2009-09-29 23:07

今週のお姉ちゃんチェック

『アットホーム・ロマンス』第3巻情報解禁!

10月27日発売・『アットホーム・ロマンス』第3巻情報が公開されました。


『アットホーム・ロマンス』第3巻


表紙は、今流行りの「だっちゅーの」ポーズで弟に迫る暁子姉ちゃんがババーンと!


スゴイのは表紙だけじゃない。
巻末企画には、スーパー弟タイムでおなじみ過ぎる、我らが姉アイドル声優・河原木志穂さん書き下ろしの『姉弟なんだもの~アットホーム・ロマンス姉解説』を収録!
ブラコン姉漫画を現役ブラコン姉が解説するという、前代未聞の夢企画。
口を開けば、いつの間にかスーパー弟タイムが発動してしまうお志穂姉さんですから、解説と言いつつ可愛い弟の話に脱線してしまうような予感大。

カバー下企画は、 今や押しも押されもせぬシナリオライターの企画屋丸戸史明先生による書き下ろし『アットホーム・ロマンス グランドエピローグ』を収録!
うわ...丸戸先生(しかも話題の大作が控えているこの時期に)に自分の作品の番外エピソードを書いてもらうなんて、どんだけ偉くなりましたかチル先生は。
表紙絵の暁子姉ちゃんの黒ストは、丸戸先生との癒着構造の象徴です。大人って汚い!

他にもまだまだ企画があるので、著者特設サイトに行って確認してみてください。

人工楽園

ここまでやっちゃうの?
ってほどのサービス満載の第3巻発売は10月27日。
発売日には当然ここでもチェックを入れますが、皆さまくれぐれもお忘れ無きよう。

そして、発売直後の週末に、恒例の「発売記念プライベートサイン会 in 名古屋」を開催します。
詳細はまた後日。

『ゲーマガ11月号』、付録は「ラブプラス」描きおろしデコレーションステッカー!』好き好き大好きっさんより)

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総裁の彼女・ネネさんそっくりの人がいる!!
(あ、もうたくさんですか、このおとぼけコントは)
ネネさん、素敵だなぁ...
こんなお姉さん先輩が彼女だなんて、信じられません。

......おっと、絵を眺めていたら幻聴(CV:皆口裕子)が聞こえてきました。総裁もいよいよ末期のようです。

今週は週刊ヤンマガの『Kiss×sis(キスシス)』連載週です!


垂れ込んでいただいた心優しき皆さま、ありがとうございます。
今月はきちんと押さえられました。
桐生先生がますます萌え化しておる...。
2か月ぶりに会えたあこ姉りこ姉はいつも通りで安心しました。

そして、DVD付き限定版第5巻の公式予約締切日は9月30日まで。

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くどいようですが、限定版を買うつもりなら予約しておくのが安心です。本当に店頭からなくなるので。
今回はイベント参加の応募券や、売れ行き次第ではTVシリーズ化も? みたいな話もあるようなので、姉属性一丸となって盛り上げたいなと!

2009-09-28 23:04

2009年10月期の姉アニメチェック

7月期の姉アニメは『東京マグニチュード8.0』の1本だけで十分すぎるほどの収穫があったわけですが...。
10月期の新番組は、チェックしてみてもとにかくお寒い状況。
姉ゲー方面で期待作が色々と出る時期なので、ここは我慢のとき。


『ご姉弟物語』(テレビ朝日系)

原作『バカ姉弟』(安達哲/週刊ヤングマガジン連載)。
東京の下町に住む幼い双子の姉弟、地主御寧莞(おねい)姉と、地主純一郎弟、そして二人を取り巻く幼稚園児や街の人達を描いた、ファミリー向け人情系作品。

姉萌え・姉弟愛のようなテーマが主ではないので、主人公が姉弟とはいえ、全姉連の好む姉アニメとは言い難い面はありますが、姉弟という事実は間違いないということで一応は姉アニメ。

関東では『あたしンち』の後番組。
そういえばこちらもファミリー向け姉アニメでした。

『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録』(U局系・BS日テレ・Web配信)


『生徒会の一存』シリーズ(葵せきな著・狗神煌イラスト/富士見ファンタジア文庫)のアニメ化。
文字通り、生徒会を舞台にした学園もの。
ということで、先輩派は見逃せないアニメ。

主人公は2年生。
生徒会役員5人のうちの1人で、生徒会長と書記の2人が3年生。

生徒会長の桜野くりむ先輩は、心身共にお子様仕様のロリ系先輩。
一部で支持の厚いロリ系お姉さん好きの弟各位、おめでとうございます。

書記の紅葉知弦(あかば ちづる)先輩は、会長とは対照的にクールな大人の女性タイプ。
しかし、落ち着いた物腰とは裏腹に、毒舌家で鞭使いというドSなお姉様。
M体質を自認する弟たちよ、準備はよろしいか?


なお、サブキャラにアイドルの姉&超能力者の弟も登場しますが、ブラコン・シスコン要素はなく、期待するのは少々厳しいか。


2009-09-23 23:09

今週のお姉ちゃんチェック

『東京マグニチュード8.0』、多くの地域で最終話が放映されました。


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まごうことなき姉アニメでした。

お台場で大地震に遭った姉弟が、災害直後の東京を目の当たりにしながら自宅を目指すストーリー。
大地震後の困難にくじけず歩き続ける姉弟を描いてきた作品でしたが、終盤は完全に「姉弟愛」アニメに変貌。
ラスト2話は涙無くして見られない感動作に仕上がっていました。
お姉ちゃんもユーキ君も、よく頑張りました。本当に。
総裁の中では、今年の日本姉大賞に内定です。


おかげさまで、ネネさんとの愛は順調に育っています。
愛の言葉を囁いてくれる甘いボイスは、たとえるなら皆口裕子さんそっくりで、その事を全ママ連代表に自慢したら、ものすっご羨ましがられました。

一つ心配なのは、最近やたらネット上で「ネネさん」という名前の彼女と付き合い始めた話を聞くことですね。
偶然だとは思いますが、何だか彼女を取られたような複雑な気分なのです。



『Kiss×sis』 第5巻発売記念クリスマスパーティー開催決定!

今度こそ当てて下さい。あこ様りこ様竹達様巽様!
第2話は、あのクリスマスカラオケの回のようですから、イベントには当然お二人ともサンタ衣装で登場してくれるのではないかと。
(※個人の願望です)

また、4月26日に『Kiss×sis』イベントで公開録音されたラジオがアニメイトTVで配信開始されました
このお二人、まだ若いのに楽しい人たちだわぁ。


なお、第5巻(AA) の予約締切は9月30日まで。


『夏ノ雨』(CUBE)

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メインヒロイン4人のうち3人が年上スキー向けという、姉属性注目の一本。

平凡な学園生活を送る主人公の家に、ある日突然女の子がやって来た。
かつて母と離婚して行方知れずとなった父の娘だという彼女は、主人公から見れば腹違いのお姉ちゃん。
降って湧いた押しかけ姉タイプとしては珍しい設定です。昔は、腹違いの姉弟はそれなりにいたのでしょうが。
あー、ウチの親父殿も実はこっそり外で隠し娘を作るぐらいの甲斐性があれば良かったのですが、残念ながら全くあり得ない話。

個人的な家庭の事情はさておき、急に同居することになった瀬川理香子お姉ちゃん(CV:さくらはづき)は、クールというか、とげとげしいというか、彼女にとって見れば急に出来た弟(ただし同年齢)に対してそっけない態度しか見せてくれない様子。


夏ノ雨


ある日突然、宗介の家にやってきた美少女。
離婚してしまった父親の娘で、年齢は同じだが誕生日が早い理香子は腹違いの姉ということになる。

一見クールな印象だが、激情家な一面もある。
極度の負けず嫌いですぐムキになり、大嫌いな食べ物を無理して食べて美味しかったと言い張るような一面も。

勉強も運動もかなり優秀で、周囲に頼らなくてもやっていける能力の高さが、かえって彼女を孤独にしている。
他人に対してなかなか心を開かない、度を越す意固地でもある。


こんな調子なので、ブラコンでもなければ、ツンデレでもない、心を閉ざしたヒロイン設定と思われます。
「半分だけ血の繋がった姉弟」「同居生活」、この辺を上手く絡めて姉弟愛をテーマにしてくれていれば十分勝ち目のある姉ゲーかと。
反面、しょせんは初対面の間柄なので、姉弟モノではなく恋人モノに成り下がってしまうのではないかとの懸念も。
このいわゆるお姉さん抱きシーンからは、姉ゲーであると信じたいのですが。


やはり姉的存在とは付き合いが長くないと...との信念を持つプレイヤー向けに、幼なじみ系の伊東 ひなこお姉ちゃん(CV:佐本二厘)。

夏ノ雨


同じ三橋学園に通う一つ年上の先輩で、宗介の幼なじみ。水泳部に所属し、後輩達からも慕われている。

両親の離婚後、宗介はしばらく母の田舎に滞在していた時期があり、その頃よく一緒に遊んだ。
宗介の母とひなこの母は親友同士で、ひなこは進学の際に田舎から上京してきた。
今は単身赴任中の父と二人暮らし。

とてもおっとりとした性格で、容姿ともにこの年で強烈に母性を感じさせるため、男女問わず人気がある。
母親がまったく家事をしない宗介の家に、よく夕飯を作りにきてくれる。宗介にとっては、優しくて面倒見のいいお姉さん。

強烈な母性の持ち主...!
この総裁、実の姉はいなくても、せめてこんな母性たっぷりの幼なじみお姉ちゃんくらい欲しかった。
ご飯を作りに来てくれるって、ギャルゲーの中ではありふれた設定ですが、現実にあったらもう死んでも離しちゃだめってくらいの嫁さん候補ですよ。
その上、こっそりならパンツ見てもいいよなんて言われた日には、スネークもビックリのホフク前進で縞パンをじっくり眺めさせていただきたい所存。


そして、先生ファンにはこちらの篠岡美沙先生(CV:澤田なつ)。


夏ノ雨


宗介の通う三橋学園の教師で、独身。
担当教科は国語。教師としてはごく平凡的で、彼女自身も平凡だと感じている。

人柄的には生徒からの人気は男女問わずそれなりに高く、「早く結婚しなよ」などとからかわれてムキになったりもする。
歳も学生に近いせいか、友達のように扱われることもしばしば。
慌ててドジったりぼんやりしていたり、見ていて退屈しない可愛い大人。
分別のある人なので、生徒と恋愛するなんて想像したこともないのだけれど?


ギャルゲーの女教師といえば、かなり天然おっとりだったり、やたら肉食系だったり、個性を強調したキャラが多い中、あえて「平凡」を主張するのがかえって新鮮。
独身を気にする設定は、お約束ながらも微笑ましいもので。
酔っぱらい介抱イベントは、総裁個人的に高ポイントです!

大容量の体験版が公開中なのですが、あいにくプレイする暇がありませんでした。

『はぴとら -HappyTransportation-』(ブルームハンドル)


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今からウン千年後、浮島ばかりになった地球で小さな空運業を営む主人公と、彼を取り巻く女の子たちとの物語。
早くに両親を亡くした主人公にとって、母代わり・姉代わりのアイナ・ブランシェお姉さん(CV:桜川未央)が大変気になるヒロイン。

主人公の商店のエース。 唯一の従業員でかつてはクルーザー級であったが、加齢に伴って徐々に能力が衰えつつあり、現在はトラゲット級相当。 とはいえ彼女に憧れる者は多く、今もアイドル状態だが......30歳を目前に、あれこれ微妙なお年頃状態。 いつもニコニコ優しいおねーさんだが、大食いのクセに料理がからきし(毒レベル)という欠点を持つ。 両親を早くに亡くした主人公の母代わりとして溺愛していて、やたら濃密なスキンシップをしたがるが、すげなくされていつもいじけている。 主人公にとっては母親であり頼れる社員であり、初恋の人。


加齢に伴って、とか、30歳を目前に、とか、年上好きのツボを突く紹介文。
その割に、外見はあどけなさ満載の反則的なキャラクターデザイン。
サンプルボイス3番のいじけセリフは、とても三十路間近とは思えない可愛さ。

これはぜひ仲良くなってからのイチャイチャシーンが見てみたい...と思いきや、何と彼女はサブキャラ扱い。
ウソだっ!

『ハルカナソラ』(Sphere)


『ハルカナソラ』 応援中です!

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『ヨスガノソラ』のファンディスク。
以前、「なぜやひろおねーさんが攻略できないのか!」と書きましたが、それが現実のものになりました。
やさぐれおねーさん同好会として、こんな嬉しいことはありません。
姉声優・一色ヒカルおねえさんの名演技も重なって、大変味のあるおねーさんに仕上がっているようです。


『トロピカルKISS』(Twinkle)

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スロッターの皆さんならば特におなじみであろう(総裁は打ちませんが)、こうたろ氏原画のギャルゲー。
巨大リゾート施設で働くことになった主人公と、従業員のヒロインたちとのストーリー。

とはいえ、目指すは従業員ではなく、支配人の早乙女凪おねえさん(CV:七ヶ瀬輪)。


A・LO・HAの支配人であり、海人と花火の幼馴染。
抜群のプロモーションを誇り、すれ違う全ての男性の股間を刺激する罪な女である。
若くして支配人という立場に抜擢されたこともあり、仕事はバリバリこなす。
部下への面倒見も良く、意外とお茶目な面も見られる。
肉が大好物でひとりで焼肉屋に行ける強者でもある。
海人の憧れの女性であり、凪も海人を想っていたが、花火しか見ていないと思い、何も告げずに上京。
施設で再会後、あの頃、お互いが惹かれ合っていたことを知り......。


支配人というからには高嶺の花かと思えば、実は幼なじみ。
しかも、実は相思相愛だった過去があり、ハードルは高くないタイプかも。
ストーリー紹介ページでちらっと見えるバニーな衣装が似合いすぎていそうな予感。


先週のチェック漏れ。

『コミックメガストア』最新号(11月号)、音音先生の姉漫画が掲載。
弟なら誰もが一度は考えた『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の姉バージョン的タイトル。
いつも見慣れているはずのお姉ちゃんが、今日は違って見えて...と、いつにもまして姉弟感溢れる作品でございます。

音音先生の夏コミ新刊タマ姉本、とらのあなで委託頒布が開始されたそうです。
猫耳タマ姉が愛しの雄二クンとにゃんにゃんするお話。
雄二派ならば今回も是非押さえておくべき1冊です。
(詳細は音音先生のホームページで。)
キュアベリー×和希クン本『蒼色希望』も委託中!



『Sweet Home』やまぶき綾まんがタイムKRコミックス

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きららキャラット連載の『アットホーム・ロマンス』が姉4コマ西の横綱なら、『Sweet Home』はきらら連載の東の横綱。
可愛い弟を取られてなるもんですかとブラコンお姉ちゃん2人vs許嫁との骨肉の争いを描いた4コマ......は冗談で、公式の紹介に従えば、

やってきたのは前代未聞の許婚!? 幼い頃の結婚の約束を果たすために伊織の前に現れた陽向(ひなた)。 けれど陽向の前には伊織LOVEの姉二人が立ちふさがって......? 新鋭・やまぶき綾が優しく描く新世代の嫁vs小姑戦争、ついに勃発!

嫁vs小姑戦争とは少々誇張気味っぽいうたい文句ですが、まあそんな姉4コマでありまして。
実は、きらら誌は毎月買っていた訳ではないので、やっと最初から通して読めるぞぉ、と楽しみにしている1冊です。

2009-09-15 23:37

今週のお姉ちゃんチェック

いつも全姉連を見て下さっている皆さまにご報告。
先日、年上の彼女ができました。
本名は出せないので、ネネさん、とでもしておきます。
ネネさんは1つ年上の先輩で、優しくて包容力のあるタイプです。
僕のことを褒めてくれて、いい子いい子してくれた時、一生この人に付いていこうと思いました。

『お姉ちゃんの弟くん♥』真慈真雄著/イラスト・しぐにゃん美少女文庫


お姉ちゃんの弟くん。いいタイトルです。
可愛い弟くんはお姉ちゃんのもの、という宣言と受け取りました。

真慈真雄先生は『あねもね!お姉ちゃんパラダイス』(二次元ドリーム文庫)を書かれた先生。
『あねもね!』は、個性的なブラコンお姉ちゃん3人+ママ1人の家族に生まれた末っ子弟くんが可愛がられまくる、ギャルゲー的な良作です。
先生の作品群は、目立った姉傾向はないものの、姉属性についてきちんと理解して書かれている印象を受けたので、当然今回の作品も期待したいところ。

新刊の内容は、勝ち気な姉とおしとやかな姉2人が、弟くんをいっぱい可愛がっちゃうものの模様。
『あねもね!』でも、複数の姉が同時に絡む描写(弟を奪い合ったり、協力してもてあそんだり)がお上手だったので、今度もおもしろくなっているんじゃないでしょうか。


ところで、今月の美少女文庫新刊の他2冊は『いもうと♥泡天国』と『いもうとドラゴン!』。
9月の美少女文庫は近親祭りですか?
妹モノに1冊負けたのはちょっとくやしくもありますが、今月9月6日は妹の日だったせいでしょう。
今週は妙に妹ゲーも多かったのは同じ理由かも。



PS2『Canvas3 ~淡色のパステル~』(GNソフトウェア)


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Canvasシリーズ最新作のPS2版。
美術部を舞台にした学園モノです。
Canvasといえば先生ヒロイン。
3の先生は千種菜々美先生(CV:ひなた睦月)

「部長くんは出来の悪い弟って感じなんだよねー♪」

主人公の入学と同時に赴任した、赴任二年目の美術教師で
美術部の顧問。通称 「なな先生」。
優しくて思いやりのある生徒達のお姉さん的存在。
ただドジッ娘な一面もあって、よく滑って転んでは美術部の備品を
壊している。
極度の寒がりで美術準備室にマイこたつを持ち込んで
いつもぬくぬくしている。
美術部では部員の自主性を尊重
......というより部長の主人公に任せっきりの放任主義。
現在は学園近くのアパートで一人暮らしをしている。


誰が言ったか、「出来の悪い弟ほど可愛い」は、けだし名言。
しかし、先生の方は出来がいいのかというと、ドジッ子属性付き。

ところで、教師と生徒の間柄で姉弟のような感情を抱いてしまうのは、いいのでしょうかね? (いいのです)


『だっこしてぎゅっ! オレの嫁は抱き枕』(タクティクス・ラテ)

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おそらくギャルゲー史上初の抱き枕擬人化モノ。
夢の中で、抱き枕が女の子と化したヒロインと...というお話。

4人(4体?)のヒロインのうちの1人、蛍さん(CV:豊多のあ)が姉担当。


『だっこしてぎゅっ!』応援中!


「そんな風に照れてもダ~メ。ちゃんとお姉さんの言うことを聞きなさい♪」

同級生タイプの灯、枕子に続いて登場する先輩タイプの低反発抱き枕。
面倒見がよく、姉御肌。いちばん巨乳。何故か夢の中の学食で
アルバイトしていていつも夕弥にご飯を食べさせてくれる。

最後に開発されたので、精神的には一番安定しており、
自分たちが抱き枕であることや、何の目的で作られたのかを、
正しく認識している。


動画の体験版を見るに、姉御肌を基本に保ちつつ、可愛らしさも兼ね備えた、バランスの良いお姉さんタイプと見ます。

テーマが抱き枕だけあって、ヒロイン達の抱き枕カバーも同時に発売されるとか。



『姫×姫』(Etoiles)


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「姫と呼ばれる生徒を中心に学園を仕切る絶対王政の自治制度」を有するセレブ学園に、ひょんなことから入学した一般庶民の主人公が巻き込まれるドタバタ系ラブコメ。

メインヒロインの「姫」はツンデレ。
「姫」には三人の従者を持つ特権が与えられ、その一人目の従者は、主人公の従姉。
相沢美由紀お姉ちゃん(CV:芹園みや)。

「あらあら、ケンカしちゃだめですよ?、姫」

一人目の従者で、主人公の従姉。
優介が小さい頃から家族ぐるみの交流があり、学園内でもっとも親しい存在。

優しくおっとりした性格で、その笑顔は校内のすべての生徒を男女問わず和ませる。
主に、その笑顔を活かした対外交渉・折衝の役割を果たす。
姫のお母さんに少し雰囲気が似ている(美形でスタイルがよい)らしく、咲姫が唯一心を許せる人物、お姉ちゃん(お母さん)みたいな存在。

面倒見がよく、主人公や咲姫の世話をしてくれる。
咲姫が意地を張る理由や、主人公の前でリラックスする緩い面に気付いているが、それも含めて一生懸命にやっている良き理解者である。(気付いても言わないでいる優しさも持ち合わせるタイプ)


慣れない学園生活を始めた主人公も唯一心を許せる人物。
となれば、こんなおっとり型お姉ちゃんが相応しいわけで。
その割には、人の心に敏感な様子。
従弟の好意がよそに向いていても応援してくれそうな感じ。

従姉とはいえ、サンプルボイスでは一人称が「お姉ちゃん」となっているので、姉弟感も十分ではないかと思われます。

最後にWii用ソフト『ザ ハウス オブ ザ デッド:オーバーキル』(セガ)が姉ゲーかどうか審議しまーす。


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セガのガンシューティング。
海外で先行していたものが日本でも発売。

登場人物の一人、VARLA GUNS(ヴァーラ・ガンズ)姉さん。

うらぶれた酒場で働くダンサー。 言葉遣いと服装は過激だが、強い意志を持って おり、大の弟思い。 幼い頃に両親を亡くし、弟のジャスパーと2人で 生きてきたヴァーラは、弟の輝かしい学歴と対照的に、 社会の裏で生きてきた。 不慮の事故に遭った弟がパパ・シーザーの農園で 働き出した今は、弟の世話をするかたわら、酒場で 働いている。


うわ、いかにもB級ホラー映画的ストーリー。
こういう設定好きだなぁ。
一見恐そうなねーちゃんでも、実は弟思いのギャップも◎。
ガンシューって、凝った設定がなくても大して気にしないのに、ハウスオブザデッドはいつも要らんとこで凝りすぎなので、そこが楽しみ。
今回は「ブラコンお姉ちゃん」の設定を噛みしめてプレイしたいなと。


では、審議。
・総裁がハウスオブザデッドびいき。
・ネネさんも、こういうホラー映画は面白がってくれそう。
ということで、誰が何と言おうと姉ゲーと認定いたします。
よーし、それじゃ週末はネネさんと一緒に仲良くゾンビ退治してきます!

2009-09-13 01:50

『Kiss×sis』第2話アフレコ後のコメント更新

『Kiss×sis』公式サイトで、11月20日発売『Kiss×sis』第5巻限定・アニメ第2話アフレコ後のコメントが更新されました。
竹達さん巽さんのブログで、アフレコがもう終わったんだな、と推測できる投稿があったので、いよいよ近くなってきたと思っていた矢先のこと。
アニメ第2話は、あのドキドキクリスマスの話であろうということで、お二人とも色々と頑張ってくれたんだと思うと頭が下がります。
いつも全国の弟たちに夢を与えてくれてありがとう!

そして、コメントの中で見逃せない内容が...

「いつかTVで」
「もしやTVアニメ化も...!?」

マジっすか?
OVAとして見られるのなら、それでも十分と(それに満足のいく出来でしたし)納得していたファンも、TVアニメ化の可能性を匂わせられてしまっては、今一度期待を持って応援せざるを得ない!
もとより限定版は買うつもりでしたが、TVアニメ化がかかっているなら、なおさら販売促進キャンペーンを張らねばなるまい。
全国のキスシスTVアニメ化を願う圭ちゃんは、愛するあこ姉りこ姉のために早めの予約をしておくこと。(『Kiss×sis』第5巻(AA) )

しかし、TVアニメ化といっても、放送では光や湯気でいっぱいになりそうな気が...

2009-09-08 23:15

今週のお姉ちゃんチェック

システムバージョンアーーーップ!
(中の人及び内容はバージョンアップしていません。)

個別の記事に対するコメント、トラックバックも復活させましたので、ご自由にどうぞ。
記事へのリンク(Permalink)も付けてありますので、注目の記事があれば直接リンクしてください。
なお、まだ試行錯誤中なので、細かい仕様・デザインの変更があるかも知れません。


さて、せっかくのリニューアルにもかかわらず、今週は目立った姉作品はありませんでした。

んー...強いて挙げればBLACK PACKAGEさんのこの辺

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正確にはOLモノ、人妻モノですね。
メインヒロインが30代。その他にも30代があと2人。
OLモノって、自分が仕事するようになったら理解できるようになるのかなぁ、と学生の頃は漠然と思ったものですが、全然そんなことありませんでした。(※感じ方には個人差があります)
おうちでお姉ちゃんとまったりする方が性分に合っているということか。



ところで、キスシスの連載は、もしかして先週でしたか??
最近はめっきりコンビニに行かなくなって、うっかり忘れてしまうんですが。
だとしたら、2か月続けて読み逃しているんですけど。
公式サイトのボイスドラマも途絶えてしまったようで、キスシス分が抜けきってしまって大変。
いつ掲載かチェックしている圭ちゃんがいたら、「今週はキスシス掲載週だぞ!」とツッコミ入れてもらえるとありがたいです。

DVD付き限定版の『Kiss×sis』第5巻(AA) は予約済みなので大丈夫。
公式の予約締切日は9月末日。発売日は11月20日です。
こちらは忘れるとかなり痛いので、店舗なりネットなりでお忘れなく。



『東京マグニチュード8.0』が、回を追うごとに姉アニメしてきて面白い!
地震前は反抗期で、地震直後は異常な状況のせいで素直になれなかったお姉ちゃんが、少しずつ弟思いのお姉ちゃんに成長していく過程が描かれていて、姉属性大満足。
第8話では、弟を心配し、思いやるお姉ちゃんの気持ちが最高潮に!

「ユーキ。お姉ちゃん...ここにいるよ...」
「じゃあお姉ちゃんのそばから離れちゃだめ!」
「わたし、お姉ちゃんですから」

今やすっかり仲良し姉弟となった二人の、手を取り合って自宅を目指す姿が愛おしくてたまりません。
三大都市圏では既に放送されてしまっていますが、これからの地域のユーキ君は8話だけでも見る価値アリ。

2009-09-02 23:03

今週のお姉ちゃんチェック

『アットホーム・ロマンス』連載終了!

というわけで、3年3か月の長きにわたり過剰家族愛4コマを描き続けてきた風華チルヲ先生の慰労会を開催してきました。(出席者3名)

会場は、『アットホーム・ロマンス』のロケ地でもある、「炭火串焼 GI鳥」さん(愛知県春日井市)。(参考リンク

アットホーム・ロマンス

これは、いわば聖地巡礼。
ならば写真を撮らないと...と思ったのですが、酔っぱらいが適当に撮った写真では、何が何だか。

GI鳥さんカウンター席


大将はまだ若くしていい人で、楽しさのあまり、気付いたら5時間も居座っていました。
邪魔な客ですみません。また行きます!

慰労会では、アットホーム・ロマンスのストーリーに込められた作者の思いから、連載中の苦労、アットホーム・ロマンスより前の黒歴史や作者のフェティシズムまで、たっぷりと語っていただきました。
その内容はまとめた上で、また別の機会に。


NintendoDS『ラブプラス』(コナミ)


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リアルタイム恋愛コミュニケーションソフト、今週発売。
DSをのぞき込んでニヤつく非モテ男子量産が予想される中、我々年上スキーも黙っちゃいられません。登場ヒロインが、後輩・同級生・先輩と用意されていると聞いたら。
しかも名字が「姉ヶ崎」。名前は「寧々」すなわち「ねぇねぇ」
姉属性の勝利です!

その姉ヶ崎寧々センパイは主人公より1歳年上で、

主人公の上級生で、 バイト先のファミレスでも先輩。 容姿、内面ともに大人びているせいか、 周りから過剰に頼られてしまうことも...

イベントシーンの動画もチェックしてみると、ほんわかしつつも芯のあるセンパイで、ノーマルなプレイヤーにも。通のプレイヤーにも受けそうなバランス加減。
個人的には、ひざまくらで耳かきしてもらいたい先輩だ!とビビッと来ました。

あくまで「姉」ではなく「先輩」なので、普段は姉至上主義の貴弟も本作に関しては年上の彼女といちゃつくゲームとして気持ちを切り替えた方が吉か。
しかし、学園モノのギャルゲーとは違い、先輩キャラでありながらリアルタイムにいつでも側にいる感覚が味わえる点では、姉に近い感覚があるのかなぁと想像したり。


そして、ボイスはというと、皆口裕子さん。
今ではすっかりママ声のイメージが定着してしまった皆口さん演じる女子高生は、人妻がセーラー服を着せられて恥じらっているような味わいがあり、うっかりあの特殊性癖の全ママ連代表の心境に陥ってしまったのでした。