2011年12月 6日

今週のお姉ちゃんチェック

12月6日は姉の日です。

日頃、面倒を見てもらっている姉に感謝する大事な日。
姉孝行な弟ならば、アネモネの花と姉の日プレゼントはもう用意済みだと思いますが、念のため。
「お姉ちゃん、いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えて、どういう反応が返ってきたか、ご報告お待ちしております。#姉の日 (※姉妄想タグ化してます)


リアル姉のいない残念な弟たちは、いつもの数倍のペースで姉ゲー・姉コミックを消費して、脳内姉の日妄想に励むべし。
さあ、今夜はヤケ姉だ!


日本姉大賞2011 投票受付中です。

日本姉大賞2011

まだ済ませていない弟さんは、姉の日記念を兼ねて投票を。


そういえば、姉の月限定チャットルームが放置されているのを見つけました。
総裁自身があまり参加できないのですが、自由にお使いくださって結構です。



先週チェック対象にした『鬼灯さん家のアネキ』。
なんとアニメ化決定だそうでビックリ。

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昨年の夏から秋にかけてアネキがヤングエースの表紙を飾ったりした頃、「これはアニメ化の予感...!」と期待していたんですが、当時の予想通り、結果的にギリギリまでじらされる放置プレイ。
もう流石アネキとしか言いようがない。

アニメの形態等は今のところ明らかではないようなので、続報を待ちます。


IS <インフィニット・ストラトス> アンコール『恋に焦がれる六重奏』

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アンコールOVAくらい、ジャケットに千冬姉を出してくれたっていいじゃないか!

と叫んでしまいそうな気持ちを抑えつつ、アニメ本編には千冬姉の出番も一応はあるようなので。

<関連リンク>

幻の千冬姉ジャケ絵。(CAZA MAYOR)



PSP用ソフト 『こんねこ』(サイバーフロント)


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なんか見たことある、と思ったら2004年にま~まれえどから発売されたゲームでした。

両親を亡くし、従姉に引き取られた普通の高校生が主人公。
筆頭ヒロインは、引き取られた先の従妹・訪花ちゃんのようですが、我らの注目の的は当然従姉の瑞葉お姉さん(CV:大波こなみ)。

主人公の従姉で、訪花の実姉。そして保護者でもある。 主人公にとっては昔からの憧れの人でもあり、自分を引き取ってくれた大恩人でもある。 出水城学園では教師をしていて、キレイで優秀な先生として生徒たちの人気も高い(特に男子)。 その反面、家事は壊滅的に苦手で、料理を作ると必ず異臭騒ぎになり、風呂の用意をすると風呂釜が爆発するという特技(?)を持つ。必殺技は48のバリエーションを持つデコピンで、家庭内のトラブルは大抵この一撃で解決される。 主人公を誘惑したりしてからかうのが趣味で、主人公にとってはそこが一番の悩みの種でもある。

才能もあり人望もあるけど、家では不器用。
年下に対してはホレホレうりうり~と迫ってくる、いけない姉ですね。
イイネー、こういうおねーさん!
学園では先生でもあるパターンってことで、舞台の中心が学園でも安心。


『めばえ』(たぬきそふと)


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一つ年上の姉が通う学園に進学した主人公が、姉にいじられたり、いじり返したりする話。

姉ちゃんの紹介文からまず読んで欲しい。
佐倉杏奈お姉ちゃん

PCゲーム「めばえ」を応援中!


「自分のほうが年上。つまり、偉い!」 と思っているのかなんなのか、都合の悪いことは 「お姉ちゃんだからいいの!」 の一言で片付けてくる理不尽な姉。
しかし、家を留守にしがちの両親に代わって、甲斐甲斐しく料理や洗濯など、主人公の面倒を見てくれる優しい一面も。
なんだかんだ弟である主人公のことがかわいいらしい。

女子ソフトテニス部の部長。
スポーツ万能、勉強もできる美人と、学園では男女問わず憧れの眼差しで見られているらしいが、家ではノーブラで歩き回ったりと意外とだらしない。

主人公的には、仲はいいけど、時々面倒な姉。

誰もがうらやむパーフェクトなスタイルだが、本人は大きめのおしりと乳首の形を気にしている。
特に乳首のことが気になるのか、家でも学園でも着替える時は胸を見せないように着替えている。

1文目。
「お姉ちゃんはお姉ちゃんだから偉い」。
有無を言わさずこの理論を振りかざす姉が好き。
姉は姉ゆえに偉い。他に理由は要らない。

2文目。
しかし、「アタシは偉い」とふんぞり返っているだけでは単なるワガママ独裁者。
偉い人には相応の責任があり、それを全うしなければならない。
姉であれば、弟の面倒を見てあげること。
"甲斐甲斐しく料理や洗濯など、主人公の面倒を見てくれる優しい一面"も兼ね備えて初めて「姉は偉い」と言えるのだ!

3文目。
「なんだかんだ弟である主人公のことがかわいいらしい。」
結局はブラコンお姉ちゃんじゃないか!
イイネ!


出来た姉だが家ではだらしない設定とか、全体的に見ていると、この企画者はリアル姉持ちの弟なんじゃなかろうかと思えてきます。
仮にそうだとして、改めてキャラクター紹介文を読んでみると、実の姉のことを重ね合わせているのかも知れないと思い始めて、プチ嫉妬ですよもう!
(シナリオ担当には女性っぽい名前が並んでいるので、リアル姉自身の可能性もありますが)

いじめっ子系でもない、溺愛系でもない、妙にリアルさ漂う紹介文に興味が湧きました。


『ひよりすと 2』魔神ぐり子/まんがタイムコミックス)


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小動物系の小さな姉・ひよりお姉ちゃんと、その弟と妹、そして周囲の人物が繰り広げるドタバタギャグ4コマ。
その愛くるしさで周囲から可愛がられっぱなしのお姉ちゃんが最もまともな常識人で、隠れシスコンの弟クンもまだまとも。
それ以外の登場人物は大体どこか壊れているという......
変人ばかりの周囲からお姉ちゃんを守る弟の奮闘物語、と読めなくもないか?

下ネタもありのギャグ4コマとして、お姉ちゃんを愛でながらアハハと笑うのが正しい読み方。