2012年10月期の姉アニメチェック

姉アニメチェック！
でも、この秋は姉萌え的にこれ、と言えそうなのがないかなぁ。

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『となりの怪物くん』

原作は少女漫画。自分のことしか興味がない冷血女子・水谷雫が、隣の席の問題児に影響されて、次第に変わっていくストーリー。

メインのヒロインたる主人公が弟持ちの姉とのことで期待が持ち上がったものの、ストーリーの中心は家族ではないので、ほとんど期待はできない感じですね。

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『獣旋バトルモンスーノ』

テレビ東京系夕方アニメ。
少年とそのチームが、巨大モンスター「モンスーノ」を操り、秘密集団の強敵たちと繰り広げるバトルもの。

５人組のチームの紅一点、ビッキーお姉さん。

コアテックの紅一点。チェイス、ブレンとは幼馴染で、裕福な家庭で育ったお嬢様。曲がったことが大嫌いで、しっかりもの。チームのお姉さん的な存在で、いつもメンバーに口うるさくしている。性格はお転婆で勝気だが、人情に厚い。幼いころから格闘技を習っていて、喧嘩っ早い一面もある。得意技は飛び蹴り。重量級モンスーノモンスター「チャージャー」を手に入れる。

少年向けアニメの姉的キャラは、姉弟要素は薄くても、子供の頃に感じる特有の憧れとかありますよね？
あと、深夜アニメに引けをとらない妙な色気があったりとか。
例えるなら、ゾイドジェネシスのコトナさんのような。
動画のほうでは「姉御的存在」との紹介。
ちなみに、声を当てるのは、キュアサニーの田野アサミさんですね。

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『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』

今回のアニメ化をきっかけに原作の概要を調べてみたら、主人公の兄と妹は双子（ということにされている）っていうじゃないですか！
双子というのはですね、先に生まれた方を上の子、後を下の子とするのが今じゃ当たり前のようになっていますが、ある時お上が勝手に決めたことであって、昔は逆だったという慣習もあったんですよ？（この辺はWikipediaにわかりやすくまとめられているとおり。）
だから、この主人公たちも兄妹ではなく姉弟であるとも言えるわけで......

と考えたところで、この論法は双子姉弟モノに関して自分の首を締めていることに気づいたのでやめる。

高校生のかたわら作家もしている主人公・秋人の担当編集者・神野薫子さんがアニメ公式サイトでは「お姉さん的存在」と紹介されているが、その実態や如何に？
キービジュアルで目立っていたマルギッテさん風の赤毛眼帯の生徒会長も大変気になります。捕食されたい。

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『マギ』

少年サンデー連載。
『姉ログ』効果で原作漫画に触れましたが、壮大なストーリーのようで途中からでは読めませんでした。
アラビアンナイトをモチーフにした作品でしょうか。
「煌帝国」の皇女とその弟がいい感じであるとの情報までは掴みました。