2008年3月 4日

今週のお姉ちゃんチェック

9割冗談だったけど、1割は本気だった、「タマ姉×雄二仲良し姉弟ルート」。
やっぱり……ないの……か。
脇役にスポットを当てたっていうから、もしかしたら雄二にも春が?と期待したのにね。
タマ姉と血を分けた弟ってだけで、雄二が好きになりつつある自分を発見。
頑張れ雄二。お前は貴明よりもいい奴だ!



さて、今週はこれと言って姉作品が見あたらないので、小ネタ(いずれは大ネタにも?)をいくつか。


Marron竹井10日先生『らき☆すた オンライン』(角川スニーカー文庫)の後書きに、『秋桜の空に』のリニューアル版が…との記述ありとのこと。マジか!?
本格的な姉ゲーブーム(2003年)が来るより先立つこと2年。
姉ゲーにおけるダダ甘お姉ちゃんの元祖・すずねぇが再び帰ってくるということ…!
流行り廃りの激しいこの業界にありながら、今思い起こしても全く古くささを感じさせないダダ甘お姉ちゃんなんですよ、すずねぇは!

しかし、『秋桜の空に』はWindows200/XP以降は小細工しないとまともに動かなかったりして、以前よりリニューアル版が待ち望まれていたところで今回の告知。
姉ゲー道を志すなら避けて通れない1本です。もし未プレイならば、リニューアル版発売の際には必ず。



『えむえむっ』第4巻(松野秋鳴/メディアファクトリー MF文庫J)

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「朝~、朝だよ~、お姉ちゃんのパンツを食べて学校にいくよ~ 」で始まる朝。
アホです、アホの姉です。弟を溺愛するあまり、弟にお姉ちゃんのパンツを食べて欲しがっています。
もう完全にアホの姉になっています、静香お姉ちゃん。
帯のキャッチコピーも「私は弟に恋をする」と来た。
こんなの、初めての人が見たら、誰だってブラコン&シスコンノベルだと思うでしょうが!
3巻の帯でも「アニメ化!(したい)」などと書いて騙しおってからに!

しかし、もちろん、今回も本編での出番はちょっとな訳で。
太郎もいい加減シスコン化してくれれば丸く収まるのに。
松野先生、あなた才能の使い方を完全に間違っています。
第5巻、あるいは次回作では、家族愛をテーマに倒錯したドタバタコメディを書いた方がいいです。
つくづく惜しい。



一つ思い出した。

3月9日(日)午前10時30分から『超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!』がテレビ放映されるんだった。

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が、調べてみたら関東に限った話だったので、ちょっと気が引けます。申し訳ない。


夏美姉ちゃんは別にブラコンでもないし、まだ中学生なのに、なぜこんなに惹きつけてやまないものがあるのか自分でもよく分からない姉。
支持率は低いかもしれないけど、総裁特権でひいきにさせていただきます!

でも、この劇場版は姉度数も高めなので、そんなには的を外していないはず。

参考:劇場版公開時の全姉連記事(2007.3.13)