全姉連、「姉」で世界一を獲る (Google認定)

世界のGoogleが、遂に全姉連を世界一の姉サイトとして認めて下さいました！
痛ましい事件のサイトや、強者「末っ子長男姉三人」を乗り越え、
「姉」の検索結果順位１位が全姉連になりました。

まあ、実は結構前から気づいていたんですが、最近安定してトップに来るようになったので。
一緒にAmazonの「姉書籍販売」リンクが出てくるのは、ここでキーワードリンクを
貼っているからなんだろうなぁ…。「妹」で引いても「妹書籍販売」は出ないし。
ちなみに、「妹」での世界一は「妹汁」です。さすがアトリエかぐや。

「姉世界一」の野望は達しましたが、なお一層姉道に精進したいと思っています。
姉属性同志諸弟の皆さま、今後とも全姉連をよろしくお願いします。

◆

なお、今週のお姉ちゃんチェックはお休みです。
今週は姉ゲー出ません。コンシューマーも見てみましたが、大したものがありません。
姉ゲーではなく、お姉ちゃん向けのゲーム ばっかり でした。
ですが、『家庭教師のおねえさん』でサンプルボイスがアップされていたので、
これで何とか今週は我慢できそうです。
天音先生のボイスでこのゲームの方向性を確信しました。

ゲームダウンロード販売サイト・BB5

ちょっと前のゲームをダウンロードで安く販売するサイトをちょ美さんのトコで知る。
姉ゲーもそれなりの数が出ていたのでチェック。

◆

新入荷されたところでは、『LostLife～だけどきみにつたえたいこと～』。
明らかに「秋桜の空に ２」とでも言うべきゲームで、全姉連会報２号でも書きましたが、
ダダ甘お姉ちゃんが正ヒロイン。
総合的に見れば、とても秋桜には及ばないのですが、そこそこ楽しめます。
2400円なら十分ではないかと。

◆

『せふれ☆しんどろーむ』(闇雲通信)
実は初見タイトル。
「毎日ラブラブ！！おねえちゃんと共に、エッチの体験を…。」
だそうですよ？
朝倉美樹お姉ちゃん。

　主人公の隣に住むお姉さんで、容姿端麗・学業優秀な優等生。
　しかし頭が固いのと気の強いのが玉にキズ。
　主人公にたいしては「世話の掛かる弟」＆「手頃なオモチャ」
　と言う感じで接し、あれこれ普段からつきまとっている。

主人公が年上恐怖症だとか。あらあら。

◆

『せ・ん・せ・い２』(D.O.)

「幼少時代、仲田家で姉と弟のように育った7つ年上」の先生がいたり、
人妻先生がいたり強気先生がいたりと、年上要素充実。
しかし、凌辱モノなので、そこは要注意。

◆

『女医○っくす』(ブルゲオンデマンド)

　“年上女性至上主義”の作品が登場。
　登場する女性は、すべてにおいて年上であり、
　とにかく主人公を「お姉さんが教えてあげるわ♪」
　とグイグイとリードしてくれちゃうんですわ

そんなゲームがあったとは！

◆

ちなみに、販売タイトルのジャンル分類に「お姉さん」あります。
『そこダメ！姉さん』は実はダメゲーなので注意。

『つよきす』にもお姉ちゃん添い寝システム健在だった。
（つよきす通信 Vol.7）

強気っ娘オンリーADVでも、さすがきゃんでぃそふと。
お姉ちゃんには添い寝システム標準装備だそうで。
姉しよ２での、歩笑ねーたんらぶらぶ添い寝を再び味わえる喜び。

『ゆのはな』(PULLTOP)

今週の本命の予感。
ツーリング先の「ゆのはな町」で事故に遭い、その町でバイト生活をすることに。
その町で出会う女の子達と…という流れ。

高尾椿姐さん。
小悪魔っぽい目つきからも、一見して姉キャラ。

子どもの頃から近所のお姉さんとして頼られている。
喧嘩っ早い上に言葉遣いも乱暴だが、サバサバしてきっぷの良い姐さん。
(中略)
基本的に困っている者を見ると放っておけない世話焼きタイプ
(中略)
店の仕事が終わると、部屋に篭ってこっそりと小説や詩を書いている。
その内容は、豪快かつ大胆な性格とは裏腹に、繊細な文体による可憐なものが多い。

実は内心とても繊細な所が、二面性を持つお姉さん好きとしてはたまらない。
「CV：一色ヒカル」。分かってらっしゃる。

◆

『Parfait・パルフェ -chocolat second brew-』(戯画)

喫茶店を舞台にしたゲーム。
主人公の３つ上の義姉・杉澤恵麻お姉さんが、実は相当な姉馬鹿なお姉さんであることが
FLASHコンテンツのその２・バイト編で判明し、期待度急上昇。
弟の事を悪く言われてぷんぷん怒り出すお姉ちゃんに悪い人はいません。

◆

『キュンキュン家庭ちょー教師～性の手ほどきA to Z』(TOMATO)

定番家庭教師もの。
姉御肌の瀬渡初美お姉さん、優しく清楚な佐伯優夏お姉さん、クール系の矢掛澪お姉さん。
どのお姉さんにもたっぷり教えて欲しいのが弟心。
でも、それではお姉さん達がボクの取り合いになってしまうので、涙を呑んで一人取るなら
総裁は瀬渡初美お姉さんを取ります。

主人公と井原綾乃の幼馴染。主人公の家の隣りに住む派手な専門学生。
さばさばした姉御肌。幼い頃から二人の姉的存在で、
そのため今でも頭が上がらない。
専門学校に入ってからは特に綺麗になった。
スパルタ教育でビシバシ主人公を鍛えてくれる。

誰が何と言おうと、総裁はこういうお姉さんが好みです。
後の２人も非常に魅力的ですが。

◆

『幼なじみのぬくもり』(LOVE POTION)

幼なじみストのためのゲームと思ったら、姉御肌の幼なじみと女将さんがいたのでチェック。

今川月葉ちゃん。

ロングウエーブをポニーテールにしている。
巨乳。スタイルを強調する服装が多い。
性格は姉御肌、サバサバとしている……ように見える。

今週３人目のサバサバさんでした。

そして、園田美空女将さん。

繁華街の小料理屋で雇われ女将をつとめている。
ただし料理は一切作れないという、単なる看板。
表の顔はきっぷのいい姐さんだが、実は引っ込み思案で泣き虫。
酒を飲むと地が出てしまい、ひたすら泣き上戸。とんでもないおっちょこちょい。
この年まで処女なのが悩み。
こんなおばさんにかまわないでと、主人公との距離を置こうとする。

歳を気にするお姉さんの必殺技「こんなおばさんにかまわないで」攻撃炸裂！
処女お姉さんはありやなしやの議論は大いにあろうかと思いますが、このセリフが聞ければ
プラマイゼロとしてよいのではないでしょうか？と声を大にして言いたい。

◆

『ちちくりナース２４時』(WestVision)

ゲーム内容はタイトル通り。
発売ソフト全てをチェックしているわけではありませんが、おそらく今週唯一の実姉である
岡本夏貴お姉さんがいます。

Ｋ市内の病院に勤める看護師。
身内（主に主人公や自分）に厳しく、他人にやさしい。
主人公に対して、結構ぞんざいな口調で接するが、
いろいろ手厳しい事も言うのは愛情の裏返し。
もともとの看護師を目指す理由となったのが、悪ガキ時代のケンカや、
学生時代の空手で生傷の絶えなかった弟の看護をしたかったからという想いから。
本人は照れ隠しのため、そんなことは言わないが。
真面目できびきびとした性格だが、稀にどっか抜けるトコロがある。
学生時代は女子空手部の主将だったので怒らすとコワイ。

弟思いの良いお姉ちゃんじゃないですか！
「怒らすとコワイ」ってトコもポイント稼いでます。

最近では、SPIIさん＠青天の霹靂といえば『姉戦ろ』の方でおなじみの感がありますが、
かつては姉しよ＋葉鍵系お姉ちゃんSSの『全国お姉ちゃん選手権』でした。
連載もののSSで、更新がその24で止まってしまってちょっと寂しい思いがしていたところ、
この度遂に完結と相成りました。
久々の更新がされて嬉しいような、これで完結してしまって寂しいような。
おつかれさまでした。
今回、初めて知ったという諸弟は、その１から読み進めてはいかがでしょうか。

なお、『姉戦ろ』の方は、ねぇや×要芽姉様の対決シーンが公開中です。
因縁の２人の対決。このカードが一番熱いような。

3月21日に開催されたコミケットスペシャル４。
アルトラ党さんのご好意で委託参加させてもらいました。
私は第２部の始まる16時より30分ほど早い時間に一般参加列に到着。
約１時間で入場し、アルトラ党さんスペースに既刊３種とペーパーを置かせてもらいました。
スペシャルとはいえ、やはりコミケの名前は強いのか、あまり数を持っていかなかったため、
途中で完売してしまいました。
アルトラ党さんの姉萌えライトノベルの新刊も早々に完売だったそうです。
当日の会場の様子は、トップページをブログにして改装されたアルトラ党さんの方で。

当日私が見て回ったものごとの記憶をたどって書きます。

・委託参加の身軽さで、スペースには居着かず、出歩いてばかりでした。
　アルトラ党さん、ごめんなさい。
　もし不在中に全姉連目当てに来て頂いた同志がいらっしゃったらごめんなさい。

・「苛烈なる安寧」の総統閣下に初謁見。
　全姉連発足初期からの同志とついにお話することができました。
　さすが由佳里先輩の筆頭弟（だと個人的には見込んでいる）。嫁さん同伴でした。
　その場で大きく広げる訳には行かないので、部分的に見せてもらいましたが、
　材質・印刷の仕上がりとも大変良い出来具合。これで12000円とは。
　昔の古傷がうずいて、かなり欲しくなったのは内緒です。
　閣下の愛妻家ぶりはこの辺とかこの辺の2005/2・3あたりとか。

・「4 1/2SOCIETY」の瀬川さんは今回当選されていたので、ご挨拶に。
　『少女マンガお姉さん読本 弐』が発行されていました。
　内容は少女マンガの枠にとらわれない幅広い内容で、鋭い姉考察もあり、
　資料的価値の高い１冊。はっきり言って、全くかないません。
　スペースには、TECH GIAN誌で当選したという『ままらぶ』の１点モノの色紙が
　飾られていました。
　涼子ママの弾ける笑顔がまぶしくて、ほおずりしたくなる勢い。
　全ママ連の人に知れたら怖い…と瀬川さん談。

・水銀惑星の祭塚さんのところにご挨拶。
　最近は女装＆ふたなりで一層濃くなられて…
　おまけ頂いちゃってありがとうございました。

・コミケットトレインの裏方さんでもある武庫川さんにご挨拶。
　彼には、強度の妹属性（しかも実妹派）という友人がいらっしゃるそうなので、
　閉会後、姉のすばらしさを説こうということに。

・あねあね屋のちょ美さん、私がスペースにいたときに運良くお越し下さいました。
　タマ姉本、たくさん手に入れられたようで、うらやましい…

・期待していたTH2は予想以上に委員長に持って行かれた感がありました。
　私は出遅れたらしく、良さそうなタマ姉本に限って完売という。

・サークル此花の黒田さんと、企画スペースで晩酌。
　『朝の光が待てなくて』の続編構想などを聞かせてもらいました。
　そんな展開がこの後に待っているとは…！
　ますます目が離せなくなりました。

・コミケの歴史が紹介されたスペースに、歴代のカタログが陳列されているのを見る。
　初期のコミケでは、ロリコンが大きな流れだったんですね。
　そして、自分のコミケデビューはC52であることを再確認。
　晴海を知らない世代です。

・19時ぐらいになれば、明日は平日ということもあるし、減ってくるかなと思えば、
　まだまだ盛況。
　思った以上に閉会時にも人が残っていました。

・帰りの国際展示場駅の恒例オタク広告祭りで、ケロロ軍曹が４月以降も続く事を知る。
　夏美姉ちゃんに４月からも会えますか。嬉しい。

・閉会後、全姉連総会の定例会場である大井町某店で打ち上げ開催。
　アルトラ党幹事長さん、「4 1/2SOCIETY」の瀬川さん、武庫川さんとそのご友人２名。
　現在の姉属性の隆盛ぶりや、姉の素晴らしさを右から左から説き、洗脳モード。
　結局落ちてはくれませんでしたが、「姉属性の集会など異常だ」という考えは
　改めてくれたようなくれないような。
　まあ、結局はいつもの「お姉ちゃん好き好き」飲み会でした。
　帰る時間を見誤って最寄り駅の２つ手前で放り出され、歩く体力もなく、やむなく
　タクシー帰宅でした。

・スペースで配布させてもらったのは、『姉☆孕みっくす』のレビューでした。
　時間がなくてもできそうかな、との予想のもと。
　蓋を開ければ、内容は積極的に勧められるものではなかったので、せっかく出した割には…
　なものになってしまいましたが。
　今度新刊が出せれば収録します。

来る3月21日開催のコミケットスペシャル４。
コミケでいつもお世話になっているアルトラ党さんが第２部(16時～)F40aで出展されます。
サークルカットには「姉一筋」の文字。
新刊は姉萌えライトノベルと聞いています。興味のある諸弟はぜひ。
全姉連も委託で既刊を置かせてもらいます。
既刊のみでは味気ないので、臨時号としてペーパー無料配布しようと思っています。
いつもの会報スタイルの姉ゲーレビュー(１本だけ)です。
A4・１枚だけなので、あまり期待なさらぬよう…
（いずれ新刊に収録します）
総裁自身が一般参加で搬入するため、置かせて頂くのは開場後少し時間が経ってからです。

また、アルトラ党さんの近く、G45bで「4 1/2 SOCIETY(四畳半ソサエティ)」さんが
出展されるそうです。
去年出された「少女マンガお姉さん読本」がメインとの事。
少女マンガでのお姉さんキャラを特集した本で、姉資料的価値の高い本です。
少女マンガ好きなら、ぜひ持っていたい一冊です。
他にも色々と出されるそうです。

Parfait(パルフェ)-chocolat second brew

3月25日発売予定の『パルフェ-chocolat second brew』の予告編FLASH第２回で
恵麻お姉ちゃんの甘やかし姉っぷりが見られます。
あっという間に終わってしまうので、引用はしません。ぜひ各自の目で。
これで非常に期待の持てるお姉ちゃんになりました。

（通りすがりさん、情報ありがとうございます）

『みにょっ！２～今度は社務所～』(TAKE OUT)

巫女さんモノなので、ターゲットははっきりしているかと。

日扇御守お姉ちゃん。

日扇神社の先輩巫女。 実は政和が村に住んでいた子ども時代に、 夏の間だけ遊んでいた「憧れのお姉さん」で、 政和は日扇神社で十数年ぶりの再会をすることになる。

再会した政和に自分の事を「みも姉」と呼ばせたがり、
お姉さんぶって接してくる。
おっとりしているが、時々強引。常にマイペース。
微妙に古い流行語を使う。
除霊に使用する道具は「注連縄（しめなわ）ムチ」。

姉と鞭…

◆

『へんし～ん！２』(May-Be SOFT)

いろんな物への変身能力を持った主人公…なお話。
“ 父親の自由奔放な性格から突然、義理の姉弟となったショップのお姉さん”発見。
綾瀬水沙希お姉ちゃん。

芯の通った面を持ち合わせ、且つ優しい性格のお姉さんキャラ。
モデル張りの体型。
彼氏無し。最近はその豊満な身体を持て余しているとか…？

サンプルボイスも姉仕様なのを確認。

フェロモン発散ティーチャーも登場の模様です。

魔法戦隊マジレンジャー Stage5 『恋をしようよ～マージ・マジーロ～』

姉２人・弟２人の設定で、小学生以来まともに見ていなかった特撮を見る事になってます。
大事なコンパクトを弟に壊され、怒って泣いてしまいながらも、敵の石化ビームに身を挺して
弟のピンチを救う姉。
そして弟も姉の愛に応えるべく敵に立ち向かう…
そんなストーリーが展開されるマジレンジャーですが、昨日のStage5も姉弟モノ。
スーパーでかわいい女の子と買い物をする弟を発見した姉。
冷やかしながらも、弟の恋が成就するように魔法で小細工をしかけるが、ことごとく失敗。
そんな中、敵の冥獣が現れて…というストーリー。
一部の異常な大人向け姉作品ばかり見ていると、「姉という生き物は、弟が恋をすると
『○○クンに恋はまだ早いの！』と言って恋路を阻むもの」という観念が先立つんですが、
世間一般では全く逆である（姉は弟を応援したくなる）ことを改めて思い知らされました。
もっとも、誇大姉妄想病の私でもそういった健全な姉弟愛を理解できないことは無く、
ほのぼのとした良い姉弟エピソードで楽しめました。
全国の純真なお子様達に素朴な姉弟愛を教えてくれる、心が歪みがちな姉偏執狂には、
姉弟愛の原点を思い出させてくれる良い番組です。

さて、同じ日曜朝の番組『ふたりはプリキュア Max Heart』。
来週の第７話は、両親が出かけて二人っきりの美墨姉弟が犯す、若さ故の過ちを
描くストーリーのようです。
予告だけのために録画して確認しました。
背徳的な匂いがぷんぷんします。
来週のプリキュアを見逃すな！

『乳はShock!!』(スタジオゑびす)

姉ゲー率・妻ゲー率が高いスタジオゑびすの新作が発表。
思いっきりネタに寄りかかってるけど、大丈夫？
開発中とは言え、絵のレベルも怪しげですが。

ま、お姉ちゃん２人も登場するので、プラマイ０にはしましょう。

（我林さん、情報ありがとうございます）

『キュンキュン家庭ちょー教師～性の手ほどきA to Z～』(TOMATO)

かぐやの新作姉ゲーの発売まで待てない、そんな「心の受験生」な弟向け家庭教師ゲー。
フェロモン家庭教師お姉さんの手ほどきを受けつつ、それを同級生の子に教え込む、
といった感じのストーリー。

先生は３人。
清楚系の佐伯優夏先生、クール系の矢掛澪先生、どちらも非常に姉成分濃厚の様子。
しかし、総裁の趣味からは、姉御肌系の瀬渡初美先生に目を奪われまくり。

主人公と井原綾乃の幼馴染。主人公の家の隣りに住む派手な専門学生。
さばさばした姉御肌。
幼い頃から二人の姉的存在で、そのため今でも頭が上がらない。
専門学校に入ってからは特に綺麗になった。
スパルタ教育でビシバシ主人公を鍛えてくれる。

このお姉さんになら全力で鍛えられたいであります、Sir, Yes Sir！

週刊ぎゃるっ娘通信で特集記事＆体験版などのダウンロードサービス中。

発売は3月25日。

（あねあね屋さんより）

『先輩がフィアンセ！？』(ハートブリング)

姉よりも先輩派の皆さんお待ちかねの１本。
鬼の生徒会長と呼ばれる篠原優乃先輩は、親が決めた許嫁。
そしていきなり始まる同居生活…
といった感じのストーリー。
その正ヒロイン・篠原優乃先輩。(CV:一色ヒカルさん)

弱点はズバリ極度の恥ずかしがりで、普段のクールビューティーは
それを誤魔化すために演じている。
とにかく色恋には免疫がないので、孝之と恋人らしい雰囲気に
なったりすると緊張してしまう事もしばしば。

虚勢を張りがちなクールビューティータイプのようです。

そして、総裁としてはこちらの方が気になる中村愛奈先輩。

話し方は「――じゃない。――わ。」という上からものを言うタイプ。 趣味は可愛い男の子を落すことと、可愛い男の子に貢がせること。 高飛車で見栄っ張りで怒りっぽいけど、惚れた男には案外純情な学園の女王様。

久々ですよ、こんな本格志向のタカビー女王様タイプは！
最近忘れかけていた魂を呼び起こしてくれるかのようです。
私がきらめき高校にいた時は「はい！鏡さん！」と唱える取り巻きでした。
懐かしい。

体験版ダウンロード可能です。

◆

『ガジェット』(ブラックレインボウ)

ごく平均的な高校生の主人公。
親代わりとして主人公を育ててきた従姉は自称天才発明家で、思考もかなり変わった人物。
その従姉の計画が日常を歪めていき…というストーリー。
三部構成で、最後の第三部は「知りたくなければ見るな」とありますが、構わず見てみると
要は鬼畜系になっていく模様。そういうブランドだから仕方ないかも。

同居する、育ての姉の黒沢景子お姉さん。

両親を事故で亡くした主人公を引き取り、親代わりとなり育ててきました。
美人で知性も高いうえに、傲慢でも偏屈でもなく、人あたりもいい景子ですが、
なぜか思考だけが変な方向に向いてしまっています。

ストーリーの鍵を握るお姉さんであるせいか、キャラクター説明がぼかし気味で、
イマイチつかみ所のないお姉さんです。

なお、ゲーム中には、主人公と家族同然の付き合いをする２つの家があるのですが、
そのどちらにもステキなママンがいます。

体験版ダウンロード可能です。

『家庭教師のおねえさん～Hの偏差値あげちゃいます』(アトリエかぐや／Berkshire Yorkshire)

特設ページがオープン！
「ジャンル：密着エロチカ授業AVG」ですって！どうしましょう。

ストーリー。

ハーレム状態と化した我が家で、
おねえさんだらけの 夏期集中エロチカレッスンが始まった！

夏期ではなく下半身集中エロチカレッスンとなる予感。
上半身も好きですけどね、特にこの先生達は。
4人合わせて352！(単位はcm)

その先生達。向かって右から。

秋月沙良先生(英語)：
とってもエッチでとっても優しい
セクシー悩殺天然系の英語教師。

小野寺理央先生(国語)：
おっちょこちょいな所もあるが
マジメで頑張り屋の国語の先生。

汐乃渚先生(数学)：
自分の豊満ボディを意識せず
サバけたノリの良い先生。

雨宮天音先生(生物)：
言動は、そっけないのだけれど意外
と几帳面だったりする生物の先生。

上手くバランスのとれたおねえさん先生達。とてもじゃないが、選べません。
選ばなくてもいいみたいですがね。なんせ、ハーレム状態と化しているそうですから。
優柔不断でわがままな弟心を分かってらっしゃる。

眺めているだけで、あんなことやこんなことの姉妄想が浮かんでは消えていく、
実に弟殺しなゲームです。
待ちきれん！発売はいつだ！

2005年4月28日！？

もう２か月もないようです。早っ。

ユニコーンAの新レーベルの名前が

「あねせん」

とのこと。
「あねせん」…？
あねせん＝「姉＆先生」？

謎のベールに包まれた、新レーベル「あねせん」登場！
「unicorn-a」とはひと味違う胸キュンＨな「あねせん」には、
お姉ちゃんと先生がいっぱいなのです。

「姉先」ととらえてOKですよね？
「姉専門」の「姉専」かも？
どっちでも全く問題無し。

(Faxiaさん、情報ありがとうございます）

更新の間隔があきました。
最近のケロロ軍曹は秋ママが素敵だとか、来週のマジレンジャーは姉ゲーチックな予感だとか、
ツバメしんどろ～む３巻は巻頭カラーイラストもけしからんとか、小ネタはあったんですが。
Crescendo復刻版はまだAmazonで注文可能っぽいです。
今現在、「売上ランキング： 13」と出ます。ホントに？

さて、3月21日のコミケットスペシャル４にアルトラ党さんが当選したそうで、
ありがたいことに全姉連にも声をかけていただきました。
ご厚意に甘えて、全姉連も置かせてもらおうと思っています。
ただ、新刊はありません。無理です。ごめんなさい。

スペースは、第二部のF39aだそうです。
アルトラ党さんは「姉萌えライトノベル」を準備中とのことです。

『Crescendo～永遠だと思っていたあの頃～ Full Voice Version 復刻版』(D.O.)

姉と弟という近親関係を正面から描ききった傑作。
姉の道を志す者なら、決して避けて通ることはできない作品です。

萌え萌えで甘甘な姉ゲーもいいでしょう。
しかし、姉と弟という関係を改めて見つめ直すことも悪くないと思います。
『Crescendo』は苦さを感じさせるシナリオばかりですが、プレイして良かったと
思わずにはいられない、そんな名作ゲームなのです。

あやめねーちゃんは当然のこととして、香織先生も年上スキーにとってはたまらない存在。
この総裁をしてクリア後に放心せしめた、凄い女教師であります。
他にも皆素敵なシナリオ揃い。

とはいえ、やはり王者はあやめねーちゃんですね。
既に経験済みの弟なら力強くうなずいてくれるはずですが、サンプルボイス３番のセリフが
含まれるシーンの前後は圧巻。

今回も2000本限定なので、今から手に入れるのは難しいかも知れませんが、
それでも探す価値はあるかと思います。

◆

『魔法少女 Twin☆Kle』(feng)

学園＆魔法少女モノ？
ヒロインに姉と先輩発見。

堀江つばさお姉ちゃん。「義理」が付かない「姉」の模様。

主人公に対してはとことん甘い。
でも、過保護というわけではなく
暖かく包んであげるような感じ。

そして、風紀委員長の白神静姫先輩。
クールビューティーで口下手で、でも実は女性らしい優しさを持つとか。
こういうタイプが好みの弟クン後輩クンも多いと思われます。

「 オオウソゲーム紹介」なる体験版がダウンロードできます。

◆

『あめいろの季節』(ZyX)

姉ゲー紀元前3年・西暦2000年4月に発売されたゲームのダウンロード販売が開始。
私は未プレイなんですが、実はあちらこちらでよく教えられたタイトル。
主人公の弟がダメ人間らしい…？

（ちょ美さん、情報ありがとうございます）