2005-12-31 23:07

コミックマーケット69 参加報告

コミックマーケット69への参加は、無事成功を収めました。
今回、初の島端配置の効果もあってか、非常に多くの同志にお越し頂きました。
新刊の第4号は、強気で前号比2倍の部数を用意したこともあり、閉会の午後4時まで頒布することができました。
しかし、実は危なかったのです。新刊実売部数が前回の約1.8倍だったので。
5回目の参加ともなれば、既刊はそんなに出ないだろうと思っていたら、またも午前完売。(ごめんなさい)
これが姉属性人口の伸びが全く衰えていないことの証拠と言わずに、なんと言おうか。
全国のソフトメーカー、出版社各位は、これからもバンバン姉作品を出して下さい、出すべきです。

そんなわけで次から次へと弟さん・妹さんが訪れるので、開会の午前10時から閉会の午後4時までがあっという間。2~3時間ぐらいしか感じられませんでした。
知り合いや、名前を知っている方が来られるごとに、何時に誰々が来たとのメモを取っているのですが、今回はほとんど書き漏らしてしまったのも仕方がないこと。
ここで一人一人挙げられないこと、お許しを。

・今回、また丸戸史明先生(『ままらぶ』『パルフェ~ショコラ second brew』など)に覚えていただいていたので、一冊献本&次回作以降への期待をお伝えしました。

・非常に参考になり、有益なサイトとして尊敬するErogameScape-エロゲー批評空間-さんの管理人・ひろいんさんに声をかけていただきました。2006年は積極的に参加したいものです。

・本やお菓子など、差し入れを下さった方、ありがとうございました。差し入れなんて、余程大手のサークルさんのことだと思っているので、今でも恐縮です。どうぞお気遣い無く…
なかでも、ともねぇのラスカル号写真を送ってくれた小鳥遊さんからは、ともねぇ仕様のラジコンカーを頂きました。
ともねぇ仕様車
嬉しくて、その後ずっとスペースに飾っておきました。
総裁「今日はバイクで来られたんですか?」
小鳥遊さん「いえ、今日は…」
総裁「(遠方の方なので)難しいですよね、さすがに。」
小鳥遊さん「車で来ました」
総裁「え、車?」
そこで見せてもらった車のデジカメ写真には……(つづく)

・お隣スペースの○山出版さん、色々と失礼があったかも知れませんが、お隣になれて良かったです。今まで見てきたギャルゲー批評同人誌の中でも、優に五本の指に入る本でした。表紙、ディスプレイも華やかで、いつかあんな賑やかなスペースにしてみたいものです。

さて、今回の冬コミで最大のミッションである、あのお方の呼び出し作戦。
13:35、一本の電話が携帯に入る。
「総裁ですか?キョルノフですけど…
来ました!本当に!
ReNNoS、またの名を全ママ連の主宰・キョルノフさんに、数日前からラブコールを送った甲斐がありました。
思えば最初に彼の存在を知った2003年10月から約2年間、ネット上では深い付き合いをさせてもらいながら、あ、どうでもいいけど、「深く突き合う」だといやらしいわよね、あら、どうしてキョルノフ氏のことになるとこういうネタを書いてしまうのかしら、それはさておき、直接お会いするのは昨日が初めて。
思いっきりシャイな方なのか、それとも本当は実在しない人なのでは…とすら思っていましたが、ちゃんと実在しました。
本物の氏は、隙あらばその辺のママを孕ませようとかいった人ではありませんでした。失礼な思い込みですね。
その後、コミケ初参戦という氏と共にデート。東ホールの姉系サークルを巡り、コスプレ広場脇を通り、企業スペースへ。姉属性・ママ属性に不義理をする企業に対してお説教をする妄想をして帰りました。

夕方からは、恒例の全姉連総会。いつ行っても半面貸切状態で、年上好き団体としていい加減覚えられていそうな雰囲気の居酒屋で、キョルノフさんと共に乾杯の音頭。
全姉連と全ママ連トップ対談、姉の話・ママの話、なぜか妹の話、そこから派生した趣味の話で、時間を忘れていつものように大変盛り上がりました。
面白い話が多くて、今までで最も笑った総会だったかも。まさに年忘れな会でした。

以上、とりとめもない報告でした。
足を運んでくれた、全ての弟さん・妹さん(昨日は4名も)に感謝を。
売り子として手伝ってくれた、通行人Aさん、コータンさん、たろたさん、いこうさん、いつもありがとう。

次回申込書も忘れず買いました。当選したら、またお会いしましょう。




ディスプレイ
もっと見栄えの良いディスプレイにしたい。

2005-12-30 06:53

『全姉連会報 創刊号』公開中

これから冬コミ参加してきます。
東京ビッグサイト・東H-30aで僕と握手。

前回、会場でも予告していたとおり、『全姉連会報 創刊号』(PDF)を今日から公開します。
行きたくても諸事情で来られない方、少しでも楽しんでもらえたら幸いです。

『全姉連会報 創刊号』  (ミラー)

発行日はちょうど2年前。全姉連・コミケ初参加でした。
あの時は昼に完売してしまったっけ…
読み返すと、今より輪をかけて恥ずかしい出来なんですが、無修整で公開します。

2005-12-29 02:37

全姉連・冬コミ参加のご案内

2005年12月30日、コミックマーケット69・2日目に全姉連がサークル参加します。

今度の新刊は、『全姉連会報 第4号』となります。
前回(2005夏コミ)の時に「準備号」とお茶を濁したぺらぺらのペーパーしか出せなかった時とは違い、今回はちゃんと印刷に出せました。
内容はいつもの通り、姉ゲーやら姉コミックなどの姉モノ評論・批評本です。
B5・28pスミ一色・200円です。
既刊本も用意していきます。創刊号(300円)、第2号・第3号(各200円)です。
新刊は前回の2倍の冊数を発注していますので、閉会間際の午後3時台でも余裕で残っているハズ。
なお、『4 1/2 SOCIETY』さんの「少女マンガお姉さん読本」を委託されています。ご一緒にどうぞ。

全姉連のスペースは、 東1ホール・H-30a です。
なんと、外周に向かってのお誕生日席。(有明まんがまつり配置図:textbox.jp様)
島中のお誕生日席さえ未経験なのに、一気にレベルが上がりすぎ。
がらんとしていると立つ瀬がないので、どうか立ち読みだけでもお願いします。

当日、総裁本人は首から名札をぶら下げているはずです。
見つけたら、声をかけてやって下さい。顔と名前を一致させる能力に乏しいので、改めて名乗ってもらえると嬉しいです。
午後1時台~2時台で本人不在の時間があるかも。

そして、夕方からは全姉連総会が開催予定です。
午後5時30分より、大井町の某所(いつもの所)で打ち上げがあります。
出席希望の方は、上記の全姉連スペースで直接その旨をお伝え下さい。
午後4時の閉会後、全姉連スペースで集合の上、移動します。
現地直接集合あるいは遅れての参加の場合、個別に対応します。
終了時間は定めていません。出席者各自の都合で帰ることができます。
そこそこ安い店なので、その点はご安心を。

ここに行かずに全姉連総裁を名乗れるか!と鼻息荒くしておしかけたい姉サークル特化メモ暫定版。
全て2日目。

つつみあかり先生『CAZA MAYOR』東ウ-53b
タマ姉本。ショップ委託もあるでしょうが、待てません。

正義碧さん『LIMIT BREAKERS』 東カ-29a
お姉さん大辞典シリーズ最新刊。萌えを求めるなら、全姉連よりこちら。

ますたーうーさん『ブレイヴはぁと』 東M-08a
タマ姉好きのはぁと鷲づかみ確定の新刊。ToHeart2Xタマ姉列の拠点としても。

すめらぎこうさん『ぱるくす』 東H-45a
おなじみ、「こすきゅー」の新刊。ゲームも。

あと、東タ-13からゾイドジェネシスが若干。


では皆さま、ご武運と良き年末を。

2005-12-28 00:48

今週のお姉ちゃんチェック

姉祭り運営+冬コミ準備で、気づいたら先週のチェック以来の更新。
冬コミ準備の方はぎりぎり間に合いそう。新刊に関しては既に入稿済みです。

ビッグサイトは遠くて…な方も、都合で参加できない方にも、今年はささやかながら楽しんでもらえるよう考えていますので、しばしお待ちを。

『姉☆孕みっくす2』(LILITH)

リリスの『姉☆孕』が、キャラクター・設定を一新して帰ってきました。
前作『姉☆孕』は、お互いの姉弟愛の描写がイマイチで物足りなかったんですが、その点を克服できているのかどうかがポイント。
公式サイト上の紹介では、姉ゲーの側面に力が注がれている雰囲気で、期待は十分に持てます。
『ぼくの人妻お姉さん』は名作との評判もあったりと、やればできる姉ゲーメーカーなので、期待に応えて欲しいところ。
いつものように2000円のお手軽価格維持なのも嬉しい。

『しすたー・すきーむ~お姉ちゃんとのシかたについて~』(ミンク)

直前に発売延期されたものの、無事年内発売の姉ゲー。
正ヒロインが姉です。安城万里音お姉ちゃん

主人公の姉。
主人公に甘えたいのだが、最近ちょっと冷たくて寂しい。
弟の前でよく拗ねて見せる
言い寄ってくる男子も多いが、相手にしていない。
お尻が大きめなのを密かに気にしている。
料理の腕はかなり危険なレベル。

姉タイプとしては、甘えん坊お姉ちゃん?
それは、ゲーム全体のストーリーとも関係すると思われるのですが。
なんでも主人公の弟の元に姉の恥ずかしい写真と脅迫状が送られてきて、ばらまかれたくなければ指示に従って姉とあれこれしろ…との場面からスタートらしく、お姉ちゃんを困らせるような展開が待っている様子。「すきーむ」なんて書くと可愛いけど、scheme=陰謀ですから。
鬼畜なルートまであるのか、あるいはそれを乗り越えた姉弟愛溢れるルートが待っているのか、私には知る由もないのでコメントはしませんけれども。
ただ、だんだんとお姉ちゃんに惹かれ始めていく…とストーリー紹介は締められています。

2005-12-22 00:09

今週のお姉ちゃんチェック

『パルフェ~ショコラ second brew~ Re-order』(戯画)



今年、自分と出会った姉の中で、最も“姉弟愛”の深かったお姉ちゃんを挙げるとしたら、ま~姉ちゃんを真っ先に挙げます。
個人的に今年は激動の年で、あまり姉ゲーで遊べなかったんですが、それでもま~姉ちゃんに出会えたことで全て帳消しになる位、素晴らしいお姉ちゃんでした。
ま~姉ちゃんの良さは、日頃の態度や言動だけではなく、脚本の丸戸史明氏による素晴らしい姉シナリオに負うところも大きくて、「話で魅せる姉ゲー」としても大推奨。
姉属性の皆さんそれぞれ今年のベスト姉ゲーはあるでしょうが、それが何であるにせよ、『パルフェ』はプレイしておかないと2005年の姉業界は語れません。

そんなステキ姉ゲーがリニューアルして発売。
追加要素は公式サイトを参照していただくとして、サービス増量しながら定価はぐっとお安く、まだプレイしてない弟さんには絶好の機会。
寒い年末、こたつに入ってぬくぬくとパルフェの世界に浸って幸せな姉ライフの締めくくりを。
こたつに入るのがポイントです。こ・た・つ!


※今年の夏コミで頒布した全姉連会報収録のレビューは、冬コミの新刊で再録しました。

2005-12-20 00:30

購読命令・姉コミック『Kiss×sis』(ぢたま某/別冊ヤンマガ)

購読命令・姉コミック『Kiss x sis(キスシス)』(ぢたま某/別冊ヤンマガ)

結論から言うと、今ここを読んでいる全姉連同志全員は、別冊ヤングマガジンNo.13を見つけるまで今日は帰らないぐらいの覚悟で探してくること。
総裁は約10店目にしてようやく確保できましたが、その姉萌えっぷりに比べたら苦労でも何でもないです。それくらい恐ろしいほど姉コミック


どれくらい姉コミックかというと、上の行から今この行を書くまでに、また3回ほど読み返してます。
この素晴らしさをどう伝えたらいいものか途方に暮れるんですが、ネタバレ避けつつ箇条書きで書くと、

・姉と弟の関係抜きに成り立ち得ない、真性姉コミック
・お姉ちゃん2人が常に弟ラブ光線出しまくり
・弟クン(圭太)が、我ら姉属性から見て、惚れ惚れするほど良い奴(もちろんお姉ちゃん子)
・あこ姉・りこ姉とも、異常に姉可愛い
・行為に至ってないのに、行為なんぞよりえっちぃ

と、こんな感じで多少は伝わるでしょうか。
2年前の読み切りの時も感動したものですが、あの時よりストーリーも絵も数倍は洗練されています。
とにかく、騙されたと思って買ってみなさい。騙されたなんて思う弟は一人もいないはずですが。

ぢたま先生のこんなステキコミックを隔月刊の目立たない雑誌にとどめておく編集部の気が知れませんが、その点はアンケート葉書にきっちり書いて送っておくので、同志各位も一言必ず送っておきましょう。

「次号14号は2月17日(金)発売!!」

そんなに待てない!死んじゃう!
誰か、あこ姉りこ姉を姉祭り向けに描きませんか?


関連リンク:
キョルノフさんも絶賛中(2005年12月19日)
ソフトなソフトな部分だけの紹介するにとどめておく、氏の優しい心遣い。
中盤~後半はこんな程度じゃ済まないんですヨ?

2005-12-19 00:01

コト姉フィギュア付き「レインボージャークウインド」

コト姉フィギュア付き「レインボージャークウインド」

丸焼き姫とフェル姉の存在感アップで、相対的なコト姉の地位低下を恐れる今日この頃のゾイドジェネシス
ここらで挽回するためには、やはり「お風呂」ではないかと強く主張する所存の全姉連です。
トミーより今月末発売予定の、コト姉フィギュア付きレインボージャークがWeb上にて公開されています。
写真で見る限りでは、コト姉が危なっかしい感じがしなくもないような…
「対象年齢6歳以上」なのも、ある意味残念な所がありますが、レインボージャーク自体がステキので、インテリアに買ってみるのもよろしいかなと。
定価2415円だとか。

関連リンク:
リミットブレーカーズさんの姉本シリーズ新刊「お姉さん大辞典forADULT」(入稿完了おめでとうございます)の表紙に、大人になる度膨らんでしまったコト姉が。
今度の冬コミは、こんなコト姉が溢れる予感。

2005-12-17 00:01

「姉汁発売&大好評記念!!ドッキンばぐばぐアネジル!!」

「姉汁発売&大好評記念!!ドッキンばぐばぐアネジル!!」 (好き好き大好きっさんより)

アトリエかぐやの姉ゲーシナリオを支える屋台骨・MLR(もみあげルパンR)氏のサイトに、発売記念マンガがが!これ、楽しすぎ。
先週末頃はひたすら姉汁漬けで、全姉連の更新が空いたのも、日中はいつもだるかったのも、彼ら姉汁ライター各氏のせい。
ともあれ姉汁、本当に危険です。普通の姉ゲーにおける姉成分量の数十倍は軽くあります。
俺姉ゲー大賞2005H部門なら、ぶっちぎり首位。

今回、初めてもみあげルパンR氏のサイトを訪れてみて、お仕事情報から、誰のシナリオを担当しているかを知ったのですが、ああなるほど思った通り…の繋がり。次からはどれがもみあげルパンR氏担当なのか、見極める自信あります。
姉ゲーに必要不可欠な側面のシナリオばかりで、これからも我ら弟の心をくすぐり続けていただきたい次第。付いていきます。
ちなみに、日記にはネタバレ要素がありますので、見たくない弟さんは要注意。

2005-12-16 00:19

今週のお姉ちゃんチェック

入稿間近で大わらわ。
姉ゲーのチェックができませんでしたが、姉コミックの方で絶対に押さえておきたい作品を。

ぢたま某先生によるお姉ちゃんツープラトンコミック『Kiss×sis』
別冊ヤングマガジンNo.13から連載開始

帰ってきます。本当に帰ってきます、あこ姉りこ姉の二人が。
『Kiss×sis(キスシス)』が読みきりで掲載されたのは2004年1月のことでしたから、もう2年近くも待ちました。
言い換えれば、2年間も待てるほど素晴らしい姉コミックなワケで、待った甲斐もあるというもので。
別冊ヤンマガは隔月刊の雑誌のため、今日買って読めたとしても、次はまた2か月間放置プレイ確定ですが、頑張ります。

(2005/12/16には既に発売のようです)

2005-12-14 01:02

『姉☆孕みっくす2』(Lilith)特設ページさらに更新

『姉☆孕みっくす2』(Lilith)特設ページさらに更新

遅くなりました。
姉ヒロイン紹介がとっくに上がっています。
予想通り、お姉ちゃん2人は甘・辛の対極的構成になっていました。
どちらも姉キャラとして王道系で安心。
沙希姉の、不器用で素直でない姉弟愛の表現=趣味の弟イジメが気になる総裁です。

サンプルテキスト付きのギャラリーも更新されています。
実は前作であまり重点が置かれていなかった「孕みっくす」部分が充実している様子。

状況設定はGetchu.comの方が詳しいです。


発売予定日は、ダウンロード版12月22日(1800円)、パッケージ版12月29日(2000円)。

2005-12-06 23:44

姉の日記念『姉の媚乳』告知コミックと新刊情報(つつみあかり先生)

姉の日記念『姉の媚乳』告知コミックと新刊情報(つつみあかり先生)

さすが成人向け姉コミックの第一人者!
つつみあかり先生、姉の日記念のコミックをアップされています。
『姉の媚乳』で最も出番の多かった悠クンのお姉ちゃんが登場。ステキすぎ。


全姉連の冬コミ新刊でもプッシュ予定。


で、ふとalt属性のメッセージを見て、格の違い・越えられない壁を思い知る。


冬コミ情報も公開。
3冊目のタマ姉本「ToyHeart3 XRATED」。
んまあ、以前からXXXRATEDくらいだったように思いますが!

12月6日は「姉の日」です

12月6日は「姉の日」です。

お姉さんを敬い、お姉さんに感謝する、我らにとって1年で最も大事な1日です。
「姉の日」が年末に近い12月6日ということもあって、1年を振り返るちょうど良い節目の日なので、今年特に思い出深かったお姉さんをいくつか挙げてみます。俺・姉大賞2005。

ToHeart2より、タマ姉こと向坂環お姉ちゃん
 姉属性内外を問わず、今年最も知名度の高かったお姉ちゃんであることは間違いないワケで、当然私も可愛がってもらいました。
 大手の出す姉キャラに濃い姉分は大して期待できないという先入観をぶち壊しにするわ、「これが姉か!」と多くの一般ギャルゲーマーに知らしめるわ、偉大なお姉ちゃんでした。
 ただ、姉原理主義者から一つ要望を言わせてもらえれば、雄二クンとらぶらぶ展開ルートが欲しかった!(しかし、後につつみあかり先生の御本でその欲望は満たされる)

『パルフェ』より、ま~姉ちゃんこと杉澤恵麻お姉ちゃん
 私の姉遍歴に大きく名を刻んだ、忘れられないブラコンお姉ちゃん。
 「姉ちゃんは、弟のためだったら、なんでもする」
 姉弟愛の深さなら、今年一番。
 丸戸先生の仕掛けた、ま~姉ちゃんシナリオのとんでもないクライマックスに、一人でも多くの同志が感動してもらいたい。

『ゾイドジェネシス』より、コト姉ことコトナ・エレガンス
 姉と弟でもなければ、姉弟愛をテーマにしたキャラでもないのに、お姉さん好きの多くを虜にしたお姉さん。
 初登場の時の衝撃が大きかった、というだけでは説明できない何かがコト姉にはある。
 今後コト姉の商品展開も企まれているようで、気が抜けない。

『姉汁』より白川三姉妹
 私がのんきに海外旅行を楽しんでいたときに発売の知らせを聞き、急きょ帰国を決めたとか決めなかったとか、それくらい驚いたタイトル。
 そんな『姉汁』も、先月末に無事発売。
 大絶賛の声が響く中…実は未プレイ。冬コミの原稿に向けて、先にプレイしているゲームがあるため。
 この後、わずか数日でコンプリートして原稿を上げねばならず、できることなら1か月くらいは楽しみたかっただけに、アトリエかぐややコミケ準備会を逆恨みさえしたい気分。
 こんな姉っ気の強いゲームを短期間に集中してプレイしたら、いかに姉耐性の強い自分でも急性中毒で死ぬっつうの。あるいは衰弱死。


他にも多くのお姉ちゃんに可愛がってもらいましたが、身を切る思いで割愛します。
全てのお姉ちゃんに、ありがとう。

さて、最近見つけた、総裁の姉弟観を根底からくつがえした素晴らしいコンテンツを紹介。
場所はmixi内なので登録ユーザーしか読めないのですが、それでも何とかして見てもらいたいコミュニティです。
(総裁宛に招待のリクエストをもらえたら出します。もちろん姉属性限定。)

弟大好き「あねさん倶楽部」

そのままズバリ、弟大好きなお姉さんが集うコミュニティです。
初めに見つけたときは軽い気分で書き込みを読んでみたのですが、そこには「ブラコン姉」の赤裸々な告白が綴られており、一気に全ログを読みふけってしまいました。
ほら、姉ゲーのダダ甘お姉ちゃんとかは「そんな姉がいたら良いよね」とか、リアル姉持ちの人間に姉の生態を聞くと「まあそんなもんだよね」なんて思って、わざと軽い失望をして気分を紛らわせたりするじゃないですか、姉無しっ子ならば特に。

そんな逃避が、全否定。

世の中には本当にいるんですよ、ブラコンで弟好き好きーなお姉ちゃんが!
「私の弟、紹介します。」トピックなんて、姉馬鹿の巣窟。
こんなお姉ちゃんの下に生まれてみたかった…

姉の日が誕生日で、ご自身が姉なのに姉属性の輝貴みしおさん、お誕生日おめでとうございます。
みしおさんにとっては祝う日でも、祝われる日でもありますね。

姉の日にオープンした姉ブログ・あねあね屋さん(管理人・ちょ美さん)、一周年おめでとうございます。
幅広く姉情報を追い続けられる方法を今度教えて下さい。

2005-12-05 01:07

エスカレートするフェルミ御姉様の入浴シーン(ゾイドジェネシス)

エスカレートするフェルミ御姉様の入浴シーン(ReNNoSさん 2005年12月4日)

レ・ミィ×コトナのペアにとどまらず、敵方の御姉様・フェルミさんまで萌え動員してきたゾイドジェネシス。
確かに先週、入浴シーンの予告はあったが、ここまでとは聞いてない。
私、ここまで前をはだけさせたイヤらしいエッチ巻きを見たことがございません。
しかも、舐めるように下からのパンアップ。
こんなのを朝8時半のテレビ東京アニメで見せられるとは…
DVDを買えばもっと幸せになれる仕組みとかありますか?

ともかく、半年以上に渡って築き上げてきた姉キャラの地位が奪われそうですよ、コトナ姉さん!
こうなったら、全裸にヘビ一丁スタイル(※)になってででも対抗するしか!
(※先週のおはスタで、コト姉の中の人が平然とヘビを扱っていたことから)

2005-12-04 00:25

『姉☆孕みっくす2』(Lilith)特設ページ公開

『姉☆孕みっくす2』(Lilith) 特設ページ公開

全国のお姉ちゃんファンと孕ませマニアに衝撃を与えたタイトル名の『姉☆孕みっくす』
あの姉孕ませADVの『2』の詳細が公式サイトで公開されています。

『2』と言っても、前作とは全く別の登場人物と設定ということは一目で分かります。
では、どんな内容なのかと見てみると

主人公は魔界の跡取り!?
姉が花嫁候補!?
突然権力を手に入れた暴走弟の禁断の5日間が始まる!
さらにボリューム増量してお贈りする新たな姉孕ませアドベンチャー☆
姉☆孕みっくす2!

分かったような分からないような。
しかし、冒頭のシーンを一部抜粋すると…

「んふ~♪ 聡司ちゃん、大っきくなった……」

「聡司ははるか姉に時間をかけすぎだっ」
「しょうがねぇだろあの人低血圧なんだから」
「なーにが『あの人』だ、ホントは『お姉ちゃーん』とか呼びたいくせに。甘えたいくせに」
「なっ……! そんなわけ、ねえだろっ……!」
「図星か! ムカつく! お前は昔からそうだ、弟は!」

「聡司は私の子分なんだから、私の言うことを聞けっ!  明日は私が先、はるか姉は後っ!」

予想以上の姉ゲーぶりに大満足であります。
姉は二人。
上の姉がおっとり系教師のはるか姉で、下の姉がいじめっ子姉系女子校生の沙希姉と思われます。
短い中にこれだけ姉成分が含まれていれば、かなり期待していいのでは?

お姉ちゃんズもさることながら、今作は弟クンが内心かなりのお姉ちゃんっ子な点にも要注目。お姉ちゃんラヴァーであることを悟られないようにしながらも、お姉ちゃんにドキドキしっぱなしな描写に期待が持てます。

そんな彼が「暴走弟」になってしまうとのストーリーのようですが、前作のように姉弟愛が薄い方向での暴走にならないことを祈るのみ。
前作が姉ゲーの名作とまでなり得なかったのは、ひとえに「姉弟愛の描写の薄さ」に他ならなかったワケで、今度はその点で改良されていれば良いのですが。
(宣伝:前作のレビューは、既に頒布済みの全姉連会報、及び冬コミで頒布予定の新刊に掲載予定です)

ダウンロード版は12月20日で1800円、パケ版は12月29日で2000円。
お値段そのままでお姉ちゃん数が2人となれば、確かにボリューム増量。
2006年の姉始めはこれかも?

2005-12-01 00:22

『お姉ちゃん祭り2005』開幕しました!

『お姉ちゃん祭り2005』開幕しました!

何とか今年も開催の運びとなりました、『お姉ちゃん祭り2005』
12月6日が「姉の日」であることにちなみ、12月のみ開催される姉属性のためのWebイベントです。
今年で3回目となる『お姉ちゃん祭り』。
準備に十分な時間が取れず、ほとんど去年の流用ですが、新たな中身が詰められていくのはこれから。
今年もたくさんの参加をお待ちしています。
特に投稿作品・日本姉大賞への投票・掲示板への書き込みなどは大歓迎です。

補足。
全姉連(総裁)は『お姉ちゃん祭り2005』の準備・運営に携わっていますが(僭越ながら今年は代表を引き継ぎました)、「全姉連」のイベントではありません。
私を含め数人の共同体の上に成り立っています。
だから何だ、というワケではありませんが、一応知っておいてもらえたら。