今週のお姉ちゃんチェック
『タマ姉おっぱいマウスパッド』(「電撃G's Festival! DELUXE Vol.2 電撃ToHeart2 AnotherDays」付き)
恐ろしい。実に恐ろしい。
これは既にドラッグである。
触っている間は至福のトリップ感に包まれるが、同時に人として大事な何かを失って行き、最後には廃人になることが確実な。
傾国の美姉・向坂環。
当方、月末に向けて向坂雄二への脳内人格切り替えは完了済み。
とにかく今はただ欲望の赴くままに甘えたい、イチャイチャしたい、もみゅもみゅしたい。
タマ姉、タマんねええええ!
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メガストアコミックスの新刊紹介、の前に、コミックメガストア2008年4月号について。
発端は先日、コアマガジン社のある編集さんからもらった一通のメールがきっかけ。
聞けば、古くより全姉連の同志で、コミケでも全姉連の発行物を買っていただいていた方だとか。
それはともかく、この度コミックメガストア誌で音音先生を獲得したので、ついては作品についてご意見を伺いたいとのこと。
おや?全姉連、何だかちょっと偉くなった感じですよ?(思い上がりです)
そんなこと言われても、しょせん素人が趣味でサイト開設して同人誌出しているだけですから、偉そうにご意見を垂れるとか抜きにして、お姉ちゃん話を肴に一席設けましょうと。
そこで、先日たまたま東京に来ていた某氏も呼んで膝を交えて姉談義をした次第。
いやー、姉コミック界――少なくともコアマガジン社には頼もしい人材がいました!
いくら姉漫画家が存在しても、編集サイドに姉好きの心を解するスタッフがいなければほとんど意味がないわけで。
その点、編集氏は真摯な態度で「真の姉コミックを世に出したい」と語ってくれて、姉編集者と呼ぶにふさわしい漢(おとうと)でした。まだ若いのにご立派。
で、コミックメガストア4月号の音音先生の作品。
“実姉マイスター”こと音音先生とは言え、メガストア誌では初掲載。多少は控えめ、おとなしめにスタートしたりするのかもなぁなんて思ってたら何じゃこりゃあぁ最初からクライマックスか!
バリッバリの姉コミックでございました。仮にも失礼なこと考えてごめんなさい反省してますお仕置きして下さい(お姉ちゃんに)。
ストーリーはと言うと、独り暮らしでだらしない生活をしていたところにお姉ちゃんがメイド姿で登場。
「って事は…ボクがご主人様…」
「あのね 勘違いしないの!祐くんがメイドさんの言う事を聞くのよ!」「でもメイドは言う事を聞くほうだと…」
「弟 は お 姉 ち ゃ ん の 言 う 事 聞 く の !」
「はい…」
と、こんな感じで終始お姉ちゃんに主導権を握られたままのストーリー。
いかにも姉弟間らしい雰囲気も読み取れてお腹いっぱいです。ごちそうさまでした。
ではメガストアコミックス今週の新刊。
2月19日発行ですが、手違いで未チェック。
お姉ちゃん・先輩・先生などの年上族メインの一冊の模様。
リンク先にはRAYMON先生の前作の表紙もありまして、そちらは女の子が見上げる構図なのに対し、今度の新刊はお姉ちゃんが見下ろしてくれる構図。
うんうん、分かっていらっしゃる。
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『あね忍♥ お姉ちゃんはくノ一なんだぞ!』(作:森野一角/イラスト:音音/フランス書院美少女文庫)
おそらくきちんと計算した上での戦略なのでしょうが、美少女文庫は姉作品を一定割合キープして出してくれているのが嬉しいところ。
今度のお姉ちゃんはくノ一だそうで。
そして、一目で分かるとおり、イラストは先ほども紹介した姉コミック界のホープ・音音先生。
これは読んで、眺めて楽しむしか!
既に店頭に並んでいるようです。小弟、こちらも出遅れました。
とらのあな名古屋店では直筆サイン付きで大々的にアピール中。
さすが姉萌えの一大拠点。力のかけ方が違う。
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『保健室の先生~おねだり爆乳レッスン』(パッケージ版/桃雛)
先日ダウンロード販売された姉ゲーのパッケージ版。
ディスクと箱がないと買った気がしないという貴弟に。