日が初対面なんだそうです。
…えっ?
意外と接点がなかったんですね。
ま、お二人がコンビで出ているような作品があったらチェックしていないわけがないのですが。


一応はCDの販促イベントなので、MCの大河内雅子さんがその関連を軸にしてお話が盛り上がります。

しかし、CDの一方は「姉CD」なわけで、そうしたら当然に天下のブラコン姉声優・河原木姉さんの独壇場になるわけでありまして!

「ところで、河原木さんはとてもブラコンなんだそうで…?」
と話を振られたところで、いよいよ姉モードに移行。
これか!スイッチが入るというのは!
誰一人口には出さずとも、客席の心は「スーパー弟タイム来た!」と一つに。
(以下、全て記憶に基づいているので、発言は不正確です。そういうニュアンス、程度で読んで下さい)


・弟が風邪を引いて寝込んだとき、アイスノンを山ほど用意して体中に貼り付けてあげて、治っていく様を写真で撮り続けた話。(子どもってそういう変なことするよね、みたいな空気が漂うも、「リアルで、最近」との河原木さんの告白は微妙にスルー)


・弟は姉に逆らえないって聞きますよね、の話題に河原木さん「うちの弟は逆らわないかなぁ、あ、でも、車で送ってと頼んでもイヤって言われた。逆らわれてるかも」と。


・弟と自転車の二人乗りしていている所をお巡りさんに止められて、ひしっと抱き合い「一人なんです!」とごまかしてみたがダメだったとの話を持ち出したとき(参考:カップル疑惑事件)、弟を後ろから覆い被さるようにした仕草を見て「(姉弟で抱き合ってるの?)」とツッコミを伊藤さんが入れたがっているように見えた。


・伊藤さんが、(姉CD内の)他のお姉ちゃんは弟のベッドに潜り込んでマッサージをする、というシチュエーションがあることを目にして「うわー、すごーい」と感嘆の声をあげたのに対し、河原木さんが「私、普通に弟の上で寝てますけど?」と返す。(参考:弟肉布団事件


・河原木さん「親戚にも言われます、あの二人は付き合ってるって」と告白したのに対し、伊藤さん・MCさんが少なくとも10cmは引いていた。


・いつから弟のことが好きになったの?との問いに「弟が生まれたときからです!」と即答。


・ブラコンネタが濃すぎて浮き気味だった河原木姉さんは、MCの女性も弟がいるお姉さんであることが分かるやいなや、“良かった〜、同じ立場の人がいた〜、マイ同志!”のような気分で(おそらく)、「わーっ、おたくの弟さんはどんな感じ?」と話しかけるも、「えーと、ただいる、ってだけですね。そこに弟がいるって感じで、何とも思わないかな」と冷え切った答えを返されて「(信じられない……)」と一瞬固まる。(参考:「弟いたら可愛くないわけないモン!」発言


・伊藤さんは兄と姉がいる末っ子妹、との話題に対し、兄弟姉妹は仲が良いのが常識である河原木さんは「仲が良いんですか?」と振り、「(河原木姉弟に比べ)特別仲が良いという程ではないけど、まあ良い方かな。でももう大人ですから、ベタベタはしないですよ〜」と返され、今もバリバリ現役でべったべたの仲良し姉弟である河原木さんはこのトークショーで最大のショックを受けたようで、「ははっ、大人ですか…私も大人なんですけど…」と乾いた笑いを漏らす。


……とまあ、出るわ出るわ生スーパー弟タイム。
「河原木さんが弟の話を始めると、目が輝き出す」
というのは本当でした。


ヤンデレの話ももちろん出ます。
河原木さんが「ある作品で、もう一人の方がヤンデレだったので…」(会場爆笑)「私もやってみたいなぁって思ってて、ついにできた」との感想。
伊藤さんは「ヤンデレのヤンはヤンキーのヤンかと思っていた」「ヤンデレCDのジャケットが怖い」「わたし、ホラーみたいな怖いのはだめなんですよ〜」と。
MCから「ヤンデレ、今ここでやってみてくださいよ」と振られて、“刺し殺しちゃう”みたいなセリフを読み上げようとするも、途中で噴き出してNG。姉CDの内容を流されたときも、自分の演じる声が目の前で流れるのはすっごく恥ずかしい、とあたふたするほど、非常に照れ屋な一面が見られたのでした。


姉CDに関して、伊藤さんはどんな弟さんをイメージして演じたんですか?の問いに、
「ひょろひょろっとして、一見イケメンだが、一歩踏み出せないタイプ」
だったとか。
自分は末っ子で、弟がいないから、弟がいたらどんな感じかなと想像しながら演じたとの答えがCD内のフリートークトラックでも聞かれるほど。
以前、まだ静さんのことをよく知らなかったときには、タマ姉やコトナさんの名演技はきっと彼女自身が姉だからに違いないと思っていたものでした。
自分が姉じゃないからこそ、「姉ってこういうものよね?」と典型的なイメージを持って演じて、それがゲーム/アニメ的お姉ちゃんらしさにつながったんじゃないかなぁ…などと勝手に推測。
いや、もともとの演技力に加え、姉「気質」がそうさせているんだと思いますが。

あと、こんな事も話していましたね、「フェロモン系のお姉さん」もやってみたい、と。
お、おお、おおお……


以上、こんな感じで約30分のイベントは進行しました。
後にも先にも、小弟にとってこんな最高の声優イベントは無い、ってくらいの感激に浸りつつ会場を後にしたのでした。

December 28, 2007

コミケ参加直前情報

3日目(12月31日) 東2ホール・T-60a『全姉連』です。

コミケ常連の貴弟ならご存じでしょうが、東ホールにおける「60a」はブロックの端の端。
参考:私製コミケ配置図/textbox.jpさま(愛用させていただいてます)
全姉連史上最高のスペースを頂きました。準備会に感謝!


…そこでお願いです。
冷やかしの立ち読みで構いませんので、一人でも多くサクラになって下さい!
どう見てもブロックの端は行き過ぎです。島の端くらいが限界です。
ここは人の高さくらいある段ボール箱を崩していくような場所です。
「やっぱり姉属性には過ぎた場所だったか…」と思われるのも哀しいので、ぜひ。

そんなサクラの皆さま、いや親愛なる姉属性同志の皆さまは、この表紙の摩央姉ちゃんを目印に!



何度でも貼っちゃいますよ。千里きりん大先生の摩央姉ちゃん。
中身は文字ばっかりの本ですが、「姉」の文字含有率はコミケ1を自負しております。
新刊・1冊300円です。数は十分あります。
過去4回は閉会時刻まで完売せずにもちました。最後に来られても大丈夫でしょう。
既刊も第6号第7号も若干数用意しています。こちらは売り切れ御免で。

今回も風華チルヲ先生@美彩’dの委託頒布があります。
2007年でチル先生の気を引いたお姉ちゃん・人妻達がイラストで紹介された姉&妻オンリー本『姉'stic VIOLENCE』です。

『姉'stic VIOLENCE』表紙


2007年の主にアニメからの姉&妻(というか年上キャラ)13人を独自の視点とスク水、ビショビショ、27歳にこだわった布教本となっておりますw
アットホームキャラは大人の事情でいませんw
一般向けです(強調


紹介予定の面々を聞かせてもらいましたが、全姉連とはまたひと味違ったチョイスですよ?(アニメ系多し)
豊作だった2007年の記念になる1冊。
裏表紙の画像も頂いているんですが、仮にもいい歳の娘がいる女性がスク水でビショビショなのは全姉連倫理規定に触れますので、自己責任で見る方のみクリックでどうぞ


マリみて本『天使のリボルバー』も委託頒布します。
『アットホーム・ロマンス』のノリが気に入った貴弟ならば、こちらもどうぞ〜。
チル先生ご自身のスペースは、2日目(12月30日) 東地区A-37bです。


そして、お隣の60bは、今回もRENNOS/全ママ連です。
こっ、これはウチのようなアネスキーの隣に来るのは本意ではないサークルがいるかも知れないから、その点に関して問題ない全ママ連を置いてもらっているからであって、決して合体サークルなんてふしだらな申込みをしたからではないのだぞ!(釘宮風)
お隣の新刊はToHeart elderatedのマンガ…ということでいいのよね?
セリオさん分豊富な姉マンガ。
たくさん買ってくれないと漏らすと脅されているので、どうかあちらも買ってあげてください。



コミケ恒例、閉会後の打ち上げ「全姉連総会」を開催します。
会場は大井町の某所、時間は午後5時半ころからです。
閉会時刻の午後4時に、全姉連のスペースに集合してください。(あまり固まると迷惑になりますので、その辺はご配慮を)
大井町駅に直接来られても構いません。事前に総裁までメールなどでご連絡下さい。
お開きの時間は特に決まっていません。自分の都合と相談して、帰りたい時間に帰れます。(会費は時間に応じて適宜頂いています)
今年も大みそかです。東京近郊は電車も終夜運転です。
ちなみに昨年は、最終的に秋葉原でカウントダウンしました。
祭りの後の余韻をもう少し味わいたい。姉について語りたいことがある。帰りを待ってくれているお姉ちゃんもいなくて寂しい。そんな貴弟のご参加をお待ちしています。
※戸籍上20歳未満の方はご遠慮下さい。

コミックマーケット73のお姉ちゃんチェック

コミックマーケット73のお姉ちゃんチェック

と言いながら、実は総裁の知る範囲で、行かねばなるまいと思っているところを備忘録的に挙げるだけです。
姉本、姉サークルを網羅しているわけでも何でもないので、ご容赦を。
サークル名・作家名の敬称略で失礼。



『CAZA MAYOR』(つつみあかり) 3日目・東エ−30b

年に2回のお楽しみ。
つつみ先生の冬コミ新刊は、タマ姉×雄二本のToyHeartシリーズではなく、「オールカラーイラスト本」とのこと。
正確には「オールカラーイラスト本」なんじゃないかと思うワケですが。
もちろん一番に駆け付けさせていただきます。




『cocon!』(音音) 3日目・東エ−24b

タマ姉×雄二業界に大物参入!
姉コミック『あい・らぶ・ねぇ』で、これが初単行本?と驚きを持って迎えられた音音先生が、冬コミでタマ姉×雄二本『桃色姉弟』を発行とのこと。
まず表紙が凄い。
あれですよ、あれ。
「むしろお仕えしたくなる」の意見で全会一致のフィギュア、『ToHeart2 AnotherDays 向坂 環 メイドver.』を二次元に逆輸入した表紙。

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このフィギュアを、一部を除いて忠実に再現した表紙が目印です。



東にタマ姉×雄二本があると聞けば駆け付け、西にsola本があれば這ってでも辿り着く覚悟の心境。
いつもなら壁サークルは敬遠する小弟も、いとうのいぢ先生が蒼乃姉さんを描いたとなれば、身代わりの人形を作ってでも手に入れたいところ。

『富士壺機械』(いとうのいぢ) 3日目・東A−58

七尾奈留先生とのコラボ企画で、蒼乃姉さんとシャナのペーパーバッグ付き二枚組テレカセット。
同日、東シ−60「あいすとちょこ」でも同じセットを頒布とのこと。
うーん………どっちにしろ無理。
幸運にも手に入れられた依人クンがいたら、ぜひ総裁の所まで自慢しに来て下さい。取ったりしませんから!

で、細かいところまでカタログチェックしていないんですが、探したところでまた無いんだろうな、sola本は。
と悲観的に考えてしまう総裁にとって、コミケでは最も付き合いの長いアルトラさんが夏に続いてsola本新刊を出されることは希望の一つ。
3日目 東・ペ−20aです。

他にsola本を出しているサークルさんを見つけたら、すぐに通報するように。



白猫参謀先生コミケ初参戦『色天使』 東ツ-19a
島中で少部数、瞬殺の予感。
怪物王女18禁本リザ中心だそうで。
怪物王女に関しては、お姉ちゃんは別にして、姫よりもリザに姉を感じてしまった総裁です。



佐々宮ちるだ無責任編集「姉しょ番外編」同人誌
「sister complex!」
が、夏に引き続き冬コミでもまだ入手できるようです。
頒布は
2日目 東テ-24b「emaNoN」
3日目 東カ-04b「鬼っ娘愛好会」
のどちらでもあるとか。
最後の機会かも知れません、とのこと。



『LETSU』3日目 東 R-12a

姉しよ全盛時、あの「柊屋オフ」の頃から繋がりを持たせてもらっています、真田向太郎さんのサークルが、姉しよとつよきすの総集編「ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット」を出される模様。
つよきす/きみある列です。この辺りを訪れるときは、ねぇねぇの表紙を目印に。



企業ブースの姉情報に関しては、『あねあね屋』さんが12月24日付け記事で完璧なリストを作っておられるので、全てお任せ。
総裁は、一日目『お姉ちゃんに命令されて眠れないCD』に突撃し、伊藤静お姉様&河原木姉さんの夢のイベントを賭けて戦いますぅー(若本風)。

『日本姉大賞2007』結果発表!

『日本姉大賞2007』結果発表!

日本姉大賞2007 結果発表!


日本全国6000万人・全世界32億人の弟の皆さま、お待たせしました。

先週1週間にわたって投票を受け付けた『日本姉大賞2007』の結果を発表いたします。

熾烈なトップ争いは、急浮上した伏兵お姉ちゃんによって波乱に満ちた展開になりました。

一体誰がグランプリの栄冠を掴んだのか、その目でご確認下さい!

December 25, 2007

今週のお姉ちゃんチェック

今週末はオタクの祭典・コミックマーケット73ですが、それはそれとして。


『ドラマCD 君が主で執事が俺で Vol.3』


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たとえジャケ買いだったとしても、誰もとがめる者はいないであろう。
あー、もちろん内容も楽しみなわけで。

第7話 鳩ねぇの大晦日 慌ただしい久遠寺家も、ついに大晦日。仕事に精を出す美鳩。 忙しくも騒がしいが、大好きな弟と一緒に健やかに年を越せることを感謝するのだった。

総裁にも鳩ねぇみたいなねーちゃんがいたら、大晦日にコミケで姉本を売るような人生にはならなかったと思います…。

現在、公式サイトではCMボイスが公開中で、

『ドラマCD 君が主で執事が俺で Vol.3』CM Voice公開中

CM Voice「その1」…!
小弟、その聖地に行ったことがあります。
鳩ねぇとデスクリごっこがしたかった。



『アットホーム・ロマンス』(風華チルヲ/まんがタイムきららキャラット連載)

それは一日前のことであった…(デスクリネタ終了)

12月24日深夜といえば、世間の姉弟達がおうちでイチャイチャする日ですよ。
負け組の総裁は姉ゲーなどで寂しさを紛らわせた後、せめて夢の中でお姉ちゃんと…と思い始めた矢先、チル先生から一本のメール。
「バス乗り遅れました」
ライブのために東京に来ていたのは聞いていましたが、終了が遅くなって帰れなくなった模様。
約1時間後、「来ちゃった…♪」のセリフ(男に言われてもあまり嬉しくないことを知った)でチル先生ご到着。
それから3時間以上、姉とは何か、ママとは、人妻とは何か、失禁に秘められた想い、来月号のネタ出し等々熱く語り合いました。シラフで。

そんな感じでイブの一夜を共にしたチルヲ先生のマンガ『アットホーム・ロマンス』。
今月号は、『Radio School Days』第22回のスーパー弟タイムに触発されて、ツンデレ弟を描いているとか。
まったくこの先生は…。一度Lantisにお礼を言いに行くべきだと思います。
お姉ちゃんがツンデレで、つい弟に冷たく当たってしまうパターンは多くても、弟がお姉ちゃんに素っ気ない態度を取るのは新境地かも。



『メカビ 2008年冬号』(講談社)

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YU-SHOWさんがズバリ「姉」についてコラムを書かれているそうですよ。
いやはや、本当に2007年は姉好景気に沸いた一年でして、2003年の姉元年以来ではないかと。
良かった作品を挙げてみろと言われたら、軽く十や二十は出てきます。
今年、お姉さんを抜きにしてオタク業界を語ることはまず不可能。
姉萌えにとって我が世の春を、氏が総括して下さるのはありがたいの一言です。




『隣のお姉さん』(ひのり/別冊エースファイブコミックス)

ド直球なタイトル名。
amazon検索すると113件も出てしまったり
表題作が1本だけの可能性も捨てきれないので、そこは一応注意の上で。



『お姉ちゃんは肉便器』(妻籠いずも/久保書店・ワールドコミックスSP)

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妻籠いずも、のお名前ではピンと来なかったんですが、ふたなりちゃんなタマ姉の既刊を見て思い出しました。
そういえば、るり姉本にも見覚えが…
同人誌は人を選ぶ作風であることは否定しがたいところだとは思いますが、こちらの単行本では「お姉ちゃん×弟くん話がメイン」だそうで。



『 あねきゅん♥お姉様はお嬢様な三姉妹!』( 巽飛呂彦・著 みついまな・イラスト/フランス書院美少女文庫)

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フランス書院で奥様・未亡人モノを多く書かれている巽飛呂彦先生が美少女文庫に初登場、のようですね。
お嬢様なアスリート三姉妹にもてあそばれまくるストーリーの模様。

December 24, 2007

『Radio School Days』第25回のスーパー弟タイム

『Radio School Days』第25回のスーパー弟タイム

少々間が開きましたか、スーパー弟タイムの発動。
今回もまた姉ゲーみたいなシチュエーションが現実に。

(14分過ぎから)

ハガキ「やはり、姉と弟の関係と、兄と弟の関係というのは違うのでしょうか?そこについて、ぜひキモ河原木さんの意見を聞きたいのですが、よろしくお願いします」
岡嶋「って、もうなんかね、スーパー弟タイムをやってくださいということですね、一言で言うと」
河原木「あ、でも(兄と弟の関係とは)違うと思う。姉・弟って、最初さ、お姉ちゃんの方が力も立場も上じゃん。これ、ある日突然、弟の方が力とかが強くなり、立場が逆転する、というか、なんか、ある部分で、かなわないって思うときがあるわけ
岡嶋「おお」
河原木「そうすると、なんか、ちょっと意識が変わるよね」
岡嶋「ふぅん」
河原木「なんだろう、弟をすごい下に……『もう、この子しょうがないな』と思っていたものが、『頼りになる…!』って(笑)
岡嶋「(笑)」
河原木「きゅん♪ みたいな?」
岡嶋「ちょっと胸ときめく瞬間?」
河原木「そう!で、なんかね、ちっちゃかったわけよ、本当に背もちっちゃいし。そんなのが、自分の身長を超してって、背中が広いなって感じたときとか…
岡嶋「お父さんみたい…」
河原木「お父さんの話じゃないよ!弟の話!で、ほら、あたしはよく弟のパンツをはくわけじゃん。洗濯物のTシャツとかを着て、おっきかったりすると、『はぁ…男になって…』…(笑)」
岡嶋「(笑)」
河原木「って思うわけ、お姉ちゃんとしては。そういう楽しみがある。けど、男だとさ、ずっとこの関係のまま来るじゃん。」
岡嶋「しかも、なんかどっちかって言うと、ライバルみたいな感じになる…」
河原木「もあるだろうね。」
岡嶋「超えられない、お兄ちゃんを超えられないとか、弟に超えられてくやしいとか。そういう闘争心みたいなのが付くから、やっぱり…」
河原木「それは…、うちの弟の素晴らしいところは…」
岡嶋「あー、はいはい」
河原木「言ってもいい?」
岡嶋「言ってもいいよ、弟タイム、十分取るから」
河原木「弟はなぜか私のことを尊敬しているの」
岡嶋「……なぜ?」
河原木「分かんない。これはね、家族の中の七不思議の一つ。何で尊敬してるんだろうあの子、みたいな」
岡嶋「どこがいいんだろう?」
河原木「『やっぱ志穂ちゃんすげえよ』って言ってるんだって」
岡嶋「やっぱりこう落ちてくところがいいのかなぁ」
河原木「あっ、そこかぁ…。なんだ、もっと良いところを言われてるんだと信じて今まで来たのに」
岡嶋「でも、弟から見たら、かなわない相手みたいに思ってる?」
河原木「思ってるらしい」
岡嶋「へぇ〜」
河原木「私は弟を尊敬しているんだけどね」
岡嶋「してるね〜。って言うか、しほちは弟がないと生きていけないじゃん」
河原木「生きていけない……。無駄にメールとかしちゃって……」


可愛い弟だとばかり思っていたのが、弟の中の「男」をハッと見いだして、異性としても見てしまいキュンとする。

………あるんだ、現実に。

弟の背中が広いな…なんて思ってときめくなんて、作家が僕らを喜ばせるために作ったファンタジーだと思ってたのに!
もう!もう!もう!
ああ、なんて素晴らしいお姉ちゃんなんだ。
やっぱ志穂ちゃんすげえよ!

December 22, 2007

『日本姉大賞2007』投票締め切りまであと1日

記事最下段に追記あり(2007-12-23 01:27)

『日本姉大賞2007』投票締め切りまであと1日!


1年間を振り返って、その年輝いていたお姉ちゃん、僕らを可愛がってくれたお姉ちゃんを称える「日本姉大賞」の投票期間は12月23日までです。

今までに、約75人からの投票を受け付けました。
非常に激しい頂上決戦が繰り広げられています!
最後の1人の投票で決まってもおかしくない状況です。

中堅クラスも実力派お姉ちゃんが健闘し、全く意外な伏兵も登場しています。

ほぼ1人からしか投票されていないお姉ちゃんも多数。もちろん全員発表します。


最後の一日、まだ投票してない貴弟貴妹のご参加、お待ちしております。


<追記>
・一人のみ記名していて、票数が書かれていない投稿については、一律「30票」として扱います。

・3人を挙げていて票数が書かれていない投稿については、各10票ずつとして扱います。

・『kiss×sis』のあこ姉・りこ姉に関し、「あこ姉&りこ姉」セットで1件として投票していると見られる場合は、2人ではなく「1人」で扱います。
(他に2名書かれていても、合計「4人」投票として無効とはしません)
12/22(土) 21:10:53に「あこ姉&りこ姉」だと4人となって無効票になると懸念した方、修正投票受け付けますのでどうぞ。
他にも、同様の理由で一方に絞って投票したという方がいたら、前回の投票内容を覚えている範囲で特定した上、修正と一言明記して再投票して下さい。
明確に「あこ姉派だから!」「いやいや、りこ姉こそ!」とのポリシーに立っての投票ならば、特に変える必要はありません。

December 19, 2007

今週のお姉ちゃんチェック

<12月22日補足>

『ひまわりのチャペルできみと ビジュアルファンブック』(一迅社ポストメディア)

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ひまチャきのファンブックが今週だったことをすっかり忘れていました。
「ファンブック」とは言え、期待の半分近くあるいはそれ以上なのは、書き下ろしのゲーム特別編収録のCD。
何かにつけてやり過ぎる竹井10日氏のこと。きっと濃い物を仕込んでいるに違いない。
しかし、表紙の中で最も目立っている女の子が人妻であり実母だなんて、普通は思われないだろうな…



『kiss×sis』(ぢたま某/別冊ヤングマガジン連載)


新年明けた1月4日にはもう第2巻の発売(予定)ですってよ?
第1巻は3年待ったのに、第2巻は4か月しか待たないなんて、調子が狂います。
以前は隔月刊であることを残念に思っていましたが、細く長く楽しみたくなった今では隔月刊でも不満ありません。
来年の今頃は「いよいよアニメ版スタート」なんて喜んでいるような気がします、するんじゃないかな、するって!

別冊ヤングマガジン25号は12月21日(金)発売。



『Clover Point』(Meteor)


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四つ葉のクローバーの伝説が伝わる町の学園。
演劇に参加することになる主人公を中心に巻き起こるハートウォーミングADV。
シナリオにJ・さいろー先生が関わっています。

注目は柏木月音(つきね)お姉ちゃん(CV:芹園みや)。

私立花泉学園 6年生。
才色兼備で、気さくな上級生。
祐真が義父母の元に来たときから色々と面倒を見てくれていた姉貴分
実家が学園の近くにあるものの、現在はいずみ寮から通学している。
 
幼い頃から絵の才能を発揮し、神童扱いされていたが、月音が2年の頃、祐真をモデルにした絵を描いたのを最後に、絵筆を折ってしまっていた‥‥‥。


いいねいいね、「面倒を見てくれていた姉貴分」。
登場人物の相関図にも注目されたい。
主人公から見ると「幼なじみのお姉ちゃん」。
月音姉から見ると「弟のような存在」。
こんな関係を持てただけで、お前十分勝ち組だよ!




『お祓いお姉さん!〜弟を誘惑しなさいっ〜』(LILITH)

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リリス久々の姉ゲーです。
「学園恋愛コメディ&オカルト&姉強制誘惑」だそうですよ?
淫魔に取り憑かれた弟の命を救うため、お姉ちゃんが強制的に弟を誘惑しなければならなくなる設定のようですが…
ま、もちろん表面的には強制誘惑でも、内心は姉自身による自発的な誘惑であろうことはお約束でありましょう。
だって、東雲乙香お姉ちゃん(CV:榊木春乃)の紹介、


美人で何ごともそつなくこなすため天才タイプ。しかし性格には難ありで、学園内では笑わない女王と言われるほどいつもツンケンしていて、同性も異性も近寄りがたい存在。
自分に厳しく人にも厳しい人。特に主人公には激しく厳しい。

と言いながら、次の行には

主人公に自分以外の女性が近付くことをよく思っていないらしく、主人公が他の女性と親しくしていると、途端に機嫌が悪くなる。

決まりです。鉄板。

今週末はダウンロード版、来週末はパッケージ版の発売です。

December 16, 2007

ブラコン声優・櫻井浩美お姉さん編

またも、またしてもブラコンであることを告白してはばからない素敵声優さん発見。

その名は櫻井浩美(さくらい はるみ)お姉さん

壱智村小真さん(この放送回ではお休み)、浅井晴美さんと自主制作しているネットラジオ「studio TeaParty」「★第75回目★」(2007/12/14更新)を聞いていただきたい。
今までのブラコン声優お姉さんとは違った意味で衝撃が走ります。
この全姉連も「そんな姉が世の中に!?」と驚きを隠せません。
しかも、2回もビックリする点が!

(22分前後から)

浅井「私は最近、夏ぐらいからちゃんとビタミン剤を飲むようにしてる」
櫻井「へー、すごーい」
浅井「ネイチャーメイドとかマルチビタミンとか、ああいうやつを」
櫻井「弟が、うち、飲んでるんですけど。買ってこいと言われて」
浅井「あはは。なんでパシリになってるの?」
櫻井「速攻パシリで。ひどいんです」
浅井「大変ねぇ、お姉ちゃん」

(中略)

櫻井「いいですか、言っても」
浅井「いいですよ〜」
櫻井「仕事をしてる時ですよ、(弟から)メールが来まして。『今どこ?』とか『今日早く帰ってくるの?何時に帰ってくるの?』って聞かれて、『まだ仕事が終わってないから遅くなる。ご飯食べて、片付けちゃっていいよ。多分この後飲みに行ったりして食べると思うから』と(返事をした)。そしたら、『無駄遣いしてんじゃねーよ』と」
浅井「あはは!きついなぁ〜」
櫻井「って来て、『そんなことしてないで、早く帰ってこい』。なに?そんなにアタシと遊びたいの〜?みたいな感じで思ってたら、『俺はチョコレートが食べたい』」
浅井「チョコレートを買って…」
櫻井「チョコレートを買ってこい、と!買って早く帰ってこいと!」
浅井「どんな俺様ですか!?」
櫻井「ひどいでしょ!だってアタシ、あのー、先週かな、先週2,3回来ましたもん、そのメールが」
浅井「へー、ジャイアンにも程があるね」
櫻井「『お菓子が食べたい』『アイスが食べたい』『早く帰ってこい』」
浅井「おやつ係なの?」
櫻井「そのたびに私はジャスコに行って…」
浅井「わざわざ寄って、お菓子を買って、ハハーッと」
櫻井「買ってきたよーって。買ってきて、持って行くんですよ。そしたら、『歯みがいちゃった』…。こらーっ!!なにそれー!!私、一生懸命買ってきて……。ねぇ?早く帰ってきたのに、歯みがいたーって!」
浅井「ははっ、すごいねえ。なんかさぁ、はるるんって、結構こう、『やればいいじゃない?』みたいな、どっちかっていうとそっち系じゃない?こう、仲間内では。それより上じゃない?なんていうか、なんて言ったらいいんだろう、お姫様がいるとしたら、弟は同等じゃないのね、君主なのね」
櫻井「王子。櫻井家の王子ですから」
浅井「偉い…立場が…」
櫻井「勝てないです」
浅井「勝てないねぇ。そうかぁ。で、習慣的にやっているのはそれ?」
櫻井「そうですねぇ。弟の財布にこっそりお金を入れたり」
浅井「えっ?なんで?」
櫻井「なんか、あの、大学生なので、バイトもあまりしている暇が無くて、やってるんですけど、だから…」
浅井「え、そんなお姉ちゃん聞いたこと無いよ」
櫻井「アタシです!櫻井浩美です!アタシもいい人だぁと思いながら。でも、バレちゃいけないと思って、3千円ずつくらい、こう入れてみたり」
浅井「えー、弟にお金やるなんて、そんなばかな…」
櫻井「そうですかあ?私、結構カードとか渡しちゃう。たまたま下ろしてなくて、カード渡して、暗証番号教えて、『買ってきな』って」
浅井「うわぁ、そんなお姉ちゃんこわい」
櫻井「なんで!?」
浅井「太っ腹すぎ〜」
櫻井「そうですか?無駄遣いしないっていうのは分かってるので」
浅井「そうなんだ、信用してるんだ」
櫻井「うん」
浅井「へぇ〜。櫻井家、謎だらけ」
櫻井「ちょっと私の株が上がったんじゃないですか?」


弟、すっごいワガママ王子!
姉、貢ぎすぎ!

まず弟の方。
弟とは姉の言うことに唯々諾々と従うよう運命付けられた生き物だと思っていたのに、櫻井家では真逆。
お姉ちゃんに「アイス買ってこい」なんて命令して、命大丈夫なんすか?
小心者の小弟には、聞いただけでブルッてしまうんですが。
でも、姉をパシリにしてしまうチョイワル弟の格好良さに憧れてみたりも。

そしてお姉さんの方も健気で涙が出そう。
何でアタシがパシリなんか、と不満をこぼしつつ、わざわざ買ってきてあげてしまう姉……弟さんに惚れてるね、間違いなく。

それにしても、この一節がすごい。

浅井「えー、弟にお金やるなんて、そんなばかな…」
櫻井「そうですかあ?」

パシリにされている相手である弟のお財布に、こっそり(←ここがポイント)お小遣いをあげるお姉ちゃんなんて、この業界だって滅多に聞かない話なのに、「普通でしょ?」みたいな返しをする櫻井姉さん、一体何者?


ところで、こちらの櫻井浩美お姉様、おしかりCDにも出演されている方でした。
あのCD、ただならぬ因縁を秘めているようで侮れない…。


(名梨さん、BBSでのタレコミ多謝)

日本姉大賞2007 投票スタート!

日本姉大賞2007 投票受付中:12/16-12/23

お待たせしました。
今年も開催します、日本姉大賞。

説明しよう!
『日本姉大賞』とは、その年に最も活躍し、その年を代表するお姉ちゃんに与えられる、姉業界最高の栄誉なのである。


今年の投票方法は、昨年までの「1日1票」ではなく、「期間中1回」です。
各人最大30票を、最大3人までのお姉さんに自由に振り分けて投票して下さい。
投票対象は、
「2007年において、その登場した作品に関連する商品が発売・発表された姉」
です。
日本姉大賞は単なる人気投票とは異なりますので、この条件を今年も採用します。
「2007年といえばこのお姉ちゃんだったなぁ…」と思う姉に投票して下さい。

各投票内容は結果発表まで非公開(期間終了後に全て公開)です。
期間終了後、総裁が人力で集計し、結果発表します。

投票期間は12月16日から12月23日。
今年たくさん可愛がってもらったお姉ちゃんへ愛を込めた投票を!

December 14, 2007

『全姉連会報 第8号』入稿完了しました

冬コミ新刊『全姉連会報 第8号』の入稿が完了しました

まずは表紙のお披露目!


今回は千里きりん大先生に描いて頂きました。
素敵すぎる摩央姉ちゃんイラストでございます。
表紙買い推奨!
小弟の素人テキストと強制的に抱き合わせ頒布させていただきます。


千里さんには、お忙しい中をわざわざ時間を割いて下さいました。
本当にありがとうございました。
直前になって不慮のデータロストがあり、再度塗り直したものだそうで、無くしたデータに比べると塗り込み度が劣る、とのことですが、千里さんが納得するレベルはもともと尋常じゃなく高いので…


ファイルを頂いて入稿したのが、奇しくもアニメ版『キミキス』の摩央姉ちゃんがやっと光一クンに振り向いてくれた記念すべき日でした。(たまたまウチの地域がその放送日だっただけですが)
いやー、本当に待った。
私はこの三か月の間、たった一度だけ、ちらとキミキスを疑った。
しかし、我々の望みは叶った!
「摩央姉ちゃん×光一」フラグの信念は、決して空虚な妄想ではなかった。
新刊の表紙に摩央姉ちゃんを飾ることができた喜びも倍増です。


『全姉連会報 第8号』は、12月31日(月) 東2ホール:T−60aにて、1冊300円にて頒布予定です。
今度も我林さんの姉ライトノベルレビューのゲスト原稿を頂戴しております。ありがとうございます!
拙稿は、姉ゲー5本、姉ノベル3冊、姉ラジオ1本、姉アニメ1本を用意しました。
(1つだけ、何について書いたかほぼ特定されるものがあるような)

スペースは、ブロックの角である60aという最高の場所を頂いております。
お隣のマザコンともども、諸弟諸妹のお越しをお待ちしております。

December 12, 2007

真・聖堂☆本舗さんの新刊が姉しよ本になっている件

大変ご無沙汰しております、真・聖堂☆本舗の聖☆司さん

冬コミの新刊『巨蒼』が、蒼星石本と称して一部ともねえ&ねーたん本と化していることに心躍りました。
小弟にとって、「ともねえと言えば聖☆司さん」の公式は今なお健在です。

冬コミ3日目は、ぜひ「ツ-38b 真・聖堂☆本舗」に伺いたいと思います。

では、失礼いたします。

人工お姉ちゃん3

『人工少女3』(ILLUSION)のキャラクターメイクが面白いんだそうで。

そして、『姉しよ』のお姉ちゃん達も作りたくなってしまう弟さんもいたそうで。


きゃんでぃそふとテレカさん (→「不定期日記」内)


要芽お姉さま、高嶺姉貴、歩笑ねーたん、ともねえの存在を確認。
お姉さまと姉貴はもう完成の域です。
このレベルで姉しよ3Dゲーム化がされたら、ぜひともプレイしてみたい。


ところで12月は姉の月らしいです。

これは姉しよキャラ全部つくれという事か。


えっと…、遠回しに言わせてもらうと、「つくれ」ということになりますかね。


<関連リンク>

「格闘系のキャラエディットで姉ゲー」のオオカミノアナさん。 (→右のメニューから【姉萌】)

この姉弟ゲンカや、弟争奪戦を繰り広げる姉たちの闘いは、いつ見ても楽しい〜。

December 11, 2007

今週のお姉ちゃんチェック

冬コミ新刊の発表は、もう少しお待ち下さい!
ただいま最終段階!



『あねパラ』(りゅうき夕海/コアマガジン ホットミルクコミックス) ※本記事更新日時点では未紹介

amazon.co.jp

全編に渡ってお姉ちゃんだらけの嬉しい姉コミック。
りゅうき夕海先生の本は初めてなんですが、これだけ幅広くお姉ちゃんモノを描ければ、立派に「姉作家」の称号を名乗れます。
基本甘甘な上に、女流作家らしい絵柄も手伝って、和める1冊となっています。



『Sweet Home 〜エッチなお姉さんは好きですか?〜』(CODE PINK)


amazon.co.jp


おっぱい画像ばかり続いてしまって申し訳ない。

ストーリー紹介の一行目、

「懐かしき実家…、でもそこは女性だけの下宿屋と化していた…」

で、内容は概ね了解。

全ママ連が「諸星京子は俺のママ」と言うなら、全姉連は当然「古橋千夏は俺の姉」で対抗。
他にも、ドジっ子講師甘やかしお姉ちゃんが登場し、年上には事欠かない作品のようで。

December 08, 2007

チャットルーム開設しました

チャットルームを開設しました。

姉の月・12月の期間限定で設置します。
24時間いつでも誰でも利用できますが、土曜夜22時からは公式定例会としています。
常識的なことさえ守ってもらえれば、特にルールはありません。入室せずに眺めるのも可能です。
まあ、あまりにも姉弟の仲の良さを見せつけるような話をすると、他の参加者から制裁が下るかも知れませんが、それは管理人たる総裁の関知するところではありませんので。
(管理人がいちばん妬むクセにとか言うの禁止)

では、ご自由にどうぞ〜。

姉祭りチャット 開催予告

数々の伝説を生んだ、あの姉萌え社交界「姉チャット」が帰ってくる……!


「お姉ちゃん祭り」に欠かせない企画をすっかり忘れていました。
そうです、チャットです、姉チャット!

12月の姉祭りでは、毎週土曜夜に公式チャット大会を開催していました。
今年は姉祭り自体の開催を見送りましたが、チャットルームくらいは簡単に開設できますので、準備が整い次第開放します。

最盛期には、ROMを含めると野球のチームが4つ作れちゃうほど子だくさんチャットルームだったんですが、今はもっと落ち着いて話せるレベルになっていますので、古参弟も新米弟も臆せずどうぞ〜。

ネット各地の「姉の日」

一度でも全姉連に向けてリンクを貼ったことがあり、今年「姉の日」に言及されたブログ一覧をまとめてみました。(順不同です)


物書きチャリダー日記さん

k4の果てなさん

喜一妄言日記さん

いつもどこから 大山鳴動編さん

kの麻雀雑記さん

ピエールノトーシローノートさん

姉風呂さん

あねあね屋さん

空とお姉ちゃん(ねぇや)さん

la Dolce Vita アマイセイカツ。さん

ran rabbit junk's blogさん


姉の日関連の記事が書かれているのに拾われ損ねているブログさんがあったらゴメンナサイ!
人力で拾ってきているため、限界があります。
時々リファラ(足跡)をチェックしているので、全姉連に向けてリンクを貼っているブログ・サイトさんは、ぜひリンク経由でお越し下さい。
こっそり巡回対象にさせていただきます。

December 07, 2007

また一人、姉声優『佐藤利奈のあの空で逢いましょう♪』

Webラジオ『佐藤利奈のあの空で逢いましょう♪F』

また弟のことを楽しそうに話す姉声優が!
その名は佐藤利奈
12月6日配信の放送の冒頭、配信日が姉の日であることから発展したトークは以下の通り。

まあ私、リアルアネー、なので、今『みなみけ』でお姉ちゃんやってますけど、私、実生活でも弟が一人いて姉なので、「私を敬え」という日ですね。

はっはー! 私を敬ったらいいじゃない、弟よ! 何か貢げばいいじゃない!

で、この前ね、ちょっと遅い誕生日プレゼントを買ってもらったんですよ、弟に。お財布をね。

お財布ってね、人に買ってもらうのがいいんですって。知ってました?

なんかね、お金が貯まるとかそういう事じゃないみたいなんですけど、でも良い気が流れ込んでくるから、お財布は人からプレゼントしてもらった方がいいよって言われて。母にもらったお財布をずっと使っていたんですけど、弟が買ってくれるというので買ってもらってですね。

ありがとう弟よ。この場を借りて…えへへっ。

いいや、私、敬わなくていいから、仲良くしてね、って感じですね〜。


も〜十分に仲良し姉弟じゃございませんか。
小弟にとって佐藤さんは、ネギ君よりも田中ぷにえのイメージが強く、冷たい声と共に関節技を決められる時のことを以前から妄想していましたが、『みなみけ』を見てからは春香お姉様に取って代わりました。
冷酷プリンセスからネギ坊主、そして今度のようなお姉様役。幅広い。


ということで、佐藤利奈さんも全姉連公認・ブラコンお姉ちゃん声優の仲間入りです。
弟からプレゼントをもらって喜んだり、弟に「仲良くしてね!」と全世界に向けて語りかけた以上、ブラコンの称号は外すことは出来ませんよ!


(Hadukiさん、タレコミ感謝)

つつみ先生の選ぶ姉オブジイヤー2007は…

つつみあかり先生の選ぶ姉オブジイヤー2007は…

全姉連は何も出来なくても、あの先生ならきっと今年もネタを仕込んでくれるに違いない…と信じておりました。

題材は十中八九あの姉さんだろうとの予想通り!

最後までクリックしてしまったエッチな依人をお許し下さい。

December 06, 2007

12月6日は姉の日です

メリー姉の日!

12月6日は姉の日、そして12月は姉の月です。

毎年こんなに言い続けているのに、世間一般では未だに認知度が低いのはどういうことか!
2000年も前のおっさんとか、居もしない赤服のじじいより、現実にいるお姉ちゃんを称えることの方がずっと尊いっつうの!
(億単位の人を敵に回した気がします)

グチはさておき、姉の日ってことで、「全姉連総裁が選ぶ2007年重大姉ニュース!」のような記事を書きたい、いや書くべきなんですが…
冬コミの新刊準備が終わっていない今、手が回せない状態。
全ては夏から秋にかけての無計画な日々が招いたことです。面目ない。
CD越しに叱られつづけてはいたんですが、おしかりがおしかりにならないのが己のダメなトコ。

そういえば、12月5日は伊藤静さん、12月6日は大原さやかさんのお誕生日。
おめでとうございます!
特に伊藤静さんにあっては、ごく間接的にささやかながらも祝えたぞーという出来事がありました。
この件は、もしかしたら後日どこかで。


本当ならば、去年まで開催していた「お姉ちゃん祭り」イベント内の企画、『日本姉大賞』の投票だけでも全姉連で引き継ぐつもりだったのですが、準備が間に合いませんでした。
実行する気はあります。もう少し待ってみてください。
(不正投票を極力防げて、設定が柔軟で使い勝手の良い投票プログラムがあれば教えてください)


ま、リアルお姉ちゃんのいる勝ち組は、さりげなくプレゼントの一つでもして姉孝行なさい。
負け組(総裁を含む)は、各自のフェイバリット姉の好きそうな食べ物を買ってきて食べなさい。
寂しくなんか…………ない!

December 04, 2007

『お祓いお姉さん!〜弟を誘惑しなさいっ〜』(Lilith)

『お祓いお姉さん!〜弟を誘惑しなさいっ〜』(Lilith)(トップページ→新着情報)


わー、無印リリスが久々に姉ゲーをリリース予定だそうですよ。
いつもながら直前ですね、発売予定は12月28日。


淫魔に取り憑かれて主人公が淫乱化の病!?救うにはHして射精すること!?
「……ご、ごめんお姉ちゃん……」「いいから……セックスしなさい……っ」


え、これって病気?
弟特有の生理現象だとばかり…。

December 02, 2007

『お姉ちゃんに命令されて眠れないCD』

ワガママなお姉ちゃんたちの命令にタジタジ!?
『お姉ちゃんに命令されて眠れないCD』
12月29日からの冬コミにて先行発売決定!(Game-Style)

何じゃこりゃぁ……!
BBSでタレコミ頂いたんですが(フミさん多謝)、あのおしかりCDの衝撃を再び受けることになろうとは…。

ここでは、お姉ちゃんの命令による安眠妨害CD 『お姉ちゃんに命令されて眠れないCD』 について紹介しよう!

本作には、「唯我独尊」「呑んべぇ」「フェロモン系」「委員長」「完璧主義」という5パターンのお姉ちゃんが登場する。それぞれがタイプに沿った命令を突きつけてくるぞ。

姉の命令には絶対服従の我々にとって、嬉しいような、つらいような、この複雑な気持ち。

企画自体すでに素晴らしい内容なのに、総裁にとって次に期待することがごく当たり前に決まっていて、感激倍増した!

本作のヒロインを演じるのは、伊藤 静さん、生天目 仁美さんなど、人気の実力派声優だ!

やっぱり静様!よく分かっていらっしゃる!
叱られてみたい声優部門第1位(全姉連調査)は伊達じゃない。
相方に生天目さんを挙げるのも、製作側の明確な意思を感じます。


また、12月29日の先行販売では、コミケ会場にて伊藤 静さんらによるトークショーも予定されているぞ!


何ですと?
1日目は有明に行くかどうか迷っていたのですが、確定しました。
運と体調が良ければ、生・伊藤静童貞を捨てるのはこの日になりそうです。
とにかく今は続報を待ちます。


ところで、そのおしかりCDamazon.co.jp、疲れたときや心が沈んだときは、プレーヤーに保存した「OsikariCD_ItoSizuka.mp3」を聴いて癒されていたのですが、実はおしかりCDには河原木姉さんのトラックもあったんですね!
当時は河原木さんの素性を全く知りもしませんで、再生すらしたことがなかった次第。
今?
ええ、もちろんOsikariCD_KawaragiSiho.mp3を入れましたよ?
疲れたとき、眠いときなどにはよく効くんです。
これで冬コミ原稿の修羅場も元気に乗り切れるってもんですよ、はい。
(個人の感想であり、商品の効果・効能を表すものではありません)

December 01, 2007

『Radio School Days』第22回のスーパー弟タイム

12月です!
12月6日は姉の日です
だから、12月は姉の月。お姉ちゃん感謝月間です。

そんな事情を知ってか、『Radio School Days』第22回は遂にゲストの亜城めぐさんまで巻き込んでのスーパー弟タイムが発動!
おとう党に新党員が!?


(22分27秒から)
河原木「この間さぁ、弟がさぁ……ホームで私は待っていたわけ、電車を。で、電車がぱーっと来て、乗ろうかなと思ったら、『お志穂〜〜!』とか言って、ダッシュで近寄ってきて、『あー、なんだぁ〜』とか思ったら、(弟は)電車の中でホームを見てて、私が居るのを発見して、降りて、超走って、私のトコに来たんだって〜。可愛くない?」

岡嶋&亜城「カワイイ〜〜!」

亜城「たまらな〜い、ホント出来た弟さん」

河原木「夕飯奢っちゃった♪」

一同:(笑)

亜城「ウチにも弟が居て、私もね実は弟大好きなの。」

河原木「きゃー、ホント!? おとう党だ!!」

亜城「いっつもラジオ聞いてて思うんだけど、志穂さんの弟さんは優しいじゃん、すごい。『お志穂〜』とか呼んで。私、一度も『めぐ』とか呼ばれたことなくて、『お前』って言われるの。」

河原木「それも萌える〜!(笑)」

亜城「すっごい冷たいの。何しても私は『大好き大好き☆』っていうような会話とか、『ねえねえ、何々買ってこようか、一緒に』とか言っても、『イラネ』って。すっごい冷たいの、常に。」

河原木「えー、すっごくかわいそう」

亜城「だから、私しょっちゅう『この間さ、何々したんだけど、こんなことがあった〜』って報告するんだけど、『ウンウンウン。お前、一度、どっか行け』って」

河原木「ええ〜」

亜城「『居なくなれ』みたいな。さばっと。」

河原木「でも大好きなの?」

亜城「でも、ちょっとしたところで優しいの」

河原木「ああぁ〜…」

亜城「その時はキュンって来ちゃったりして…

河原木「あたしより重症な人が…。ちょっとね、めぐちゃんもいい加減やばいな、って気がした。救いがないかも。その一瞬のキュンのためだけに弟が好きと言い続ける…どんだけMなの?」

亜城「ホントだぁ」

河原木「ドM祭りみたいになってる。どうしよう〜」


何すか?
この、「彼ったらいつも冷たくて、でも時々優しくしてくれることもあるから、やっぱり好きなのぉ」みたいに自己完結してる恋愛相談コーナーまがいのオノロケは!
「わー!お姉ちゃんだー!」としっぽを振って姉に飛びつくワンちゃんのような河原木弟クンと、「はーい、良くできました」と餌付けする河原木姉さんのイチャつきはもう今さらです。ごちそうさまです。うらやましくなんかないんだから!
衝撃だったのは、ゲストの亜城めぐさんが、河原木さんをして「私より重症」と言わしめたブラコンだったこと。
弟さんはお姉さんに冷たい態度を取ることが多いようですが…。
まあ、全姉連に集う諸弟ならば、弟の真意は痛いほどよく分かりますよね?
総裁は、会ったこともない彼と魂レベルで会話できましたよ?
素直になれない、素直になったら歯止めが効かなくなる、厄介な弟心を持ってしまった彼と。
12人の弟が登場するという伝説の弟ゲーならば必ず一人はいます。日頃冷たく、時折優しさを見せる姉殺しなクール系の弟が。
いや、リアルで一人くらいいるでしょ、今ここを読んでいる貴弟らの中に。

そういう訳なので、めぐさんの弟さんが冷たいのは飽くまでフリですから、これまで通り可愛がってあげてください。内心では喜んでますから、絶対に!