2011年10月期 姉アニメチェック
小さいお姉ちゃんと大きな(大きすぎる)弟のアンバランス姉弟を描いた『リコーダーとランドセル』(東屋めめ)がテレビアニメ化!
先月、全姉連の夏コミで取り上げて推薦したばかりなので、ビックリするやら嬉しいやら。
竹書房の4コマなので、『森田さんは無口』のような3分アニメの可能性もありますが、せっかくならドーンと30分枠で製作して欲しいですね。
同じ東屋めめ先生のまんがタイムオリジナル連載『満開! Sister』も姉マンガだと教えてもらいましたので、あわせてチェック。
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では、2011年10月期の新番組チェック。
ファミレス「ワグナリア」に勤める登場人物を中心に描く、ヤングガンガン連載マンガのアニメ化2期。
遅ればせながらアニメ1期は今年7月からBS11の再放送で今さら視聴し、小鳥遊家のお姉さま方の生態にうっとりしていたばかりでありまして、しかし登場回数の少なさには欲求不満が募るばかり。
アニメ第2期では、小鳥遊家シーンの大増量を熱烈希望!
あ、どうしても一人しか選べないと言われたら、梢お姉ちゃん派です。
酔った勢いで強引に寝技に持ち込まれたい。
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写真が趣味の女子高生・沢渡楓(ふう)とその友人達の日常や夢を描いたOVA作品がテレビアニメ化、なので。
主人公の楓ちゃんは、非常に小柄ながらも、弟持ちの立派なお姉ちゃんなので、楓お姉ちゃんと呼ばないと。
弟の香(こう)たんは小学生。女の子と間違えられそうな可愛らしい子。
もちろん姉弟仲は良くて、二人を見ていて萌えるというより癒されるタイプです。
情緒のある瀬戸内(広島県竹原市)が舞台で、いずれ聖地巡礼することは確実。
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電撃文庫の同名ライトノベル原作。
質量的にはかなりヘビーなライトノベル。
第2巻〈下〉に至っては1100ページを超え、人から勧められても臆してしまっていた作品でしたが、ついにアニメ化とのことで期待したい1本。
ジャンル名を付けるとしたら戦国学園ファンタジー。
主人公の葵トーリにはお姉さまが一人。
葵喜美お姉さま。
紹介動画は18秒くらいからご登場です。
弟のことを「愚弟」と呼び、自らは「賢姉様」と呼ぶ自信家。
喜美姉さまの話を聞いて以来、「姉から「愚弟」と呼ばれてみたい」願望が一つ増えたのですが、今回のアニメで具体化しそうです。
ぐてー!
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姉ゲー界の巨匠の一人、タカヒロ氏原作のまじこい。
メディアミックス大展開中で、『真剣で私に恋しなさい!!S』の発売も年明けを待つ中、大本命のアニメ化がスタート。
何度見てもゾクゾクしてくる...!
まじこいはアニメ化すれば絶対に映えると信じて疑わなかったので、姉要素抜きにしても非常に楽しみ。
ま、もちろん百代姉さん抜きには語れない作品であることは言うまでもないことですが。
まじこいの場合、姉属性でも百代姉さん以外にもう一人お気に入りのいることが多いもので、小弟の場合はやはりクリス様派。
何から何まで楽しみなアニメ化。
原作未プレイでも問題ないでしょう。
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イカ娘第2期始まるでゲソ!
相沢家の末っ子・たける君視点で見れば、お姉ちゃん2人にイカ姉ちゃんを加えた贅沢な姉アニメ。
ええ、第1期の時も視点をたける君に合わせて見ていました。
そういう見方で見ていると、イカ姉ちゃんは「自分が面倒見てあげないと心配な姉」となるんですけどね。
関東地方では第1話が9月26日深夜からなので要注意。