2008年4月23日

今週のお姉ちゃんチェック

『ボイン姉妹の個人授業』(Frill)

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大学二浪の冴えない主人公に、四姉妹が立ち上がった!
と始まるストーリー。
姉3人・妹1人の4人体制です。2対2にしなかったことに拍手。


まず、長女・秋月梓お姉ちゃん(CV:朝咲そよ)。

秋月家の長女。クールで知的な美貌とは裏腹に、極めてワガママで自分勝手なお姉ちゃん。
家の中では誰も逆らえるものがおらず、思うがままに振る舞っている。
基本的に非常に明るくノリが良いため、無茶を言いだしても悪感情を抱かせない得な性格の持ち主。
家業である製菓業を継ぐべく、現在は会社役員として辣腕を振るっている。
出来の悪い弟のことを心配しており、なんとかしなければと、とんでもないことを言い始める。

長女がクールビューティーという変則姉妹。(この姉タイプは次女の位置に持ってくるのがセオリーです)
専制君主型だとしても、「非常に明るくノリが良い」お姉ちゃんならば、トップに居座ってもバランスが取れる、ってことでしょう。


次女、秋月香澄お姉ちゃん(CV:一比未子)。


秋月家の次女。いかにも良家のお嬢様という上品な容姿に、控えめでおっとりな性格の持ち主。
けれども、気丈で芯は非常に強いという、大和撫子の鏡のようなお姉ちゃん。
学生時代はずっと薙刀部に所属しており、何度も全国大会に出場するほどの腕前だった。
現在は、国語教師として教鞭を執っている。
弟を思いやる気持ちは強く、なんとか力になりたいと思っている。
最も根が真面目で頑固なので、時折暴走してしまうこともしばしば…。
梓お姉ちゃんの提案に、性経験が無いながらも、一生懸命エッチなことを教えてくれる。

クールな梓お姉ちゃんと対照的にウォームなお姉ちゃん。
控えめ、おっとり、お上品で国語教師。絵に描いたような優しいお姉ちゃんであります。

三女、秋月優佳莉お姉ちゃん(CV:天天)

秋月家の三女。裏表がなくさっぱりした性格で、いつも明るく活動的なお姉ちゃん。 ボーイッシュな外見通り、運動神経も抜群。現在大学生で、ラクロス部の活動に精力的に参加している。 弟とは友達のような関係で、悪ふざけをしあいながら、いつもじゃれあっている。 実は異性とは付き合ったことがなく、恋愛についてはまったく免疫がない。 梓の提案に対しては反対するが、結局は押し切られてしまうことに…。

年が離れていない、同い年感覚のお姉ちゃん。
後述する体験版をプレイしたところ、このお姉ちゃんは「年が近いせいか、お姉ちゃんと呼ばれるのを嫌がる」そうで、優佳莉さん、と呼ばされています。
年が近いと、姉と弟の厳然たる上下関係を誇示するために、むしろお姉さんと呼ばせたがるものかと思いこんでいましたが、このお姉ちゃんの場合「年が近いんだから同じ目線で仲良くしようよ」という感覚なのでしょうか。新鮮。
かといって、呼び捨てではないのも良。
もしこの優佳莉さん一人しか姉がいないゲームだったとしたら、おそらく物足りなさを感じてしまうように思うんですが、ド直球の強力な姉が上に2人いるお陰で「お互いバカができるような歳の近い姉」が引き立つのかも。
「弟とは友達のような関係で、悪ふざけをしあいながら、いつもじゃれあっている。」
姉の居ない負け組にはグッと来るものがある紹介です。じゃれあいたい!

妹になりますが、四女・秋月沙紀ちゃん(CV:佐々木あかり)も挙げておきます。

秋月家の四女で、主人公の妹。いつも冷静で冷徹、不思議な雰囲気を持つ少女。 姉妹の中でも一番の秀才で、超難関大学の入学試験すらスラスラと解いてしまうほど。 それが災いしてか友達は少ないようであり、いつも孤独。世の中に退屈しているような印象すらある。 梓のとんでもない提案にも動じることはなく、いつもの調子で淡々と了解。兄に対して個人授業を行うことになるが…。 ボイン揃いの姉妹の中で、唯一の貧乳。

綾波系、って言い方はもう古いんですかね。
ホシノ・ルリ的、って言い方も古いのか。泣きたい。


ストーリー面では、セールスポイントで紹介されている「お姉ちゃんたちの焦らしプレイ」が気に入りました。
要するに、最初からクライマックスには突入しませんよ、ってこと。
珍しいものではありませんが、前置きも何もなくいきなりパターンはちょっと引く、って慎ましい弟プレイヤーには、こういう点が結構大事だったりするのです。


体験版が公開されているので、プレイした感想を。

二浪して心身共にボロボロな状況で、下宿先から実家に引き取られた主人公。
長女の梓お姉ちゃんに「本当に心配させて!」といった口調で叱られる横で、香澄お姉ちゃんからは優しく慰めの言葉をかけてくれて、三女の優佳莉さんは「まあまあ、梓ねぇも言い過ぎだって」と弟の立場に立って弁護してくれる中、四女の妹沙紀ちゃんは無表情で「お帰りなさい、薫にいさま」とクールに対応。
四人の立ち位置がしっかりしていて、それぞれ大変魅力的です。
長女の梓お姉ちゃんは、立場上きつい事ばかり並び立てる姉かと思ったら全くそんな事はなく、弟思いのカッコイイ姉で、隠れブラコン(※隠し切れていない)。やられました。
次女の香澄お姉ちゃんは皆さんご期待通りの姉です。学校の優しい先生タイプです。
弟のことだけでなく。姉(=長女)を立てる事も心得ていて、家族の中の調整役。
三女優佳莉さんは健康的で、性格もまっすぐな、気兼ねゼロのお姉さん。姉妹の中では、弟の気持ちの代弁者になり、かばってくれるタイプでした。
四女で妹の沙紀ちゃん。無表情で「こんなの簡単です」とたしなめながら兄に勉強を教える様子は、年下に罵られると興奮してしまうダメな性癖持ちならば…。
慕ってくれているのは確かなので、妹に関しては中立的な属性でも楽しいかと。専門外のため、深く立ち入りません。

以上、体験版の範囲ではなかなかしっかりしている姉ゲーだな、と合格点を付けておきます。




『つよきす 2学期』(きゃんでぃそふと)

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さすがにこのタイトルについては説明不要でしょう。
そして、原・原作者、原・原画家のお二人はもう抜けてしまった後であることも。
初出は昨年のエイプリルフールのネタでしたが(はじめからウソで終わらす気なんてなかったんじゃ?)、1年経って現実に。
タカヒロ氏、白猫参謀氏はノータッチの続編ではあるものの、全姉連は作品のお姉さん度が評価対象ですから、発売前の期待度はともかく、誰が製作したかは影響しません。

『つよきす』に関しては、誰が何と言おうと2005年度の日本姉大賞受賞の乙女姉さんの存在があまりにも有名。
新キャラ・橘瀬麗武は凛とした態度が気を引きますが、惜しい事に同学年でした。


世界観はよく分かっている作品だし、要はそのイメージ(特に乙女姉さん)が崩されていないか、体験版をプレイしてみないと分からないということで、早速拾ってみました。

結論としては、面白く、じゅうぶん楽しめるものに仕上がっていました。
続編であるがゆえ、プレイヤーが既に持っている(ある意味個人が勝手に作り上げた)イメージとどれだけ離れているかが、面白い、面白くないという評価にすり替えられがちなので、主観に大きく左右されてしまうでしょうが、私は乙女姉さんに関して問題ありませんでした。
少なくとも、食わず嫌いで避けるのは早計。体験版だけならタダですから、お試しプレイぐらいはいかがかと。



『朝凪のアクアノーツ』(Fizz)

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人魚伝説を絡めた学園モノ。メインヒロインが人魚姫。
僕らの大好きなお姉ちゃんは、主人公とは双子(一卵性双生児)の姉という設定。

慧本友里子お姉ちゃん(CV:青山ゆかり)は、

カリスマとリーダーシップがあるタイプで、何かとまとめ役を任されることが多い。
実家は神社で、そのためもあり『白浜七夕祭り』の実行委員長を務めることになる。
弟にベッタリなところもあり、多少ブラコン気味。
「弟の彼女になりたいやつは、あたしを倒してからにしなさいっ」
と公言しているらしい……。

「判ってると思うけど……あたしの弟であるということは、あたしの所有物であるということと同義なのよっ!」


「弟の彼女になりたいやつは、あたしを倒してからにしなさいっ」ですって!
カッコイイ!!
自己紹介ボイスでは、今までいかに弟と一心同体だったか、どこの馬の骨とも知れない女の子に、双子の弟を奪われてなるもんですかと対抗心を見せるお姉ちゃんらしいセリフが聞けます。



『トナリの世界~踏み外した淫扉な日常~』(LoveJuice)

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友人に誘われるがままにしたら、性欲まみれのトナリの世界に迷い込んでしまった主人公。
H中心の実用系なので、ストーリーに深追いする必要はないかと。

お姉ちゃん1人登場。藤川真白お姉ちゃん(CV:みすみ)。

「ホントに星しか見てないのかしらねぇ。裏の佐藤さんちでも覗いてるんじゃないの?」
黙っていれば美人なのだが、傍若無人で よくちょっかいをだしてくる迷惑な主人公の姉。 興味の無い事にはいい加減にしがちで、 適当にしてしまう事が多い。

クールなタイプの姉が、トナリの世界では…

「いい?これからはしたくなったらお姉ちゃんに言いなさい」

タガが外れ、弟の事を性的にも可愛がるようになっていく。

表の世界では、自分の事を「お姉ちゃん」なんてとても言いそうにない姉なのに…!

1/6PVCフィギュア『To Heart 2 XRATED 向坂 環 プライベートver.』


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この姉貴はどこまで弟を悶えさせれば気が済むのか!許せん!許せん!けしからーん!

網タイツの限定版もあるそうですが、このタマ姉に限ってはニーソ版の方が総裁お好みです。
amazonでは「おもちゃの安全性  対象年齢: 15 歳」だそうで。
XRATEDだけど15歳でOK。
しかし、何歳だから安全ってものじゃないだろ、このスタイルは!

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