コミックマーケット74(2007年12月31日)で頒布した『全姉連会報 第8号』(PDF)を公開しました。

ミラーサーバもご利用ください

表紙は千里きりんさんに描いていただきました。

主な内容は

『ねぇ姉！？ど～する？ ～ナミとミナと時々ボク』（ルクス）
『ひまわりのチャペルできみと』（Marron）
『艶女医』（アトリエかぐや／Berkshire Yorkshire）

など。
『sola』や『Radio School Days』などの大物についても書いています。

これで2009年の更新は終了です。
どうもありがとうございました。

今週はコミケの週ということで、全姉連も3日目(12/31) 「西し－36a」で新刊を用意してお待ちしています。
詳細はこちらです。

同じ日、２年前の既刊『全姉連会報 第8号』のWeb公開も予定していますので、なかなかビッグサイトまで行けない弟さんもこちらでお楽しみください。

なお、今回は委託で既刊を置かせてもらいます。
１日目　東ユ－25a「ＩＫＯず」です。総裁も売り子しています。
第10号（昨年の冬コミ発行）、第11号（今年の夏コミ発行）を用意しておきます。
「ＩＫＯず」は、アニメーターの金田伊功氏のデータベース本を発行しているところですので、興味があればご一緒にどうぞ！

また、姉属性ONLYイベント「姉魂っ ～sis-con!～」のチラシを、全姉連と「ＩＫＯず」の他、以下のスペースでも置かせていただくことになりました。
ご協力ありがとうございます。

２日目
東W－35a 「あんぷろ」 （ピエールノトーシローノートさん、姉弟クイズゲーム）
西れ－45a 「美彩'ｄ」（風華チルヲ先生、新刊は年上多め商用再録集）

３日目
東タ－46a「きりんのちさと」（「姉魂っ」チラシイラストの千里きりんさん、アマガミ本）

この際なので、改めて告知。
サークルをお持ちの方、冬コミが終わって一息ついたら「姉魂っ ～sis-con!～」のサークル参加をぜひご検討ください！
よろしくお願いします。

◆

『アヴァンギャル堂ぷらすっ!!!』（風華チルヲ／コミックブレイド２月号）

チル先生によるコミックブレイドの読者ページ漫画『アヴァンギャル堂』が読み切りで登場する模様。
姉漫画の面目を保ちつつも、中高生の読者層相手に全裸とナマコを強調してきたこの漫画が読み切りになって変化するのかしないのか？

日本姉大賞2009の結果を発表しました！

2009年、お姉ちゃん大好きな弟・妹たちがみんなで選んだ、「お姉ちゃんオブお姉ちゃん」の栄光をつかんだのは一体誰！？
新顔のあのお姉ちゃんか、あるいは常連のあのお姉さまか？

◆

2009年は、誰もが知る大物お姉ちゃんから、ひっそり咲く一輪の花のようなお姉ちゃんまで、アネスキーの心をつかむ姉達が多かったなぁ...というのが実感です。
今年、名前が挙がったお姉ちゃんは全部で90人。
嬉しくも大変な集計作業でした。
最初の一週間で、今年の大賞は彼女かなと思っていたら、終盤にかけて追い抜いていった姉がいたりと、ドラマチックな展開もありました。

期間中、いわゆる「うちの姉」投票を有効とする発言を漏らしたところ、後を追うリアルシスコン君達が何人かいらっしゃいまして...。
リアルで姉萌えなのに、全姉連に姉情報を求めて訪れるセレブ弟の存在を思い知らされ、改めて「越えられない壁」を見た思いがしました。
悔しいのう、羨ましいのう。

日本姉大賞は来年も開催しますので、またのご投票をお待ちしております。
2010年も良い姉に恵まれますよう！

またもや『kiss×sis（キスシス）』のイベント（クリスマスパーティー）は抽選漏れしまして、クリスマスイブイブはコミケ準備に終わった総裁です。
あこ姉りこ姉とクリスマスを楽しめた幸せな圭太クンがいたら、どんな様子だったか教えてくださいな。

◆

まず先週のチェック漏れから行きましょうかね（土下座で）。

『あきそら 3（オリジナルアニメDVD付）』

発売を一週間先と勘違いしていて、急に来てびっくり。
アニメの方は期待を裏切らないクオリティで安心しました。
作画良好で、変ないやらしさはなく、上出来だと思います。
河原木さんの声も大変似合ってらっしゃって、心配要素ゼロでした。
本物のブラコンお姉ちゃんがブラコン演じてるよ！　と思うと、妙な興奮が走ります。何なんでしょう、これ。

PS3『Final Fantasy XIII』（スクウェア・エニックス）（音声が流れます）

タレコミで教えてもらっていたんですが、実は姉ゲーだったようで。
ということは、今年最も売れた姉ゲーはFF13？
姉ゲーと呼べるものであったなら、ですが。
美味しいシーンなどがあったら通報よろしく！

◆

『Pia♥キャロットへようこそ!!４』（カクテル・ソフト）

シリーズのファンにとっては待望のPiaキャロ新作。

『G.O.』や『G.P.』が、どうにも亜流っぽく見えて（ただのイメージであって、実際はどうだったのか知りません。プレイしていないから。）、ほとんど興味が持てなかったのに対し、『４』の番号を背負った今作には原点回帰と本気が感じられ、久々のファミレス勤務に腕が鳴ります。

最注目ヒロインは、もちろん朱美お姉さん（CV：草柳順子）。

Piaキャロット7号店の店長で太一の従姉。
生まれ育った町に新店舗をオープンするということで、
７号店を任されることになった。
主人公に対してお姉さんぶってみせるが、
抜けているのでどこか頼りない。

ちょっと頼りなさげな点は前作のまま。
そんな弱点を補ってあまりある可愛い頑張り屋お姉さんの姿も、きっとそのままのはず。
いちごみるくバージョンで使われている立ち絵のニコニコ顔で今年の年末年始は決まったようなもんです。
このイベントCGのような抱き方を「お姉ちゃん抱き」「姉ハグ」(*1)と勝手に呼んでいるんですが、朱美お姉さんと実によく似合っておられる...！

(*1)弟に夢中になるあまり、発作的に自らの胸に弟の頭を埋めさせる抱き方。姉の独占欲と姉弟の上下関係を象徴する行為。弟に大きな困惑と喜びを与える。

朱美お姉さんの相方とも言える、『３』の夏姫さんのようなクールなマネージャー役が『４』にも登場。
真柴さゆりお姉さま（CV：桃井穂美）。

Piaキャロット7号店のマネージャー兼フロアチーフ。 店長である朱美の右腕で、頼りになるお姉さま。 冷静で正義感が強く、女性には優しいが男性には やや厳しい面も。子供の頃に見た歌劇の影響で、 将来劇団員になることを夢見ている。 可愛い服が好きでコスプレが半ば趣味のようになっている。

冷静で正義感が強く、男性に厳しいのに、可愛い服好き...。
今、このお姉さまを照れさせたい衝動が猛烈に湧きました。

登場ヒロインは、他にも「永遠の19歳」のアリスママが気になったりしますが、お兄ちゃん大好きな妹キャラも含めメインヒロインは総勢８人。
100％姉ゲーではなくても、十分に楽しめそうな一本です。

◆

『にわか姉』（桃色劇場）

ありそうでなかったこのタイトル名。
ある雨の日、幼い頃一緒に暮らしていた姉と再会する。
そこに幼なじみお姉さんも乗り込んできて...というストーリー。

「しっとり濃厚な大人のお色気」
「男性受身」
「お姉さん二人と過ごす甘い生活！」
こんな言葉が踊る、まさに我々向けタイトル。

夏目雨弓お姉ちゃん（CV：花園朱実）。

雨の日にめぐり合った謎の女性。 しかし実は、小さい頃に健二と暮らしていたユキ姉その人だった。 当時高校生だった雨弓は、極度のブラコンで健二のことが好きだった。

家庭の事情で遠くで暮らすようになってからも、その気持ちは消えず、
どうしても他の人を好きになれない。

そんなある日、世話になった養父母から見合い話を持ちかけられる。
弟のことを忘れるためにも一旦はＯＫするが、
その日が近づいてくるにつれ、健二を思う気持ちがますます強くなる。
結婚が決まる前に、どうしてももう一度健二に会いたくなり、
正体を隠して健二のもとにやって来た。

単なる離ればなれの姉弟の再会ではなく、お姉ちゃんはワケありの密会。
もう一度、愛しい弟と会って気持ちを整理したい姉の気持ちに切なさを感じます。

対抗するのは幼なじみ・諌山ルキお姉ちゃん（CV：逢川奈々）。

近所に住むひとつ年上の幼馴染。 学校も小・中・高と一緒で、健二の母親とも仲が良かった。

性格はクールでちょっぴりシニカル。口は悪いが情にもろい。
自分を戦略家だと思っているが、空回りして玉砕するタイプ。
健二に対しては、背伸びしてお姉さんぶろうとする。

小さな頃からずっと健二の事が好きだったが、
負けず嫌いな性格で素直になれず、何も行動を起こせないでいた。
しかし、雨弓の登場でのんびりしてはいられなくなり、
あの手この手でアプローチを試みるように...。

ブラコンの実姉相手に挑む年上幼なじみ。
現実なら圧倒的に不利な立場のルキお姉ちゃんに勝ち目はあるのか？
勝利の鍵はツンデレかも。

パッケージ版、ダウンロード版ともに約3000円の低価格ソフトです。

◆

『姉のいいなり』（スワンマニア）

『姉 "の" いいなり』と『姉 "が" いいなり』では、一文字違いで大違い。
姉属性全体の約７割が支持すると思われる前者の方が、このタイトルです。

早くに両親を亡くし、姉弟２人で身を寄せた従姉の家。
母親代わりの姉と、２人を温かく迎えてくれた従姉にいつしか挟まれて...というストーリー。

『姉のいいなり』だけあって、
"姉は責めて責めて責めまくり、また、時には焦らしまくる"
と、Mっ弟（こ）に挑発的な宣伝文句が並んでいます。
よーし、そっちがその気なら、やられてやろうじゃん！
（と粋がっておいて、ゴロンと横になるだけなのがカッコつかないというか何というか）

ヒロインは２人。
豊田瑞稀お姉ちゃん。

姉は一流企業に勤めるOLさん。 モデル級のスタイルの良さが自慢で、 脚や足を使ったエッチな悪戯で主人公を からかうのが大好き。弟に対する強気な態度も、 素直になれないツンデレ気質。

脚と足。英語で言うとlegとfoot。両方使える器用な姉。
しかし、性格は不器用なツンデレ、と。

もう一人、従姉の中瀬美音（なかせ みお）お姉ちゃん。

従姉の女子大生。 優しく穏やか、料理上手で家庭的とまさに 理想的なお姉ちゃん！　一方で、巨乳を活かした 思わせぶりな態度で迫って悪戯してくる 小悪魔チックな一面もある。

姓の「中瀬」を変換しようとしたら、最初に「泣かせ」となって、ドキッとしてしまったんですが（なんの「ドキッ」なのかは深く考えないでおく）、天使と小悪魔の両側面を持った姉として楽しめそう。

スワン作品なので、低価格（2940円）。DL版も発売されます。

◆

今週は姉コミックも。

『DCD』（田口ケンジ／Webコミック クラブサンデー連載）

９人の能力者に潜む殺人犯を追う姉弟を描くサスペンス漫画、第２話が更新。
実の姉弟ではない二人が、すっかり姉弟の雰囲気を醸し出して（主にヤミ姉のせい）、より一層姉コミックの様相に。
今回はお姉ちゃん風呂上がりショット、弟押し倒し馬乗りショットも。
異能の力を持ったばかりに世間から距離を置く二人の境遇は、どことなく『羊のうた』とダブります。
姉萌え漫画は既定路線のようなので、次話以降も楽しみにさせていただこうかと。

pixivから貼り付けることを覚えた記念にもう一枚、田口先生によるFF13のライトニング姉さん。

ああ、こんなにカッコイイ感じのイラストになると、姉キャラというのも納得できます。

『もっと姉、ちゃんとしようよっ！』 情報公開開始！！

もはや知らぬ弟は居ないとも言える姉ゲーの祖の一つ、『姉、ちゃんとしようよっ！』のタイトルを掲げた新作が発表されました。
続編のスタイルを取りながら、キャラクター、舞台、製作スタッフはすべて一新！
新生『姉しよ』の幕開けです。

ご存じの通り、『姉しよ』の生みの親・タカヒロ氏は独立されているので、この新作には完全ノータッチ。にもかかわらず、『姉、ちゃんとしようよっ』の名前が使われた作品となるわけですが、１ユーザーとして思ったまま記事に書いて構わないとのお言葉を頂戴していますので、遠慮無く書かせてもらえれば...

新『姉しよ』、楽しみで楽しみで仕方ありません！

『ゲーム概要』に込められた製作理念！
『キャラクター相関図』から読み取れる、「姉－弟」の一対一関係にとどまらない濃密な家族関係！
原画・すめらぎ琥珀先生による魅力的なお姉ちゃん達...！

ファーストインプレッションは合格点。
気分はもう一条家の末っ子！

雑誌情報では多くの姉が紹介されていますが、公式サイトでは現在３人。

長女の楓子（ふうこ）お姉ちゃん

一条家の長女で母親的存在。 ほぼすべての家事は楓子がこなしている。 裁縫や編み物の腕前はかなりのもので、 ある程度のものは購入せずに自分で作ってしまう。

おおらかでいつも笑顔。滅多なことでは怒らないが、
妹たちが道理を外れる行いをしたときは手を上げることも辞さない。
やさしさの中にきびしさを備えた女性。

基本的にはしっかりとしているのだが、
大好物の甘いものに対してだけは
自制心がゆるくついつい食べ過ぎてしまったり、
お酒がまったく駄目で、
アルコール度数の低い酒でも
一口飲んだだけで酔っ払いひどい有様になったり、
意外と弱点は多い。

長女は、順当に母性ヒロインがあてがわれました。
キャラクターデザインも性格にみあった優しい感じに。

次女の灯華（とうか）お姉ちゃん

一条家次女で、天条学園の教師をしている。 家では常にだらけており、 下着同然の姿でうろうろして走馬を困らせている。 しかし、頼りない長女の楓子に説教をしたり、 妹たちの無作法を注意したりと、しっかり者の一面を見せることもある。

......と思いきや父親とグルになって走馬に悪戯したり、
わがままを言って駄々をこねてみたりなど、
子供っぽい顔も持ち合わせておりとらえどころのない性格をしている。

学校ではさすがにだらけた素振りは一切見せず、真面目に働いている。
生徒たちからの信頼はあつく、かなり慕われているようだ。

また、学園ではあまり弟や妹たちと接さないようにしており、
公私の切り替えがはっきりしている。

家でのグータラっぷりは、学園での真面目な態度の反動かも。

お姉ちゃん先生（眼鏡付き）登場！
多人数姉妹の定番コンビ「おっとり系長女＋しっかり者次女」の法則に則ったかと思えば、「家ではグータラ」の変化球。
グータラだったりしっかり者だったり、真面目な教師かと思えば悪戯好きだったり、現時点では本当に捉えどころがない謎の姉。

三女の境（きょう）お姉ちゃん

一条家の三女。大学三年生。 冷静沈着で口数が少なく、近寄りがたい雰囲気を持つ女性。 話しかけられればしっかりと応対するし、 面倒見のいい面も見せるのだが、 家では比較的一人でいることが多い。 走馬とは生活リズムが違うこともあって、余計に顔をあわせない。

大学では教育学部に所属しており
講義の一環として走馬の通う学園の体育教師補佐をしている。

クールぶっているが実はかなりの恥ずかしがり屋で、
ふとしたことで顔が真っ赤になる。

また、怖い話が苦手で鈴音や澪緒が
ホラー系のゲームを居間でやり始めるとすっとどこかに消える。

楓子同様、隙が無いように見えてやっぱり弱点が多い。

クーデレ姉？
姉ゲーでは珍しいと思うので、攻略が楽しみなお姉ちゃん。
実は恥ずかしがり屋とか怖がりとか、可愛い一面を覗かせるところがポイントかも。

こうして３人を見てみると、家族でないと分からないような弱点を持った「人間臭さ」がそれぞれあっていいですね。
生活を共にするお姉ちゃんは、恥ずかしくてよそには見せられない面がむしろ魅力だったりするんですよねぇ。
次女のグータラ灯華お姉ちゃんなんか、姉キャラならではじゃないですか？　別にグータラなのが良いんじゃなくて、自分をよく見せようなんて思わない姉弟の間柄をよく表しているからで。
こういった「お姉ちゃんらしい」キャラクター作りがきちんとできていたら、先代に負けない姉ゲーになるはず。
でも、『姉しよ』の名前を付けて下駄を履いている分、転んだときの痛手は大きいですよ。
柊家・犬神家のお姉ちゃんに夢中になった空也達は、今どんな姉ゲーを期待しているのか、何がタブーなのか、よく研究して、いいモノ作ってくださいね！

アトリエかぐや Honky-Tonk Pumpkin の新作が発表。
そのタイトル名は...『姉です(Death)。姉死覚悟の「弟しぼり」な夏が来る』

Yeeeeeeeah!!!!

姉を全面的に持ち上げたビッグタイトルですよ！
姉ヒロイン「も」登場するかぐや作品は今までも続いてきましたが、姉ヒロイン「だけ」登場する作品は最近ご無沙汰でした。
久々に体調を万全に整えるべき姉ゲーになりそうです。

ストーリー。

両親の復縁で再び姉達と生活することになった浪人生・佐倉孝浩（さくらたかひろ）
は、この８年間というもの、まったく姉達とは会っていなかった...。
（中略）
そういえば、俺、
一番末っ子ってこともあって小さい頃は姉達に「おもちゃ」にされてたっけ...。
（中略）
かくして姉たちの色香に窒息！溺死！姉で死んじゃう。
姉死必至（あねじにひっし）の「弟しぼり」な夏がくるのだった！

かぐやが本気で俺たちの命（タマ）取りに来やがった......！
『姉汁』集めで浮かれていた弟たちが絞られる番になるとはな......
（いえ、絞られるのは昔からですけど）

刺客は３人の姉達。

長女・佐倉綾華お姉ちゃん（あや姉ちゃん）

料理が得意で、おっとりしているのに、
どこか「Ｓ」なところのある
豊満ボディーのお姉ちゃん

「おっとり」＋「Ｓ」お姉ちゃん。
この組み合わせは、根っからのＳ姉よりもたちが悪そう！
怒っているのに顔は笑ってるみたいなお姉ちゃんか？
今からゾクゾクしてしまうＭっ弟（こ）で申し訳ない。

次女・佐倉百花お姉ちゃん（ももか姉）
小麦色の肌に、
あっさりした性格。
一番行動力があるが、
一番胸は小さい
海水浴場で働くお姉ちゃん

かぐやの姉ゲーでは貴重とも言える貧乳お姉ちゃん。
（多分、そういう単語で機嫌を悪くするお姉ちゃんなんだろうな...）
あっさりした性格＝気さくな姉、と捉えると、付き合いやすそうなお姉ちゃんかも。

三女・佐倉ななかお姉ちゃん（なな姉ちゃん） 天真爛漫で開放的な性格。 もとは歯科衛生士だったが 今は本屋でバイトをして いるお姉ちゃん

大きなクセのない、優しくて可愛い万能型お姉ちゃんか。
天真爛漫な性格は、無意識に弟を惑わせる罪な性格。

「ジャンル：弟しぼりＡＶＧ」を掲げる堂々の姉ゲー。
2010年2月26日発売予定です。

『鬼うた。』（130cm）のファンディスク、『鬼(が夢見し常の世に、至る幼き恋のはじ)まり。』。

その予約特典ドラマCD『鬼(の居ぬ間の、あやしいでき)ごと。』のサンプルが公開されました。

今度もお姉ちゃんがかなり可哀想な人になってる！

こんなおバカな調子で『鬼まり。』も仕上がっているなら、またたっぷりとハル姉で笑わせていただきましょう。
先日の大阪日本橋イベントに参加した同志のタレコミによれば、『鬼まり。』は完全コメディ仕立てで、暦ちゃんの鼻血以外に流血沙汰は無しとのこと。
「へっぽこお姉ちゃんの暴走が始まる――......」は信じて間違いない模様。

予約キャンペーンは1月6日まで。（amazonでは取扱外のようなので注意）

おまちどおさま！

コミックマーケット77、全姉連の新刊が上がりました。

表紙を大公開。じゃん！

音音先生にお願いを重ねて（本当に無理言いました）、この表紙を描いていただきました。
ありがとうございます～！
総裁はもちろん、同志の皆さまにも大満足の表紙になったものと確信しています。
説明するのも野暮ですが、手前下から、鳩姉（君が主で執事が俺で）、音姉（姉Summer!２）、タマ姉（ToHeart2）、暁子姉（アットホーム・ロマンス）です。
全姉連が表紙をお願いする時は、基本的に題材は絵師様お任せなのですが、こうもそろって総裁お気に入りお姉ちゃんを揃えて下さると、魂レベルで何かが共鳴しているとしか思えません。
それに、「音音先生んちのタマ姉」がうちの表紙に遊びに来てくれたことも嬉しくてタマんねぇぇ！
今回も表紙買い推奨。
総裁は10冊くらい買います！
なお、音音先生のスペースは、３日目・西ホール く－20b 「cocon!」です。
全姉連とは10メートルくらいの至近距離です。
これでもうはるばる西ホールに行かざるを得ませんね！
いや、本当にご足労おかけします。

そして、新刊の内容は、いつもとほぼ同じ形式で姉作品のレビューをしています。
姉ゲーからは、
『鬼が来たりて、甘えさせろとのたもうた。』（130cm）
『姉Summer！2』（あるてみす。）
『このままじゃ、姉とＳＥＸしてしまう！？　～あれ、弟よ、いま中でださなかった？～』（OLE-M）
ほか１本を。
その他、姉アニメ『東京マグニチュード8.0』、姉ノベル 『お姉ちゃんの弟くん』（真慈真雄）などをレビュー。
そして、誌上講義と題して、我林先生にリアル姉弟「大伯皇女と大津皇子」の愛と悲劇の物語を解説していただきました。
そうです、『アットホーム・ロマンス』最終話、暁子姉ちゃんの授業をより深く理解するための解説講義です。

新刊は十分な数を用意していますので、16時の閉会まで頒布しているはずです。
また、当日は過去の既刊２冊も用意していきます。

全姉連はコミケ３日目（12月31日）、西ホール し－36aです。
全ママ連とお隣同士。
当日は風華チルヲ先生もスペースに入っている予定です。（チル先生の新刊も置きます）
アットホーム・ロマンスの感想を著者ご本人に伝えられる機会ですので、先生目当ての方もぜひどうぞ。
スペースにいる人のうち、たぶん疲れている方がチル先生です。

当日は、姉属性ONLYイベント「姉魂っ ～sis-con!～」のチラシも配布します。
まだ告知不足かなと思っておりますので、コミケで一気に宣伝活動を図ります。
サークルをお持ちの方、どうかサークル参加をご検討のほど。

そして、今回も３日目終了後の夜に、大井町にて総会を開催します。
時間は夕方５時半から、参加者各自の時間が許すまで。
参加してみたいという方は、当日全姉連のスペースでお尋ねください。
お酒の入る会なので、残念ながら未成年の方はご遠慮下さい。

では、３日目の西ホールでお待ちしております！

『愛佳でいくの!! ～Leaf Amusement Soft Vol.5～』（Leaf）

ダンジョンRPG、アクション、カードバトル、3Dアドベンチャーなどのソフトを詰め込んだLeafアミューズメントソフト第５弾。
僕らのタマ姉はダンジョンRPG「FINAL DRAGON CHRONICLE」でファイターとしてご登場。
デモムービーの1:48あたりで、けしからんスクリーンショットを拝みました。ありがたや。

＜関連リンク＞

ソフマップ特典『タマ姉の「ちょっとこっちいらっしゃい」ブランケットシーツ』が、かなり大変なことに。
これは破壊力が高い...！

◆

『D.C.II Fall in Love～ダ・カーポII～フォーリンラブ』（CIRCUS）

まずは出火お見舞い申し上げます。
これで発売延期にならないとは大したものというか、何というか。

で、関連商品としては何本目なのかよく分かりませんが、とにもかくにもD.C.IIのファンディスク。
サブヒロインを中心としたアフターストーリーが並ぶ中、僕らの音姫お姉ちゃんが登場して「だだ甘で、らぶらぶで、ちょっとえっちな恋愛アピール合戦」を繰り広げる「恋のアルティメットバトル！延長戦～in 朝倉家～」が注目どころ。

◆

『ナースにおまかせ KAGUYAコレクション』（アトリエかぐや）

かぐやBerkshireYorkshireの姉ゲー伝説を築いた一作が廉価版で登場。
いまだに「アトリエかぐやといえば涼子姉さん」のイメージが強力に染みついている総裁です。
ナースとしての優しさ、年下をもてあそぶちょっと困った小悪魔さを兼ね備えた、今もなお魅力溢れる涼子姉さん。
まだ可愛がってもらっていないという貴弟はちょうど良い機会です。
『姉汁』にも涼子さんは登場しますが、どのみち両方プレイすることになるなら、『ナスおま』から入門する方がおすすめ。

◆

12月21日午後６時、きゃんでぃそふとの新作発表だとか。
どういう展開を見せてくれるのか...？

「日本姉大賞2009」 [集計作業のため閉鎖中]
受付は12月13日（23:59）まで。
締め切り間近です。
投票お忘れなく！

今週は『kiss×sis（キスシス）』移籍先の月刊ヤングマガジン（別冊ヤングマガジンのリニューアル）が発刊されるほかは、目立った姉作品は無いかな、と。

（第６巻予約可能に）

そういうわけで、12月13日（日）深夜23:59に投票が締切となる日本姉大賞2009の途中経過を発表。

票が割れに割れまくっています。集計作業泣かせです。楽しいんですけれども。
現在43件・1261票の投票を受け付けていますが、すでに51人ものお姉ちゃんの名前が挙がりました。
今年は、流行に乗った姉よりも、それぞれ好みにあった姉をみんな見つけられたってことでしょうか。

分散傾向にある中、トップ３は
1位 181票
2位 90票
3位 85票
となり、１人飛び抜けたお姉ちゃんがいます。
このトップお姉ちゃんに投票した弟さんはみな持ち票全部を投じていて、「この姉以外に考えられない」状態にある様子。
総裁もこのお姉ちゃんはよく知っているので、気持ちは分かります。
さて、２位にダブルスコアを付けたまま独走態勢を許してしまうのか？
締切近くまで票を決めかねている無党派層の情勢次第であっさり逆転することもありうる数なので、まだまだ予断を許さない状況。

今回はほぼ適正・公正な投票をしていただいて、ありがとうございます。
「2009年に活動があった姉」のルールは維持しますが、紳士協定程度ですので、それほど恐れなくて結構です。

まあ、あえて疑問票を公表すると、「うちの姉」みたいな投票ですかね。
しかもそんな投票が今年はもう２人も出てるんですよ！
実姉に投票したくても出来ない負け組の総裁を泣かせる気ですか？
でも、無効票にしたら負けだと思ってるんで、きっちり有効票として扱わせていただきますよ。
以後、「うちの姉」を投票する場合は、今年の姉との思い出を書き加えておくように！

では、締め切りまでたくさんのご投票をお待ちしております。

※勘違いで誤った投票をしたことに気づいた場合は、理由を付けて再投票してください。
こちらで判断して削除します。
例：「○○○○さんに一票します」とだけ書いて投票した貴弟、このままでは30票ではなく1票としか扱われませんよ！

12月6日・姉の日恒例、つつみあかり先生が選ぶ『姉オブジイヤー2009』発表！

トップにババーンと横たわるタマ姉をじっくり鑑賞した後、結果発表会場に赴くと...
ほほぉ、そういう結果になりましたか。
（注：『姉オブジイヤー2009』は基本的に姉アニメから選出されるようです）
私はアレかな、と思っていたんですが、まさかそんな理由でそのような判断をされるとは......！
ずいぶん汚れたオトナの理由ですが、そんなつつみ先生の冬コミ新刊、カタログだけから判断するに、ピュアな紳士しか入れないという『ドリームクラブ』本のようで？
私事ですが、この総裁、ドリームクラブに遊びに行くだけのために、今年のサンタさんへのお願いはXBOXにしようかと思案していたところですよ。
そして、念願叶った時は、るい先生、理保さん、玲香さんを指名するのが夢です。

話が逸れました。
発表とともに、つつみ先生の姉萌え近況が報告されていますね。
自分にも、いとこ姪といとこ甥にあたる幼い姉弟がいたのを思い出しました。
年に一度会うか会わないかくらいの距離ですが、どうしてるかなぁ...

◆

ついでのようで失礼なのですが、姉の日更新と言ったら忘れてはならない音音先生。
今年も更新されておられましたが、新刊発表はしばしの間お預け。
ちなみに冬コミのサークルスペースは、３日目・西く－10b（「cocon!」）。
全姉連と10mも離れていない距離です。何たる光栄。

また、音音先生の描くタマ姉痛車を製作した勇者が現れたそうで、これがぜひ実車を見てみたい素敵仕様。カッコイイ。

姉の月限定チャットルームをオープンしました。

何か忘れていると思ったら、12月限定のチャットルームのことでした。
今時はTwitterみたいなつぶやきが流行りですが、今年も開放しておきます。
定例会は土日の午後10時から。それ以外の時間でも入退室自由です。ROMもできます。
今となってはどれくらいの人が集まるのか分かりませんが、毎年の恒例行事ですので、おなじみの方も初めての方もお気軽にどうぞ。

まずは今日12月5日は姉の日前夜祭、12月6日は姉の日記念ということで。

「日本姉大賞2009」
投票受付中です！
12月13日まで。

◆

『2009年12月5日は「お姉ちゃんの日」！　「130cm」「はむはむソフト」合同トークイベント』開催（大阪日本橋）

姉の日なら12月6日の間違いじゃないの？
12月5日は伊藤静様のお誕生日でしょ！
と思ったら、間違いではなく、要するに130cmの『鬼まり。』と、はむはむソフトの姉キャラがあさり☆さんで被っているし、いっそ合同でイベント開いちゃえばいいじゃん的開催のようです。

ゲスト：
あさり☆（『鬼まり。』美作小春／『ド田舎ちゃんねる5』笹野希美子役）
泉水いこ（130cｍ原画担当）
下地和彦（はむはむソフト代表）

入場無料（先着順）、12時（メロンブックス日本橋店）と17時（ソフマップザウルス1）の2回開催。

１日早い姉の日を祝うつもりで日本橋へ！

◆

『電撃 G's magazine』1月号の寧々さんお風呂ポスターがたわわに実りすぎていて困ります。

年下のカレシを喜ばせる双球の圧倒的な重力感に、もはやひれ伏すしかありません。

◆

『あねどきっ』（河下 水希／週刊少年ジャンプ連載）

ごく普通の中学1年生・洸太の家に、見ず知らずの女子高生がやってきて、一緒に暮らし始めた...という押しかけ女房型のストーリー。
ジャンプ誌で萌えと色気担当の河下先生。
その方面の期待は裏切らず、あとは姉要素のみが注目されていましたが、総裁基準では合格点をあげられる作品でした。
姉弟関係の姉ではないので、姉弟愛・家族愛の要素はないものの、中坊が女子高生に対して持つモヤモヤしたドキドキ感はよく伝わってきて、そこが本作の肝。
なつきおねーさんは居候の身でありながら罪作りなお人で、男子中学生にとってはむしろ存在自体が毒。
こんな可愛くて色気と胸があって世話焼きで、それなのにケンカが強いとか、ハイスペックのおねーさん、うちにもやってきてくれませんか。

◆

PSP用ソフト『ときめきメモリアル４』（コナミ）

ときメモ最新作。
キャラクターの魅力よりもゲーム性の高さに注目している部分が大きいのですが、それは横においといて、登場ヒロインの中では

「１年上の生徒会長」皐月優センパイ（模範生徒で学校のマドンナ）
「１年上の化学部員」郡山知姫センパイ（紐尾さんですよね？）

が年上担当の模様。

初めて「４」が出ると聞いた時、初代で言う好雄のような情報屋に姉貴がいたりしないだろうか、でもってその姉貴は主人公にとっても姉同然の存在で、ぶっちゃけ「雄二とタマ姉」みたいなステキ姉弟だったらいいのにぃ！
と勝手な想像を繰り広げたのですが、夢に終わってしまいました。
（今回の情報屋は幼なじみの女の子）

＜関連リンク＞

初代ときメモのパチスロが出回り始めたとか。

どんなものかとサイトを見回ってみたら、表だって登場するのは御三家のみのようで。
ヘタすると「ときメモなんて自分が生まれる前のゲームだよ」と言い出す中学生がいそうで怖いのじゃが（がーん！）...、そりゃあ当時は鏡さん（ツンデレ高飛車・6人の弟持ちで弟思い）や紐緒さん（マッドサイエンティスト、通称閣下）は不人気も不人気、プライズマシンじゃ彼女らだけが山ほど取り残されていて、哀れなものじゃった。
今なら...トップとは言わんでも、一定の固定ファンが付くじゃろうよ。
爺は思うのじゃ、彼女らは10年早いキャラじゃったと...

◆

先週末に重大発表があると注目していた、我ら姉属性には特におなじみの有名ブランド。
「12月21日に新作発表します」という発表でした。ずこッ！
となると、今度のテックジャイアンに合わせてお披露目...という推理が成り立ちます。
震えて待て！

2009年、一番可愛がってもらったお姉ちゃんは誰ですか？
今年、最も輝いていたお姉ちゃんは誰ですか？

姉の月・12月恒例
「日本姉大賞2009」
の投票受付を開始しました。

その年を代表する姉を選出する「日本姉大賞」。
今年の投票期間は12月1日から12月13日までです。
期間中、一人一回のみ投票できます。

2009年におけるゲーム、アニメ、漫画、ノベル、特撮から実在の人物に至るまで、「お姉ちゃん」と呼べる存在は全て対象です。

姉業界の話題をさらった人気お姉ちゃんに投票するもよし。
たとえマイナーでも、俺だけはこのお姉ちゃんに惚れたんだー、と足跡を残すも良し。
集計の結果は、１票残らず発表します。

年末のイベントの宿命で、上半期のお姉ちゃんが不利になりがちですが、参考になれば全姉連の過去ログでも漁って記憶を掘り起こしてみてください。

今年は......３人ルールが厳しいです。
投票したい姉が、指折り数えただけで６人います。
いずれも負けず劣らず実力派で、しかもぜひ今年投票しておきたい姉ばかり。
他の弟くん達は迷ってないのでしょうか。
例年以上に上位の予想が付かない状態です。

年に一度の姉イベント。
たくさんの投票をお待ちしております！

バナーへのリンクはご自由にどうぞ。

http://www.zenaneren.org/cgi/2009/anetai2009bn.gif

＜関連リンク＞
日本姉大賞2008