2007年4月10日

今週のお姉ちゃんチェック

簡単な連絡から。

ピエールノトーシローノートさん、「07’4月からのアニメ新番組」姉度予想・後編」

改編期ごとにこれだけの数の新作が放送されるなら、もうちょっと姉アニメが多くても罰は当たらないと思うんですがねぇ…


あと、総裁権限で応援中、きららキャラット連載・風華チルヲ「アットホーム・ロマンス」コミックス化へ向けてのアンケート葉書返送は来週月曜まで~。



『コミックレヴォリューション 創刊号』(フランス書院)

姉コミックの名匠・つつみあかり先生連載となれば、手を出さないわけには行かないわけでありまして。
今日が発売日だったので、早速購入して参りました。

姉弟モノを描かねばならない制約は無いはずなのに、当たり前のように姉弟モノ。
風呂上がりにはしたない格好でうろつく姉。
そんな格好!とたしなめる弟。
おねえちゃんの裸見たいの?とからかう姉。
そして…

安定したハイレベルな姉コミックであることは総裁が保証。

同誌の他の作品が妹優勢だったりとか、一部作品の貧弱さは否めませんが、つつみファンは迷わず!

次号発売は6月11日。
隔月刊のつらさは、別の雑誌で慣れました。


『放課後の保健医~姉・汁辱』(Guilty+)


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優しい保健の先生の姉、その学園に通う弟。

とまあ、ここまでは普通なのですが、この後おねえちゃん、学園の生徒に手込めにされちゃったりして、タイトル通り、どちらかというとその方面が主体かな、と。

北条麻衣おねえさん(CV:如月葵)の紹介は、申し分無し。

明るく優しい性格と、若々しい張りと大人の豊満さを持ち合わせたグラマーな体つきで 男子からは若い欲望を、女子からも羨望の眼差しを向けられている。 しかし本人はあまり意識していない。

男子にはもちろん、女子からも優しくて頼れるお姉さん的な存在として慕われている。
麻衣にとって弟の智洋はなによりも優先して考えがちである。
常に構っていたいのだが、智洋に強くなって欲しいとの思いから、
最近はあまり弟に関与しないようにしている。

弟のためを思い、敢えて距離を置く姉…。これも愛です。
サンプルボイスは7~10番が聞き所。

では、一方の弟はどうかと見ると、

留守がちな両親よりも麻衣と一緒にいる時間が長かった。 麻衣にかなり甘やかされて育ったせいか、やや貧弱な性格をしている。 人見知りが激しく、なかなか人と仲良くなれない。

綺麗になった姉に対して、姉弟以上の感情を持ち始めていた
そんな時、自分が原因で麻衣が一人暮らしを始めてしまう。

「姉弟以上の感情」ってナンデスカ?
ワタシ、サッパリワカリマセン。

まあね、言いたいことは分かるんですけど。
世間に
「姉弟>恋人(異性)>お友達」
この図式を理解しろと求めるのは、まだ早いんでしょうか。



『十二人の女教師 RE-INOVATION 陰』(CARMINE)


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続けて女教師もの。
4年前に発売された『十二人の女教師』のリニューアル新作だそうですが、前作を知らなければ、事実上完全新作。

で、この作品も凌辱系。
12人のうち6人が登場するそうで(残りの6人は二週間後に発売の『…散』編)、今回の方は「ジメジメと陰湿に」責め立てられるタイプ。
(もう一方は「激しい加虐嗜好」タイプ)
主人公がおねえさん先生からいじめられるときのタイプ分けではないので、くれぐれも注意。
総裁は初めから勘違いなんてしてないんだからね!

憧れのおねえさんタイプは橋本美穂先生、気さくな姉御肌タイプは町田夏海先生で。



『凌母』(アイル)

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自分を捨てた母親を憎んでいる主人公の前に再び現れた母親…で始まる、基本はママゲー。
「凌」の文字でほぼ推測される内容。
隣の母娘や、金髪のセレブ妻が登場しますが、全姉連的に注目すべきは新倉茜奥さま(CV:AYA)。

最近、主人公宅の隣に越してきた、新婚ほやほやの若奥さん。 大阪出身で、関西弁で話す。 主人公を弟のように扱っている

引っ越してきて早々、隣の男の子を弟扱いするステキ奥さま。
うちの隣にもこんな奥さまが引っ越してこないかしら?
サンプルボイスが、性格をよく表していると見ました。