フィギュア『ToHeart2 向坂環 水着イラスト ver.』（ダイキ工業）

まだまだ終わらないタマ姉フィギュアブーム。
季節なんて関係ない。
タマ姉フィギュアは水着が基本！

ってことで、今回も水着です。脱ぎ脱ぎ可能のようで。

ホワイトが先行して、11月中にはブラックVer.とピンクVer.も発売。

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詳細写真付きレビュー
アキバHOBBYさん
あみブロさん

◆

『ずっと！　女装で孕ませてっ』（桃色劇場）

女の子を孕ませなければ女になってしまう呪いをかけられた主人公が、女学園に女装して通うことになってしまい......というストーリー。

第一順位のヒロイン（お嫁さん候補）が、従姉であり幼なじみでもある人形由依（ひとかた ゆい）お姉さん。

リリエンヌ女学園　国語教師 身長168cm。B93cm　W62cm　H91cm 亜貴のことをを溺愛している、従姉妹兼幼なじみのお嫁さん候補。 言動・行動ともに天然でちょっぴり神出鬼没。 彼の呪いをとくためのエッチに進んで協力してくれる。

「......それじゃ由依おねーさんが、ぜ～んぶ、教えてあ・げ・る♪」

このお姉さんが主人公の寝込みを襲い、
「早速、由依姉さんと子づくりしちゃおっか」
と迫ってくるとか？
従弟を溺愛して、積極的に誘惑してくる危険で素敵なお姉さん。
あー、寝込みを襲ってくれるような優しいお姉さん、リアルで現れてくれないかしら。

低価格レーベルで、ダウンロード版・パッケージ版とも3000円前後です。

年末のコミックマーケット81、当選しました。

　土曜日（12月31日） 西地区 み－28b

です。

今回は本当に新刊の準備が危ういです。
落とすようなことはしませんが、薄くなってしまうのは何とぞお許しを......！

表紙については、既にとある方にお願いしています。
今年、話題となったあの姉キャラで飾られる予定です。
お楽しみにー！

なお、全姉連のスペースの隣（み－28a）は全ママ連です。
せっかく当選したのに「しばらく地獄を見る」と嘆いておられましたが。
ハハハ............お前もか。

では、大みそかにビッグサイトにて。

『ちいさいお姉さん 4』（原作・マツダ靖／作画・ゆとり／電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション）

2か月連続刊行の『ちいさいお姉さん』第4巻。
弟とゲームとお酒を愛する灯姉さんと、その弟・講くんの日常を描く４コマ。
親父様の登場などで波乱？の3巻に引き続き、4巻も目が離せない予感。
電撃公式サイトでは3巻の立ち読みコーナーも準備されているので、お初の人はまずそちらからでも。

◆

『DOG DAYS』（藤真拓哉／原作・都築真紀／角川コミックス・エース）

アニメ2期の製作が決定している『DOG DAYS』のコミカライズ第1巻。
今年のアニメでの姉キャラの中では、お気に入り上位のレオ閣下。
勇猛で情に厚い姉御肌としては申し分のないキャラクターで、出番もそれなりに多かったのは良かったけど、もっと弟くんとの絡みがあればなお......。
弟を甘やかすようなブラコンキャラは似合わないから、やんちゃな弟・ガウ君をアイアンクローでしつけるような、頭の上がらない強い姉の姿を2期で見られたらなぁと思うのです。
（しかしガウ君が比較的まじめな好青年なので、その展開は望み薄）

同日発売、ドラマBOX vol.2のパッケージが姉弟仕様で大変イイ感じ！

『姉は傍にいまし、世はなべてこともなし』（清末邦彦）

既に先週発売済みでした。

風変わりで天才肌の姉と常識的で家庭的な弟。 ハイスペック姉弟の差し障りない日常。

中学生の姉弟・綾姉と直樹（ナオ）の、ちょっとおかしな日常を描いた漫画。
好奇心旺盛で優れた知能を持ち、特にIT関係には非凡な才能を持つが、基本的な生活能力や家事はてんでダメで、弟に頼りっきりの綾姉。

そんな綾姉が、
あることに興味を持つ
→弟を実験台的に巻き込む
→弟は涙目、姉はけろり
といった形で繰り広げられる、「姉の奇行に振り回される弟」型の姉弟騒動記。
"世はなべてこともなし"なのはお姉ちゃんの立場からであって、弟くんは毎日が事件のような（うらやましい）生活。

例えば、公式サイトで立ち読みできる第1話「姉とトレーニング」は、弟の筋力トレーニングに興味を持った綾姉の姿を追ったもの。
「姉と日曜大工」「姉と看病」「姉と肩車」「姉とモニタリング」「姉とカレー」等々、お姉ちゃんの尽きない興味に振り回される弟くんが描かれているのです。

綾姉はいつも弟にべったり。
風邪を引いて独り寝が寂しいと弟に添い寝を所望する、男子の第二次性徴に興味を持つと一緒にお風呂に入ろうとねだる、一生一緒に暮らしていこうと迫る。
ああ、このお姉ちゃんは弟なしではもう生きていけないんだな......。
一歩間違えれば、弟依存のニートかストーカーになりかねない、危なっかしい姉。（だがそれがいい）

作品中では姉弟の過去の回想シーンを適度に織り込んで、お姉ちゃんと弟の関係が昨日今日生まれた薄っぺらなものじゃなく感じさせてくれて、姉マニアも納得の構成。

お姉ちゃんに構ってもらいたい、振り回されたい願望のある弟には特にお勧めの姉コミックです。
一読目はお姉ちゃんの奇行に目を奪われがちですが、繰り返し読むと違った味わいが出て来るので、ぜひお試しを。

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『あまあねハーレム　四姉妹と無人島!?』（上原りょう・著／YUKIRIN・イラスト／フランス書院美少女文庫）

既報のとおり、今月の美少女文庫に姉ノベルが登場。
4人のお姉ちゃんがいる主人公が無人島に流されて......というストーリーの模様。
著者の上原りょう先生が以前書かれた『あねあねハーレム』はいずれも主人公にとって姉となる双子姉妹2組が弟争奪戦を繰り広げる非常に幸せな姉ノベルだったのですが（もちろん今でも全姉連推薦図書）、あの興奮をもう一度とスタンバイしております。

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『ワルキューレ ロマンツェ［少女騎士物語] 』（Ricotta）

少女騎士達がヒロインの学園モノ。
いとこのお姉さんが登場するのですが、どうやらサブキャラ扱い。
柊木綾子お姉さん（CV：苺原コズエ）。

主人公、水野貴弘の従姉。 貴弘にウインフォード学園への留学を勧め、住居を提供してくれた理解者。 彼が再び騎士として復帰できると信じているが、本人が望む道を大切にしている。 学園では保健医をしており、面倒見の良さとお茶目なところも相まって、学生からの人気が高い。 自宅は祖父から譲られた古本屋兼喫茶の「TARTE TIME（タルトタイム）」の店主でもある。 学園の仕事もあるため、店は休日と午後のみゆったりと営業中。 近所に住む美桜を可愛いがり、バイトの際はメイド服を着せている。意外とかわいい物が好きだが内緒。

優しそうなお姉さんなのに、攻略対象でないとしたらもったいない......
原画のこもりけい先生（けもこも屋）は、この間の夏コミで素晴らしい千冬姉本を描いてくださったばかりだというのに！
あと、喫茶店の店主をしていて、主人公の保護者代わりというと電王の姉さんを思い出すよね？

◆

『恋愛0キロメートル』（ASaProject）

父親と4人兄弟の男一家と、母親と5人姉妹の女一家。
ある時、親同士の思いつきで、両家から３か月期間限定で一人ずつ交換しようとの話が持ち上がり、主人公は女一家の一人として生活することになり......というストーリー。

このシチュエーション、イイネ！
男兄弟で生まれ育った人（＝総裁）や独りっ子には、異性のきょうだいがいる環境は未知の世界なので、こういうことって現実にあってもいいんじゃないかと思うのです。

さて、自分を受け入れてくれるお隣さん。
5姉妹のうち、自分はどの位置に入るのかとワクワクしてみれば、同い年の次女と交換されることに。
ってことは、姉１人・妹３人の環境か......
まあ、お姉ちゃんが１人でもいたことに感謝しよう。

そのお姉ちゃんは、木ノ本マヨお姉ちゃん（CV：鈴谷まや）。

サバサバした性格の長女。学年は四年生。 家事の類は一切しないが、学園では生徒会長を務めるしっかり者の一面も。 妹たちの事をとても大切に想っていて、今回の家族交換には最初反対をしていた。 しかし、母親の強い要望により仕方なく三ヶ月の期限付きで主人公を受け入れる。 異性との初めての同居生活は、ドキドキの連続で......！？

もともと4人の妹を持つ姉だけあって、長女の自覚は十分。
しかし、妹と弟では勝手が違って、新たな姉の意識が芽生えた......と窺える良いセリフがサンプルボイスに採用されています。

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『俺と冴子さんと寝取られメール』（BlackLiLiTH）

生徒と教師、甥と叔母の関係にあるヒロイン・冴子さんとその娘・従姉の志帆姉さんが、弱みを握られて堕ちていく様を描いたNTRモノ。

常盤志帆姉さん（CV：御苑生メイ）。

海乃邦学園に通う生徒で、本作のサブヒロイン。冴子の娘。京一の従姉妹に当たる。 京一とは小さい頃からよく一緒に遊んだ仲で、本当の姉のように接している。 大人びた容姿の美少女。すらっと背が高くモデルのようなスタイルの持ち主。冴子には及ばないまでもなかなかの巨乳。 純情可憐でお淑やか。男女問わず生徒達から憧れられる存在。 優しくて面倒見がよく、特に京一は本当の弟以上に可愛がっている。 いつも忙しそうにしている母親を見て育ったせいか、人に迷惑や心配をかけさせたくないという思いが強く、 なんでも一人で抱え込んでしまう性格でもある。

実に良くできたお姉ちゃん。
なのに、毒牙にかけられてしまうのですか......
気が強い女王様タイプが堕ちていくのがS派プレーヤーにとってたまらないとは聞きますが、こういうお姉ちゃんが為す術もなくやられてしまうのってどうなんだろう。

Lilith作品なので、DL版は10月21日から、パッケージ版は10月28日から、ともに2000円前後で発売。

『Swing Out Sisters』（東雲太郎） アニメ化＆書き下ろし小説化！

姉系成年コミックの名著『Swing Out Sisters』が、約6年の時を経て、なんとオリジナルアニメーション化＆書き下ろし小説化が決定！

『Swing Out Sisters』は、主人公ゆうた（不治のシスコン）とそのお姉ちゃん２人（重度のブラコン）の姉弟ラブラブ生活を描いた作品。
長女の千代姉は包容力のあるおっとり型の優しいブラコン姉。
次女の夏姉は弟の気を引きたくていじめてしまうタイプのブラコン姉。
好対照の二人が代わる代わる、時には一緒に弟を可愛がってしまう姉コミックなんですが、この度めでたくアニメ化とのことで、改めて興奮が蘇ってしまったゆうた君も多いはず。

アニメ化だけでなく、書き下ろし小説も同梱。
書かれたのは、姉ゲーマニアにはおなじみの佐々宮ちるだ先生（内容紹介記事あり）です！
なんと的確な人選。
姉しよ番外編だけでなく、他のゲームのノベライズでも姉キャラには特に活き活きと筆が走っている先生ですから、この名作にふさわしい人選と言えましょう。
Amazonと一部の書店では、Blu-ray版とともに小説の朗読CDが付くプレミアムパッケージが発売されるとのことで、こちらも見逃せません。

発売日は11月25日。
アニメが1～3話中心らしいので、これは当然Vol.2もあるってことですね。

『DCD』第24話配信 （田口ケンジ／Webコミック クラブサンデー連載）

『DCD』第24話配信 by 田口ケンジ on pixiv

第1部・アンチ編完結記念で、みんな大好き水着回（ポロリもあるよ）！
そーですよね、アニメなら1期ごと、漫画なら○○編ごとに水着回を投入するのは常識ですよね！
手に汗握るラスト数回の緊張を解きほぐすヤミ姉の水着姿で雰囲気リフレッシュ。

しかし、こんな平和な日々も長くは続きそうになく、早くも第2部の鍵を握るキャラが登場。
敵か味方かお姉様か？
11月のコミックス5巻発売を挟んで、12月から始まる第2部が楽しみです。

姉ゲーは翌週分（10月21日発売）のチェックです。

◆

『ネこグリ。 ネクラと恋のグリモワァル』（frantic labo.）

ネクラわがままやる気なしの転校生の恨みを買った主人公は、転校生自身や友人も巻き込んで学園に閉じ込められる呪いをかけられてしまい、強制的に共同生活が始まって......というストーリー。

巻き込まれた登場人物の中に、「弟」「溺愛」の文字が目立つヒロイン紹介文を発見。
しかし、よく読んでみると「弟のように溺愛するお姉さん的幼なじみ」とあって、惜しくも実姉ならず。
しかししかし、CVが柚木かなめ姉さんとあるのを見て、一気に取り返しました。

堂島さゆお姉さん（CV：柚木かなめ）。

主人公を弟のように溺愛するお姉さん 的幼なじみつまりベタ。 学園に閉じ込められてしまっても、独 自の解釈と思考により、オカルトを否 定し続ける。なにゆえ。

サンプルボイスを聴いてみると、「個人的な感情が込められていたりして......」などと勝手に想像。
しょーがないよね、僕らにとっては柚木さんの声＝リアルブラコンお姉ちゃんの声、と染みついちゃっているんだから。
ブラコン姉をやらせたら日本一の声優です。色々な意味で。

◆

『マドンナ 完熟ボディCollection』（G.J?）

G.J?お得意の多人数・ボイン系。
きょぬーの御姉様方が住まうアパートでのハーレム生活モノです。
人妻、未亡人、主婦、女教師、女社長等々、年上フェロモンがダダ漏れしている10人のヒロインが登場。
代表で一人紹介するならば、この幼なじみお姉ちゃんでしょう。
堀理恵お姉ちゃん（CV：花南）。

主人公の従姉で幼馴染。 主人公と同じ職場で働いている、明るく元気な女性。 有名企業のお嬢様でありながら、大学を卒業後 もっと自分を試したいと思い、一人暮らしを始めることにした。 遙に負けず劣らずの早とちりの早合点で 誤解をしてしまうタイプ。 自らを保護者に任ずるほど、主人公にベタ惚れ。

むせ返るほどの熟女の色香にまみれたアパートの中で、ホッと安心できる良識派のお姉ちゃんといった感じ。
他のヒロインが濃い御姉様ばかりなので、若さが際だつという何とも珍しいタイプ。

◆

『凌成敗！ 学園美少女制裁秘録 』（TinkerBell）

学園の怪しい自治組織「学聖会」の人間に姉を犯されてしまった主人公が組織の壊滅に立ち上がる、迷惑娘成敗ADV。

弟想いの優しく明るい姉・日生咲（ひなせ さき）お姉ちゃん（CV：ヒマリ）が登場。

優しそうな雰囲気の女性教師。 年齢の割りに落ち着いた感じをうける。

教師としても男女問わず人気が高い。
親代わりになって恭一郎の面倒を見ている。
少々弟に対して甘やかしがあったりする。

こんな優しいお姉ちゃん先生にひどいことをされたら、成敗に立ち上がるのは弟として当然。
弟は弟でお姉ちゃんと結ばれたいと思っているシスコン君の様子。

しかし姉属性プレイヤーにとっての問題は、メインの攻略対象が姉じゃないってこと。
最終的にはお姉ちゃんとご褒美みたいなことがあるかも知れませんが、ストーリーの本筋は姉の敵討ちっぽいからなぁ。
姉ゲー的には難しい所です。

今週の気になるお姉ちゃんは見つからなかったので、チェックはお休み。

アニメ新番組も次々とスタートしている中、恒例の「アニメ新番組・姉度予想」をピエールノトーシローノートさんが更新。
新番組のほぼ全部をチェックされているので、ここを押さえておけば万全です。

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と、これだけでは寂しいので、今月の美少女文庫新刊チェック。
今月は姉ノベルがあったので！

『あまあねハーレム　四姉妹と無人島!?』（上原りょう・著／YUKIRIN・イラスト／フランス書院美少女文庫）

「姉命令よ、私たちを満足させて」最愛の姉４人と流された先は南の島！

上原りょう先生の姉モノ、しかも4人姉といえば、名著『あねあねハーレム』の再来か！？
発売はいつも通りの10月18日頃。