2010年4月 7日

今週のお姉ちゃんチェック

もう1週間以上も経ってしまいましたが、姉オンリーイベント『姉魂っ』は、主催の一人としてまだ祭りの余韻と反省が抜けきらない日々。
各サークルさん、一般参加者さんの感想をちょくちょく見つけては、当日を思い起こしてます。

赤川瑠璃さん
かまくら&はなみがわさん
神無文葉月さん
青橋由高先生
佐々宮ちるだ先生
KAZUさん
キモウトとキモ姉について書き綴るブログさん
喜一妄言日記さん
Vino!さん
ゲンマイ@玄米屋さん

(レポート書いていただいたのに、捕捉しきれていない所もあると思います。申し訳ない。)

多くの方が好意的に書いてくださって恐れ入る限り。
事前告知(特にサークルリストやカタログ関連)の遅さ、会場でのいろいろな不手際は本当にすみませんでした。


今になって言える裏話その1。
トークライブは、事前の打ち合わせは有って無いようなレベルで、実はぶっつけ本番でした。(先生方すみません)
にも関わらずトークが続いたのは、やはりお三方の話の上手さのおかげ。
クリエイティブな人たちは、アドリブでも面白いことがしゃべれるものなんですなぁ...。
こちらはもう何を口走ったのか正確に覚えていないし、会場の反応も耳に入ってこないし、いまだにあれでよかったんだろうかと頭を抱えたくなることも。

その2。
実はもう一人、スペシャルゲストのご招待を計画していました。
全姉連に集う誰もが期待する、あの声優さん。
そうです、業界一のブラコン声優であるあの方ですよ!
意を決して出演交渉に踏み出そうとしたその時、彼女が同じ日に開催される東京国際アニメフェア2010にご出演されるとブログで告知がされ、計画は破れました......。

先日、RENNOSのキョルノフ卿から、「電撃ラブプラス寧々さん版が目の前で売られているのだが、うらやましかろう?」との嫌がらせ電話があり、泣く泣く頭を下げて確保してもらったのです。
その場は勢いでお願いしたものの、彼のせいで寧々さんが傷物にされてしまうのではないかと気が気でなく。
そんな矢先、iPhoneでラブプラスのアプリが出るとの情報。
彼が寧々さんと秋子さん(CV:皆口裕子)をダブらせて欲情してしまうと危機感を抱いたら案の定......!


PSP用ソフト『Monochrome(モノクローム)』(サイバーフロント)


amazon.co.jp

2004年に発売されたPS2版同名タイトルの移植。
両親を事故で亡くし、過去の記憶も失った主人公・大輝は桐丘家に養子として引き取られ、義姉・千歳姉が学院長を務める学院寮で二人で過ごしていた。
という状況設定で始まるストーリー。
この後、地上に舞い降りた見習い天使との出会いがあるようですが、まあそんなことはこの際どうでも良くて、義理とは言えお姉ちゃんと二人暮らしの生活が我々にとっては全て。
どんなお姉ちゃんかな~、学院長というくらいだからそれはもう妙齢のお姉さま......かと思えば、ロリ姉でした。
個人的にはちょっと予想が外れましたが、ちっちゃいお姉ちゃんファンには貴重なヒロイン。
桐丘千歳お姉ちゃん(CV:田村ゆかり)は、過去の事故の後遺症で成長が小学生のまま止まってしまっているという、見た目は子ども・頭脳は大人タイプ。
見た目云々よりも「義弟の大輝を、目に入れても痛くないほどに溺愛している」って部分が何百倍も大事なんですがね。
これで中の人が弟の新婚旅行について行きたがる小姑・田村ゆかりお姉ちゃんだというから、妄想にも弾みがつくというもの。



姉漫画家・田口ケンジ先生の読み切りを含めた全作品が4月26日まで期間限定公開中です。
いつか単行本化されるものと期待していますが、それまではこちらで。


今期の姉アニメチェック、ピエールノトーシローノートさん版がアップされているので、あわせてご覧あれ。