2008年12月24日

今週のお姉ちゃんチェック

アニメ版『Kiss×sis』、狙っていた弟諸氏は無事押さえられたでしょうか?
既に見終わった大部分の圭ちゃんは期待通りの満足を得られたハズ。

ストーリーは、第0話と言うべき最初の読み切り回を基本にしたもの。
衝撃を走らせたあの冒頭のベッドシーンを完全再現。
ちゅっ…くちゅっ…んふ…
の音声までしっかりと!
弟をぱんつで誘惑したりするお姉ちゃんズの姿も当然再現。
しかし、りこ姉ちゃんが圭太の○○○を××ようなスーパー弟タイムは原作にはなかったのでは??

そんなきわどいシーン含みのアニメ化なのに、すんでの所で下品さを回避しているのは、やはり作画の良さ、演技・演出の巧妙さにあるわけで。
お姉ちゃんズは可愛く描いてもらって当たり前。
圭太までもがきちんと格好良く描かれているのが好印象なのでした。


発売に合わせて、公式サイトではボイスドラマが公開開始。
要パスワードなんですが、クリスマスボイスメッセージがおバカ過ぎ!
あこ姉に「絶対笑わない?」と念を押されたのに笑っちゃってゴメンよぅ。

4巻の告知ボイスでも紹介されているとおり、アニメ第2話のDVD付き限定版は5月発売で、予約締切は3月。
今回慌ててしまった諸弟は、早めに予約に走った方が賢明でしょう。
ちょっとだけぜいたくを言わせてもらえれば、第2話ではオープニングかエンディングを作ってもらえたら嬉しいなっと。



『D.C.II P.C.~ダ・カーポII~ プラスコミュニケーション』(CIRCUS)

D.C.II P.C.~ダ・カーポII~プラスコミュニケーション amazon.co.jp


姉ゲー業界的に2008年最後の週を飾るのに相応しいタイトル。
今年はアニメD.C.II S.S.にしても音姉の出番が多かったりと、ずいぶん可愛がってもらったお姉ちゃんでした。



『ボクだけの肉欲人形 白濁のコスプレイヤー』(カウパー)


ボクだけの肉欲人形 白濁のコスプレイヤー

二次オタの主人公が「ヴィジュアルアート同好会(VA同)」(漫画研究会と映像研究会が合体したもの)なるサークルに加入し、3次元の女の子に一目惚れするも、鬱屈した思いが募り…という黒めのストーリー。
サークルの先輩に、淡墨桜お姉さん(CV:櫻井ありす)を発見。

道隆たちのサークルの先輩。 そして幼少の頃からお世話になっている近所のお姉さん。 道隆をVA同に誘った張本人。 おっとりとしたほわほわした性格で、落ち着きがあることや、絵を描く技術の高さ等からもサークルの中心的な人物。 道隆に対しては幼少時からの付き合いという以外にも、特別な感情を抱いているようだが……。

人物相関図では、「幼い頃からの可愛いお姉さん」「可愛い弟…?」の矢印で結ばれていて、姉弟同然の関係が窺えます。
サイト上ではCGだけでなくサンプルシーンも公開されていて、そこには主人公を一途に思うお姉ちゃんの姿が。
弟が主導権を握るタイプのゲームですので、その方向での展開が好みなら一度は見ておくべき。
体験版のダウンロードもありました。


『姉以上弟未満』(かねことしあき/双葉社アクションコミックス)(記事初出時、詳細未掲載)

内容については不明ですが。
かねことしあき先生って…ああ、『インナー=ブルマ』(コアマガジン)を描かれた先生でしたか。メガストアでも姉コミックをお見かけしてます。
今度はコアマガジンではなく、アクションコミックスからとのことで、一体どんな作品なのか大いに気になるところ。


【12月25日1時29分追記】

今週は年末であると同時に月末であることを忘れておりました。
そう、『アットホーム・ロマンス』連載のきららキャラットの発売日です。

…と、西の方からテレパシーが飛んできた気がした!
具体的にはこんな感じの。

今まで姉プレイで心を抑え続けてきた暁子だったが 竜太朗を意識し始めた心は止められず、動揺を隠せない。 顔を合わせれば狼狽して、逃げ出してばかり。 それでも近づく竜太朗に、熱に浮かされた暁子はついにあの言葉を告げる…!

「私は弟のことを舐めてもいいくらい好きだ。でも、まだ一度も舐めたことがない」

そうつぶやいた姉の舌が竜太朗を捕らえたとき、何かが変わり始める。

「あは…竜ちゃんの味 しょっぱいんだぁ」

お楽しみに!


非常にどこかで聞き覚えのある言葉が。
まるで、本物のブラコン姉がつぶやいたかのような?
どうやら今月も見逃せない展開のようです。