2008年4月15日

今週のお姉ちゃんチェック

『我が家のお稲荷さま。』のクー姉ちゃんが予想以上にお姉ちゃんだったので、姉アニメ昇格です。
妖狐のクー姉ちゃん(作中ではクーちゃんですが、こう呼ばせて頂きます)こと天狐空幻お姉ちゃんが、高上家の兄弟の守り神となって繰り広げられるコメディストーリー。
本来は狐の姿だが、人間の女性の姿にも、男性の姿にも変身。
好奇心旺盛ないたずら好き。でも強くて頼りになり、二人を守るため戦うお姉ちゃんの姿が姉属性の心を打つ!
真の性別はなく、お姉ちゃんが時にはお兄ちゃんになる異色の設定に戸惑いましたが、お兄ちゃんの姿をしているときは「男装したクー姉ちゃんステキ!」と思う事で解決。今ならヅカファンと語り合えそうです。
あとは、個人的にこちらの紅葉さんが気になるっていうか、楽しみっていうか。理由は察して下さいな。(ヒント:「CV:伊藤静」)



『ナースのお勉教 応用編 受けシチュ以外は絶対禁止』(アトリエD)


ナースのお勉教 応用編 受けシチュ以外は絶対禁止


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ナース専業ブランド・アトリエDの新作は、全国5千万人の受け身がち姉属性が泣いて責められて喜ぶ受けシチュ特化型作品でした。
前作からの続編である本作。
女の子がたくさんいるからという理由だけで看護学校に進学した主人公は、たった一人の男子学生として女子寮に住む事になり、いよいよ2学期を迎えたところからスタート。
ヒロイン全員が、性格に差こそあれ、全て責め属性の徹底した設定。
例えば、トップ紹介の尾羽由佳里おねえさん(CV:那須伽伶)は…

責め属性:年上&甘姉責め

隙あらば『健康』クンをメロメロにするHないたずらをしてくる現役の先輩ナース。
男勝りの口調の言葉責めと、たっぷりじっくりの愛撫で『健康』クンを責め立てる。

「したくなったら時と場所を問わずに今すぐ実行!」が、モットー。


「責め」の中にも属性がある事に新たな境地を見た思いですが、「甘姉責め」ってナニ!?
いや、魂レベルでは伝わって来るんですが。
松ノ下音乃先輩(CV:小倉結衣)に至っては、「デレ甘姉責め」らしく。
他にも、「ツンデレ責め」「お慕い責め」「天然責め」「わがまま責め(ホントはかまって責め)」と責めのワンダーランド。
女の子は男の子を責めるために生まれてきたと信じてやまない弟諸君は間違いない注目作か。



DVD『君が主で執事が俺で』vol.1

きみあるオフィシャルサイト


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DVD第1巻が今週より発売。
生産限定特装版の抱き枕カバーは、表が森羅様で裏が朱子の両面仕様。
私も忠実な伊藤森羅様のフットマンではありますが、やはり鳩ねぇ仕様(両面とも)を熱烈に希望する次第。



『姉☆孕みっくす DVD-BOX』(PIXY)

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LILITHに姉ゲーの新たな流れを作り出した最初の作品『姉☆孕みっくす』のアニメ版4話+スペシャルディスクのDVD-BOXが4月18日発売。
原作に関しては、全般的に惜しい点多々、特に弟が不遜、しかしお姉ちゃんの強気な面はまあまあ良という評価を会報第4号[PDF]でさせて頂いていますが、今思い起こすともうちょっと見直してあげてもいいかなと思っている次第。
アニメ版の方は第1話(サンプルムービー有)だけDL版で見ました。当時の記事にも書きましたが、姉萌え観点では厳しいと言わざるを得ないものの、このジャンルのアニメとしては(コストパフォーマンス的にも)良くできていたな、と記憶しています。瞳姉ちゃん、可愛かったし。
OVAが4話セットで税別6600円と破格である事を考えれば、多少の事は妥協しても悪くはない買い物かと。

ちなみに、『姉☆孕みっくす2』に関しては総裁かなりお気に入りなので、いよいよアニメ化してくれるのでは?と大期待して待っておりますLILITH様。
その為には、ここで売上に貢献しておけと?