2016年2月14日

今週のお姉ちゃんチェック

姉ゲーは1週間前倒しのチェックです。

『間宮くんちの五つ子事情』(CUBE)

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主人公を含む五つ子と両親が経営する海沿いの町のカフェが舞台。
主人公に一目惚れしたお金持ちのお嬢様ヒロインが、カフェの借金を盾に彼をもらい受けると言い出し、姉妹が立ち上がる...というストーリー。
CUBEさんの姉ゲーは明るくカラッとしたノリがあってテンポよく楽しめる良作ブランドですからね。今作も安心してます。

五つ子のうち主人公は真ん中で、姉2人と妹2人のバランス良い構成。
長女・八雲お姉さん。

【間宮くんちの五つ子事情】

五つ子の長女で、一番のお姉さん的存在。 成績優秀・スポーツ万能。 特に水泳が得意で、海で遊ぶのが大好き。

明るく活発で人を惹きつける魅力を持っている。
そのため、周囲にはいつも人が集まっていて賑やか。

学園では部活や委員会には所属していないものの、
高いスポーツ能力を買われて色々な部活動から助っ人を依頼されている。
「カフェ シーモア」ではウエイトレスをしており、
人当たりの良い明るい接客で人気を博している。

......なのだが、実はドジっ子。
しかし、良太の前では完璧なお姉ちゃんとして振る舞おうと努力しているので、
良太は、八雲がドジっ子であることを知らない。

「良ちゃんが愛しくて愛しくて、お姉ちゃん胸が苦しいな」

長女お姉ちゃんは明るくみんなをまとめ上げるムードメーカーで、能力も完璧型。
そんな長女テンプレっぽい設定の中に次の一文が光る。

「良太の前では完璧なお姉ちゃんとして振る舞おうと努力しているので、良太は、八雲がドジっ子であることを知らない。」

これですよ、これ!
お姉ちゃんたるもの、弟や妹の前では立派に振る舞い、失望や動揺を与えてはならないという心意気。
そして、それを維持しようとする努力が尊い。
本当はドジっ子だってポンコツだっていいのだ。バレてたって構わない。
大事なのは、「私はお姉ちゃんだから」という姉の矜持だ
そういう心を持たせた姉キャラを全姉連は支持する。


そして次女、萌莉お姉ちゃん。

【間宮くんちの五つ子事情】

五つ子の次女で、しっかり者。 常識人でツッコミ役に回ることが多く、 家族たちの言動に振りまわされることもしばしば。

学園では風紀委員会に所属している。
取り締まりが特に厳しい風紀委員として、学園ではちょっとした有名人。

意地っ張りで素直になるのが苦手なものの、
良太を想う気持ちはとても強い。
少女マンガを愛読しており、
ベタなシチュエーションに憧れている。

「カフェ シーモア」ではウエイトレスをする傍らで
経理も担当している。
パソコンを駆使して経営戦略を立てることも。

「私は姉で良太は弟なんだから、好きとか嫌いとかそういう次元じゃないの!」

最後に良いセリフ、頂きました。
姉弟萌えも極まると、「好き」という言葉では薄さを感じてしまう時があります。
だって、「好き」って、誰でも汎用的に使える感情じゃない。
お姉ちゃんが弟に抱く特別な感情は、恋愛感情よりも高等なものであると理解する我々には、
「私は姉で良太は弟なんだから、好きとか嫌いとかそういう次元じゃない」という言葉が
ちゃちなツンデレ表現ではないことは容易に読み解けよう。

うーん、でもツンデレお姉ちゃんだよね、やっぱり。大好き。

残る二人の妹ヒロインは、大和撫子型と無口クール型。
妹もOKの両刀遣いさんなら、どちらも美味しく頂けそうな感じです。



『催眠クラス WONDERFUL 女子全員、知らないうちにまた妊娠してました』(OLE-M)

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学園催眠もの。ただし、ダークな鬱展開はないと。
主人公のお姉ちゃんが登場します。
澄野撫子お姉ちゃん。

努力無しで何でもそつなくこなす天才な主人公のお姉ちゃんです。
淡々とクールな雰囲気で主人公を厳しく諭す一方で
甲斐甲斐しく主人公の世話を焼き気にかけてくれます。
表には出さないものの弟を溺愛しており、そのあまり主人公を子供扱いしがちな面も。

主人公は学園の先生っぽいんだが、お姉ちゃんは学園の制服着てる?
まあ細かいことはさておき、「弟を溺愛」と見れば食いついてしまうのは全姉連会員の性。
「厳しく諭す」「甲斐甲斐しく主人公の世話を焼く」の二面性も持ち合わせて、姉キャラ設定としては申し分ない模様です。

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