『ツバメしんどろ~む』第2巻がもう出たらしい
『ツバメしんどろ~む』第2巻が早くも発売しているようです。
まだ内容を確認していませんが、とりあえず一報。
ツバメしんどろ~む第1巻の姉コミックさは前回の記事を参照してください。
第2巻の、何ともけしからん表紙はこちら。
2004年9月30日
『ツバメしんどろ~む』第2巻が早くも発売しているようです。
まだ内容を確認していませんが、とりあえず一報。
ツバメしんどろ~む第1巻の姉コミックさは前回の記事を参照してください。
第2巻の、何ともけしからん表紙はこちら。
2004年9月28日
常人離れした体力と運動能力を持つダリアさんと、機械いじりの好きなか弱い男の子ホークの
王道冒険ファンタジー。
ここの1枚が雰囲気を良く伝えているかな?
月刊ウルトラジャンプ連載で、先日第1巻が出たと聞いたのでようやく買ってきました。
2人が出会って最初の冒険の場となる奴隷都市の話は、漫画としては大変面白いものの、
ダリアさんのお姉さんっぷりがイマイチ…
と思って読み進めていたら、次の舞台から急激におねーさん度上昇!
物理的に最強であればあるほど、そういうお姉さんの見せる隙はそりゃもうステキなワケで。
作者自身が「年上の女性とかなり年下の男の子のコンビ」好きと告白していることもあり、
続きが楽しみになってます。
ということで、姉萌えというよりは、強いお姉さん好きな諸弟向けなコミックです。
(イチロクさん、情報ありがとうございます)
2004年9月26日
サブタイトルが「ダダ甘お姉ちゃん」じゃありません。
正式書名が『ダダ甘お姉ちゃん』な姉アンソロジーです。
こんなストレートなタイトルの姉コミックが、発売日まで全姉連の目をかいくぐるとは。
しかし、情報元の祭塚さん@水銀惑星によれば、ダメ姉ソロジーのようでしょんぼり。
姉と弟、姉と妹…心を甘くくすぐる可愛いお姉ちゃんがいっぱい!
表紙イラストにTHE SEIJIのほか、きらら萌、龍牙翔、飛野俊之、田嶋はるらが執筆。
『ダダ甘お姉ちゃん』なのに、ダダ甘っぽくない、おどろおどろしいロゴだし。
だが、ダメと分かっていても、我が家の姉コミックコレクションの一つに加えてみたい
という衝動が…
2004年9月21日
30girl.comの単行本発売日が10月12日に決まったようです。
ウェブ上の更新がここ最近少なめなのは、この単行本の準備のためと考えれば。
2004年9月 6日
今回は2冊とも成年コミックです。
お姉さんモノのアンソロジーは期待はずれに終わる事が多いのは分かっているのに
手を出してしまいました。
結論から言うと、後述する『1』よりはそこそこマシになったレベル。
財布に余裕があれば…程度のおすすめ。
しかし、依然「お姉ちゃん!と叫ばせれば姉コミ」と考えている似非姉属性作家が
多いように思われて残念。
1話読み切りで姉弟モノを実現することの難しさは分かりますが、ちゃんとできている
作品もあることを考えれば、もうちょっと頑張って欲しいところ。
10本のうち、博先生、藤茗みえる先生の2本は姉コミとして合格点カナ?
(=こういう作品が私のツボです)
◆
6月にはもう出ていましたが。
姉コミとして煮えきれなかったり、ピントがずれていたりと、ある意味期待通り。
姉モノでも妹モノでも幼馴染みモノでも、精神的属性をテーマにした成年コミックって
前振りに重きを置いて良いと思うんですが。行為中は割と淡泊でも、あとは前振りに
よって高められた雰囲気で読んでる方が補完しますから。
とは言え、ドぎつくしてナンボな茜新社の時点でそれを望むのは無理というものか。
ということで、あまりおすすめはできませんが、やすいひろさと先生『姉乳』に
新たな世界を垣間見たことだけは付け加えておきます。
祭塚さん@水銀惑星でも上記2冊について言及あります。
2004年9月 5日
脱がなくてもいいくらいの気候に落ち着いてきた今日この頃、
蒸し暑いからぬぐーお姉ちゃんは、去りゆく夏を惜しむかのように、弟・りょーたと…
そして、ついに特別編では、…
って下らん能書きはいいから、とにかく特別編見て来るべし!
すばらしい。感動のあまり、目や体の随所から液体を分泌しそうなくらいに。
お姉ちゃん、今年の日本姉大賞入賞も夢じゃない?
(佐々原さん、情報ありがとうございます)
2004年9月 4日
『ツバメしんどろ~む』(茜虎徹)
弟がお姉さんにドキドキすると怪物を呼び出してしまう「お姉ちゃんドキドキ体質」が
発動すると、お姉ちゃんが戦闘形態に変身して弟を守るために闘うお話。
日常のツバメ姉さんは萌え可愛いお姉さん。
戦闘モードに突入すれば弟の事を大切に想い、守るために身体を張るカッコイイお姉さん。
「…でも大丈夫 どんなことがあっても……タイガくんは私が守りますから」
こんな感じでカッコイイのです。
そして、大変姉弟仲の良い二人の様子は、同級生女子・遥の
「……甘々姉弟ですね……」「不健康よっ」
という焼き餅っぷりからも想像できるかと。
分かりやすいストーリーながら謎も残して、2巻が楽しみ。
「ドキドキ姉コミック」の謳い文句、許可!
(ハチさん、情報ありがとうございます)
◆
『年上ノ彼女(ヒト)』(甘詰留太)
ヤングアニマル嵐連載。大学舞台のラブコメ。
見た目の幼さに反して年上の女性が大学サークルに入部したことから始まるドタバタ劇。
残念ながら年上要素が今一歩弱く、タイトル名に冠するほど「年上」が中心テーマに
なっていないのが惜しい。
年上ノ彼女・あげはさんは可愛い年上ではあるものの、年上ではないという設定に
変えたとしてもこの物語は成り立ってしまいそうな点で姉コミックと呼ぶには
ためらってしまうワケです。
この「姉(年上)モノとしての非代替性」とも言うべき要素は大事ですよ?
誤解がないようにフォローすれば、個性的な学生サークルメンバーのドタバタぶり、
また成年コミック譲りの色香はさすが。ヤングアニマルらしい作品ともいえるか。
今頃になって気付いたのですが、表紙カバーを外したら、成年コミックらしい雰囲気が。
それにしても、隔月刊だから仕方ないとは言え、第2巻の発売が2005年冬とは
気の長い話です。
◆
少女コミックより、『罪に濡れたふたり』(北川みゆき)。先日第17巻が出たばかり。
主人公・香純が傷心旅行先のローマで運命的に出会った男性は、実は血の繋がった
弟だったことが分かり、一気に恋に落ちていくが、実の姉弟であることが嫌と言うほど
二人を苦しませ…
たたみかけるドロドロ泥沼加減による目の離せなささは、深夜3時にマンガ喫茶で
読み始めて8時ぎりぎりまで一気に読みふけるほど。
普段、カジュアル感覚で姉ゲー・姉コミックを萌えー萌えー言って楽しんでいる弟ほど
本作を読んで、インセストの持つ意味を改めて考えてみるのも良いかと。
北川みゆき先生のファンサイト・Love×Memoryさんによれば、
最終回まであと2回だそうです。
この記事をアップしている今日ですが、名古屋近鉄ではサイン会もある模様。