2007年9月18日

『艶女医』(アトリエかぐや) 体験版レビュー

『艶女医』(アトリエかぐや/ BerkshireYorkshire)体験版公開

amazon.co.jp

アトリエかぐやBYの前に「我慢」の二文字はない全姉連総裁が早々とプレイしました。

名作『ナースにおまかせ』からちょうど3年。
主な舞台が病院なので、いやが上にもあの時の強烈な印象がフラッシュバックするワケですが、設定で異なっているのは、

・メインヒロイン2人が(先輩)女医で、うち一人が親戚のお姉さん
・主人公は研修医

という点でしょう。
共通点は、どちらも暴走エロチカ病院であることのみ!(かぐやだし!)
医者もナースも貞操観念低すぎ!(年下好きのおねーさんだから仕方ないんだよ!)
主人公もてあそばれ過ぎ!(プレイヤーの分身ですから!)
アトリエかぐやBY年上モノ上手すぎ!(よっ!日本一!)

体験版開始後、ものの数分でおねーさんの部屋に連れ込まれて、おイタされちゃうなんて思いも寄らなかったよ!
どんなにお人好しなんだよ水樹センセ
お茶目なおねーさん設定にも程がある!
水樹センセは、この後にももう一件お茶目なシーンが用意されているのですが、可愛い顔して結構な小悪魔。
うっかり容姿にだまされるプレイヤー続出な予感。

そして、W女医のもう一人、二条院司先生
主人公が子供の頃から知っている親戚のお姉さんなので、「司姉」とも呼ぶ仲。
見るからにクールビューティー。
水樹センセが可愛さ担当ならば、美人担当が司姉。
皇病院の入院経験者なら誰もが思い起こすであろう、戦慄の皇院長と性格がダブって見える…
と思ったら、あら意外、このおねーさんは、ほほぅ……

女医先生お二人は、期待通り年上ムード満載であり、良い意味で期待を裏切るキャラクター設定。(あくまで体験版の範囲で)
言うまでもなく、姉ゲーとしての合格基準は余裕でクリアです。

女医のお二人の他には、ドジっ娘で流されやすいナースの双葉ちゃんと、患者の澪ちゃん
特に双葉ちゃんは体験版内でも頑張ってくれてます。一服の清涼剤。

製作の方は既にマスターアップしているそうで、発売予定は9月28日。
もしもまだ『ナースにおまかせ』amazon.co.jpのプレイ経験がなければ、この機会に予習としてプレイしておくのが絶対のオススメ。
涼子さんの衝撃を味わわずに姉道は語れません。
あ……でも、あそこのゲームを半月で2本消化するのは体に悪いか。
『ナース』と今作は関連を持たせているのかどうかは分かりませんが(多分無関係)、『ナース』で冒頭いきなり受けたあの行為を、逆にやり返すことになるなんてなぁ。そりそり。