『Radio School Days』第33回のスーパー弟タイム
『Radio School Days』第33回のスーパー弟タイムは、河原木姉さんが人智を越えた姉弟愛を見せつけるお話。
事実は姉ゲーよりも奇なり。
(22分52秒頃から)河原木:弟といえばね、この間電車に乗ったら「あ…弟の匂いがする…」って思ったの。
岡嶋:(爆笑)
河原木:あ、でも、いや、まさかね…って思って。まさか。あ、これ男の人の匂いなのかもって思ったら、弟が「よ!」って現れたの!
岡嶋:いや~~っ!(笑) 弟の匂いが~~!
河原木:「ねーねー、弟の匂いがしたと思ったんだよ」って言ったら、「俺、どんだけ臭いんだよ」って言ってた。
岡嶋:それは何? 弟の匂いが特殊なのか、それとも弟があまりにもおっさん臭いのか、どっち?
河原木:(笑) 。で、あたしね、鼻がすごい利くの。だから、洋服とかの落とし物とか、匂いで「あ、これ誰々のだ」って分かるくらい。[中略]
岡嶋:でも、弟の匂いは凄いわ…
河原木:分ーかーるーよー。弟だよ?
岡嶋:………ぇ?あのね、あたしさ、今リスナーの心の声を代表して言うけど、いくら弟好きでもそれはあり得ない。
河原木:えぇ~?分かるよ!でも、電車に乗ってて分かった自分は凄いなと思った。
岡嶋:どんだけ好きなんだよ。
河原木:ね。……「愛」だなぁ。
岡嶋:もうキモいなぁ、ホントに。
どこの姉ゲーの溺愛系お姉ちゃんヒロインだよ!
「くんくん……おや、弟君の匂いがするぞ?」って!
こうなったら、弟がピンチに陥ったとき「お志穂~~~!」と念ずるだけで駆け付けてくれるような二次元では定番の技を、このお姉ちゃんなら会得できるかも知れない。
いや、それだけでなく、双子の姉弟ならできるというテレパシー会話とか、弟を一舐めするだけで昨晩の行動をピタリ言い当てる技も、訓練次第で開発可能かも。
しかし、姉と一緒の電車に乗り合わせた河原木弟氏は、本当に偶然だったのか?
社会人になっても仲良く一緒に出かけたり(参考:第26回スーパー弟タイム)、電車内のお姉ちゃんを目ざとく見つけて駆け寄ったり(参考:第22回スーパー弟タイム)するのを見ると、本当に深刻なのは弟の隠れシスコンじゃないかと思うわけっすよ!
やはり河原木さんは一度弟さんをゲストに呼んで、「どうなのっ?お姉ちゃんのこと好きなのっ?」って問いただした方が良いと思います。