2006年1月26日

今週のお姉ちゃんチェック

『みこ×もの』(パティスリ~)

タイトルそのまま巫女モノです。
ヒロイン5人と主人公で6人家族だが、血のつながりはなく、妹一人以外は正体が龍だったり天狗だったりする人外キャラ(但し外見は女の子)です。
ストーリーはほのぼの系の様子。

さて、巫女モノで長女と来ればおっとり天然お姉さんの法則通り、長女の叢雨園子お姉さん(CV:飯田空)は母性がにじみ出ている姉。

直人にとっては母親みたいな存在だが、本人はあくまでも姉と
言い張っている

普段はおっとりしていて穏やかで優しい性格のお姉さんだが、
時々拗ねてみたり素でボケたりと可愛らしい一面を見せる。

姉弟の中で最も歳を重ねた長女姉はこうでなくては!と思わせる紹介。
今は公式ホームページもない『アネもネ』の長女・壱美お姉さんと姿がダブります。
(壱美お姉さんは、つつみ先生の単行本『姉の淫腔』で会えますヨ)

そして、総裁の趣味に最も近い姉・叢雨東亜子お姉さん(CV:彩世ゆう)が気になるわけでして…

その正体通りウワバミで、無類の酒好きでいつもお酒を飲んでいる。
園子に次ぐ古参で園子とは古い付き合い。
巨乳で普段から色気を振りまいていて、明るくてサバサバした性格。
人をからかうのが好きで、直人に対してもHなからかいを良く仕掛けてくる。
それでもイヤミな性格にならないのは、根底にはみんなに対する愛情が
流れているのをみんなも知っているから。

あー、こういうお姉さんが大好きだ!
姉ストライクゾーンはとにかく広い総裁ですが、この辺が私のミートカーソルです。

もう一人、外見は幼いが、正体は妖狐で、年齢もずっと上という叢雨あゆ姉さんも注目。

外見上の年齢は逆転してしまったが
今でも直人たちの姉でいたがり、
そのようにふるまおうとしているが
ほとんどは空回りしている。

どの辺がポイントかといえば、幼な姉ボイスの第一人者・まきいづみさんが演じていること。
とりあえずサンプルボイス1番は聴いておけ。

『波の間に間に~さざなみ診療所~』(ブルームハンドル)

小さな孤島にやってきた落ちこぼれ医師=主人公と、島民が登場するストーリー。
一人、独り身でやって来たので姉は居ませんが、ママがいます。但しスナックのママ。でも姉気味。
その名は片瀬玖美姉さん

島唯一のスナックのママ。その気っ風の良さと色香で、
島の若い男の大半は彼女に夢中になっている影の実力者。
サバサバした性格で、大の悪戯好き。 (中略)
とにかく酒好きで騒ぎ好き。面白そうな事にはすぐ首を突っ込みたがる
困ったおねーさん。

またしても酒好きおねーさん。
退屈な田舎島のムードメーカーか。賑やかなお姉さんの様子です。
妹と仲が良くて、面倒見の良さそうな一面もありそう。

可愛い未亡人・向井裕美子さんも興味をそそられますが、こちらは全ママ連の方で予約済みと思われるので、ここではリンクのみにとどめます。



『つま恋』(H+)

「ぼくの部屋の押入れには、人妻がいる。」

憧れのお隣のお姉さんが、夫と喧嘩して出戻って来たところを押し入れにかくまい、見返りにHの手ほどきをしてくれる…というストーリー。
あの、ウチも押し入れの一つや二つならいつでも空けるんで、こんなお姉さん住んでくれませんかね。

ヒロインのお姉さんは人妻ということで、そちらの属性も強めならば見ておくべき一本か。
正ヒロインの夏目春美お姉さんは、


夫と喧嘩をして、幼馴染である主人公を頼り帰ってきた隣のお姉さん。
宿代&口止め料の替わりにHの手ほどきをしてくれる事に…。
天然系お姉さまで包容力がある。

お姉さんとしての魅力を残しつつ人妻の色香をまとい、なおかつ幼なじみ。ぜいたく。



『春恋*乙女~乙女の園でごきげんよう。~』(BaseSon)


最後にお嬢様学園純愛AVGを一つ。
主人公は男です、念のため。
学園一の超御嬢様で、剣道部主将を務める不動如耶[ふゆるぎ・きさや](CV:手塚まき)先輩が気になります。

「ごきげんようでござる」

何故かツボに入りました。
/Si/さん他からタレコミをいただいた、同じく武道少女・『プリンセスワルツ』の深森静お姉さん(CV:三咲里菜)を眺めたりサンプルボイスを聞いていたりしたせいもあることは否定できません。

気品があり、楚々とした立ち居振る舞いをするが、気位が高くワガママな部分も。
剣道部の主将を務めており、武士のような話し方をする。
剣道の腕前は天災レベルで、公式戦ではここ数年は負けたことがない。
好き嫌いのはっきりした性格で、自他共に厳しい性格。
プライドが高く、侮辱されることを嫌うが、単に負けず嫌いなのかも。

性格に合わせて、キャラクターデザインも凛々しく決まっています。