2010年9月21日

今週のお姉ちゃんチェック

『DCD』第11話配信開始 (田口ケンジWebコミック クラブサンデー連載)


↑のイラストの"女ルルーシュこと淀君さん"(笑)と共闘関係を結んだり、クロがホテルに連れ込まれたり、新キャラが現れて大変なことになりそうになったりする第11話です。

ところで、先日発売の第2巻は、帯にでかでかと「姉萌え系」の文字。
いいのでしょうか?いいのでしょうか?
主要なターゲット層が我々のようなシスコンであることは間違いないので、いいのだと思います。

いつも直接作品ページにアクセスしていたので気付きませんでしたが、作品ランキングがあるんですね。
公開24時間ビュー数ランキングもあるので、読むなら今すぐ飛んで、姉好き読者層の厚さを見せつけようじゃないですか!


『あねもね☆ろわいやる』本田透・著/イラスト・相音うしお集英社スーパーダッシュ文庫


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姉isビューティフル! 姉isストロング!
弟と結ばれることを目指して、ひと癖もあるふた癖もある黒姉・白姉・ちび姉などが集結する! これは女の意地を賭けたバトルロワイヤル。はたして弟の愛を受けられるのは誰!? 最凶の姉小説誕生!


本田透先生が、強力な姉萌えであることは存じ上げておりました。
『円卓生徒会』、『イマジン秘蹟』、そして『がく×ぶる』。
いずれも姉が登場し、しかも大変なブラコンだったりブラコンだったりブラコンだったりするので、本田先生は深刻なシスコン病を患っていて、もう完治は望めない先生なのだと思っていました。

一昨年、本田先生と、短い時間でしたがお話しする機会に恵まれた時、
「本当は姉ラノベが書きたい。しかし、ラノベの中心読者層の中高生には姉が売れない。だから書かせてもらえない。」
と、拳を握り唇をかみしめ涙をこぼす(やや誇張)本田先生の言葉がずっと心に残っていました。

「姉ラノベが出たら、必ずや応援いたします。」
そう約束した日が、ついに来ました。

事前に電波で流れてきたあらすじ(ノイズ多め)は、こうでした。

「●く×ぶる」の最終刊でメインヒロインをさしおいてくっついた義理の姉弟が自宅で初××しようとしたところ、弟の身体に××な異変が起きる。 「このままでは××できない!?」 同時に、妹の身体にも異変が...... そこに、世界各地から実のお姉ちゃんたち(全員、格闘武術の達人)が続々と押しかけてきて、それぞれ「弟と××する」とか妙なことを言いだし、バトルに突入。 最強と最愛を賭けた弟の奪い合いがはじまる......

あっははは。
天下の集英社・スーパーダッシュ文庫でそんな本が出るわけないない。
どんだけ話を膨らませて捏造してるんだか。
これだからネットの怪情報は。


と笑っていたら、これが全部事実
本田先生、いくら姉萌えが書きたかったからって、やんちゃしすぎです。
本田先生の2010年9月15日付けの日記で、本書のあと書きを引用されていますが、この心意気は本物でした。

公式サイトの紹介を読めば、あのシリーズ読者にはお分かりのとおり、これは美千緒とウテナお姉ちゃんが主役のアフターストーリーというか続編というか、そんなお話。
美千緒とウテナお姉ちゃんが、ついに精神的・物理的に一つに結ばれようとしていたその時、美千緒の体に異変が起こってしまう。
動転した美千緒は家を飛び出すが、行く先々で美千緒の姉と称する巫女姉、ロシア軍人姉、中国猫猫族姉に絡まれ、しまいにはウテナ姉をも巻き込んで「姉☆ロワイヤル」なる弟争奪バトルが開始されたのだった......!
バトルの結末は、もちろん読んでからのお楽しみで。


とにかく本田先生は、作家人生の中で一冊だけでも本当に書きたいことを書き晒して完全燃焼されたかったらしく、その結果「お姉ちゃん」「おっぱい」「バトル」の詰まった本書ができたのだとか。
うん、確かに『あねもね☆ろわいやる』を3語で表すなら、この3つ。
ドタバタな「お姉ちゃんバトル、おっぱい多め」を描いたラノベですが、やっぱりウテナお姉ちゃん最強、って感じですね。
基本、女王様だけど、隠しきれない弟魂(ブラコン)が愛しいお姉ちゃんで。
このお姉ちゃんなら、小弟は喜んでお尻に敷かれたく思います。弟椅子の刑で。

本編の最後では一旦収束する弟争奪バトル「姉☆ロワイヤル」ですが、2回目・3回目と続いてもおかしくないですね。
新たな姉刺客登場! みたいなノリで。
これは売れれば続編が!?


<関連リンク>
かーずさんもお薦めの1冊!


OVA 『ToHeart2 adnext』vol.1 Blu-ray / DVD 特装版


ToHeart2 adnext


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このパッケージを見て、これは遂に来た!!
と最初は思ってしまったんですが、過去の例を思い出し、落ち着いて内容を把握しようと努めたら、案の定OVA本編でタマ姉が主役を張っているわけではなく、タマ姉抱き枕カバーが同梱されているとのこと。
もう! パッケージとOVA本編の内容は一致させてよ!
あ、愛佳ちゃんのパッケージイラストにしてくれ、ってことじゃなくて、タマ姉がそんな姿になっちゃうようなOVAを作ってよ、って意味で。
愛佳ちゃんも良いお姉ちゃんだとは思うけどさ!

しかしアクアプラス公式製品でタマ姉がこんなに剥かれてしまいますか。
嬉しいけど、大丈夫? って気も。

vol.1は9月23日、vol.2は12月22日発売予定です。



『恋と水着と太陽と~スミレ島ライフセーバーず~ 』(ブルームハンドル)


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離れ島の実家を離れた学園で寮生活を送る、水泳部員の主人公。
この夏、帰省のため島に戻ってきたが、一緒に付いてきた他の水泳部員や地元の幼馴染みとともにライフセーバーのバイトをすることになって......というストーリー。


攻略対象ヒロイン、従姉で叶依里穂お姉さん(CV:和泉あやか)は地元組。

主人公の従姉。おっとり系で極度の世話焼き。 女らしく楚々とした振る舞い。 背はそこそこだがかなりの爆乳。 常に慈愛の笑み。

島の学園のマドンナで学生会長。
文武両道にして女らしさと慈愛を
併せ持つ女神のような女性。
しかしながら主人公に対してのみベタ甘で、
お世話しまくりの尽くしまくり。

当人には自覚がないが、主人公へのお世話とスキンシップがかなり密接で、いわゆる隙が多い感じ。
主人公に対しては 「世話をするのが当然」 と行動し、露骨にスキンシップしてくる。

基本スペックの高い、でも従弟クンには甘甘。
"スキンシップがかなり密接"ってーことは、そのお胸のクッションで密接してくれるんですね、その柔らかいクッションで!
男の子をあやすのに道具なんて要りません。
お姉ちゃんの愛、そして愛の詰まった"それ"があれば。


お姉ちゃんヒロインだけで満足していられません。
サブキャラに、主人公の幼馴染みである実姉弟・坂上志乃お姉ちゃん(CV:サツキ)&龍樹弟なるペアが。
姉は弟に対しては厳しく、弟はお調子者。
これで弟のしつけ方がアイアンクローだったりしませんかね?

斉木蓉子先生(CV:栗モナカ)も気になる登場人物。
「周囲から見れば主人公はからかわれ&いい様にコキ使われているだけなのだが......当人は可愛い弟という感じで可愛がっているらしい。」
なんて説明付けられたら、ねぇ?

最終兵器は、主人公の母・椎堂美夜ママ(CV:森野マリヤ)でしょう。
お歳はまだ三十路。

「主人公(息子)を溺愛」
「反則ギリギリの色仕掛けを平気で仕掛けてくる困ったおかーさん」

困るのはこっちだっつうの!

『Orange Memories』(Purplesoftware delight)

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主人公は教職を目指す大学4回生。
かつての恩師に誘われて、故郷の学園で教育実習生となり、そのまま採用される見込みとなって、懐かしの故郷で再び出会う幼なじみ達との生活を描く"想い出ハートフルADV"。



まず紹介すべきは、自由奔放な世話焼きお姉さんの笹倉深春(みはる)姉さん(CV:風音)でしょう。

Orange Memories

あだ名:「姉さん」 「深春姉ぇ」 一人称:あたし 家族構成:母親と二人暮らし 好きなもの:お酒 (種類は問わず) 嫌いなもの:不健康な人

昔、主人公のことを弟のように可愛がっていた、二つ年上の女性。
今は、実家である酒屋の看板娘。さっぱりした性格で、お酒が大好き。

子供の頃は強引な一面をもっていて、主人公はよくオモチャにされていたが、それは彼女なりの愛情表現。
豪快なお姉さんだが手先は器用。中でも裁縫が得意。
みんなのお姉さん的存在。

「うんうん! ばんばん甘えちゃって♪」
「しょうがない、ここはあたしが、一肌脱いであげますか!」

カラッとした付き合いやすい姉貴肌のお姉さんじゃないですか!
こういうタイプのお姉さん、欲しかった。近所のお姉さんだったとしても。
酒屋の娘さんっていうのも素敵ですよ?
花屋の娘さんでもケーキ屋の娘さんでも女の子は可愛く見えるけど、姉貴型なら酒屋さん。これ常識。
紹介として挙げられているサンプルCGの筆頭が姉ハグなのも、大変よく分かっていらっしゃる。
姉ハグCGコレクションに収蔵させていただきました。

そしてもう一人、うっかり見逃すところでした。
幼なじみの同僚・華薪真澄(はなまき ますみ)お姉さん先生(CV:夏野こおり)。

Orange Memories

あだ名:「「ますみ」 なので『スミ』」 一人称:私 家族構成:父、母、妹 (萌衣)。一緒に同居中。 好きなもの:歌 (聞くのも歌うのも) 嫌いなもの:一人になること

主人公の年上の幼馴染。
赴任先の学校に、一足先に先生として赴任している。
担当は音楽で、バスケットボール部の顧問でもある。
明るくて優しい性格。結構情熱家で、涙もろい面もある。
男女の別なく教え子には慕われていて、
特に男子には絶大な人気がある。

しっかりした優等生タイプで、文武両道がモットーだが、主人公にだけベタベタ甘える。
なついたネコみたいに主人公の周りをウロウロし、後ろから突然抱きついたりしてゴロゴロするのが得意。
大人になって再会したので、アプローチはより積極的になってくる。

「子供じゃないよ、乙女だよー!」
「本気の女の子を甘く見ない方がいいですよ?」


可愛らしい容姿に騙されましたが、れっきとした年上であり、教職としての立場では先輩。
しかしその性格はネコっぽい。
幼馴染みお姉ちゃんに「主人公の周りをウロウロし、後ろから突然抱きついたりしてゴロゴロ」なんてされたら、たとえ学園内といえども姉属性の弟どもなら正気を保っていられるかどうか。
すごく「構ってもらいたい」型のお姉ちゃんなんだろうなぁ。
これでも一応女教師であり、黒スト装備も確認できたので、お好きな方はどうぞ。

『Bloods 淫落の血族2』(ローズクラウン)


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昔から血族婚を繰り返してきた一族の子孫である主人公。
その習性を自覚する主人公は、思春期を迎えた今、家族に欲情を抱いてきた自分に嫌悪しつつも止めることができず......。

物語の柱がインセストだけあって、お姉ちゃんはもちろん、妹、母親の三大身内女性を相手に主人公の葛藤が続く、といった雰囲気の模様。
「メイン属性は姉だが、妹やママンも好きな近親属性出身なんじゃあ!」とおっしゃる貴弟ならば全面的に美味しく頂けるはずの仕様です。


鷺宮香夜(さぎみやかぐや)お姉ちゃん(CV:芹園みや)。


主人公の3歳ほど上の姉。現在理系の大学生。
クールでシャープ、ちょっと頼りない母親よりしっかりした性格。
主人公が欲情を抑えられなくなった頃から、欲情を発散させる手伝いをしており、他の家族に主人公の欲情が向かないよう気をつけている。
あくまでクールに性欲処理を行うが、それは必死に理性で押さえつけているだけ。
処理した後、こっそり精液を舐めていたり。 処女。

理由はどうあれ、香夜お姉ちゃん、立派な隠れブラコンです。
"他の家族に主人公の欲情が向かないよう気をつけている"って、他の家族に弟をとられたくない独占欲の表れじゃないですか!
クールに弟の処理をしてあげている時の香夜お姉ちゃんの心の内を思うと、弟心ははち切れんばかりに切なくなるのです。


鷺宮葉月ママ(CV:夏川菜々美)も紹介しておかねばなるまい。


穏やかで癒し系のぽやぽやとした性格。
少し頼りないが家族を溺愛している普通の母親。
若く見えるが、30後半。
...であるが、近親相姦および同族婚に関しての禁忌をまったく持たず、求められれば普通に息子と関係を持とうと考えている。
主人公の父とは兄妹だったし、実は姉の父親は自分の父親でもあったりと、それに対しての抵抗感なし。


大らかなママンでいい人じゃないか......
と読み進めると、後半はかなり。
こんな色っぽいおかーさんじゃ、一族の習性なんてなくても息子はたまらんと思うのですが。

『ぱいずりチアリーダーVS搾乳応援団!』(マリン)


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お姉ちゃんと自分の二人だけの学園応援団に所属する主人公。
ある日、弱小応援団とは対照的なチアリーダー部の女子寮管理人を主人公が務めることとなったが、これを機にライバルのチアリーダー部を堕落させようと思い付いた姉は、弟である主人公にスパイ役を命じることになって...というお話。

このストーリー紹介だけで、お姉ちゃんが腹黒い悪女になっているんですが、お姉ちゃんの紹介とかギャラリーを眺めていると、細かいことは気にしなくていっか~、となびいてしまう弟の弱さ。

主人公が逆らえない、応援団の団長お姉ちゃんは高柳侑子お姉ちゃん(CV:民安ともえ)。


主人公の義姉。皐月とは犬猿の仲。成績優秀で運動神経も抜群。

歴史はあるが廃部寸前の応援団の存続が命。
目的のためには手段を選ばないタイプだが、ツメは大変に甘い。

義弟である主人公にチアリーダー部を堕落させてスキャンダルを捏造し、
廃部へと追い込もうと画策する。
普段はガクラン&はちまき。
さらしで巨乳を隠している。

侑子が応援団に固執するのは、
過去に主人公が応援団をカッコ良いと尊敬していたからである。


学ラン姿がカッコイイ!
陰で怪しい企みをする団長ですが、応援団を続ける理由を説明する最後の一文に姉心が覗けて、放っておけない姉ヒロインになってます。
ストーリーの中心がチアリーダー部なので、団長お姉ちゃんは準ヒロインの地位に落ち着いてしまっているものの、きちんと攻略対象にはなっている模様です。

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