2007年9月16日

『Radio School Days』第11回のスーパー弟タイム

『Radio School Days』第11回、河原木姉さんのスーパー弟タイム発動しました。
2週間もあいだが空いてしまっただけに、心の鼻息荒く始まりました。


(反抗期が話題になって)

河原木「弟は、私に対して、反抗することはございません!」

岡嶋「えっ!?ずっと!?」

河原木「ずっと。もうね、弟はちっちゃい頃から良い子で。
例えばね、親戚のおばさんとかがお小遣いくれたりするじゃない?で、片方しかいない時に、弟と分けなさいとか言われて私がもらうんだけど、私は弟にはあげず、一人で全部使い切っていたわけよ。
でも、弟はね、(親戚のおばさんが)弟にお小遣いをくれて、そのおばさんは私の分もくれてるのに、弟は自分のお小遣いも半分くれるのぉ~、私に~。良い子で…」


岡嶋「ばか…?」

河原木「ばかじゃないよ!良・い・子・な・の!」

岡嶋「はああ、出来た(弟)っていうか…」

河原木「で、8歳離れているから、私が小学校の3年くらいから電車に乗って塾に通ってたんだけど、帰りとか、もうちっちゃいわけよ、(弟は)幼稚園とか。で、眠くてトロントロンになりながら、駅まで迎えに来るのぉ~、お母さんと一緒に」

岡嶋「『おねーちゃんむかえにいく~』とか言って?」

河原木「心配して待っててくれたりするの。それがいまだに続いてて、帰りが遅いと、「ちょっと志穂ちゃん遅いんじゃないか」とか言って。「今日の志穂ちゃん、帰りが遅い!」とか言ってるらしい。親父みたいになってしまってる」

岡嶋「生まれたときから姉の面倒を見る子だったんだね」

河原木「そう。良い子なんだなぁ、もう本当に…」


良くできた弟さんだし!今年度のノーベル姉弟平和賞受賞モノ!
そりゃーお姉ちゃんが筋金入りのブラコンになっちゃうのも道理だわ。
河原木弟さん、きっと前世で姉孝行に励んだんだよきっと。
そして、来世も姉に恵まれる弟に生まれること間違いなし。

よくよく分析すると、弟さんもシスコンの気があるね、やっぱり。
素っ気ない態度に見えても、それは飽くまでフリだから、河原木姉さん気を付けて!
…いや、気を付けなくてもいいや。お二人が幸せになるのなら!


というわけで、今回も大変良いお話が聞けました。
さらりと姉特有のエゴイズムが紛れ込んでいるのは気のせいです。