今週のお姉ちゃんチェック
姉祭り運営+冬コミ準備で、気づいたら先週のチェック以来の更新。
冬コミ準備の方はぎりぎり間に合いそう。新刊に関しては既に入稿済みです。
ビッグサイトは遠くて…な方も、都合で参加できない方にも、今年はささやかながら楽しんでもらえるよう考えていますので、しばしお待ちを。
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リリスの『姉☆孕』が、キャラクター・設定を一新して帰ってきました。
前作『姉☆孕』は、お互いの姉弟愛の描写がイマイチで物足りなかったんですが、その点を克服できているのかどうかがポイント。
公式サイト上の紹介では、姉ゲーの側面に力が注がれている雰囲気で、期待は十分に持てます。
『ぼくの人妻お姉さん』は名作との評判もあったりと、やればできる姉ゲーメーカーなので、期待に応えて欲しいところ。
いつものように2000円のお手軽価格維持なのも嬉しい。
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『しすたー・すきーむ~お姉ちゃんとのシかたについて~』(ミンク)
直前に発売延期されたものの、無事年内発売の姉ゲー。
正ヒロインが姉です。安城万里音お姉ちゃん。
主人公の姉。
主人公に甘えたいのだが、最近ちょっと冷たくて寂しい。
弟の前でよく拗ねて見せる。
言い寄ってくる男子も多いが、相手にしていない。
お尻が大きめなのを密かに気にしている。
料理の腕はかなり危険なレベル。
姉タイプとしては、甘えん坊お姉ちゃん?
それは、ゲーム全体のストーリーとも関係すると思われるのですが。
なんでも主人公の弟の元に姉の恥ずかしい写真と脅迫状が送られてきて、ばらまかれたくなければ指示に従って姉とあれこれしろ…との場面からスタートらしく、お姉ちゃんを困らせるような展開が待っている様子。「すきーむ」なんて書くと可愛いけど、scheme=陰謀ですから。
鬼畜なルートまであるのか、あるいはそれを乗り越えた姉弟愛溢れるルートが待っているのか、私には知る由もないのでコメントはしませんけれども。
ただ、だんだんとお姉ちゃんに惹かれ始めていく…とストーリー紹介は締められています。