2004年9月 6日

姉アンソロジーコミック『お姉さんでいこう!1』『お姉さんでいこう!2』

今回は2冊とも成年コミックです。

『お姉さんでいこう!2』(TENMA COMICS)

お姉さんモノのアンソロジーは期待はずれに終わる事が多いのは分かっているのに
手を出してしまいました。
結論から言うと、後述する『1』よりはそこそこマシになったレベル。
財布に余裕があれば…程度のおすすめ。
しかし、依然「お姉ちゃん!と叫ばせれば姉コミ」と考えている似非姉属性作家が
多いように思われて残念。
1話読み切りで姉弟モノを実現することの難しさは分かりますが、ちゃんとできている
作品もあることを考えれば、もうちょっと頑張って欲しいところ。
10本のうち、博先生、藤茗みえる先生の2本は姉コミとして合格点カナ?
(=こういう作品が私のツボです)

『お姉さんでいこう!1』(TENMA COMICS)

6月にはもう出ていましたが。
姉コミとして煮えきれなかったり、ピントがずれていたりと、ある意味期待通り。
姉モノでも妹モノでも幼馴染みモノでも、精神的属性をテーマにした成年コミックって
前振りに重きを置いて良いと思うんですが。行為中は割と淡泊でも、あとは前振りに
よって高められた雰囲気で読んでる方が補完しますから。
とは言え、ドぎつくしてナンボな茜新社の時点でそれを望むのは無理というものか。
ということで、あまりおすすめはできませんが、やすいひろさと先生『姉乳』に
新たな世界を垣間見たことだけは付け加えておきます。


祭塚さん@水銀惑星でも上記2冊について言及あります。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.zenaneren.org/mt6/mt-tb.cgi/289