2010年3月16日

今週のお姉ちゃんチェック

『姉魂っ ~sis-con!~』のサークル参加受付を締め切りました。

『姉魂っ ~sis-con!~』


3月6日までにお申し込みをされた各サークル様に、千葉県姉崎郵便局より参加案内とチケットを発送しました。
もし未着のサークル様がいらっしゃいましたら、至急ご連絡ください。


そして、一般参加予定の親愛なる姉属性同志の皆さま、特に年度末で忙しい社会人もいらっしゃるでしょうが、ぜひ予定を空けていただいてお越しください。
3月28日(日) 午前11時開場です。
川崎市産業振興会館 1Fにて。

イベントカタログ(自由購入制)は当日販売します。
サークルリストはもちろん、各方面からお寄せ頂いたゲスト原稿も豊富な記念誌的カタログです。
なお、イベント前日までにWeb版サークルリストを準備します。


では、カタログ編集作業に戻ります......。


<関連リンク>
フランス書院美少女文庫様から応援メッセージを頂きました。
ありがとうございます!
美少女文庫様からは、イベントカタログ向けにゲスト原稿も頂戴しております。
実際に書いていただいたのは、美少女文庫きっての姉作家のあのお方
今月は『お嬢様姉妹はW嫁!』とのタイトルの新刊を出されるようですが、「姉妹」ということで姉モノを含むと期待してよろしいんですよね?

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『Cross Days』(Overflow)


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『School Days』と同一時間軸でクロスオーバーするOverflowの新作。
『School Days』と言えば、ヤンデレやナイスボートではなく、姉スキーにとっては河原木さんのスーパー弟タイムを生んだ『Radio School Days』が強烈に印象に残っているわけですが、今回は作品そのものが姉属性を含んだものとして注目に値する1本。
なんたって、主人公が姉持ちですからね!
我らが分身、足利勇気クン(CV:仲野まひる)。


主人公。榊野学園1年1組。図書委員。
眼鏡をかけていて線が細く、身長が低い為コンプレックスを持つ。
趣味はMMO。
姉の知恵に反抗するも、いつも負けて服従させられている。
知恵を通じて知り合った喜連川路夏に惹かれている


「反抗するも、いつも負けて服従させられている」の部分が、弟の悲哀溢れて萌えますなあ、萌えますなあ。
素直になれないお姉ちゃんの愛情表現ととらえなきゃ、そこは。
よその女の子に惹かれている場合じゃないでしょ!


で、その専制君主の姉は足利知恵お姉ちゃん(CV:本山美奈)。


榊野学園2年1組。勇気の姉。
女子バスケ部で、七海が入部するまでレギュラーだった。
横暴で妬みやすい性格から嫌う人も多いが、
反面落ちこぼれた部員のケアを欠かさないため、一定の人望もある。
勇気には横暴なことばかりするが、勇気を気遣う気持ちの裏返しでもある。


ほら見なさい!
弟思いのいいお姉ちゃんじゃないですか!
たとえ横暴に振る舞うお姉ちゃんでも、きちんと弟を思う気持ちがあれば良いのです。


公式サイトの情報しか追っていないので、どんなストーリーが待つのか知らないのですが、キャラクター紹介順序が主人公→メインヒロイン→姉の第3順位になっているってことは、期待しちゃっていいのですか?


『あまあね鳥羽奏とハネムーン愛ランド たっぷり子宮に注いで子作りしてね、あ・な・た♪』(Norn)


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幼馴染みお姉さんと結婚したばかりの主人公が、「仲の良い姉と弟のような関係を変えるため、南国へ新婚旅行へ」行くストーリー。

って、姉と弟のような関係は変えなくていいよ!
仲の良い姉と弟がさらに仲良くしちゃうデレデレ新婚旅行に行くのがいいんじゃないか!

まあ、言葉のあやみたいなものだと思って、とりあえず見逃しておきます。

ヒロインの鳥羽奏お姉ちゃん。

主人公より少し年上のおっとり天然なお姉さん。 昔から家が近所ということもあり姉弟のように親しくしてきた幼馴染。 優しく母性の塊のような性格で、主人公を弟のように可愛がり甘やかしている。 この度、晴れて主人公と結婚、南のリゾート島にハネムーンに出かける。 貞操観念が強く、主人公とは交際期間も清い関係。姉弟の感覚のまま、いつの間にか恋人になったような間柄。


ああっ、もう羨ましいったらない。
幼馴染みのお姉さんって、実の姉よりも「あこがれ」の要素が強いと思うんですよね。
そういう人と晴れて結婚、みたいなシチュエーションはワクワクするものがあります。
それは多分、二十代前半の頃にはきっと理解し得なかった感覚。
周囲で結婚話をよく聞くようになったという貴弟なら分かってもらえると思うのですがどうでしょう。

話が逸れました。
ゲームの方は、もう姉弟新婚旅行から姉弟夫婦生活まで面倒くさいこと抜きにイチャラブの甘甘展開の様子。
アニメーションも豊富で、実用性を求める向きには打って付けの1本かと。
DL版は1890円、パッケージ版2520円です。



『DCD』第5話配信 田口ケンジWebコミック クラブサンデー連載)



姉系異能者サスペンスなWebコミックの第5話の配信開始です。
ヤミ姉に対して湧き起こる疑念。平静を装う彼女に秘められた真相は......?
と緊迫した展開に続いて登場したのは、オスをかしずかせて滾(たぎ)ってるドSな女王様!
ちょっとちょっと、聞いてませんよ、こんなMっ弟(こ)泣かせのヒロインが登場するなんて。
姉キャラだけでなくドSキャラまでスラスラと描きこなす田口先生とは、どうも同じ血の臭いがする......!
クラブサンデー上で、あからさまに人気ランキングなどが発表されているのを見つけたので、今後に期待する一票を入れてきました。
我ら姉漫画支持層の厚さを見せつけて差し上げようじゃありませんか。


ところで、↑の紹介カット、第5話の扉絵、さらに↓の4コマで、田口先生がおっぱい星人であることが確定しました。


みんなよく聞け!
『姉魂っ』のカタログには、田口先生からゲスト原稿を頂戴している!
××姉のおっぱいを●●に▲▲ている、大変けしからん一枚である!
イベント当日、心してご覧あれ!

うちの姉様(2) 』(野広実由


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東大2年生で首席だが「自由奔放」「意味不明な言葉遣い」「独特の視点」で変わり者の日高涼音お姉ちゃんを、小学2年生の弟・倫くん(素直で純真)と小学1年生の妹・るるちゃん(おませさん)の目を通して描く4コマ。
独特な感性のお姉ちゃんの行動を楽しむ漫画と見て、姉萌え漫画とはどこか違うかなと思っていたのですが、後からじわじわと来るものがありまして、今ではもう2巻を読めるのが楽しみになってきているほど。
ひょうひょうとしてつかみ所のない涼音お姉ちゃんの行動は、全姉連的なブラコン・シスコン要素とは距離があるけれど、これが彼女なりの家族愛表現だと思って見直したところから姉漫画評価が上がってきました。
そんなフィルターを通した読み方はしなくても、「お姉ちゃんと弟・妹」漫画としては十分すぎるほど面白い4コマですし、姉の生態を観察する漫画(これがおそらく普通の読み方?)と捉えて微笑ましく読めれば著者の意にかなったりじゃないかなと思うわけです。

またまたそんな評論めかしたこと言って、実はお姉ちゃん黒ニーソとかお姉ちゃん縞パンとか、そういうのが目当てでしょと言われても否定はしない
いいんだよ!
そういうのがチラチラ見えても気にしないのは、家族として心を許している証なんだから。
でも、家族以外におぱんつを見せても気にしないのは、弟としてはちょっと心配なんだ......