タマ姉お誕生日記念杯レポート
タマ姉・お誕生日おめでとう!
行ってきました、タマ川競艇場(東京都府中市)。
同行者は、前日の晩に総裁と共に行った池袋のチャイナドレス飲茶で大興奮していたキョルノフ氏。
向坂環姉さんお誕生日記念杯(第2レース)の始まる1時間前に入場。
発走10分前には、雄二君からの愛のメッセージが場内に響き渡り、
「シスコンよ」「シスコンだわ」
ゲストルームはざわっとするやら、失笑されるやら(実話)。
発走直前、ピット内に潜入した我々は、大型ビジョンに
「向坂環姉さんお誕生日記念杯」
が大写しされるのを確認し(ピット内は電子機器使用禁止のため撮影できず)、レース観戦。
「わたしの名前を勝手に使ったからには、タダじゃ済まないの、分かってるわよね?(猫の目で)」
とタマ姉マジックが炸裂し、レースは大波乱。
まだ新人クラスの桑島選手が、ベテランや先輩達が殺到する1マークを会心の差しで後方から華麗に切り抜け、そのまま1着の大金星。
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リプレイ:7月7日 2R (注:既に削除されています)
新人の定位置である外のコースで、予想紙にも全く相手にされていなかった無名の6号艇(緑)、という前提で見ましょう。
結果、希に見る高配当。2連単6-1で47,280円。30通り中の30番人気。
さすがタマ姉杯、タダでは終わらせてくれないよ!
とため息ついてたら、隣のマザコン氏が
「あ、買ってます、6-1」
お、俺の姉貴の誕生日祝いの場なのに、タマ姉はキョル坊に微笑むのかよ!
ちきしょー、姉貴なんて大っっキライだ!(と雄二気分に浸ってMチックにご満悦)
その後、勝利した桑島選手に記念のサイン色紙を書いていただき、記念撮影。
年上に可愛がられそうな若々しい好青年で、この冠レースを彼が制した理由がよく分かりました…。
(探すと見つかる選手プロフィール写真はおそらく競艇学校時代のもので、今は髪も伸ばしカッコイイです)
確かに勝率もまだまだの若手ですが、いずれ頂点を獲るような大選手になるよう、心から応援しています。
大丈夫!
うちの姉貴はあげま……割れるっ、割れるっ。
ということで、今回の誕生日記念企画である冠協賛レースのオーナーは全姉連でした。(正確には「向坂雄二」)
タマ姉が喜んでいるかどうかはともかく、雄二的には楽しい記念企画でありましたよ、隊長!
タマ川競艇のスタッフの皆さまも大変親切でした。ありがとうございました。
「お姉さんは来られなかったんですか?」と聞かれなかったのは、武士の情けと(勝手に)思っております。