2007年1月31日

先週リリース分のまとめ

先週は姉ゲーのみならず、幅広いジャンルから姉モノを発掘したわけですが、色々と反響が返ってきましたので、そのまとめ。

えーと、まずは現に私の手元にもある『まんがタイムきららCarat 2007年3月号』の「アットホーム・ロマンス」から。


『まんがタイムきららCarat 2007年3月号』

amazon.co.jp

きらら公式サイトの紹介文、

>風華チルヲ「アットホーム・ロマンス」姉と弟と買い物とパンツってどうゆこと!?

どうゆこと?状態だったのですが、読んでみたら、そうゆこと、でした。
正確には、姉と弟と買い物とパンツとおむつとママのおっぱいと姉のミルクでした。(嘘はついていない!)
「ブラコンの姉」と「マザコンの弟」の噛み合わなさに加え、クラスメイトの姉弟をも巻き込み、姉二人弟二人の過剰家族愛マンガ暴走中~。

ただ、いきなり最近の1~2話を読み始めただけでは人物関係が分かりにくいかも知れないので、そういった弟たちのために作者の風華チルヲ先生のホームページで紹介のコーナーが開設されています。
人工楽園

しかし、最も分かりやすく、かつ、好ましい解決法は、単行本化を果たして1話から通して読めるようにすること!
噂では、きららCaratの場合、アンケートの1票が相当な重みを持っているとか。(応募自体が少ないらしい)
ということは、我々がちょっと推しただけでも『ひだまりスケッチ』の次は姉アニメ…なんてことも?
折しも、今月のプレゼントには暁子姉ちゃんのサイン入り色紙があります。
1名様ではありますが、姉への愛と姉神様のご加護があれば大丈夫。
現に、先月プレゼントの風華先生複製原画、私当てましたから!(実話)

ということで、「きららCarat買ったなら、ハガキ送って単行本化・アニメ化果たそうキャンペーン」実施中です。



「仮面ライダー電王」

良い弟(こ)のみんな、日曜日の朝8時はちゃんとおっきしたかな~~?


総裁は寝てました。


もちろん録画予約も忘れて。(そのくせ、マイメロは起きて見ていた総裁に天誅を)

しかし、ちゃんと見ている偉い弟のタレコミによれば、ハチさん曰く

「電王」主人公の姉は甘やかし系でしたね。他の男(客)に目もくれず真っ先に弟を心配するシーンが良かったです。

甘やかし系かぁ…。でも、時々叱ってくれたりするんだろうな…。(この辺がMっ弟(こ)的発想)

だいさくさん曰く

電王見ましたけど、主人公の姉はちょっとしか出てきません。
けど、弟にはかなり甘い事は確かなり。
一回ぐらいは話の中心になりそう・・・。
主人公に憑依したイマジンの声が妙にバカっぽいですので
そういうノリが好きな人にもお薦めかと。

やはり甘い姉なのが基本のようで。
第1話目ですから、出番はまだまだこれから!

(ハチさん、だいさくさん、報告どうも!)




『姉☆スク ~わがまま!姉とスク水誘惑特訓~』(Pure☆Milk)

Pure☆Milk第2弾!『姉☆スク』1月26日(金)発売!

ゲームの中では、最も姉属性寄りのゲームだった『姉☆スク』
ボリュームはそんなに多くないはずですが、未プレイの総裁に代わって、フミさんが報告して下さっています。(ありがとうございます!)

意外とマジメに主人公、姉との関係考えてますね。
まあ、なんか途中で変な犬が出てきてタイムパラドックスみたいな話をしたのでなんとなく予感はしてましたが、やっぱり・・・ですか。
それゆえ皆に祝福?されるENDがあるんですがバカップルやってます。
それにしても
「え、え?一日中 お姉ちゃんをどうしようってのよ。きゃー」
とか
「わーん、クラスの皆がいぢめるよーお姉ちゃん」
には参りました。

ほうほう…姉弟バカップル化推進委員会としては好ましい作品のようですね。
一色ヒカルおねーさんの声も楽しみであります。



『ドラゴンシャドウスペル』(フライトプラン) (注:音声が流れます)

弟に関しては特に心配性のお姉ちゃんが登場するRPG。
総裁の数年来の友人であり、隠れキャラ的に全姉連の売り子を手伝ってくれるたろたさんからの報告。


ゲーム始めると、お姉ちゃんと待ち合わせしている主人公:カイト…魔物みたいなのが出てきて戦闘開始、2ステージ目からはお姉ちゃんも参戦!キタコレ!





( ゚д゚)ポカーン

一章の途中で…





お姉ちゃん消えた!?





なんか男キャラしかいないんですけど…



そんな訳で姉萌え的には微妙かと…

公開されてる中で気になってた他の女キャラも全然仲間になんねーし…(TT



まだ途中なんで、タツキ姉ちゃん復活したらまた報告するお…

まだ序盤でしょ?
弟がピンチになって、絶体絶命になった場面で、華麗に、颯爽と助けに来てくれるんでしょ!?
根拠無いけど…。
まさかちょい役なんてことは無いと思うんだけどなぁ。



『影≒光 シャドウ・ライト 激突編』(影名浅海/集英社スーパーダッシュ文庫)


現在続刊中のライトノベルの中では、屈指の姉ノベル。
活字物に弱い総裁でもちゃんと楽しく読めた作品なので、皆様にもお勧めできる一冊です。


その最新刊「激突編」を、先月の全姉連新刊にレビューとして寄稿してくださった我林さんから、再びレビューを送って下さいました。ありがとうございます~。
(半ば、総裁がおねだりしたとも言う)
「ややネタバレ含み」だそうですので、念のため。



 さて、今回は全姉連会報でレビューを書かせていただきました。『影≒光』の続編について

 まず、今回は既刊よりも短め。しかも、御影お姉ちゃんたちレギュラーが登場するのは前半だけなので、量的には物足りないかもしれません。後半は御影お姉ちゃんたちが助けた女性がメイン(過去)の話になっています。続き物になっていて、第5巻で話がつながるようです。

 しかし、量は少ないものの、前半に姉萌え要素が凝縮されていて、姉ラノベとして十分に楽しめるかと思います。

 前置きはこれぐらいにしまして、御影お姉ちゃんのブラコンぶりを…。

 さて、まずは帯に注目です。

 「いいじゃない、シスコンって呼ばれたって。私は光輝がシスコンって呼ばれて嬉しいよ」

 帯に書かれたこのセリフを見ただけで、姉属性ならレジへ直行・お持ち帰りですね(笑)……もちろん、このセリフは本編に出てきます。

 それにしても、かつて、ブラコン、シスコンと呼ばれるとたいがいのお姉ちゃんや弟たちは「そんなことない!」と顔を真っ赤にしながら否定するというのが、いわば王道パターンでした。しかし、真のブラコンお姉ちゃんにとってシスコン、ブラコンと呼ばれるのは、もはやアイデンティティのひとつであり、むしろ名誉ですらあるようです。

 ちなみに弟・光輝くんはその王道パターンのリアクションをしています。やはり、お姉ちゃんと比べるとまだまだですね、姉魂が足りないです(笑)

 次にカバー折り返しの人物紹介。

 お姉ちゃんの「弟を溺愛」は変わらないものの、弟は「何処にいても姉のことを気にかけている」と前作「ややシスコン」からパワーアップ(爆)

 前半の内容は、期待に違わず、御影お姉ちゃん渡英、姉弟久しぶり(といっても1ヶ月ぶり)の再会…1ヶ月ぶりなのに、まるで遠距離恋愛のカップルが1年ぶりくらいに再会したかのようなシーンの描写はさすが全姉連認定姉萌え作家!(笑)

 そして、姉と師の弟をめぐるバトル勃発?

 ただですね……このバトル? たぶん、姉萌えじゃない人が見たら、御影お姉ちゃが、腹黒い女の子に見えるんですよね。一般のファンではルーシー派が多いようなので、これでまたアンチ御影お姉ちゃんが増えないか心配です。

 御影お姉ちゃんは、弟が世話になっていること、弟に修行をつけてくれたこと、弟を支えてくれたことに心からお礼を述べます。やはり、さすがはお姉ちゃん、いきなり小姑ぶるのではなく、ちゃんと言うべきことは言う。「姉」としての度量の広さが感じられます。しかし、御影お姉ちゃんにとって、それはそれ、これはこれ。お礼を言った後に…

 「だからと言って、光輝を渡したりはしないからね」

 と笑顔でのたまうところはやはりブラコンお姉ちゃん。

 腹黒いっていうのは、ずうっとカリカリツンツンしっぱなしの師匠ルーシーに対して、御影お姉ちゃんは「姉弟愛」にかなりの自信を持っているせいか、終始笑顔で余裕綽々な態度なんですよ。そのせいでちょっと腹黒く見えてしまいます。 姉属性ならば「普段は優しいけど、弟のことになると性格が変わる」というお姉ちゃんはむしろ「萌え」なのですが、アンチ御影お姉ちゃんが多い『影≒光』の読者層でますますお姉ちゃんへの反感が高まらないか心配なのです。

 姉萌え的に考察するならば、ルーシーは光輝の師匠で年上とはいえ、私生活では3姉妹の末っ子、いわば「妹」として育ったのに対し、御影お姉ちゃんは生まれながらの「姉」であり、まさに姉としての余裕というか、貫禄が出ているといえます。ルーシーの方が年上で、術師としての腕も上ですが、やはり「姉」には敵わないという証左であり、

「女は弱し、されど姉は強し」by海お姉ちゃん

 まさにこの言葉がぴったり当てはまります。

 光輝の態度も…姉>>(大きな壁)>>師匠……ルーシーの不機嫌に怯えつつも、あきらかに姉優先、しかも姉を優先することを当然のことと考え、何でそれで師匠が不機嫌になるのか分からないという、ニブチンのうえにシスコン、素晴らしい!(笑)

 後は、ちょっとだけルーシーの姉2人も登場します。このお姉ちゃんもなかなかいいお姉ちゃんです。これをみると、ルーシーはやはり「妹」気質であり、前の拙作(全姉連会報第6号掲載)で書いたように「師」であっても「姉」になれなかった、我々姉属性からみるならば、かわいそうな人物です(笑)

 第5巻への続きものとなっているせいか、中途半端な形で終わっていますので、姉×師のバトルは次回へ持ち越しです。

 以上、やや長文になりましたが、まずはご報告まで


ついに「シスコン」小説と自ら宣言したこのシリーズ。
第1巻より一歩ずつシスコン/ブラコン小説への階段を上っている作品なので、これから読み始めるなら第1巻から読んでみては?

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