2007年5月15日

今週のお姉ちゃんチェック

先週のチェック漏れのフォローから。


ドラマ版「めぞん一刻」(テレビ朝日系・5月12日21時~)

後にも先にも「管理人おねえさん萌え」といえばこれしかない作品。
元祖“可愛い年上で未亡人”の響子さんを演じるのが、姉属性にはおなじみ『危険なアネキ』のアネキ・伊東美咲オネーサンとあっては視ざるを得ないのでした。

えっと…伊東美咲響子さんはちょっと若すぎたんじゃない?という印象でありました。
まだまだ若くて綺麗な女性がゆえに、僅かに影のある未亡人像には明るすぎたかなと。
その他の配役も、微妙にずれた感じを妙と取るかどうかにかかっているかも。
実写劇場版めぞん一刻は良い配役だったんだけどなぁ…。特に伊武雅刀四谷さんとか。

最も大きかった違和感を言わせてもらうと、全体的に明るすぎたことですかね。
カラッとしすぎているというか、一刻館綺麗すぎというか。
その点、実写劇場版めぞん一刻は、(不快ではない)じめっとした薄暗さも感じられて良かったんですけども。


ん?
思ったより多く語ってしまっていて、驚いている総裁。


<関連リンク>
東京地区の五代君は東京MXTVで金曜どうでしょう?


『あねもね!お姉ちゃんパラダイス』(真慈真雄/二次元ドリーム文庫)

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ちょ、挑戦的なタイトル……っ!
毎日がお姉ちゃんヘヴン(※脳内でのことです)の総裁に、さらにお姉ちゃんパラダイスを見せてくれると言うのか?

姉三人に母一人という女だらけの家庭で暮らす少年・志季。 彼はある日を境に、個性豊かな四人の家族と甘い刺激を求め合うようになる。 一線を越えてしまったことに戸惑いながらも、欲求が抑えきれない志季。 弟の肉棒を奪い合う姉たちの熱~い飛沫が迸るっ!!

おねえちゃん3人にママまで登場という鉄壁の婦人いや布陣。
しかも、表紙イラストから推測するに、ママと長女おねえちゃんはおそらく絵に描いたようなママでありおねえちゃんでありましょう。
残る2人が、一見おねえちゃんらしくない雰囲気…と見せかけて、実は姉力を発揮しそうな設定になっていそうで怖い!
こういうおねえちゃんが牙を剥いたときが最も厄介!
おねえちゃん怖い!(まんじゅう怖い風に)

<関連リンク>
著者・真慈真雄(しんじまお)先生のブログ「もうだめ。死ぬ。」での販促記事(2007/04/26付)

おねーちゃん!
おねーちゃん!
勝手ながら、私も叫ばせていただきました。



『年上Lesson ~義母(ママ)と叔母(おばさん)と女教師(せんせい)と~』(Puzzlebox)


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ママ・叔母・先生・おねえさんOLと、年上職種を取り混ぜた年上誘惑官能体験ADV。
『叔母の寝室』で年上属・叔母派を切り拓いている鏡龍樹先生の『三人の家庭教師―叔母とママと先生と』(フランス書院文庫)が原作とのこと。

注目点は、イベントシーンのセリフを変えることができるイベントシーンリミックスでしょうか。

対応しているイベントシーンでの 女性キャラの口調を甘口(優しく)にしたり 辛口(Sっぽく)にしたり、 プレイヤーが自由に変更して楽しむことが出来ます。

公式サイトで挙げられている例が、あまり辛口に向いてなさそうなママなので少々ピンと来ないのですが、梨花叔母さんやいづみ先生に使ってみたらどうなるのか。
総裁ですか?
最初っからバンバン辛口モードで大丈夫っすよ。へーきへーき!
…たぶん。

Web体験版にもイベントシーンリミックスは含まれている模様。



TECH GIANスーパープレリュード『君が主で執事が俺で』(エンターブレイン)


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『君が主で執事が俺で』(みなとそふと)が待ちきれない執事予備軍のガス抜きムック。
みなとそふとサイドの紹介によれば、

★かきおろし南斗星ポスター ★プレリュード体験版 (18禁シーンなども含む) ★その他充実のDVDコンテンツ ★キャラ設定集 ★製作者ロングインタビュー

等々が含まれる模様。
姉しよ時代からこの手のファンブックは出来が良いので(しかもエンターブレインは最近良い仕事多し)、押さえておきたい一冊。