いよいよこの週が来てしまいました。

今年の5月から8月にかけて、

・タカヒロ氏製作の姉ゲーが発売される
・竹井10日氏製作の姉ゲーが発売される
・その他、何本もの姉ゲーが同時発売される

こ、これは2003年の再来では……？

◆

『僕と極姉と海のYear!!』(しゃんぐりら)

お姉ちゃん5+1人攻撃だ文句あっか状態の多人数姉ゲー。
おっとり型、エロかっこいい型、元アメリカ軍特殊部隊型、綾波型、ツインテール型と、OLさん型。

久々の「おねえちゃんいっぱいゲー」。
名作と呼ばれるような姉ゲーであることを強く強く願いたい。
体験版は、Hシーンオンリーとなっていたので、実力未知数。

◆

『ねぇ、姉？ど～する！？～ナミとミナと時々ボク～』(Luchs)

お姉ちゃんが分裂するのは、約4年ぶり、史上2度目の慶事。
この分裂現象は、姉業界が盛り上がりを見せるときに生じるのかも知れません。

体験版が公開されていたので、プレイしてみました。
本編の序盤が楽しめます。

家ではがさつなタイプ、外ではきりっとした学校の教師である相沢みなみお姉ちゃん(CV:一色ヒカル)。
しかし、ある日目覚めてみると、みなみお姉ちゃんのベッドには見慣れないお姉ちゃん二人に分裂していた！
…と、物語はスタート。
活発なタイプのナミ姉と、天然癒し系のみな姉は、いずれもその方向性に則った動きを見せてくれます。
主人公は、何だかんだ言って姉の言うことに逆らえず、流されやすい従順な弟。
派手さはないものの、姉ゲーの文法は何とか守ってくれそうな印象であります。

◆

『姉はエロコミ編集者～淫汁ぶっかけ生指導～』(13cc)

エロコミ作家である主人公に新しく付いた担当は、偶然にもお姉ちゃんだった！、なお話。

先日の体験版レビューでも書いたとおり、姉ゲーとして見た場合は審議ランプ点灯。
「姉弟萌え」向けに描かれた作品かどうかは、体験版を見る限りは若干疑問が残ります。
もちろん、この関係の二人が最後にどう変化するかは測りかねることですがね。

◆

『だぶる先生らいふっ』(アリスソフト)

年上のかっこいーおねーさん教師にいじられたければ、これで決定。
アリス間違いない。
鉄板。

さばさばしてノリの良いタイプのおねーさんは十宮夏姫センセ。
いいですか？ 何度も言うように、総裁はこういうおねーさんが大好きです。
100人くらい束になってかかってきてくれないかしら。リアルで。
そして、だぶる先生のもう一人は黒崎時雨先生。
クールで、お堅いイメージバリバリの先生。
いや、まあ、後はイベントCG群を見てくれれば、黒崎先生（あえて苗字で呼びたい）がどういう魅力で迫ってくるのかは分かるはず。野暮は言うまい。

こんな本命ゲームが2800円＋税。こういうのを不当廉売と言います。

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『君が主で執事が俺で』発売記念 超最速ファンブック
『GO! TO! みなとそふと！』(FOX出版)

不当廉売と言えばこちらも負けてはいない。
店舗特典イラスト集、設定・ラフ画集、スタッフインタビュー、タカヒロ氏×丸戸史明氏×るーすぼーい氏の対談禄、豪華作家陣によるイラスト＆メッセージ集、トドメはミニドラマCD付きで1500円＋税。6月29日発売予定。

一般書籍の流通には乗らない本なので、詳しくは上記リンクのFOX出版にて。

◆

『アットホーム・ロマンス』(風華チルヲ／まんがタイムきららキャラット連載)

8月の単行本化が決定して波に乗る「過剰家族愛4コマ」、アットホーム・ロマンス連載のまんがタイムきららキャラットは毎月28日発売。
単行本なんて、これまでの再録に表紙くっつけた程度だと思ったりしたら号泣されます、作家さんに。
めちゃくちゃ大変らしいですよ、表紙も表紙以外も。
ノーギャラでさんざん描き足して、それもサクッとOKが出れば良いものを、何度も描き直したりとか。
おそらくチルヲ先生もド修羅場中なのではないかと…。
発売の暁には我々が買い支えますから、ここは何とか乗り切って下さいませ！

※チルヲ先生、『GO! TO! みなとそふと！』にも参加されておられるので要チェック。

鳩ねぇおっぱい枕、発売開始

おっぱいが枕で枕がおっぱいで…。
枕に顔を埋めて寝なさい、レンちゃん。と言わんばかりの、絶妙なカットアンドペースト。
ぐぬぬ………（何かと格闘中）

そうそう、
８月：『きみある』ドラマＣＤ vol.1
９月：『きみある』小説 第1巻
10月：『きみある』ドラマＣＤ vol.2
の発売スケジュールも発表されています。
（また８月！）

通常は平均的に火曜日更新のチェックですが、訳あって大幅遅れ。
しかし、意地でもやります。今週のお姉ちゃんが泣いちゃうから。

◆

アニメーションDVD『sola』color.I (第1巻)

第2巻が蒼乃姉さんだったので、併せて表示。
（注；画像の大きさの違いは総裁の意図的操作ではなくamazonの仕様でありグッジョブ）

『sola』放送開始直後は、茉莉ばかりが目立ち、一方の蒼乃姉さんはただ入院中の地味なキャラ…。
正直、信じる気持ちも揺らいでいました。弱気になったこともあります。

それが、今はどうです！
結局、『sola』の真の主人公は森宮姉弟じゃないですか！
だって、蒼乃姉さんと依人弟の関係をこの物語から消し去ったら、『sola』は根底から成り立たなくなるんですから。
ここまで化ける作品だとは想像していませんでした。
それに、はじめはどこか幼ささえ漂っているように見えた蒼乃姉さんも、見続けていると、実に良いおねえちゃん造形をしていることに気付きます。
弟のひいき目ですか？
それでも良し。
少なくとも総裁には蒼乃姉さんは姉キャラデザインの1パターンだと刻み込まれてしまったのです。七尾先生グッジョブ。

そんな『sola』のDVDがリリース開始。
「本当は森宮姉弟が主役なのに、第1巻に茉莉のパッケージって…」
とお嘆きの貴弟には、こちらの.ANIMEスペシャルジャケット版がよろしいようで。
（夏コミは無事ご当選のアルトラさんもご推薦。現在、総統さんが蒼乃姉さんにかなり入れ込んでいる模様）

ところで、ごめんなさい。
うかうかしている間に、そらいろらじお（注：ブロードバンドの場合、すぐに動画が再生されます）が更新されてしまいました。
蒼乃姉さんを演じる中原麻衣さんが、姉とは・弟とは、と語っておられたのです。
中原さんご自身は妹に対するシスコンだそうで、妹に関することになると人が変わるとか。
もし弟持ちだったら、絶対ブラコン姉になるんでしょうなぁ…。

＜関連品＞

裏地が青空の、あの傘。
実在の有名商品っぽいですね。知りませんでした。
東急ハンズで実物見てきました。

でも、この傘を差している人を我々が見たら、「グッズ使ってる」としか思えない。

◆

『女体採集 ～女の股に潜む蝶～』(覇王Darkness)

昆虫マニアの主人公。
夏休み、山村の叔母の家を訪れて昆虫採集にだけいそしんでいれば平和なものを、
何かのきっかけで、興味の対象を女体採集に向けてしまい、やりたい放題……な、
陵辱系です。

叔母の家に、従姉のおねえちゃん発見。
草枕そよぎおねえちゃん(CV:加乃みるく)。

あかりの娘、甲介より１歳年上の従姉。
剣道有段者で、その実力は全国でもトップレベル。
サラサラの黒髪に深い瞳の美貌を持つ、聡明な美少女。
甲介に実の姉のように接してくれる。

お盆や年始にだけ顔を合わせる、ちょっとオトナを感じる従姉のおねえちゃんって、よくいるじゃないですか、ファンタジーで。
（自分が経験していない状況は全てファンタジーの世界の話と決め込む総裁）
あんなタイプのおねえちゃんなのかなぁ、と思ったりします。

キャラクター紹介文に一瞬なごんでも、「覇王Darkness」ブランドであることをお忘れなく。

「ひまわりのチャペルできみと」発売記念キャンペーン！！
（※発売日は8月24日です）

前代未聞！！・前人未踏！！

「ひまわりのチャペルできみと」
発売記念キャンペーン！！

と銘打って、一体何を始めるのかと思えば、みんなでリアルひまわりを育てよう！と来た。
バナーを貼ってね、みたいなバーチャルな販促活動を時代遅れとあざ笑うかのようなアナログキャンペーン。

その１ 「皆様の応援待ってます！！」 　ひまチャきミニひまわり育成計画！

秋葉原の店舗でひまわりを育てる…って簡単に言っても、日光と水が苦手な商品・人ばかりの街。
お店の側の本気具合が試されるキャンペーン？

その２
「俺の育てた花を見てくれ！」と声高にささやけ
ひまチャきミニひまわり
全国伝播計画！！

希望するMarron信者にミニひまわりの種を配布し、WEB上で育っている様子を報告しつつ、ひまチャきの発売日を待とうキャンペーン。
これは姉のように世話好きな人じゃないと、ひまチャきの将来を良くない方向に暗示させちゃう危険も。
大丈夫か、「育てる」という行為はプリンセスメーカー以外したことのない自分！

まあ、既に花の咲いたミニひまわりの鉢植えを初回特典として配られるよりは、悲劇が起こりにくいのかも知れません。
ほら、まな板は死なないけど、ひまわりはほっとくと死んじゃうから…

祝！『アットホーム・ロマンス』(風華チルヲ／まんがタイムきららキャラット連載)コミックス化！

やったっっっっ！
風華チルヲ先生、おめでとうございます～！
全姉連も応援していた、過剰愛的家族マンガ『アットホーム・ロマンス』、念願のコミックス化が決定！
わずかばかりでも、全姉連の投票キャンペーンが実を結んだってことになりますか？
賛同してくれた諸弟各位に多大な感謝と、暁子ねえちゃんの祝福を！
現在、著者・風華チルヲ先生のサイト「人工楽園」では、単行本化決定絵を公開中。

やったね！暁子ねえちゃん・竜ちゃん！！

ということで、いま最も旬な姉４コマ『アットホーム・ロマンス』第１巻発売は8月27日の予定だとか。
発売決定になったからには、今度は売上アップキャンペーン張りますよ！

風華先生曰く「ここは通過点」。
仰るとおり。
第2巻以降のこともありますし、ドージンワークのあとを継ぐアニメ化も控えてますからねぇ。

まずは先週のおさらいから。

『コミックレヴォリューション Vol.2』(フランス書院)

お目当てのつつみ先生の姉連載。
姉の下着ドロの疑いを向けられた弟。
部屋の中へ強制捜査に踏み込んだ姉は……というストーリー。
今度の姉は、（つつみ作品においては）かなり珍しいタイプの、見るからにSっ気オーラを放つ御姉様。
え？なに？
ここ連日『おしかりCD』・伊藤静トラックを聞き続けた結果、どうかしちゃってる総裁に追い打ちですか？

個人的事情はともかく、今回の内容も非の打ち所がない姉コミックになっているわけですが、
作中でさりげなくすごい発明が。

姉「こんな弟(の)でも上級生(としうえ)にはわりとモテてるのよねぇ……」

気付きました？
「弟」と書いて「の」と読ませてるんですよ。
「こんな弟」＝「こんなの」。
悟りを開いた姉作家は、考えることが違うなぁ…。
応用的に、「アンタはアタシ弟(の)なんだからね！」みたいな使い方も出来る？
弟を自分の所有物扱いする、って描き方はつつみ先生お得意のジャンルゆえに生み出された発明。
ゆめゆめ見逃すことの無いように、そこの若い弟(の)。

あ、そうそう、もしフランス書院内部に全姉連の意思を汲む内通者が居たら、なんて仮定の話ですけど、
同誌は今時の読者の需要割合に見合った姉比率にまだまだ達していないと思われるので、今後一層の姉モノ誘導工作に期待する、
との声明を発しておきます。
全姉連は、姉作品をひいきにする雑誌に対して、露骨にシッポを振る団体です。

◆

『Kiss×Sis(キスシス)』(ぢたま某／別冊ヤングマガジン連載)

単行本化の発表から2か月。
その単行本が発行されるまであと2か月。
気ばかりが先走る今日この頃。
何たって、待って待って、足かけ3年ですから。
…本当に出ますよね？

不安解消のための別冊ヤングマガジン本誌は6月15日(金)発売予定。

いざ夏コミ用の原稿を、きみあるの、と張り切った日曜。
書き進めていると体内の鳩ねぇ分をすぐに消費してしまう→『きみある』起動→はふぅ→原稿→Brother Soul聴く→原稿→最初に戻る
の繰り返し。
や、これでも当分は永久機関状態で行ける自信はありますが、少しは新鮮な鳩ねぇ分を吸収したい。

そんなときは弟49の秘密知識セーディチ(16)、Googleイメージ検索。

……不発。
まだ時期が早かった模様。

そんな折、実にタイミング良く千里きりんさん＠きりんの憂鬱・07/06/10にて、ステキ鳩ねぇ発見鳩ねぇ発見。

（千里きりんさんは、会報第5号の表紙や、第6号の本文中に森羅様を描いてくださった偉い弟さんです）
ありがたい、これで今週も生き抜いていける。

しかし、鳩ねぇ欲は天井知らずの総裁なので、発見次第こっそりと通報を！

Marron『ひまわりのチャペルできみと』音々子お姉ちゃんお披露目

我らの望む本命姉ヒロイン・ねねねえこと鏡丘音々子(かがみおかねねこ)お姉ちゃんが公式サイト上で公開されました。
ミニファンブックで初めてねねねえと対面し、「誕生日：12月6日（姉の日）」の部分を見て、やりおるわい…クククと笑みを隠しきれなかったあの日から幾数月。
「姉の日」がじわり浸透してきているのを感じるたびに、姉サイト連合とそこに集う弟たちのお陰かしら？と、ちょっと得意に思う総裁です。
閑話休題、こちらのねねねぇはダダ甘はダダ甘でも、ダダ甘えお姉ちゃんであることが最大のポイント。
『秋桜の空に』で、当時としては画期的なダダ甘お姉ちゃんという新語・新ジャンルを確立させておきながら、今度はダダ甘えお姉ちゃんなどとおっしゃる。
たった一文字「え」を付けるだけで、姉業界にコペルニクス的転回、パラダイムシフトを引き起こそうとしているのかMarronよ！乗った、その手に乗った！
甘えんぼおねえちゃんは今に始まったワケじゃありませんが、竹井氏のこと、凡弟にはついて行けないレベルの甘えんぼさんに違いない。
最後に、上述のファンブックでの紹介文を引用。

諸事情で苗字は異なるが、主人公のお姉ちゃん。「ご飯作ってー。誰もデートしてくれないっ、デートしてー。朝起こしてくれないと起きれないー」と、主人公に甘えまくり。主人公が女の子と仲良くしていると気になるらしく、根掘り葉掘り聞いてくる。が、本人にブラコンと言うと怒る。

弟に「デートしてー」と甘えてくるおねえちゃんは、この総裁も初めてだだだだだ。

『コミックレヴォリューション Vol.2』(フランス書院)

はっきり言ってつつみあかり先生の連載目当てで読み始めたCレヴォこと『コミックレヴォリューション』（隔月刊）の第２号が6月11日発売。
今号も掲載されているようで、安心して買えます。
先生に言われるまで気付かなかったのですが、この雑誌、学園・制服がテーマだったんですね。
気付かない方が鈍いのか、気付かせられない方がアレなのか。
テーマが何であろうと、つつみ先生だけの姉を追い求める姿勢に変わりはなさそうですが。
そういうわけで、今号も要チェック。

さて、第２号の表紙を見ていて気付いたのは、美少女文庫『メイドなります！』シリーズのコミック化。
『メイドなります！』シリーズといえば、その著者は青橋由高先生。
青橋由高先生といえば、そう、『あねらぶ～彼女は三姉妹！』の著者さんであります。
（青橋先生の自己解説はこちら）

『あねらぶ』に関しては、姉萌えビギナーからプロヘショナルまで全方位オススメの名作姉ノベルでして、「やっぱり著者が姉好きでないとここまで書けないよなぁ…」と思わせてくれる１冊なのです。
発売の後日、お姉ちゃん祭り2005に寄せて下さった『あねらぶ～彼女は三姉妹！』 書き下ろしおまけストーリーは、姉への愛がなせる仕事。(本編を読み終わった後に読むこと推奨)

話が脇道に逸れた……ように見せかけて、実は『あねらぶ』をコミック化して欲しい波動を送っているつもりなのですが、届いたでしょうか？
学園・制服がテーマ？知ったことか！

今月末はタイトル名だけで姉ゲーと分かる作品がすでに3本も予定されていて大変。

余裕で3本一気に相手できるタフ弟(ガイ)なら格別、限られた条件の中で、肌に合うおねえちゃんといちゃつくための必須アイテムである体験版が揃ってきたようなので、下見した結果を報告。

まずは『姉はエロコミ編集者』(13cc)。

デビューしたての成年コミック作家である主人公。彼に新しく付いた担当さんは、なんと数年ぶりに再会したおねえちゃんだった！
…というストーリー。

まずどうしても気になってしまって仕方なかったのは、おねえちゃんが琴乃さんなんて名前なものだから、主人公がコト姉・コト姉と呼びかけていて、その呼び名は既に予約名なんだよぉぉぉ…ということ。あ、これは完全に個人の問題なので、別に罪はないです。じゃあ、わざわざ言うな。すみません。

さて、仕事の上で偶然の再会を果たして、担当という職業上、主人公の部屋に押しかけてくるコト姉。

このおねえちゃん、仕事の面では厳しくも、弟にねだられると甘くなってしまうタイプ。ただし、溺愛レベルでもなく、ブラコン具合も比較的あっさり風味。（※あくまで体験版の範囲の話で）

一方の弟主人公の方なんですが……あまり姉属性受けしないタイプの男かも。

おねえちゃんと良い事が終わった後で
「俺はコト姉を自分のモノ、自分の女として認識してしまっていた」
と主人公が語るように、元々姉弟愛があったのではなく、一戦交えたことで性的に欲情して好きになってしまった感がぬぐえない。いや、それよりも姉を自分のモノ呼ばわりってどうよ？逆ならばともかく。

他にも、どうも全体的に「男として」とか「女の人に」といった言い回しが目に付き、姉と弟だから、とのアプローチが弱いのは少々期待はずれ。

「それでもやっぱり好きだし、それは家族として、姉弟としての感情とはハッキリ違うと思うし……。」
「男と女と言うより、仕事上のパートナーとしての関係を強めていった。」

うーん…残念だなぁ。

◆

『僕と極姉と海のYear!!』(しゃんぐりら)

5人のおねえちゃんに囲まれて海の家、な多人数姉型のこの作品。
姉萌え的に若干ずれていたとしても、たくさんのおねえちゃんに可愛がられたりいじられたりされるのならばそれだけでも大方良しと見ている1本。
こちらも体験版が公開されたので、さっそくプレイ。

…
……
………。
5人のおねえちゃんそれぞれのHシーン×2のみを抜粋した構成でありました。
これはこれで体験版のあるべき姿の一つではありますが！
見たかったのは、日常のおねえちゃんと弟はどんな感じよ？ってトコだったんだけどなァ。
てことで、この作品については事前評価保留。

ところで、多人数姉型のゲームなら半ばお約束、人気投票企画の第一回結果が公開中。
あ！結果を見る前にキャラクター紹介を見て、自分なりに3位までを予想してみるのも面白いかも知れません。
小弟は予想大ハズレ。おっかしいな。

◆

『ねぇ姉？どーする！？～ナミとミナと時々ボク～』(Luchs)

おねえちゃん分裂モノ。
（「分裂モノ」なるジャンルが確立しているのかは不明）
こちらでダウンロード公開しているのはオープニングテーマ曲とデモムービーのみ。
ムービーの中では、主人公が姉にどう扱われているか、その様子が垣間見えます。
体験版は今のところ見あたりませんが、本編のシーンを抜粋した「ボクと姉ちゃんのドキドキ性ライフ」で多少の雰囲気は味わえます。
ゆるえCGぎゃらりーの方が良い味出しているかも。

コミックマーケット72のサークル参加当落検索がスタートし、（今回は、幸せの青い封筒を使用できたのですが）念のため全姉連も調べた結果、無事に当選しておりました。

8月19日(日)・東 Q-46aです。中央大通りに面したお誕生日席！

さて、夏コミには全ママ連もサークル参加申込みしていたはず。全ママ連はどうなったのかと行ってみれば……同じ日にQ-46bにて当選！お隣とはすごい偶然！(白々しくてゴメンナサイ)

というわけで、夏コミ３日目は東京ビッグサイト 東ホール Q-46a/bへ、シスコンもマザコンもヅマスキーも集合！

Marron『ひまわりのチャペルできみと』発売日決定

言わずと知れたスーパー姉ゲー『秋桜の空に』・『お姉ちゃんの３乗』の生みの親、竹井10日氏の手によるMarronの新作『ひまわりのチャペルできみと』の発売日が決定！
2007年8月24日だそうで。
作中の季節と発売日が食い違う伝統を破って、盛夏の発売。
8月24日が確定であれば、ですが。(失礼なことを)

初回同梱特典はなんとライトノベル(文庫本）！！
『ひまわりのチャペルできみとｖｓ秋桜の空に』
勿論竹井１０日が執筆です！

うわ……それは特典じゃなくて、立派な商品だと思うのですが。
元祖にして最強のダダ甘おねえちゃん・すずねえに再び会える幸せがもうすぐ！

しかし、あくまですずねえは今回ゲスト。
ひまチャきにもおねえちゃんは登場するのですが…
Marron公式サイトでは、現在のところまだ秘密扱い。
やはりMarronのおねえちゃんは秘蔵っ子ってことですかね。

ともあれ、順調に行けばあと3か月もしないうちにMarron新作が拝めるってことは嬉しいニュース。楽しみなり。