2006-04-29 01:58

『kiss×sis(キスシス)』 3rd×kiss:これって三角食べ?

『kiss×sis(キスシス)』 3rd×kiss:これって三角食べ?

もうダメです、この姉漫画読んでると。
我ら姉属性人をダメにする要素で一杯。

・前回、若干割を食ってしまったあこ姉分を強化。
 甘さアップしてるし、実はかなりの策士だし、相変わらずキス魔だし。
・反面、りこ姉が今度は弱い立場に。だが、そこが可愛い。
 綾波系に近いかと思っていたら、今回は感情豊かになり、実は照れ屋の要素も。
・第2回にして既に暴走気味だったお色気要素は一旦セーブ。
 その分、ラブコメ要素がアップ。
・圭太を巡って対抗意識を持つあこ姉りこ姉×振り回される弟の図式が更にはっきりと。
 ヤキモチ焼いたり、怒ったりが実に可愛い。

2か月待つのは辛いけど、待つ価値のある姉コミック。次回は…

美少女ツインズと合格祈願のお宮参り。
だがそこに祀られていたのは恋愛の神様だったわけで…。
神様、ヘルプ!

そこまで話が出来ているのなら、せめて来月とか思うんですが、ここは我慢でぢたま先生に良いもの描いていただきましょう。

アニメ・ケロロ軍曹 第107話「夏美&冬樹 姉弟大戦争 であります」

アニメ・ケロロ軍曹 第107話「夏美&冬樹 姉弟大戦争 であります」

はじめに謝っておきます。
先週の予告の時点で上記タイトルは分かっていたのですが、甘く見ていました。
こんなにおもしろく夏美姉ちゃん×冬樹弟が描かれていたとは。

姉弟の争いの火種となった軍曹が、自分の責任をもみ消そうと、二人に腕相撲やトランプで白黒決めるよう煽って勝負をさせる話。

体力には自信のある夏美姉ちゃんの余裕の態度、

姉の性格をよく分かっている冬樹弟の反撃。

しまいには、やっぱり姉と弟って関係は良いよねぇとしみじみするシーンもあって、大満足。
ブラコン・シスコンなんて要素はないのに、姉属性の魂を揺さぶるんだよなぁ、この姉弟は。

テレビ東京との同時ネット局は終わってしまいましたが、一部のネット局ならこれから、BSデジタルが見られるなら火曜夜、最後の手段はDVDで、とにかく第107話は必見であります。

2006-04-25 23:25

今週のお姉ちゃんチェック

『kiss x sis』(ぢたま某/別冊ヤングマガジン・4月28日発売号)

偶数月のお楽しみ、あこ姉りこ姉のお姉ちゃんツープラトン漫画。

「次号、姉ちゃんズの罰ゲーム♥」

とあった前回の予告。
罰ゲーム…… それがどんな内容にせよ、圭太があこ姉りこ姉に迫られてドキドキのお約束展開が待っていることだけは間違いない。

なお、例によって別冊ヤングマガジンは気を抜くとすぐに入手困難になるので、見敵必殺の方向で。

『人妻コスプレ喫茶2』(アトリエかぐや・TEAM HEARTBEAT)

主人公と母親の経営する小さな喫茶店を残すため、ご近所の人妻方の協力を得てコスプレ喫茶化しよう!という人妻らぶらぶエッチAVG。
完成度に関しては、アトリエかぐや謹製の1本ですから全く心配無用かと。
前作『人妻コスプレ喫茶』の続編ですが、ストーリーの繋がりはおそらくほとんどなく、前作の経験は全く不要のはず。

さて、何と言ってもあり得ない可愛さの実母ヒロイン・櫻井桜子ママ(CV:楠鈴音)
主人公の妹とまで間違われる若い容姿でありながら、自分をおばさんと卑下する言動、息子のことを愛しく思いやる母心…
等々、あくまでママとしての本分をしっかり守ったキャラクター作りは、体験版やサンプルボイスからも明らか。

ママだけでなく、ノリのよい姐御肌の人妻・香月夏姫お姉さん(CV:風音)や、小悪魔チックな人妻・西園寺クレアさん(CV:乃田あす実)、有能な美人秘書と見せかけて実は巻き込まれ系の伊藤志乃さん(CV:金松由花)など、ボリュームも十分。

プロローグ部分を収録し、作品の雰囲気がよく伝わる体験版が落とせます。
従来からのアトリエかぐやファンなら、今さら確かめなくても…と言われそうですが。

関連リンク:
アトリエかぐや Berkshire Yorkshire 次回作発表へのカウントダウン
姉路線からの路線変更説は本当なのか?

『奴隷な彼女2』(LILITH)

次回発行予定の全姉連会報では特集を組むことが確実なほど、昨年から姉ゲー攻勢が止まらないリリス。
色々な意味で今もっとも注目しているメーカーです。
そのリリスの新作が『奴隷な彼女2』。
前作(筆者は未プレイ)において結ばれた奴隷<カノジョ>の姉が教師として学園に帰ってきたというところから物語はスタート。
その姉・井上ひなた姉(CV:榊木春乃)は、幼い頃からの知り合いで、姉同然。
どんな姉かといえば、

主人公は、幼い頃から憧れであり姉のような存在であったひな姉には頭が上がらず、ついつい条件反射的に彼女のいうことを聞いてしまう

といった感じで、「天敵」とも称されている姉。ToHeart2のタマ姉のような存在?
日頃は恐れ多い存在ながら、いざとなれば可愛いお姉さんにもなりそうな雰囲気がサンプルシーンから窺えて、油断なりません。

『PRINCESS WALTZ』(PULLTOP)

ファンタジー系シミュレーションADV。
主人公に義理の姉。寡黙で厳しい義理の姉。その名は深森静お姉さん(CV:三崎里奈)

新の育ての親(深森七重)の娘。
小さい頃から新と一緒に暮らしており、血こそ繋がっていないが、新とは実の姉弟のようなもの

新にとって武道のみならず、生活すべてにおける師匠役。とても強い。

真面目で寡黙。やや時代がかったしゃべり方をする。
大和撫子と言うよりお侍。

新感覚・お侍お姉さん。
キャラクター紹介を見るときは、サンプルボイスも忘れずにチェック。
どこで鍛えられたのか、すっかり板に付いた姉演技にじっくり耳を傾けることもお忘れ無く。

『ひとりじめ~ママも姉妹もお隣さんも』(ZERO)

総裁の中では曲者メーカー・ZEROの新作。
ジャンル「家族乱射アドベンチャー」とあり、難しいことは何もいらないハーレムゲーのようです。
隣家の幼なじみはさておき、まずは姉妹から。
姉妹とは言っても、両方とも主人公から見たら姉の模様。
上の姉は持田夏樹お姉ちゃん(CV:伊藤瞳子)

主人公の義姉の一人。
弟である主人公に恋人ができたことをきっかけに、
エッチな手ほどきを始める。
性的好奇心旺盛でものすごーく積極的。
学校では品行方正な優等生だとか。

弟思いなのか何なのか。
ともあれ、サンプルボイス1番目がこのお姉ちゃんの本質をよく表している気がします。

下の姉は持田ふゆお姉ちゃん(CV:梅里ミーオ)
上の姉とは一転、妹チックな、ひくいかるいぺったんこ的外見。

主人公の下の義姉。
口調はキツイが、内面は世話好きでやさしいかわいい女の子。
主人公をずっと男性としてみている。

そして、ママキャラは持田晴枝ママ(CV:広森なずな)

主人公の義母。
若い頃、夫を失い、女手一つで子供3人を育てるが、悲壮感は皆無。
母性あふれるやさしいお母さん。
子供を溺愛しており、だきしめるくせがある。

義母ではあるものの、溺愛してくれているステキママのご様子です。

「オシオキSweetie」ファンディスク『Sweets!!』(裸足少女)

「好きだからこそ、もっとオシオキしたい!」のキャッチフレーズで、お仕置きがお仕置きでなくなるほどお仕置き好きの弟心を掴んだあのゲームのファンディスク。
コスプレ同好会会長であり、「わがままが服を着て、歩いている」凛先輩に、
清楚で、弟に優しくて、ホルスタインも裸足で逃げ出すスタイルのしずねお姉ちゃんに再び会えます。

『イナホノミライ』(FlyingShine黒)

総裁自身にリアル姉がいないこともあり、妄想の中のお姉ちゃんとはイチャイチャするのが基本であり、そういった相思相愛系の姉属性が大多数をしめるであろうことは容易に想像が付くこと。
しかし、リアル姉がいて、しかもそんなに仲が良くない・嫌々いじめられた経験の持ち主だと、姉を手籠めにしたい凌辱系姉属性もゼロではないのかも。
(そんな姉属性の貴弟でも全姉連は差別しません。念のため)
悲しいかな、そういったマイノリティにウける姉ゲーはやはり少ない訳ですが、今週はこれが救いの1本か。

メインヒロイン・建部稲穂お姉ちゃん(CV:草柳順子)は主人公の姉で、教育実習生となって学園に現れるところからストーリーが始まる模様。
このお姉ちゃん、はっきりとブラコンとは説明されていませんが、
「担当クラスに弟の洋麻がいるため、いつも以上にはりきっているようだ」
とのことなので、人並み以上の弟好きであると言ってよいかと。

ヒロイン別かと思われる体験版ダウンロードも行われています。
総裁は気が小さい弟なので、試してみるのはちょっと勇気が要る風味。

2006-04-23 02:11

タマ姉ふにふに抱き枕(AXIA)

タマ姉ふにふに抱き枕(AXIA)

「キャラクターグッズの究極形は等身大モノである」というのが私の持論ですが、等身大ドールはいかにも大げさ、さりとてポスター・タペストリーは単にイラストを拡大しただけ。
そこで、実際に触れられる・その上ぎゅっとすることも可能という「抱き枕」は、最終形態にして最強のグッズだと考える訳です。

・それなりに数が見込めないと作られない
・独り暮らしあるいは開き直れる人でもないとちょっぴり恥ずかしい
・人としての何かを失いそうで二の足を踏んでしまう

等の難点はありますが、一度でも一線を越えて甘美な気分を味わってしまうと、あとは廃人一直線。かつて何人もそういう人を見てきました。

そんな魅惑の等身大抱き枕で、タマ姉@ToHeart2が登場。
今までもタマ姉抱き枕カバーは存在していましたが、今回のはナイロンスパンテックス製の高級品。
この生地、ツーウェイトリコット(涼子ママ枕@ままらぶ)という抱き枕御用達の素材同様お値段に見合う肌触りで、16800円の価格もやむなしのモノなのです。

そして、絵柄がまた……
はじめは、すらりとしたニーソのおみ足だけでグッと来たんですが、マウスオーバーしたら…あわわ。

予約期間は5月22日まで、到着はタマ姉誕生日の7月7日だとか。
完全受注生産とのことで、覚悟を決めるならお早めに。

(天環明良さん、情報多謝です)

『タクティカルロア』公式人気投票1位に七姉

『タクティカルロア』公式人気投票1位に七姉

中間発表の結果同様、我らが七姉が1位を獲得。
人気の面からも姉アニメであることを裏付けてくれました。

姉派の私でも、対抗馬(提供クレジットのあれが象徴的)の翼が一般的には受けが良いんだろうと思っていましたが、なかなかどうして姉キャラにもきちんと人気が取れる時代になったなぁと。

現在、優勝記念の七姉壁紙が公開中です。

さて、あと望むことは、シナリオ構成をきちんとした上での続編のみ。

(はなちゃんさん、いつも情報多謝です)

2006-04-22 02:25

『To Heart elderated』堂々完結(RENNOS)

『To Heart elderated』堂々完結(RENNOS)

本家「XRATED」なんて所詮脱いで致すだけ。
ボクらが本当に見たかったToHeartの番外編『elderated』が遂に完結。
全ママ連の偉い方の趣味嗜好を露わにする絵と文で楽しい企画でありました。
おつかれさまでありました。


ふと思ったこと。
「おもしろいんだけど年上がいない(少ない)」ゲームにelderatedを付ければ、何でも応用できるよね?(無茶なことを…)

タカヒロ氏きゃんでぃそふと退職と…

タカヒロ氏きゃんでぃそふと退職と…

姉ゲーを語る上で外せない足跡を残したタカヒロ氏、4月20日できゃんでぃそふと退職とのこと。
そして、『姉しよ』『つよきす』の原画担当・白猫参謀氏と組みつつ新会社設立とか。
ゲーム作りの上で、できるだけ制約を受けたくないというような発言をよく見かけてきましたから、独立するというのもうなずけます。

何やら、もう今度の夏には企画進行中の新作発表があるとか。
姉・ツンデレと来て、次はどういう方向に向かうのか?
何にしても、根っこで姉属性が染みついているお方ですから、『つよきす』同様に強力な姉キャラが仕込まれる可能性も大で、やはり要注意人物であることは間違いない訳で。

2006-04-19 21:48

『タクティカルロア』七姉艦長 寿退艦編

『タクティカルロア』七姉艦長 寿退艦編

今思い返しても、なかなか頑張ってくれたなァと思う姉アニメ・『タクティカルロア』
多くの姉属性諸弟同様、あの姉派一級漫画士・つつみあかり先生も満足のご様子で、一部のお姉ちゃん好きにしか見えなかった幻のエンディングクレジットに加え、同人宣言まで。
楽しみにしてますわ~。

今月から放映スタートのキッズステーションでも、おそらくまだ第2話だと思うので、これから見始めても十分付いていけます。第4話からが重要。

バンダイチャンネルの有料配信でも、全話合計1000円程度で全話見られるはず。

関連リンク:
人気投票・中間発表で堂々の一位は…
(4月21日 結果発表予定)

2006-04-17 00:37

今週のお姉ちゃんチェック

今週月曜から金曜まで研修、しかも泊まり込み(3日前まで聞いてなかった、そんな話)で隔離されることになったため、しばらく更新停滞します。
PHS128Kのか細いアクセスラインは持っていますが、何より姉ゲーが全くできなくなるのが辛い。

そんな訳で、前倒しで今週分のチェック。

『よくばりサボテン』(アリスソフト)

“方向性が似ているから”などと、何が何だか分からない理由で『しまいま』の無償公開をしてしまったアリスが贈る新作「言い寄られ系ドタバタ学園ラブコメADV」。
一目見て優しいお姉さんとはっきり分かる、奈々月絢音お姉さん

主人公のアルバイト先の店長。
おっとりしていてすこし天然。そのくせ妙に鋭い。
普段は落ち着いたお姉さんだが、
時折イタズラっぽいことをする。

公開されているサンプルボイスから察するに、一人称が「おねえさん」。
自分のことをお姉さんと呼ぶお姉さん萌え。
設定もさることながら、やはり見た目の可愛さが!
壁紙がステキだったので、しばらく模様替えする勢いであります。
こんなゲームを3000円切る価格で出されちゃ、他のメーカーはたまったもんじゃないだろうなァ…

『マエバリ帝国の逆襲』(ArkShell)

前張りフェチ向け。
しかし、我々にとっての注目点はやはり姉キャラの存在。しかも実姉で弟溺愛系と来た。
組原胡桃お姉ちゃん(CV:夏川菜々美)

主人公の
近所のレストラン「アルタム」でマネージャーを務めている。
本来は才色兼備の出来るオンナなのだが、重度のブラコン
弟以外の異性に興味がなく、弟にきわどい誘惑を仕掛ける。
性格はどことなく掴めない感じだが、実はかなり押しが強い。
が、それを感じさせない天然のおねだり上手。
料理が致命的に下手で、厳重に禁止されている。

設定上は完璧。
ブラコンであることを隠しもせず、どんどん迫ってきてくれる姉の様子。
サンプルシナリオ第4回に、胡桃お姉ちゃんとのシーンが収録されています。
Hシーンのみのため、真のお姉さん度までは不明。
むやみにブラコンを強調したあまり痴女に成り下がってしまうパターンがよくあるだけに、それさえ回避してくれていれば言うこと無しの姉になりそう。

『まいんど☆ぱぺっと ~ファミレス店長のアブない野望~』(TOP)

書いた内容が実現するノートという、どこかで見たような都合の良いノートを拾った主人公による、ウェイトレス操り羞恥ADV。
おっとり温厚な新妻ウェイトレスの中津かおる奥さまが真っ先に目に付きます。
ちょっとたれ目に泣きぼくろ、大きな胸(とよく似合うあの制服)でおっとりと来れば、人妻好きにはたまらないはず。

一方、ライバル店のオーナー秘書・我孫子瑠璃お姉さんも見逃せない。
「年下キラー」の称号付きで、「年下の可愛い男の子には目がないらしい」らしいそうで。
キリッとしたお姉さん好き向け。

『青空の見える丘』(feng)

学園モノ。
ノー天気でお気楽主義な面白お姉さんという御代柊花お姉さん(CV:近藤千佳)は巫女さん。
人当たりがよく朗らかで、でも実は腹黒いところも?という憧れの年上・諏訪ののかお姉さん(CV:九条信乃)は先輩。
その他、幼なじみ・妹・ツンデレ・不思議系までカバーされている幅広いゲームのようです。

2006-04-16 00:34

『人妻コスプレ喫茶2』ガチママでガチ完成度

『人妻コスプレ喫茶2』(アトリエかぐや) 体験版公開

4月の台風の目、『人妻コスプレ喫茶2』の体験版ダウンロードがスタート。
我ら年上派の希望・欲望を知り尽くしたプロ集団・アトリエかぐやらしく、全く隙のない出来栄えであります。

前作『人妻コスプレ喫茶』の雰囲気を保ちつつ、何と言っても最大のポイントである「メインヒロインが実母」という設定を軸に、今回も楽しい人妻らぶらぶライフが目の前に!

公開中の体験版は、プロローグ部分+サービスシーンの構成。
のっけから桜子ママ(CV:楠鈴音)の異常な可愛さが炸裂。
もう反則どころか違法。あり得ない。
脱衣所で服を脱いでいるところにばったり出くわしてしまうシチュエーションなんて、今まで数え切れないくらい見てきたのに、

桜子「……えぇ~、なんで逃げるのー?親子なのに。息子に見られたって、恥ずかしくも何ともないよ……よいしょっと」
恭介「い、いや……まあ、そうなんだけど」
桜子「ふふふっ、でも普通はそうか。母親の裸なんて、見たくないよね」
(落ち着け、俺……相手は母さんだ。自分のお母さん、ママン、かーちゃん……っ)

なぜだ、なぜこんなに新鮮なのかっ!

そうそう、桜子ママの素敵さを上手に引き出しているのは、主人公が良い塩梅のマザコンである点。
これ、基本ですが重要。

素敵なのは桜子ママだけじゃなく、姉属性には受けの良さそうな姐御肌・夏姫さん(CV:風音)も期待通りのお姉さん。
「ノリが良く、サバサバした」という姉の王道を一歩も踏み外さずに堂々の存在感。

クレアさん(CV:乃田あす実)も、外見・設定から受ける印象通りの困った奥さま。
反面、志乃さん(CV:金松由花)が外見とは裏腹の巻き込まれ系で、コミカルな要素を多く担っていそう。

体験版のストーリー部分では、「コスプレ喫茶を立ち上げて、売り上げ目標を達成するぞ、オー」なところまで。実に憎い。
発売までの待ち遠しい気分を体験版で発散しようと思ったら、返り討ちに遭うこと必至。
今楽しんでしまうかどうかは、自己責任で。

2006-04-12 00:05

今週のお姉ちゃんチェック

先月まではある程度姉ゲーが確保されていたんですが、今月は一気にママ&ヅマゲーのラッシュ。
今週は、
『洗濯屋しんちゃん』(BLACKPACKAGE)

『ドキドキ母娘レッスン』(Cyberworks)

『人妻遊戯(パッケージ版)』(Bianca)

今月末には
『妻とママとボイン』(G.J.)
そして最終兵器
『人妻コスプレ喫茶2』(アトリエかぐや)
がお待ちかね。
今まさに全ママ連のこの世の春。

その一方で姉ゲー・姉アニメは一休み。
総裁は『雪影』(SilverBullet)『この青空に約束を』(戯画)『危険な同居人』(秋月耕太/フランス書院)などで姉に漬かる予定。

『春萌(はるもい)』(LOVERSOUL)

春の季節に合わせた「田舎純愛ノベル」。
お姉ちゃんヒロインとして、おねーさん気取りで勝ち気な幼なじみ帆村淡雪お姉ちゃん(CV:茶谷やすら)が登場。

引越しの準備に追われている通明の幼なじみ。
勝ち気な性格で、うんちくを語るおねーさん肌
この春、地元の大学に受かってしまい、東京に出る
チャンスを逃してしまった田舎嫌いな女の子。

おねーさん気取り、おねーさん肌と、おねーさんが強調されていてよろしい感じ。

なお、おねーさんだけでなく、ママキャラも登場(ここでもか!)。
自称永遠の20歳・藤川灰音さん(CV:このかなみ)

りるけの実の母親で叔母にあたるが、
叔母さんと呼んでも返事はしてくれない。
のともい町の公務員でこの春開催される祭りの準備で
忙しいらしい。美人でスタイルも良く、初代ミス能都萌に輝いている。

叔母さんと呼んでも返事はしてくれない」ってところが可愛いじゃないですか。
CGギャラリーでは見当たらないんですが、サンプルボイス3番がそういう内容なので、一応攻略可?
Web上で体験版公開中です。

偶数月半ばということで、そろそろ別冊ヤングマガジンの『Kiss×Sis』であこ姉りこ姉に会える~発売日はいつだったっけ~。

次号15号は4月28日(金)発売!

そうだった……

2006-04-07 00:47

今期の姉アニメは…

コト姉@ゾイドジェネシスも会えなくなり、七姉@タクティカルロアの姉萌え展開にドキワクすることもなくなり、何とも寂しい改編期。
新番組の紹介をサイト上で眺めてみても、姉属性観点からは期待できそうな作品も少なめ…
かろうじてケロロ軍曹第3シーズン突入による、僕らのなっちーこと夏美姉ちゃん分でしのげるか?と案じていた今日この頃、やや姉っぽいかと思ったのが『ゼーガペイン』(テレビ東京系・木曜18時)の三崎紫雫乃(ミサキ・シズノ)お姉さん(CV:川澄綾子)。(正確には先輩と呼ぶべきか)

同作は高校生が主人公の、サンライズ謹製ロボットアニメ。
シズノお姉さんは、謎を秘めた登場をしたかと思えば、まだ状況が掴めていない主人公の手を自らの胸に押しつけたり、あまつさえ主人公の顔をチチスリーパー!これって深夜帯のアニメだったかと錯覚させるほど教育上よろしくないシーンの連続。しかも一連の所行は無表情で、意に介さない様子なのがクール。
主人公が搭乗する機体は、シズノお姉さんと2人1組で操縦するようになっているので、出番そして密着度は高いのかと期待。

まだまだ1話。
今後の展開は分からないものの、この第二四半期は姉アニメのライバルは少なそうなので、貴重な姉分補給源になるかも。


関連リンク:
ピエールノトーシローノートさん「4月からのアニメ新番組」姉度予想
(前編 March 31, 2006 / 後編April 05, 2006)

2006-04-04 00:48

『タクティカルロア』最終回まで姉アニメ貫徹

姉属性期待の姉アニメ『タクティカルロア』
最終回まできちんと姉アニメを貫徹してくれました。
七姉も漂介クンも最後まで想いを変えずに突っ走ってくれました。

振り返れば、『タクティカルロア』は姉業界にとって画期的な作品だったかも知れません。
そりゃ、18歳未満お断りな姉ゲー基準から見たら淡いものでしょうが、こうもはっきりと「七姉、好きだ!」と宣言してくれたり、悪い虫をぶつけられてもシスコンの本懐を遂げるような弟主人公がテレビアニメに登場することは滅多にありません。

もっとストーリーの本筋に姉弟間の関係を織り込んで欲しかったとか、ヤキモチ姉艦長もいいけど甘甘姉艦長な側面も描いて欲しかったとか、ワガママな不満(あるいは前向きな要望)はあるものの、総じて満足の行く作品でした。

世界観、登場キャラクター数からして、どうみてもワンクールで収まる作品ではないのに、無理矢理押し込んでしまったのだけは残念。
もちろん、この不満は容易に解消できるものですが。さて、いつか?

参考リンク:
4月10日からキッズステーションで放映開始

艦長に熱を上げておられたつつみあかり先生

ライトノベル『影≒光(シャドウ・ライト)』

ライトノベル『影≒光(シャドウ・ライト)』

まいじゃー推進委員会!さんで本日の作品&台詞解説(2006年4月3日分)に取り上げられていたライトノベル『影≒光(シャドウ・ライト)』という作品。
先月、全姉連BBSでもタレコミを頂いていた([No.738]2006年03月08日(水)10:40:53)ので、記憶に新しかったところです。
上記のサイトで、

「双子の姉弟が「健全」なんだけどベタ甘ラブラブっぷりを見せつける」
「姉である御影のブラコンぶりは…」

等と評されているのを読み、ますます興味が倍加。
公式サイトで一部が抜粋されているのを知り、読んでみれば確かに姉モノしていることを確認。
主人公である姉弟は双子の姉弟ゆえに、年齢差から来る姉萌え要素が普通ならあまり期待できないものを、ここではしっかりと姉は姉らしく、弟は弟らしく描かれていることに感心しました。「出来の良い姉-出来の良くない弟」の構図が上手く機能しているのかも知れません。

…まだ読んでもいない者の下手な分析はどうでもよくて、ただ「姉は弟が好き、弟は姉が好き」がこのワンシーンから伝わって来る…それだけで読む動機付けには十分なのです。

(蒼原さん、へんめれさん、タレコミ多謝)

剥けてない貴ぼう想像中…

剥けてない貴ぼう想像中… (きりんの憂鬱・2006年4月4日絵日記)
注:3月末からの続きものです

かの帆波ねぇや「むきむき」シーン以来、あれは姉と弟の上下関係や保護者・被保護者関係をよく表すイベントだということを発見し、後に続く姉ゲーの存在を密かに期待していたのですが、これが意外と少ない。
ちょっと横暴な姉を演出できたり、コミカルさも表現できて面白いと思うのに。

まあ、タマ姉クラスの姉だと、子供同士の戯れでムードもへったくれも無く剥かされている気も。

2006-04-02 00:29

姉けっと2006.12.6.は無期限凍結になりました

残念ながら、「姉けっと 2006.12.6.」は無期限凍結になりました。
期待してくださった諸弟・諸妹には大変申し訳ありませんでした。


まあ、もともとウソですがね。


実は、今年は何もする気がなく、去年や一昨年のネタの再放送でも流してお茶を濁すかと考えていましたが、送別会でハイな状態で終電帰宅し、寝る前に各地のエイプリルフール模様を眺めていたらうずうずしてしまい…
構想10分、製作時間1時間半の突貫ネタでした。

本当に気まぐれでカッとなっての犯行なので、もう来年以降は期待しないで下さい。

あ、でも全姉連5周年は本当。全姉連は2001年4月1日創立ですので。
創立自体が四月ばかと思いつつ、もう5年。但し、最初の2年は活動実績ほとんど無しですが。
今稼働させているアクセス解析の総ヒット数が先日100万の大台を超え(過去にログ取得をリセットした記憶があるので正確ではありませんが)、「姉けっと」開催も、あながち無理ではないのかも。

ということで、6年目突入の全姉連。これからも姉一筋で突き進みます。

参考リンク:
2004年4月1日 

2005年4月1日 

2006-04-01 03:20

「姉けっと 2006.12.6.」開催決定のお知らせ

「姉けっと 2006.12.6.」開催決定のお知らせ

姉属性ならば一度は夢見た「姉属性オンリーイベント」。
実は水面下で以前から準備していたのですが、ようやく発表できる段階にまで来ましたので、ここで皆さまにご報告いたします。

「姉けっと 2006.12.6.」 公式告知ページ

全姉連も今日でなんと5周年!
この記念すべき日に喜ばしいニュースをお届けできたことを姉に感謝。
まだ概要しかお伝えできませんが、これから随時更新していきますので、チェックをお忘れなく!


2006年4月2日 追記

残念ながら、この企画は無期限凍結となりました。