2006年4月 4日

ライトノベル『影≒光(シャドウ・ライト)』

ライトノベル『影≒光(シャドウ・ライト)』

まいじゃー推進委員会!さんで本日の作品&台詞解説(2006年4月3日分)に取り上げられていたライトノベル『影≒光(シャドウ・ライト)』という作品。
先月、全姉連BBSでもタレコミを頂いていた([No.738]2006年03月08日(水)10:40:53)ので、記憶に新しかったところです。
上記のサイトで、

「双子の姉弟が「健全」なんだけどベタ甘ラブラブっぷりを見せつける」
「姉である御影のブラコンぶりは…」

等と評されているのを読み、ますます興味が倍加。
公式サイトで一部が抜粋されているのを知り、読んでみれば確かに姉モノしていることを確認。
主人公である姉弟は双子の姉弟ゆえに、年齢差から来る姉萌え要素が普通ならあまり期待できないものを、ここではしっかりと姉は姉らしく、弟は弟らしく描かれていることに感心しました。「出来の良い姉-出来の良くない弟」の構図が上手く機能しているのかも知れません。

…まだ読んでもいない者の下手な分析はどうでもよくて、ただ「姉は弟が好き、弟は姉が好き」がこのワンシーンから伝わって来る…それだけで読む動機付けには十分なのです。

(蒼原さん、へんめれさん、タレコミ多謝)